前回(ライティングの「誰」という重要なキーワード)の3人以上のリサーチは、いかがでしたでしょうか?
まだ実践していない人は、先に進まず、リサーチをしてくださいね。
今回は、リサーチをしたことを踏まえてのトレーニングです。

1. 文章として書く
リサーチしたことを元に、文章を書いてみましょう。
まずノートの新しいページを開いて、一番上に書いてください。
こんなことで困っていませんか?
その下に、聞いてきた悩みを5行から10行で書きます。
(あなたはこういう悩みがありますよね)
2. 読んでもらう

次に、以下のことを書いてください。
それを解決する方法があります。
この商品・サービスを使うと、
対話の中で聞いた「どうなりたいか?」「こうなったらいいな」になれます。
興味はありますか?
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ここでは、商品・サービスの説明はしません。
(ここで、商品・サービスの説明はしなくてもいいんです。)
文章が書けたら、前回のトレーニングで悩みを聞かせてくれた方に、読んでもらってください。
そして、「もしもこういう商品・サービスがあったら買いたいと思うかどうか」を聞いてください。
きっとほとんどの人が「買いたい」と言ってくれるはずです。
「買いたい」と言ってもらえない場合は、正確にリサーチできていなかったか、その方が言ったフレーズをそのまま書かなかったか、そのどちらかです。
魔法の質問
どんな反応でしたか?
どんな反応でしたか?
書いた文章を読んでもらって、反応はいかがでしたか?
今回は時間がかかるトレーニングですが、ぜひ取り組んでくださいね。
★ナチュラルコピーライティング
「第1章:マインドセット編」
- 力を抜いて覚悟を持つ「ナチュラル」なコピーライティング
- きれいごと以外の欲望を書き出す
- 自分で自分を満たすこと
- 与えることで循環する
- 『ラブレター』と『最悪なレター』
- 自分のこころの動き「何が不安なのか」を知る
- 相手のこころの不安を知る
- コピーライティングの基礎力をあげる3ヶ月レッスン
- コピーライティングの「マインドセット編」
「第2章:トレーニング編」
- 書く力を身につける「コピーライティングとは?」
- 目指したい人を見極める
- ライティングの「誰」という重要なキーワード
- 商品を「買いたい」と思ってもらうには?(この記事)
- お客様が知っている「別のところ」を知る
- こころに響くキャッチコピーを作るには?
- 今までやらなかったことにチャレンジしてみる
- 「書く力」を確実に上げる方法
上記の魔法の質問に答えてみる