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ゴリヤク

ご縁を作るには?

2021年6月6日

前回(マーケティングの黄金の3ステップ)お伝えした3つのステップの中で最も大事なのは、ファーストステップ「入り口を作る(ご縁を作る)」というところです。

1. 入り口をつくる(ご縁を作る)

このレッスンの目的は、「実際にご縁を作る入り口を作ってみる」ということです。

もしもまだ入り口を作っていない方は、作ってみましょう。もうすでに入り口を作っていてそれが機能しているのであれば、このレッスンはパスしていただいて構いません。

メールアドレスは、ブログから登録する人もいれば、Facebook、ホームページ、メルマガから登録する人もいます。できるだけ接点を多くして、どこからでも登録できるようにしてください。

メールアドレスを登録するフォームはそれぞれのページに設置するのではなく、登録用の1ページを作って、あらゆるメディアからそこにリンクを貼ることがポイントです。

2. より多くの方に接点を作る

なお、ブログのヘッダーやメニューに「メルマガ登録お願いします」「プレゼントがあります」と書くだけでは、効果はなかなか出ません。ブログであれば、プレゼントに申し込んでもらうための専用の記事を定期的に投稿する方法がオススメです。

メールマガジンも同様で、ヘッダーやフッダーに「プレゼントがありますので、こちらからどうぞ」と毎回書いていても、あまり見られることがありません。告知するのであれば、1号全部それを紹介する記事をたまに送るといいかもしれません。

Facebookの場合は、宣伝だけの記事を自分のタイムラインに投稿しても、多くの友達には表示されません。もしも余裕があれば、Facebook広告を使ってみてください。それほど高い予算でなくても、1日500円、1,000円から挑戦できます。

広告を使ったほうが、より多くの方に接点を作ることができます。自分のホームページがある場合は、いつも見られるところに表示しておいてください。

魔法の質問
どんな入り口を作りましたか?

実際にプレゼントをする、メールアドレスを登録してもらうページを作ってください。

   


★ナチュラルコピーライティング

「第1章:マインドセット編」

  1. 力を抜いて覚悟を持つ「ナチュラル」なコピーライティング
  2. きれいごと以外の欲望を書き出す
  3. 自分で自分を満たすこと
  4. 与えることで循環する
  5. 『ラブレター』と『最悪なレター』
  6. 自分のこころの動き「何が不安なのか」を知る
  7. 相手のこころの不安を知る
  8. コピーライティングの基礎力をあげる3ヶ月レッスン
  9. コピーライティングの「マインドセット編」

「第2章:トレーニング編」

  1. 書く力を身につける「コピーライティングとは?」
  2. 目指したい人を見極める
  3. ライティングの「誰」という重要なキーワード
  4. 商品を「買いたい」と思ってもらうには?
  5. お客様が知っている「別のところ」を知る
  6. こころに響くキャッチコピーを作るには?
  7. 今までやらなかったことにチャレンジしてみる
  8. 「書く力」を確実に上げる方法

「第3章:テクニック編」

  1. 表面的なテクニックとテクニックを生かすことの違い
  2. 「これ、いいな」と思う理想を集める
  3. 「目的以外のものは全部捨てる」くらいの心構えを持つ
  4. お客様と関係性がつながっていくという意味を込める
  5. 不安要素と解決方法
  6. 「ふつうに販売していないもの」とは?
  7. 自分で語らない

第4章:マーケティング&プロモーション編」

  1. 「この部分が弱いな」という思いがあれば、何度も戻ってみる
  2. マーケティングの黄金の3ステップ
  3. ご縁を作るには?(この記事)
  4. 等身大のことを発信することがブランドになる
  5. コピーライティングは集客に役立つ?
  6. 文章で「価値を提供する」方法
  7. プロモーションとは「誰かを助けるものである」
  8. 自分の資産を増やすコツ
  9. 「自分に必要な人が残っていく」読者登録を解除されよう
  10. 必要としているサービスを、必要としている人に、価値を正しく伝える

 


Filed Under: 自分探し, 仕事 Tagged With: 仕事, ご縁, ゴリヤク, マーケティング, 接点, コピーライティング, ナチュラルコピーライティング, ナチュコピ, ライティング, 入り口

マーケティングの黄金の3ステップ

2021年6月4日

今回ご紹介するマーケティングの基本の3ステップは、黄金の3ステップでもあります。

ぼくも基本的にはこの3つのステップしかやっていません。この3つのステップだけやっていれば、お客様が増えていきます。言うまでもありませんが、この3つのステップにコピーライティングがとても重要なです。

第1のステップ:ご縁を作る
第2のステップ:ゴリヤクを提供する
第3のステップ:オファーをする

1. ご縁を作る

アプローチするためのメールアドレスを登録してもらうステップです。
「メールマガジン(メルマガ)を登録してくださいね」というアプローチをしてしまいがちですが、このコピーでは登録してもらえません。

ご縁を作るためには、まずこちらから何かを提供する、与える、ということが必要になってきます。

読んでくださった方がほしくなるようなものを提供する、つまり、メールマガジンに登録してくださった方に何かをプレゼントすることが、第1ステップです。

この第1ステップは、ホームページ、ブログ、自分のメールマガジン、ソーシャルメディアなど、様々なところで発信することが必要です。たとえば、メールアドレスを登録いただくための専用のページを作り、それを各メディアで紹介します。

2. ゴリヤクを提供する

ご縁を作る(メールアドレスを登録してもらう)のとは別に、ゴリヤクを提供し続けることをし続けます。
相手のためになる情報や知識、ノウハウ、経験などを複数回提供していくことが必要です。

提供するのは、テキスト(文面)でも、PDFにまとめたレポートでも、動画でも構いません。PDFは何ページないといけないとか、動画は何十分以上ないといけないとか、ということはありません。10ページ以内のPDFでも、10分以内の動画でも、もっと短くても大丈夫です。もちろん、長くてもいいのですが、ボリュームと価値は比例しません

与える頻度のほうが重要です。

ここがコピーライティングが一番生かされるところなので、この講座で皆さんが身につけた力を使ってゴリヤクを提供することをしてください。

3. オファーをする

オファーするのは、「エンゲージページをお知らせする」というところまでです。
メールの中で、「買ってください」「これはいくらです」ということは書きません。

この3つのステップをやるだけで、ほかのマーケティング手法はいらないくらい、とても重要なものなので、ぜひマスターしていただければと思います。

魔法の質問
流れはできていますか?

