自分を満たすために空白の時間はとりましたか?
少しでも時間をとれたら十分ですので、まずはそこから始めていって、自分を満たす時間を確保することを続けていくことから始めましょう。

1. 与えることでの循環
このレッスンのテーマは「与える」です。
奪うのではなくお互いに満たして循環していくことがコピーライティングにとっていかに重要なのかということを、これまでもお伝えしました。
そのためには、与えることでの循環が必要です。
そして、与えるためには、まず自分で自分を満たすということをナチュラルコピーライティング3でお伝えしました。そもそも、自分を満たしていないと、与えることができないからです。
もしも「与えるのが大変だなあ」と思った方は、このレッスンをいったん中断して、ナチュラルコピーライティング3、自分を満たすことを行ってみてください。
このレッスンでシンプルにやることは、人を喜ばせるということです。
誰でも構いません。レッスンとしてやるだけではなく、このレッスンを終えた後も、ぜひ続けていってほしいと思います。そうすることによって、ナチュラルコピーライティングの真髄、大切なところが、ふだんから身についていきます。
2. 人を喜ばせるものは2つ

人を喜ばせるものは2つあります。
- 与えてなくなるもの
- 与えても減らないもの
両方使ってもよいのですが、与えても減らないものを使ってやってみてください。
たとえば、お金をかけてプレゼントをどんどんしていると、お金がなくなってしまいますよね。そうしたプレゼントもたまにあってもよいのですが、与えても減らないものを使って喜ばせるにはどうすればいいか、ということをやってみてください。
コピーライティングにも通じる大事なことは、相手が求めていることを知る、ということです。
相手が求めていないことを「サプライズ」と言ってやっても、相手は全然嬉しくないんですよね。相手が求めていないサプライズ・プレゼントは、与えているけれども、喜ばせていることにはなりません。ぜひ求めていることを知る、ということをやってみてください。
今日のレッスンは、「これから3日間で10人以上の人を喜ばせる」です。
できれば、この 4ヶ月間で100人の人を喜ばせていきましょう。そしてもうひとつ、4ケ月間でたったひとりをとてつもなく喜ばせる、ということもやっていきます。
まずは、今日からの3日間で10人以上の人を喜ばせてから、次の質問に答えてください。
与えた結果、どんな気落ちですか?
これは今ここで想像して書くのではなく、3日後に書いてくださいね。
まずは、人に与えてみて、喜ばせてみて、それで自分がどんな気持ちになるか、ということを知るためのワークです。
誰を喜ばせるかを考えて、喜ばせるチャレンジをしてみてください。
★ナチュラルコピーライティング
上記の魔法の質問に答えてみる