• Skip to primary navigation
  • Skip to content
  • Skip to primary sidebar
  • Skip to footer
  • 自分探しトラベルとは
  • 今週の人気記事TOP10
  • ライフトラベラーとは
  • 魔法の質問とは
  • インタビュー
  • テーマ別に記事を探してみよう

自分探しトラベル

まだ見ぬ自分を知るための旅

  • ピックアップ記事
  • 自分探し
  • 恋愛
  • お金
  • 仕事
  • 子育て
  • ライフスタイル
  • スピリチュアル
  • 旅

Uncategorized

自然に小さく集めるから「200人集める」へ

2020年11月23日

あなたのファンを増やすために、最初は小さく人を集めることからスタートし、その後50人、100人と少しずつ規模が大きくなってきたと思います。
ここではさらに人数を増やし、「200人集める」ということにチャレンジしてください。

1. 「人を集められる人」には価値がある

ぼくが何度も伝えていることですが、「人を集められる人」にはとても価値があります。
それでも、1人きりで200人集めることはかなり難しいのです。

100人を集めたときのように、キーマンの力を借りましょう。
「10人集めてくれる人を20人つくる」「20人集めてくれる人を10人つくる」、もっと細かくして、「5人集めてくれる人を○人つくって、10人集めてくれる人を○人つくる」というように。

そんなふうに集まったたくさんの小さなコミュニティを統合して、ぜひ大きい200人のコミュニティにしてください。

しかし、200人もの人が集まるイベントであれば、これまでよりもしっかりとした企画を立てる必要があります。どんな企画にしたら人が興味を持ってくれるのか、喜んで積極的に参加してくれるのかを考えてみてください。

また、200人を収容できる場所も必要ですし、当然1人では準備ができないので、たくさんのスタッフが必要になってきます。あなたのチームのメンバーやファンの方の力をぜひ借りてください。

どうすればスタッフのチームワークがよくなるのか、スタッフに気持ちよく動いてもらえるかも考えてくださいね。

イベントを開催するには、これまであなたが実践して身につけてきたたくさんの要素や力が必要です。このステージまでがんばってきたあなたなら、きっと大丈夫です。

その力を発揮するいい機会なので、ぜひチャレンジしてみてください。

2. クリエイティビティを発揮する

魔法の質問
どんなイベントを開催しますか?

どんなイベントを開催すれば、200人の人に来てもらうことができるでしょうか?発想力を発揮して考えてみてください。

今どんなものを必要としているのか、どんな問題があるのか、どんな楽しいことがあるのか、世の中の動きを感じる力も大切かもしれませんね。
「自分が行きたい!」と思うイベントであることも大切な要素かもしれません。

魔法の質問
そのイベントで喜んでくれるのは、どんな人ですか?

この企画で喜んでくれるのはどんな人でしょうか?
こんな人に来てほしいなということを考えてみましょう。
あの人にも、この人にもというよりも、「ぜひこの人に!」と、1人に絞って考えることが大切です。

魔法の質問
その人とは、どこで出会えますか?

来てほしいなと思う人とは、どこで出会うことができますか?
お客様がいるところにイベントの情報をお知らせしないと、なかなか出会うことができないかもしれません。

こんな場所に行けば会える、こんな雑誌や本を見ている、こんなホームページを見ているなど、お客様と出会える場所を考えてみましょう。

魔法の質問
参加してくれた人に、どんな状態になってほしいですか?

参加してくれたお客様に、どんな状態になってほしいですか?
こんなことを知ってほしい、こんな気持になってほしい、こんなきっかけにしてほしい、こんな気づきを得てほしいなど、お客様が何を持って帰ることができるのかをイメージして、そうなるにはどうすればいいかを考え、準備していきましょう。

3. なかなか200人集まらないのですが、コツはありますか?