もしも、この3つのステップが流れていないのであれば、どこが滞っているのかを見つけてください。

   


★ナチュラルコピーライティング

「第1章:マインドセット編」

  1. 力を抜いて覚悟を持つ「ナチュラル」なコピーライティング
  2. きれいごと以外の欲望を書き出す
  3. 自分で自分を満たすこと
  4. 与えることで循環する
  5. 『ラブレター』と『最悪なレター』
  6. 自分のこころの動き「何が不安なのか」を知る
  7. 相手のこころの不安を知る
  8. コピーライティングの基礎力をあげる3ヶ月レッスン
  9. コピーライティングの「マインドセット編」

「第2章:トレーニング編」

  1. 書く力を身につける「コピーライティングとは?」
  2. 目指したい人を見極める
  3. ライティングの「誰」という重要なキーワード
  4. 商品を「買いたい」と思ってもらうには?
  5. お客様が知っている「別のところ」を知る
  6. こころに響くキャッチコピーを作るには?
  7. 今までやらなかったことにチャレンジしてみる
  8. 「書く力」を確実に上げる方法

「第3章:テクニック編」

  1. 表面的なテクニックとテクニックを生かすことの違い
  2. 「これ、いいな」と思う理想を集める
  3. 「目的以外のものは全部捨てる」くらいの心構えを持つ
  4. お客様と関係性がつながっていくという意味を込める
  5. 不安要素と解決方法
  6. 「ふつうに販売していないもの」とは?
  7. 自分で語らない

第4章:マーケティング&プロモーション編」

  1. 「この部分が弱いな」という思いがあれば、何度も戻ってみる
  2. マーケティングの黄金の3ステップ(この記事)
  3. ご縁を作るには?
  4. 等身大のことを発信することがブランドになる
  5. コピーライティングは集客に役立つ?
  6. 文章で「価値を提供する」方法
  7. プロモーションとは「誰かを助けるものである」
  8. 自分の資産を増やすコツ
  9. 「自分に必要な人が残っていく」読者登録を解除されよう
  10. 必要としているサービスを、必要としている人に、価値を正しく伝える

 


Filed Under: 自分探し, 仕事 Tagged With: 仕事, ゴリヤク, マーケティング, コピーライティング, ナチュラルコピーライティング, ナチュコピ, ライティング

商品作りより、コンセプト作りの方が価値がある

2021年3月9日

ここでは、ゴリヤクの魅力度をチェックして改善します。
前回の記事で考えたゴリヤクが本当に魅力的かどうかを決めるのは、あなたではなく、あなたのお客様やお客様になるであろう人です。その方々に見せてみて、チェックします。

1. 大切なのはリサーチ

ここでも、心優しい人たちは「いいね」と答えるのであてになりません。
こちらのリサーチではタイトルだけを見せて「ほしい」と答えた方から100円/500円をいただきました。

今回は、タイトルとゴリヤクを見せて、ほしいかどうかを聞き、「ほしい」と答えた方には予約金として1,000円をいただきます。これでリサーチは完璧です。

このリサーチで「響かない」という方がいたとしても、ショックを受けないでくださいね。全員に響く必要はないのです。

20人に聞いて誰からもほしいと言わなかったとしたら問題ですが、20人に聞いて2人がほしいと言ってくれたら問題はありません。割合としては、10人に1人がほしいと言ってくれれば十分です。ですので、10人中9人に断られても、落ち込む必要はありません。

なお、聞く相手が自分が想定しているお客様にどれだけ近いかどうかも重要です。たとえば、やせている人にダイエット商品を売っても、買ってくれないのは当然です。

手あたり次第にリサーチしても仕方がありません。

自分が提供しようとしているゴリヤクを必要としていると思われる人だけに聞きましょう。全員が「ほしい」と言わなくても大丈夫です。10人中10人が「ほしい」と言ったとしたら、とんでもない商品になります。ビルが立ちますから、笑。10人中1人くらいでも十分です。

このリサーチの結果、ゴリヤクをより具体的な表現にするなど、細かいところで表現を変えて改善していきます。

というのも、コンセプトだけを見て「買いたい」人がいたタイトルに、ゴリヤクを加えてリサーチをしているので、ほしい人がいないというのは、ゴリヤクが魅力的ではないと言えるからです。

このリサーチでは、ゴリヤクを見せずにタイトルだけを見せて、「どんなゴリヤクがあれば、ほしいですか?」「これを買ってどんないいことがあったら、ほしいですか?」と聞いてみるのもお勧めです。

なお、ここでも「買わない」と答えた人に、買わない理由を聞くことが重要です。この小さな改善とヒアリングとリサーチが売れる商品をつくる礎になりますので、ハッピーになることなので、めげずにお客様候補の声を集めていきましょう。

