この章では間をつなぐステップをご紹介します。
1. 「なかなか進まないな」と感じる場合
すべての項目ができたら、項目についてのレクチャー、30分〜1時間の勉強会をお友達を対象に開いてみましょう。
これは、お客様の声を聞くためではなく、「自分でまとめきれるかどうか」を確認し、「まとめきれなかったなあ」といったこと味わい、体験するためのものです。
机に向かって台本を書くのが難しくても、目の前に人がいると話しやすいと思います。
これは、必須のステップではありません。
ただ、このステップを飛ばして台本を書き始めたときに、「なかなか進まないな」と感じる場合に効果的なのでお勧めです。
2. 友達はお客様像ではなく、商品を買う人でもない
この勉強会のために、セミナールームを借りる必要はありません。
喫茶店やカフェで友達1人、2人を相手に、「実は私、『◯◯をやる3つの秘訣』についてレクチャーをしようと思っているの」と話をします。
ここで注意すべきことは、友達から「そんなの価値がないよ。売れないよ」と言われても、気にしないことです。
というのも、その友達はお客様像ではなく、商品を買う人でもないからです。
ここで重要なことは、自分で話をしてみることで考えがまとまってくる、という点です。書いているとまとまらないことでも、話してみるとまとまってきます。
まずは、勉強会を開いてみましょう。
魔法の質問
お試し勉強会を開催してみて、気づいたことは何ですか?
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- お金よりも大事なものを味方に
- 時間と場所にとらわれないビジネスモデルとは?
- 新しいビジネスモデルを考える
- オンラインスクールができない10の理由〜前編〜
- オンラインスクールができない10の理由〜後編〜
- 今の状態をすべて捨てて「理想」を考える
- 理想のワークスタイルを考えるときのポイント
- 発信していきたいことは何ですか?
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- 「これを買うとどうなるんだろう?」がゴリヤクです
- 商品作りより、コンセプト作りの方が価値がある
- 価格には正解がない
- 商品構成の中でも特に重要なところ
- クリエイティブデーをつくる
- 評価とは優劣ではなく、本人に実感してもらうこと
- 自分で話をすることで「考え」がまとまる(この記事)
- 成果が出ないのは「聞き流してなんとなくで終わる」から
- 行動を提案したことは、自分でもやってみる
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上記の魔法の質問に答えてみる