先にも書きましたが、1人で200人を集めるには難しいと思います。
大切なことは、仲間をつくることです。もっと言うと、その仲間にどんな気持ちで関わってもらうかです。

「手伝ってあげている」という状態と、「一緒にやっている」という状態では、関わり方が大きく変わってきます。

その差をつくり出していくのは、主催者であるあなたです。
お客様をどう増やすかに意識を注ぐよりも、仲間とどう関わっていくかに意識を向けてみましょう。

魔法の質問
お客様をもっと喜ばせるには、どうすればいいですか?

今考えているイベントの内容で、お客様は十分に喜んでくれるかもしれません。
でも、「もっと喜ばせるには・・・」と、もう1度考えてみてください。
より深く、より細かいところにまで、意識が向いていくといいですね。

魔法の質問
どんな仲間が欲しいですか?

200人のイベントとなると、1人で企画・集客・運営をすることはできません。
共に活動してくれる仲間が必要です。
どんな人に仲間になってほしいかを想像してみましょう。

魔法の質問
どのようにすれば、チームワークがもっとよくなりますか?

チームワークのよさは、そのままイベントのよさに直結します。
関わってくれる人が、参加してよかったなと思える運営をしていきたいですね。
そのためには何をすればいいかを考えてみましょう。

魔法の質問
何を大切にして運営しますか?

運営していく上で、何を大切にしますか?
たとえば、いつも笑顔でやっていこう、利益よりも満足度を大切にしようなど、大切にしたいことは何かを考えてみましょう。

こんなことを大切にしたいという思いが明確であれば、自分自身も迷わないし、仲間にも伝えることができますね。
ぜひ、10ヶ条にまとめてみてください。

Filed Under: Uncategorized Tagged With: 集客, 仕事, 仲間, イベント, キーマン

話さずにいられない、相手を引き込んでいく「しつもん」

2020年8月9日

「会話がはずむ」ということは、キャッチボールと同じです。

会話が続かない、話がふくらんでいかない・・・。そんなときは、話題の核になる「キーワード」を見つけましょう。質問することで、答えの中に話を広げていく「種」が見えてきます。

1. 話の土台を共有するための質問

話がかみ合わないと感じるときは、同じものを見て話ができていない状態です。話題を共有するために、そもそもの基本的な事項を確認したり、何についての話題なのか、焦点を絞り込んでいきましょう。

フォーカスすることで話題を深めたり、つっこんだ質問もできます。

・確認しつつ、話の内容を深めていける質問
相手の話の要点が曖昧な場合、あいづちだけで終わらせず、内容を確認する質問を加えましょう。勘違いが妨げるだけでなく、「話を理解しました。ぜひ、その先を聞かせてください」という姿勢を表すことができ、会話がはずみます。

・NG質問
なるほど、そうなんですね?
 ⬇

魔法の質問
・なるほど、今のお話は〇〇ということですね?
・別の言い方をすると、〇〇とも言えますか?
・〇〇という認識でよろしいですか?

・質問する前に「確認のひと言」をはさむことで心の準備ができる
これはいわば、挨拶に近い質問です。いきなり本題に入るのではなく「今から聞いていいですか?」と、確認のひと言をワンクッションはさみます。
これで相手は心の準備ができ、落ち着いて答えることができます。

・NG質問
〇〇についてご意見を聞かせてもらえますか?
 ⬇

魔法の質問
・〇〇について、いまお聞きしてもよろしいですか?
・ストレートに聞いてもいいですか?
・ちょっと質問させてもらえますか?

・お願いごとをするときは、まず相手の状況を確認する質問を
相手の都合を無視して、一方的にお願いごとをしていませんか?
依頼の前には、「時間がありますか?」と先方の状況を確認することが大切です。どうしても、というときは「お忙しいところすみません」のひと言を。

・NG質問
書類の確認をお願いできますか?
 ⬇

魔法の質問
・今、少しお時間いただけますか?書類の確認をお願いしたいのですが。
・今日どこかで10分ほど、お時間いただけますか?