このリサーチは、リアルでもネットでも構いません。

ここができれば、まだ講座ができていなくても、確実に売れます。講座づくりにエネルギーを注ぐ人が多いのですが、大切なのは、このリサーチです。

ぼく自身、商品がまだできていない段階で、コンセプトを売って、売れたら商品をつくっていくプロセスを踏んでいます。商品をつくることよりも、コンセプトをつくるほうが価値があります。

ここまでが一区切りのラインになるのですが、ここまでできれば、どんな売れる商品・講座をつくれるようになります。ぜひチャレンジしてくださいね。

2. チェックして改善する

  • タイトルとゴリヤクを見せて興味があるか聞く
  • 興味があれば、予約金として100円/500円/1,000円をもらう
  • 実際に商品ができたときには、大きく割引してあげてもいい
  • 買わない人からは、その理由を聞いておくと、それが財産になる

予定表

  • タイトル
  • 販売予定価格
  • キャンペーン価格
  • 名前
  • メールアドレス

買わない理由のメモ欄(対策はまだ提示しなくてもOK)

魔法の質問
タイトルとゴリヤクを見せて予約金をもらってみて、どんな気づきがありましたか?

 


しつもんオンラインスクールマスター講座

  1. お金よりも大事なものを味方に
  2. 時間と場所にとらわれないビジネスモデルとは?
  3. 新しいビジネスモデルを考える
  4. オンラインスクールができない10の理由〜前編〜
  5. オンラインスクールができない10の理由〜後編〜
  6. 今の状態をすべて捨てて「理想」を考える
  7. 理想のワークスタイルを考えるときのポイント
  8. 発信していきたいことは何ですか?
  9. 自分が経験してきたことの中で「乗り越えてきたもの」
  10. オリジナル商品作りのポイントは「生の声の状態」
  11. 商品をつくる前にお客様をつくる
  12. お金を払ってでも聞きたいこと
  13. 「これを買うとどうなるんだろう?」がゴリヤクです
  14. 商品作りより、コンセプト作りの方が価値がある(この記事)
  15. 価格には正解がない
  16. 商品構成の中でも特に重要なところ
  17. クリエイティブデーをつくる
  18. 評価とは優劣ではなく、本人に実感してもらうこと
  19. 自分で話をすることで「考え」がまとまる
  20. 成果が出ないのは「聞き流してなんとなくで終わる」から
  21. 行動を提案したことは、自分でもやってみる
  22. 「よい動画」「よい音声」とは?
  23. 「いい映像」と「品質のよくない映像」の違い
  24. お客様の感想を集めるコツ
  25. お客様の質問やリクエストは改善のチャンス

  

Filed Under: 仕事 Tagged With: プロセス, ゴリヤク, コンセプト, ネット, オンラインスクール, リサーチ, リアル

「これを買うとどうなるんだろう?」がゴリヤクです

2021年3月6日

ここでは、オンラインスクールで販売するコース名を確定します。

1. 日々改善していくことが必要

たいていは、商品コンセプトメイキングでつくったものが、名前になります。
ここで決めないと先に進まないので、反応がいい、好まれる名前でまずは進めましょう。

というのも、名前はあとから変えることもできるからです。「伝わり方をもっと変えたほうがいい」など、日々改善していくことが必要です。

ここまでのレッスンで、かなり売れるコンセプトが磨き上がってきているので、その中から反応がいいものを選べば、大外れはないはずです。まずは、一度その名前で決めて進めていくのがお勧めです。必要に応じて修正していけば問題ありません。

なお、「12のレッスン」「7つの方法」「30の秘訣」などの数字は、この先、「商品構成」のところで変えることができます。

ここではあなたの販売する商品のコース名を「仮タイトル決定」として進んでいきましょう。

魔法の質問
コース名を決定してみて、どんな気持ちですか?

2. お客様のゴリヤクを、より明確にする

オンラインスクールを受講するとどんないいことがあるかを、できるだけたくさん書き出します。

たとえば、ダイエット商品なら「ゴリヤクは、やせる、以上」というのでは、弱いですよね。もう少し具体的に考えます。もしかすると、「やせたい」だけではないかもしれません。

「やせた後に彼氏ができました」「旦那さんにキレイになったと言われました」といった、先の先の先のところまで考えましょう。

本当にその人が何を求めているのか、想像力が必要です。

リサーチしたお客様の「困っていること」がここで効いてきます。リサーチしていないと、ここが書けません。また、これが書けないと、これからオンラインスクールをつくっていくのが難しくなります。とにかく、リサーチが大切です。

リサーチした「困っていること」が解決されるのが「ゴリヤク」です。リサーチしていれば、これが自然に出てきます。より明確に、よりその先を、具体的に書きましょう。

ここでゴリヤクをたくさん書いておくと、後でやる「オンラインスクールを販売するページ」でもそのまま使えます。使い回しができる要素になるので、たくさん書き出しましょう。

逆に、いくらキャッチコピーが魅力的でも、ゴリヤクが明確でないと、誰も買ってくれません。
できるだけ多く書き出してください。目標は10個、視点を変えて取り組みましょう。

小さいゴリヤクから大きいゴリヤク、つまり、具体的なものから抽象的なものまで、できる限り書き出してみることが大切です。次の章で検証しますので、まずはリサーチしたメモを見ながら、書けるだけ書き出しましょう。

ゴリヤクとは、どんな価値を提供できるか?ということ。

たとえば、ハワイ旅行という商品があります。
実は、ハワイ旅行に参加する人は、ハワイ旅行に行きたいわけではありません。ハワイ旅行に行って「こうなりたい」というものがあるのです。

それは「新しい体験をしてワクワクするね」かもしれないし、「何かのんびり過ごせて幸せだね」かもしれません。

「これを買うとどうなるんだろう?」がゴリヤクです。

自分のサービスは何かを伝えられる人は多いのですが、自分のサービスのゴリヤクは考えたことがないという人もいます。どんなゴリヤクがあるのか?が伝えられると、よりお客様といい関係がつくれます。

「このコースで、誰がどんなふうに喜びますか?」

あなたのゴリヤクを手にした結果、お客様が得られるものは何なのでしょう?ゴリヤクの先に何があるのか、未来の姿も考えておきましょう。

「その先に何がありますか?」

魔法の質問
ゴリヤクを考えてみて、どんな気づきがありましたか?


しつもんオンラインスクールマスター講座

  1. お金よりも大事なものを味方に
  2. 時間と場所にとらわれないビジネスモデルとは?
  3. 新しいビジネスモデルを考える
  4. オンラインスクールができない10の理由〜前編〜
  5. オンラインスクールができない10の理由〜後編〜
  6. 今の状態をすべて捨てて「理想」を考える
  7. 理想のワークスタイルを考えるときのポイント
  8. 発信していきたいことは何ですか?
  9. 自分が経験してきたことの中で「乗り越えてきたもの」
  10. オリジナル商品作りのポイントは「生の声の状態」
  11. 商品をつくる前にお客様をつくる
  12. お金を払ってでも聞きたいこと
  13. 「これを買うとどうなるんだろう?」がゴリヤクです(この記事)
  14. 商品作りより、コンセプト作りの方が価値がある
  15. 価格には正解がない
  16. 商品構成の中でも特に重要なところ
  17. クリエイティブデーをつくる
  18. 評価とは優劣ではなく、本人に実感してもらうこと
  19. 自分で話をすることで「考え」がまとまる
  20. 成果が出ないのは「聞き流してなんとなくで終わる」から
  21. 行動を提案したことは、自分でもやってみる
  22. 「よい動画」「よい音声」とは?
  23. 「いい映像」と「品質のよくない映像」の違い
  24. お客様の感想を集めるコツ
  25. お客様の質問やリクエストは改善のチャンス

Filed Under: 仕事 Tagged With: 仕事, 価値, ゴリヤク, 商品, オンラインスクール

商品をつくる前にお客様をつくる

2021年2月28日

ここでは、「お客様が困っていること」と「オンラインスクールで提供できる商品のゴリヤク」が一致するかどうか、つまり、商品をほしいと思っているかどうかをチェックします。

1. ニーズとゴリヤクが一致するかチェック

商品コンセプトメイキングで3つに絞った講座のタイトルをお客様に見せてみて、「申し込みたいかどうか?」「どれが一番申し込みたいか?」をリアルで聞いてみましょう。

なお、リアルで聞いた答えは役に立ちますが、実際にその人に購入の意思があるわけではないので、その答えが成果につながるかどうかの確証は100%ではありません。

そこで、広告を出してみるのがお勧めです。興味を引いたものほど高いクリック率が出ることを測定できます。何パターンかで広告を出してみて、どれが一番クリック率が高いかをチェックしましょう。

ただし、広告を出してどれが一番いいかを確認する前に、そもそもこの3つが必要とされているかどうかを調べたほうがいいと僕は考えています。

お客様像に近い人に商品のタイトルだけ見せて、「興味がありますか?」「申し込みたいですか?」と聞いてみましょう。

2. 人からお金をいただくことが重要

優しい人は「いいね」と答えてくれるので、ここでのポイントは、1,000円をいただくことです。予約の前受金としてお金をいただくことができない場合は、ショックかもしれませんが、商品価値としてコンセプトが明確ではないということです。

100円/500円でも構いません。人からお金をいただくことが重要です。

もしもオンラインスクールができなかった場合は、返金すれば問題ありません。実際に商品ができた際には、大幅な割引価格で購入いただくのもいいですね。

実際にお金を払ってくれるかどうかを確認することが重要です。払っていただける方がいれば、このコンセプトでつくっていけばOKです。もしも誰も払ってくれなかった場合は、コンセプトを考え直す必要があります。

3人からOKをいただけたら絶対に売れます。

少しハードルが高いかもしれませんが、このリサーチをしなければ売れる商品をつくることができません。「商品をつくる前に売る」「お客様を先につくる」というマインドで、ぜひやってみてください。

<やること> 
お客様像と重なる人に、つくったタイトルを見せて、申し込みたいかを聞く

タイトルだけ伝えるのもよいですが、すこし高いかな?と思える価格設定をしてみて意見を聞いたほうが、本音を聞きやすくなります。

価格を伝えたほうが、お金を払う価値のあるコンセプトかどうか吟味してもらいやすくなるからです。

ニーズとゴリヤクが一致するかチェック

  • 商品コンセプトメイキングでつくったタイトルを見せて興味があるか聞く
  • 興味があれば前受金として100円/500円/1,000円をもらう
  • 実際に商品ができたときには、大きく割引してあげてもいい
  • 買わない人からは、その理由を聞いておくと、それが財産になる

予定表

  • タイトル
  • 販売予定価格
  • キャンペーン価格
  • 名前
  • メールアドレス

買わない理由のメモ欄(対策はまだ提示しなくてもOK)

魔法の質問
申し込みたいかを聞いてみて、、どんな気づきがありましたか?