・相手の話が要領を得ないときは、要点を聞いてみる
話の意味がくみ取れない場合、「あえてひと言でいうなら」と、相手の趣旨を確認する問いかけを。話の要点を相手に答えてもらい、会話の土台を共有するための質問です。

・NG質問
どういった意味でしょうか?
 ⬇

魔法の質問
・ポイントをひと言でいうと、どうなりますか?
・今の話で、とくに重要なキーワードは何でしょうか?

・相手の本音を確認するときは、ストレートな言葉を添えると効果的
相手の本音を確認したいときは、まわりくどい聞き方はNG。「実際のところ」「率直にうかがいます」など、相手と正面から向き合う、ストレートな言葉を添えることで、建前でなく一歩踏みこんだ会話ができます。

・NG質問
例の件について、どうお考えですか?
 ⬇

魔法の質問
・例の件について、本当のところ、どうお考えですか?
・ここだけの話、どうお考えですか?

・単なる共感ではなく、魅力にフォーカスするつっこみ質問で会話を広げよう
共感することも大切ですが、楽しかった点やよかったところにフォーカスした質問をすることで、相手は楽しく詳細を話せます。答えの中にその人の価値観が垣間見えることも。会話を盛り上げるヒントも得られます。

・NG質問
そのイベント、楽しかったんですね?
 ⬇

魔法の質問
・そのイベント、とくにどんなところが楽しかったですか?
・とくにどんなところがよかったですか?
・参考になると思ったところはどこですか?

・あいづちよりもさらなる具体例を聞く質問をすれば答えの幅が広がる
あいづちも、会話をはずませるテクニックのひとつですが、「他には何が?」と質問すれば、答えの幅が広がり、より多くの事例を引き出せます。さらに、そこから応用できる方法などを問い返せば、会話も発展していきます。

・NG質問
なるほど、そんな例があるんですね?
 ⬇

魔法の質問
・ほかにはどんな事例がありますか?
・それは、〇〇にも応用できますか?
・その事例の特徴的な点はどこですか?

2. 相手に負担をかけない質問

すらすらと答えられる質問とは、過去にあったことや、物事のきっかけについてなど、真実をそのまま話せるものです。気負いなく語ることで口が滑らかになり、その奥にある思いやエピソードまでもひもとかれていきます。同時に警戒心や見栄も解けていくはず。

・物事がうまくいったきっかけを聞くと、成功の原点がわかる
仕事や家庭、プライベートの人間関係などで、物事がうまくいっている人に「そのきっかけ」を尋ねると、感謝すべき人物や出来事などがよみがえり、熱心に話をしてくれます。本人も忘れていた、成功の原点に気づきこともあります。

・NG質問
うまくいっているようで、うらやましいですね?
 ⬇

魔法の質問
・うまくいったきっかけは何でしたか?
・きっかけをくれたのは、どんな方ですか?
・そのきっかけでどんなことが変わりましたか?

・仕事を始めたきっかけを聞けば、仕事に対する思いがわかる
何気ない問いかけですが、相手の答えが30分以上続くことも珍しくない「使える質問」です。「仕事を始めたきっかけ」が呼び水となり、仕事に対する思い、これまでの苦労話、成功体験などを楽しく語ってもらえます。

・NG質問
いつからこの仕事をしているんですか?
 ⬇

魔法の質問
・この仕事を始めたきっかけは何ですか?
・そのお話(きっかけの話)について、もう少し詳しく聞かせてもらえますか?

・知人と第三者との関係を聞くときは、「出会いのきっかけ」を尋ねる
知人に人を紹介された折など、2人の関係を確認する場合があります。このとき「どんな関係?」では説明や答えに相手が困ることも。むしろ「どんな風に知り合ったか」、きっかけを尋ねると話がしやすくなります。

・NG質問
〇〇さんとは、どんなご関係ですか?
 ⬇

魔法の質問
・〇〇さんとはどんな風に知り合ったのですか?
・〇〇さんと出会ったきっかけは何ですか?
・〇〇さんとは長いお付き合いなんですか?