  

  


しつもんオンラインスクールマスター講座

  1. お金よりも大事なものを味方に
  2. 時間と場所にとらわれないビジネスモデルとは?
  3. 新しいビジネスモデルを考える
  4. オンラインスクールができない10の理由〜前編〜
  5. オンラインスクールができない10の理由〜後編〜
  6. 今の状態をすべて捨てて「理想」を考える
  7. 理想のワークスタイルを考えるときのポイント
  8. 発信していきたいことは何ですか?
  9. 自分が経験してきたことの中で「乗り越えてきたもの」
  10. オリジナル商品作りのポイントは「生の声の状態」
  11. 商品をつくる前にお客様をつくる(この記事)
  12. お金を払ってでも聞きたいこと
  13. 「これを買うとどうなるんだろう?」がゴリヤクです
  14. 商品作りより、コンセプト作りの方が価値がある
  15. 価格には正解がない
  16. 商品構成の中でも特に重要なところ
  17. クリエイティブデーをつくる
  18. 評価とは優劣ではなく、本人に実感してもらうこと
  19. 自分で話をすることで「考え」がまとまる
  20. 成果が出ないのは「聞き流してなんとなくで終わる」から
  21. 行動を提案したことは、自分でもやってみる
  22. 「よい動画」「よい音声」とは?
  23. 「いい映像」と「品質のよくない映像」の違い
  24. お客様の感想を集めるコツ
  25. お客様の質問やリクエストは改善のチャンス

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好きな人と仕事する

2020年12月28日

1. 関わる人を幸せに

関わった人
すべてをしあわせにするために
何ができるだろう。

それは、
大きな事かもしれないが
できる限り
エネルギーの届く限り
幸せにしてみよう。

そうすることで

きっと
あなたに会いたい人が
増えてくる。

あなたの魅力が
どんどん広がってくる。
自然と。

そのために、まずは何をしようか。

魔法の質問
関わる人を幸せにするために、何ができますか?

2. ご利益をしる。

価値とは
相手に対して
どんなご利益があるのか?
ということ。

自分だけが
価値と思っても
相手にとって
意味がなければ
仕方がない。

あなたの中に眠っている
どんな価値を
相手に提供していこうか。

魔法の質問
どんな価値を提供していきたいですか?

3. オンとオフ

オンのときには
めいいっぱい活動する。

オフのときには
しっかり休む、もしくは遊ぶ。

そんな生き方もいいけど
オンとオフがない生き方も魅力的。

オンが著しくなると
オフに休めばいいやと思って
無理して働いてしまう。

オフを大事にしすぎると
オフのときに、少しでもオンが入ってくると
オフの意味を感じなくなってしまう。

シームレスに
オンもオフもない生き方も
あなたにとってはいいかもしれない。

魔法の質問
オンとオフがないとしたら、どんな生き方になりますか?

4. 私だったらこうする

私だったら、
こうする。

そんな風に思う場面が
きっとたくさんあるだろう。

街を歩いていて
お店にはいって
会社に行って。

ただの
ダメ出しをするのではなく

「私だったらこうする」
を、つくってみよう。

そして、
それを実行してみよう。

小さな一歩だけど
それで、
世の中はとっても良くなる。

魔法の質問
私だったらこうする、は何がありますか?

5. 好きな人と仕事する

好きな人とは
恋する人ではなく、

その仕事が好きで好きで
たまらなく
働いている人と、
ということ。

そんな人と一緒に、
ただそれだけで
いい仕事が出来る。

だから
自分も好きなことをしていこう。

魔法の質問
好きな仕事していますか?

 

 

Filed Under: 仕事, ライフスタイル Tagged With: 仕事, 価値, ゴリヤク, 幸せ, オンとオフ, 好きな人

売上をつくるための3つの方法

2020年12月19日

7つの法則の中に、「分かち合いの法則」というものがあります。
これは、自分ができることと他の人ができることを分かち合い、組み合わせて1つのものをつくり上げていきましょう、というものです。

1. お客様像をイメージする

自分がやっている活動のなかで、さらにこんなことが可能ならばお客様にもっと喜んでもらえる、こんなことができたらより売上が上がるかもしれない、ということを考えていきましょう。分かち合いをすることで、より自分のビジネスの幅が広がったり、成長のスピードが速くなったりします。

分かち合いをするときは、「お客様は誰ですか?」で明確にしたお客様像をイメージしてみてください。

美容室のお客様で考えてみましょう。
お客様は32歳の女性で、洋服の販売をしていて、一生懸命取り組んで役職を任されている。たまの休みの日は疲れを癒したい、ゆっくりとしたいと思っていて、月1回リフレクソロジーに行っている。

また、身だしなみのために美容室にも月1回行っている。でも、月の休みは何度も取れないのが悩みだとします。

美容室にそのリフレクソロジーのシステムを取り入れれば、両方が1回で済むので、よりお客様は喜んでくれるでしょう。そこで、資格を持っている人とコラボレーションして分かち合えばいいのです。

効果的に分かち合いをするポイントは、イメージしたお客様がどんなライフスタイルなのか、何を求めているかを把握することです。それによって、誰と何を分かち合えればいいのかが見えてくると思います。

その分かち合い先も1つだけではなく、いろんなところがあると思います。それぞれと一緒に何かをつくり上げると、お客様の輪が広がり、自然と売上が上がります。

「分かち合いの法則」が大切なもう1つの理由は、あまりコストをかけずに「新しいお客様をつくる」ことができるからです。

2. 売上をつくるための方法

売上をつくるための方法は3つしかありません。

1つは、新しいお客様を増やすこと。
もう1つは、今まで来てくれたお客様にもう1回来てもらい、リピーターになってもらうこと。最後の1つは商品の値段を上げることです。

そして、このなかでいちばんコストがかかるのが、「新しいお客様を増やす」ことです。

美容室とリフレクソロジー、それぞれにお客様がいます。今度、コラボレーションして新しい商品をつくります。こんなイベントをやります、と「お互いのお客様にお知らせすると、お互いのお客様やファンの人たちをシェアする」ことができます。
そうするとで、広告などにお金をかけずに新しいお客様がどんどん増えていくのです。

この分かち合いの法則で得られるものは2つあります。
1つは新しい商品、もう1つは新しいお客様です。この2つのうち、どちらが大事かというと、商品よりも新しいお客様のほうです。

分かち合いで新しい商品をつくるとき、売上や利益を半分ずつにするというやり方もあります。でも、その商品で分かち合い先からの新しいお客様が増えたのであれば、「利益はいりません」と言ってもいいくらいです。

利益は大切ですが、みなさんのファン、お客様の数を増やすほうがもっと大事なので、そちらにエネルギーをかけてほしいのです。

「分かち合い」」にはそれだけの価値があると考えていただければと思います。

3. 100期待されて、120満たしてあげるイメージ

魔法の質問
あなたのお客様は誰ですか?

何を考えるときも、理想のお客様をイメージして、その人に向けて組み立てていきましょう。

魔法の質問
お客様が、お金を払ってでも解決したいと思っていることは何ですか?

その人は、どんな生活をしていて、どんな悩みや不満を抱えていて、どんな希望や夢や願いを持っているのでしょうか?
そんなことを考えてみましょう。ときには、直接聞いてみるのもいいですね。

魔法の質問
どのようにすれば、お客様をもっと喜ばせることができますか?

お客様が欲しいと思っているものを提供するだけでは、喜んでもらえません。
それは、お客様にとって当たり前のことだからです。100期待されて、100を満たしてあげても、当たり前です。

でも、お客様がまだ気づいていないことを教えてあげて、満たしてあげると、そこで感動が生まれます。100期待されて、120満たしてあげるイメージです。

では、どのようにすれば、お客様の隠れた願いを知ることができるでしょうか?
お客様に、「何に困っていますか?」と聞いて返ってくる答えは、お客様自身もすでに気づいていることです。

そうではなく、お客様を目の前にして、「この人をもっと幸せにするには、どのようにすればいいだろう?」と自分自身に問いかけてみてください。すると、いくつかのヒントが見えてくると思います。
お客様のことを、もっと観察してみましょう。

魔法の質問
その中で、あなたにできないことは何ですか?

こうすればお客様を喜ばせることができるというアイデアが、いくつか見つかったと思います。その中で、あなたが得意でできることは、すぐに実行しましょう。
でも、あなたにはできないことがありますよね。その、あなたが苦手なことを、それが得意な人と分かち合っていきましょう。
まずは、あなたにできないことややりたいくないことをリストアップするといいですね。

魔法の質問
どんな仲間が欲しいですか?

どんな人と分かち合っていきたいですか?
こんな人と出会いたいな、こんな人と一緒に活動したいなと思う人をイメージしてみましょう。

魔法の質問
分かち合う相手に、あなたが提供できることは何ですか?

分かち合いは、お互いにメリットがないと成立しません。
あなたが相手を必要としているように、相手にもあなたを必要としてもらえることが大切です。
あなたが相手の人に提供できるゴリヤクも、明確にしておきましょう。

魔法の質問
分かち合うことで、何を手にしたいですか?

あなたは、分かち合いをすることで何を手にしたいと思っていますか?
何を望んでいるかで、どんな分かち合いになるのかも変わってきます。
自分が望んでいるものを明確にして、それを大切にしましょう。

魔法の質問
誰と分かち合いますか?

あなたが望んでいるものを満たしてくれる人、あなたがその人を満たしてあげられる人、お互いにゴリヤクを交換できる人は誰でしょうか?
たくさんの分かち合いをして、お互いの活動を広げていきましょう。

Filed Under: 仕事 Tagged With: 売上, ビジネス, 仕事, ゴリヤク, 分かち合い

「次のステージに行きたい」と思うなら、成長のステップを考える

2020年12月10日

あなたが、今のステージにいることに満足しているならば、このステップは必要ないかもしれません。
けれども、次のステージに行きたい、さらに上のステージに行きたいと思っている場合、これは必須になってきます。

1. 「お客様」の成長のステップを考える

今あなたが提供している商品やサービスの次に、何を提供するのかを考えてほしいのです。できれば、次の次、次の次の次まで考えて、商品を展開させるストーリーをつくってみてください。

そのときのポイントは、今の商品の値段や数で考えるのではなく、「お客様の成長のステップ」を考えてみることです。

「お客様は、この商品を得たら、次は何が欲しくなるんだろう?」「どんなサービスに興味があるんだろう?」ということを考えて、それを先に準備しておくのです。

必ずしも、ステップアップのたびに「お客様の支払う単価が高くなる」ということでなくてもかまいません。最初は3000円で買ってもらって、次は1000円になって、その次は500円で買ってもらってもいいわけです。

たとえばぼくの場合なら、最初は「無料のメールマガジンを取ってもらう」かもしれません。その次に、「魔法の質問」の本を読んでくれるかもしれません。それを読んでいいなと思ったら、ぼくの話を聞いてみたいと思って、話を聞きに来るかもしれません。その次に、「私も質問を教えられたらいいな」と思った場合には、質問の講師になるステップに進むこともあります。

お客様にどんな成長のステップがあるかを考えてみることによって、1回限りのご縁ではなく、そのご縁をどんどん長くつなげていくことができます。

「いつまでどのぐらい売り上げよう」ではなく、「このお客様と、どのくらいまでどんなふうにお互い成長し合っていけるか」と考えたほうが、ビジネスも長続きするし、ファンも長くついてきてくれます。

ぜひ、あなたなりのステップを考えてみてください。

2. 的確に気軽に提供できる方法を考える

魔法の質問
お客様とどんな関係を築きたいですか?