・流行や最新の話題は、「相手が知らない」という前提で質問
流行や新しい話題を、相手が知っているとは限りません。知らないことで、恥ずかしい思いやひけ目を感じさせないように、「ご存知ですか?」と確認から入りましょう。興味がないようなら他の話題にスイッチします。

・NG質問
最近〇〇って流行っていますよね?
 ⬇

魔法の質問
・〇〇のことはご存知ですか?
・ご覧になりましたか!どんなところがよかったですか?

・興味があることをずばりと聞いて、会話の糸口に
思うように会話がはずまないとき、相手はどんなものに興味があるのか、ストレートに聞きましょう。好きなこと、心ひかれることなら、気持ちよく話してくれます。このとき、対象を絞った質問は、当たりはずれがあるので避けて。

・NG質問
ゴルフはなさいますか?
 ⬇

魔法の質問
・最近、興味を持っていることは何ですか?
・最近、面白いと思っているものは何ですか?

Filed Under: Uncategorized Tagged With: 土台, 質問, 仕事, 会話, キーワード, 商談

「曇り」を「晴れ」にする運命のしつもん

2020年7月10日

自分に質問をするということは、自分と会話するということ。
その会話をもっと重ねることで、見えてくることがたくさんあると思います。

1. 彼の仕事が忙しすぎて、会いたいときに会えないのが不満です

彼はとても忙しい会社に勤めていて、
残業はほぼ毎日、休日出勤することも珍しくありません。

時折無性に会いたくなって電話をするのですが、
「今、仕事中だから」「疲れているからまた今度」
といつも断られてしまいます。

会いたいときに会えないなんて、
恋愛をしている意味が本当にあるのでしょうか。

魔法の質問
相手を満たしてあげる言葉は何ですか?

2. あなただから、できること

会話をするエネルギー。
仕事をするエネルギー。
人を気遣うエネルギー。

人の中には、たくさんのエネルギーがある。

そのエネルギーも、使えば使うだけ
減ってしまう。

エネルギーが空っぽのとき、
それを満たしてあげることが必要。

満たしてあげるには、
どんな言葉をかけたらいいだろう。

どんなことをしてあげたらいいだろう。

空っぽのところにさらに求めても、
そこからは何も出てこない。

そんなときは、
あなたが満たしてあげてもいいかもしれない。
きっと喜んで、エネルギーチャージしてくれるだろう。

3. 「安らげる場所」になろう

仕事、仕事、仕事。
忙しさは、どんどんやってくる。

本当は逃げたいけれど、
休みたいけれど、
それでも忙しさはやってくる。

しかし、夢中で走り続けていても、休息は必要。

その休息のときに、安心できる場があるといい。
安らげる場があるといい。
さらにそのときに、あなたがいてくれると、
きっと嬉しいはず。

相手がそんな場を求めたいとき、
それは、どんなタイミングだろうか。

魔法の質問
・どんなときに、休息をとりたくなりますか?
・彼が会いたいときに、あなたはどこにいたいですか?

4. ルックスや経済状態など、「彼がもっとこうだったら・・・」とついつい考えてしまいます

彼は真面目で誠実な人で、私はとても大切にされていると思います。

けれども仕事で素敵な人と出会ったり、友人の恋人の話を聞くと、
「彼もあんな高級車に乗っていたらなあ」
「もっと背が高かったらなあ」
などと、ついつい考えてしまうのです。

もしかしたら私は、彼に満足していないのかもしれません。

魔法の質問
どんな状態になったら満足できますか?

5. 満足の瞬間

手に入れたいもの、
それは、まだ手に入れていないものだ。
そして、手に入らないものでもある。

あなたのほしいものを思い浮かべてみよう。
それが、いとも簡単に手に入ったら、
嬉しいだろうか?
満足するだろうか?