あなたとお客様がどんな関係になれたら、最高に嬉しいですか?
まずは、それをイメージしてみましょう。
1度限りの関わりよりも、もっと長く深い関係を築いていきたいと思うのであれば、この「お客様の成長のステップを考える」ことはとても大切なことです。

魔法の質問
お客様とあなたの最初の接点は何ですか?

お客様(またはお客様候補の人)が、あなたとはじめて触れ合う場所はでこでしょうか?
ホームページ?紹介?チラシ?メールマガジン?
あなたのとの関係がどこから始まっていくのかを明確にしましょう。

魔法の質問
そのお客様に何を提供しますか?

そのお客様に、あなたが提供するものは何ですか?
あなたの価値を、もっと的確に気軽に提供できる方法があるといいですね。
それはステップメールかもしれませんし、小さな商品かもしれません。
気軽にあなたのゴリヤクに触れられることが大切です。

魔法の質問
お客様が次に欲しくなるものは何ですか?

あなたのゴリヤクに触れたお客様は、次に何が欲しくなるでしょうか?
それを想像してみましょう。

魔法の質問
お客様の気持ちや状態を知るために、何をしますか?

あなたが想像していることと、お客様の気持ちには違いがあるかもしれません。
お客様のことは、お客様に聞くのが一番。
どのようにして、お客様の気持ちを知りますか?

魔法の質問
お客様をもっと喜ばせるには、どのようにすればよいですか?

お客様をもっと喜ばせるには、どのようにすればいいだろう?
そんなことを考えると、お客様の次のステップを想像することができます。
もっと幸せにするために、もっと喜んでもらうために、もっと解決するために、何ができるかを考えてみましょう。

魔法の質問
お客様に何を教えてあげたいですか?

お客様に何を教えてあげると喜ばれるでしょうか?
教えること、伝えることにもステップが必要かもしれないのです。
いきなり難しいことを教えても、理解されにくいかもしれません。
段階を経て、伝えていけるといいですね。

魔法の質問
お客様を喜ばせ続けるために、何ができますか?

お客様がこうなったらこうして喜ばせて、これを教えてあげて、それができたら、次はこうして喜ばせて、これを教えてあげて・・・と、お客様の成長のステップを考えてみましょう。
それを考えることが、あなたのビジネスの成長のステップを考えることにもつながります。

Filed Under: 仕事 Tagged With: サービス, 成長, ビジネス, 仕事, ゴリヤク, 関係性

ゴリヤクを明確にする

2020年12月4日

「7つの法則」で述べたとおり、ゴリヤクとはあなたが提供できるもの、あなたの価値のことです。
あなたの得意なことや好きなことでもかまわないのですが、ここでは次のステップに取り組みます。

1. 商品の先にあるもの

まず、あなたが仕事を通じて何を提供しているのか、相手にどんなものを販売することができるのかを考えてみてください。
仕事においても、ゴリヤクを意識することが大切です。ここでいうゴリヤクとは、サービス(商品)の先にあるもののことです。

たとえば、ぼくの実家は寿司屋なのですが、忙しいときには出前の手伝いをします。出前先の家では、到着したお寿司を見た家族全員が、「おいしそう!」と笑顔になります。

この例から考えてみると、ぼくは、米と魚でできたお寿司を運んでいるだけではなく、「家族が笑顔になるきっかけ」も運んでいるという考え方ができるのです。

ゴリヤクは商品の先にあるもの。と考えながら、あなたのゴリヤクを書き出してください。これは1つだけでなく、2つ、3つ、4つとたくさん書いてもらったほうがいいでしょう。

そして、「お客様を明確にする」の項を思い出してみましょう。

お客様は誰かを考えた上で、お客様が困っていること、お金を払ってでも解決したいと思っていることを書き出しました。

自分が提供できるゴリヤクと、お客様にしたい人たちがお金を払ってでも解決したいことが一致していたら、そこでビジネスが成立します。当然、売上も見込めます。

広告やコピーを考えるときでも、ゴリヤクの相手に伝えることを意識すると、それだけで売上が変わるくらい大切なものなのです。

2. あなたが取り扱っている商品やサービスは?

魔法の質問
あなたの商品やサービスは何ですか?

あなたが取り扱っている商品やサービスは何ですか?
小学生でもわかるように説明してみましょう。

魔法の質問
他社と違うところはどこですか?

他社の方が優れているところ、自社の方が優れているところなど、他社とあなたとの違いを明確にしましょう。
大切なポイントは、お客様から見たときに「違い」になっているかどうかです。
いくらこちらが「ここが違うでしょ!」と言っても、それがお客様にとってメリットのあることでないと、意味がありません。

魔法の質問
あなたがこだわっていること、大切にしていることは何ですか?

あなたが仕事をする上でこだわっていること、大切にしていることは何でしょうか?
この答えが「違い」を生み出しますので、大切に答えてくださいね。
そして、見つかった答えは10ヶ条にしていつも見えるところに置き、自分の中で深めていきましょう。

魔法の質問
あなたのキーワードは何ですか?

あなたやあなたのサービスを表しているキーワードを書き出してみましょう。
文章でなくとも、単語でも大丈夫ですよ。

魔法の質問
あなたは、どんなふうに噂されていると思いますか?

あなたは、どんなふうに噂されているでしょうか?
もしあなただったら、自分自身のことを、どんな言葉で噂しますか?
ぜひ、他人になりきって、自分自身のことを噂してみてください。
自分が語れないことを、他人が語れるわけがないですからね。

魔法の質問
一言でいうと、どんなサービスを提供していますか?

商品やサービス、その奥にある価値を踏まえて、あなたが提供しているものを一言で言うとどうなるでしょうか?
小学生でもわかるように説明してみましょう。

魔法の質問
長所を伸ばすために、何ができますか?