はじめはいいかもしれないが、
もっと上のものがほしくなる。
手に入った瞬間、ありがたみがなくなってしまう。

そんなことはないだろうか。

そのことに気が付くと、
今の状態に感謝したくなる。

下を見てもキリがないが、
上を見てもキリがない。

今の状態に感謝してみよう。

6. 「欠けていない」部分

もし、目の前にあるフルーツが、
ちょっとかけていたら、
その欠けているところが気になってしまう。

欠けている部分、
足りない部分に、どうしても目が行きがちだ。

そこで、当たり前にある部分、
そこに目を向けてみよう。

欠けていない部分は立派なフルーツ。
味もおいしいし、栄養もたっぷり。
当たり前で気付かないところに、
大事な部分がある。

そんないいところを、あなたなた発見できるはずだ。

魔法の質問
・何に感謝したいですか?
・相手のいいところはどこですか?

  

  

*書籍の一部を無料でご覧いただけます。

Filed Under: 自分探し, 恋愛, Uncategorized Tagged With: パートナー, 出逢い, 運命, 満たす, 安らげる場所

マクスウェル・マルツの名言「今、幸せだろうか?」

2020年4月21日

今回は、偉人の名言からヒントを得て、
自分に問いかけるということをしてみたいと思います。

偉人と呼ばれる方々の生き方からは、
時代を超えて学ぶべきところがとても多いですが、
その生き方を生んだであろう思考に想いを馳せてみることは、
より深い気づきが得られるのではないかと思います。

きっと偉人と呼ばれている人たちは、
こんな質問を自分自身に
問いかけていたのではないでしょうか。

よかったら、ぜひあなたも質問に答えてみてください。

今回の偉人は、心理学者・形成外科医の
マクスウェル・マルツです。

1. マクスウェル・マルツの名言

今、このときの幸せを感じようとしないのなら、
いつまで経ったって、幸せなんてやって来ないよ。マクスウェル・マルツ

こちらのマクスウェル・マルツの名言を受けて、質問です。

今、幸せだろうか?

2. 5年後ではなく、今の幸せを大切に

未来を夢見ることはよくありますが、
大切なのは、未来で幸せになることではなく、
今、幸せかどうかです。

「5年後、こうなっていたらいいな」
ということばかり考えていると、
5年経ったときも、5年先のことを思っていて、
実際には何も実現していないことに気づくかもしれません。

それは、思考のパターンが未来にフォーカスしているからです。

未来にフォーカスしているということは、
今を生きていないことになります。

すると、今の幸せを感じにくくなり、
いつまでたっても幸せは夢見るだけということに
なってしまいます。

もしあなたが幸せになりたいのであれば、
“5年経ったら幸せになろう”ではなく、
“今”の幸せにフォーカスしましょう。

魔法の質問
今、幸せだろうか?

Filed Under: 自分探し, 仕事, ライフスタイル, Uncategorized Tagged With: 名言, 偉人, 感じる, 幸せ, 今, マクスウェル, 今を生きる, マルツ

知識も経験もいらない。まずはイメージしてみよう

2019年10月29日

できている人も、できていない人も、
人間の能力としては、大差ありません。

では、「うまくいく人、いかない人」は何で決まるのでしょうか?

1. イメージして実現しよう

それはセルフイメージ(自分がどんな人間であるかというイメージ)で
決まるのです。

自分でイメージできないことは、実現もできません。

でも、イメージするこということは、
誰にでもできるはずです。

過去の経験から自分の行動を制限するのではなく、
未来をイメージすることから始めましょう。

2. 自己評価は他人の評価よりも低い場合が多い

人間が行動しようと思ったとき、必ず無意識的ストップがかかります。

「思いはあるけれど、ぼくには知識も経験もないし・・・」
あなたの心はこんなことを言ってくるかもしれません。

ぼくも「出版しよう」と思いましたが、
知識や経験のなさがストッパーになっていました。

そこでまずぼくがしたことは、「イメージしてみること」です。
経験がなくても、イメージすることはすぐにできますからね。

まずは、自分の本がどんな状態で世の中に出ているかを想像してみました。

「どんな表紙だろう?」
「どんな帯だろう?」
「どんなプロフィールだろう?」
「書店のどのコーナーに置かれているだろう?」

そんなふうに1つひとつイメージしていきました。

まずは表紙のイメージを具現化するために、近くにあった本を写真に撮り、
表紙の画像を「メルマガファン待望の書籍化!魔法の質問」と修正しました。

さらに、出版したことがイメージできるように、
Amazonの画面をキャプチャーし、これに修正した画像を貼り付けました。

まるで本当に自分の本がAmazonで売られているように。
それをインターネットにアップして、友人たちにメールを送りました。

「ぼくの本が出ました! Amazonで買ってください」と。
この日は4月1日。エイプリルフールの日です。

そしてぼくのもとには、
「本が買えないよ!」というたくさんのクレームメールが届きました。

当然ですが、クリックしても本物ではないので買えないのです。
お詫びのメールをしましたが、
返ってくる返事は「応援しているよ!」の声ばかり。

自分がとても無理だと思っていることでも、
他の人は「本を出すことができたんだね」と思い、
捉え方が違っていることに気がつきました。

自己評価は他人の評価よりも低い場合が多い。
だからこそ、もっと自信を持っていいのです。

このエイプリルフールの話をたくさんの人にしました。
ネタは「出版したことにした!」ということも。

それから半年後のことです。
「うちから出版しませんか?」という1通のメールがぼくのもとに届きました。

これには自分でも驚くばかりで、編集者の方がぼくのメルマガを読んでいて、
本を出したいので会いたいとのメールでした。

こうしてあっさりと出版が決まったのです。

エイプリルフールは嘘をつく日ではなく、
未来を先取りする日だと考えて行動してみましょう。

魔法の質問
未来を先取りできるとしたら、何を実現しますか?

Filed Under: 自分探し, 子育て, ライフスタイル, スピリチュアル, Uncategorized Tagged With: 知識, 未来, イメージ, 自己評価, 他人の評価

伝える力と伝え方

2019年10月4日

あなたの仕事や生き方に共感する人が増えれば増えるほど、
またあなたが提供する商品や価値に共感する人が増えれば増えるほど、
あなたのビジネスや人生はうまくいきます。

1. メッセージを明確にする魔法

共感してもらうためには、あなた自身が、
「どういうメッセージを発するのか?」
ということが重要になってきます。

どれだけあなたが懸命に努力して商品や価値を提供しても、
それが相手に伝わらなければ価値が生まれません。

誰もあなたの魅力に気づかず、
お客様になってくれたり、あなたを応援してくれたりしないでしょう。

だからこそ、
あなたは相手に響くメッセージを伝える必要があるのです。

2. どんなメッセージが心に響くのでしょう?

ぼくの場合は、メールマガジンが1つのメッセージになっています。

メールマガジンの感想をたくさんいただくのですが、
「心に響くメッセージですね」と言われることが多いです。

では、どんなメッセージが心に響いて、
どんなメッセージが心に響かないのでしょう?

それは「誰に伝えるか」が明確かどうかで変わってきます。

もちろん明確であることに越したことはないですよね。
でも、何か情報を発信するときに、「誰に伝えたらいいか分からない」
と思う方もいるかもしれません。

そんなときは「過去の自分に伝える」ことをしてみましょう。

ぼくがメルマガを書くときに気をつけていることは、
「常に自分へのメッセージである」ということです。

しかも、少し前の自分に。

今の自分は、昔の自分にどうアドバイスをするか?
どんなメッセージを伝えるか?

昔の自分であれば「具体的人物像」が想像できます。
「具体的人物像」が決まれば、発信するメッセージが明確になります。

それが「心に響くメッセージ」になります。

たくさんの人に伝えようとすると、誰にも伝わらないものになってしまいます。
1人に伝えてみようと決めると、たくさんの人に伝わるのです。

今のあなただったら、
過去の自分にどんなメッセージを今伝えたいでしょうか?