見つかったゴリヤクは、あなたの長所。
それをどんどん伸ばしていくことが大切です。
どのようにすればもっと活かせるか、どのようにすればもっと磨くことができるか、そんなことを考えてみてください。

魔法の質問
あなたが提供できるゴリヤクは何ですか?

商品やサービスを通して、あなたがお届けしているものは何ですか?
あなたと関わると、どんないいことがあり、何を満たすことができるでしょうか。
商品やサービスの先にある価値を考えてみてくださいね。

Filed Under: 自分探し, お金, 仕事 Tagged With: サービス, 集客, 仕事, お金, ゴリヤク, キーワード

1人でビジネスをしていると限界が来る「仲間をつくろう」

2020年11月28日

ここでいう仲間とは、あなたに代わってサービスや商品を提供してくれる人です。
それは、社内の人でも社外の人でもどちらでもかまいません。

1. 1人でビジネスをしていると限界が来る

前に「ゴリヤクのレシピ化」をしました。
仲間にはそのレシピを使ってもらいます。

もし、あなたが販売の仕事をしているのであれば、あなたと同様に、ときにはあなた以上に販売ができる人を、レシピを使って増やしていきます。

もし、あなたが伝える仕事をしているのであれば、あなたと同じことを伝えることができる人を増やしましょう。

1人でビジネスをしていると限界が来ます。もっと広めたいけれども、広められない。でも、あなたと同じようなことができる人がいれば、ビジネスの規模は何倍にもなっていきます。

仲間を増やす方法は2つあります。
1つは、あなたが1から育てる方法。
もう1つは、他地域の同業者を仲間にする方法です。

あなたが新たな仲間を育て、そこで得ることができた収入をわけてもいいかもしれません。価値観やビジョンに共感してくれる人を選び、仲間にしていきましょう。そのかたがあなたのレシピを手に入れることによって顧客に新たなサービスを提供することができます。

同業者のライバルだからといって競い合うのではなく、お互いにメリットがある形を、分かち合いの法則でつくり出しましょう。

2. 仲間をつくることの奥にあるものは?

魔法の質問
仲間をつくると、どんないいことがありますか?

あなたの仕事を一緒に広げてくれる仲間ができると、あなたにはどんないいことがあるでしょうか?
仲間をつくることの目的を考えてみましょう。

魔法の質問
どんな仲間が欲しいですか?

どんな人に仲間になってほしいですか?
あなたが「ここは大切だ」と思うことをイメージし、そのイメージに合う人に仲間になってもらうことが大切です。

魔法の質問
どんなレシピがありますか?

どんなゴリヤクのレシピがありますか?
そのレシピを使うと、どんなことができるようになりますか?
そのレシピは、誰をどんなふうに幸せにしますか?
そんなことを考えてみましょう。

魔法の質問
どのようにして仲間を増やしますか?

どうやって仲間を増やしていきますか?
育てていく方法も、すでに育っている人を仲間にする方法もあります。
どんな形だと自然と増えていくかをイメージしてみるといいですね。

3. レシピを渡す仲間が増えると、自分の活躍の場がなくなりそうで怖いです

たしかに、自分と同じようにゴリヤクを提供できる人が増えると、自分の活躍の場がなくなりそうで怖いですよね。その気持ちはよくわかります。

あなたのゴリヤクは素晴らしいものです。でも、どんなに素晴らしいゴリヤクであっても、1人で届けられる範囲は限られています。
たくさんの人と一緒に広げていけば、より多くの人に届けることができますよね。

そして、たくさんの仲間ができたら、あなたは仲間と同じように活動するのではなく、その仲間がより活動しやすくなるためのサポートをすることで、ゴリヤクを発揮してみてください。

仲間が活躍すればするほど、あなたの活躍の場も増えていきます。

魔法の質問
仲間とどこで出会いますか?

あなたの仲間になってくれる人と、どこで出会いますか?
お客様の中にいるかもしれませんし、同業他者や地域の中にいるかもしれません。
どこで出会えるかをイメージしておくことが大切です。

魔法の質問
あなたと一緒に活動することで、どんないいことがありますか?

あなたと活動することで、仲間になってくれる人には、どんないいことがあるのでしょうか?
あなたの仕事を手伝うだけでは、仲間とは言えないかもしれませんね。
あなたが仲間に何を与えることができるかを考え、実行していきましょう。

魔法の質問
あなたのビジョンは何ですか?

仲間の求心力になるのが、ビジョンです。
ビジョンによって、あなたとあなたの仲間は結ばれています。
しっかりとビジョンを伝えていきましょう。

魔法の質問
どんな分かち合いをしますか?

その仲間と、どんな分かち合いをしていくのかを考えていきましょう。
ゴリヤクの分かち合い、お客様の分かち合い、売上の分かち合いなど、どんな形だときれいに分かち合うことができるかを考えましょう。

Filed Under: お金, 仕事, ライフスタイル Tagged With: レシピ, 仕事, 社会貢献, 仲間, ゴリヤク

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プロフィール


マツダミヒロ

質問家。「魔法の質問」主宰。
時間と場所にとらわれないビジネススタイルで世界を旅するライフトラベラーでもある。 各国で「自分らしく生きる」講演・セミナー活動を行う。 著書は国内外で35冊を超え、年間300日は海外に滞在。

独自のメソッドの「魔法の質問」は世界各国に広がりインストラクターは5,000人を、 メルマガの読者は5万人を超える。 NHKでも取り上げられた「魔法の質問学校プロジェクト」では、ボランティアで世界各国の学校へ訪問。

『質問は人生を変える』(きずな出版)『賢人たちからの運命を変える質問』(かんき出版)ほか著書多数。
→著書をチェックする(Amazon)

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