その答えこそが、
あなたが今最も伝える力を持っているメッセージかもしれません。

魔法の質問
過去の自分に何を伝えたいですか?

Filed Under: 自分探し, 仕事, ライフスタイル, Uncategorized Tagged With: 共感, 心に響く, メッセージを明確に, 誰に伝えるか, 過去の自分

他人と『少し』違うことをしよう

2019年9月6日

人と同じことをしているとき、人は安心します。
でも、それでは自分を選んでもらう理由をつくり出すことができません。

人と違うことは、不安が生まれることではなく「価値」を生むこと。

ちょっとした「違い」を重ねていくことで、
「あなたらしさ」を発揮していきましょう。

1. 差別化を図る

あるときから、東京ではコーチがどんどん誕生していました。
あるセミナーに行くと、参加者がコーチだらけということもありました。

これだけの人数がいるのならば、コーチの差別化が必要になります。
そこでぼくは、自分なりのコーチのポジションをつくるために、
ブランド化しようと考えました。

自分に問いかけたしつもんは次の通りです。

「<差別化を図ること>と<自分のファンやお客様を育てること>
この両方を同時に実現できることはないだろうか?」

その答えが「メルマガ」でした。
これがメルマガ「魔法の質問」を配信することになったきっかけです。

2. 好きなことを他の人ができないくらいやり続けること

メルマガを差別化する手段として利用することにし、
同時にいくつかのルールを決めました。

1つは、魔法の質問というブランドネームを使って発信していくということ。
もう1つは、毎日配信すること。

これを行っている人は他にはいなかったので、差別化でき始めたのです。

思い立ってスタートしたのは2004年の元旦です。
ただ、メルマガを始めたはいいものの、読者がいません。

でも1人はいます。
それは、ぼく自身です。

ぼくのメルマガのスタイルは、
しつもんを配信して読者に答えてもらうというもの。

最初の頃は、自分でしつもんをつくり、自分に配信し、自分で答える、
まずはそこから始めました。

メルマガを始めて9年以上経ちますが、
ここまで続いている人も他にはほとんどいなくなりました。

小さな差別化の積み重ねが、
「あなたしかいない」という大きな差別化になるのです。

最初は差別化できなくても、
好きなことを他の人ができないくらいやり続けることだけで、
大きな違いを生むことができるのです。

魔法の質問
どんな差別化を図りますか?

Filed Under: 自分探し, 仕事, Uncategorized Tagged With: 安心, 人と違うこと, 差別化, メルマガ, 大きな違い

Primary Sidebar

新着記事をお知らせします

   

プロフィール


マツダミヒロ

質問家。「魔法の質問」主宰。
時間と場所にとらわれないビジネススタイルで世界を旅するライフトラベラーでもある。 各国で「自分らしく生きる」講演・セミナー活動を行う。 著書は国内外で35冊を超え、年間300日は海外に滞在。

独自のメソッドの「魔法の質問」は世界各国に広がりインストラクターは5,000人を、 メルマガの読者は5万人を超える。 NHKでも取り上げられた「魔法の質問学校プロジェクト」では、ボランティアで世界各国の学校へ訪問。

『質問は人生を変える』(きずな出版)『賢人たちからの運命を変える質問』(かんき出版)ほか著書多数。
→著書をチェックする(Amazon)

テーマ別に記事を探してみよう

カテゴリー

  • ピックアップ記事
  • 自分探し
  • 恋愛
  • お金
  • 仕事
  • 子育て
  • ライフスタイル
  • スピリチュアル
  • 旅
  • Uncategorized

記事を検索する

今週の人気記事

Footer

  • 自分探しトラベルとは
  • 今週の人気記事TOP10
  • ライフトラベラーとは
  • 魔法の質問とは
  • インタビュー
  • テーマ別に記事を探してみよう
運営会社

Copyright © 2025 自分探しトラベル All Rights Reserved.

 

コメントを読み込み中…