前回(マーケティングの黄金の3ステップ)お伝えした3つのステップの中で最も大事なのは、ファーストステップ「入り口を作る(ご縁を作る)」というところです。
1. 入り口をつくる(ご縁を作る)
このレッスンの目的は、「実際にご縁を作る入り口を作ってみる」ということです。
もしもまだ入り口を作っていない方は、作ってみましょう。もうすでに入り口を作っていてそれが機能しているのであれば、このレッスンはパスしていただいて構いません。
メールアドレスは、ブログから登録する人もいれば、Facebook、ホームページ、メルマガから登録する人もいます。できるだけ接点を多くして、どこからでも登録できるようにしてください。
メールアドレスを登録するフォームはそれぞれのページに設置するのではなく、登録用の1ページを作って、あらゆるメディアからそこにリンクを貼ることがポイントです。
2. より多くの方に接点を作る
なお、ブログのヘッダーやメニューに「メルマガ登録お願いします」「プレゼントがあります」と書くだけでは、効果はなかなか出ません。ブログであれば、プレゼントに申し込んでもらうための専用の記事を定期的に投稿する方法がオススメです。
メールマガジンも同様で、ヘッダーやフッダーに「プレゼントがありますので、こちらからどうぞ」と毎回書いていても、あまり見られることがありません。告知するのであれば、1号全部それを紹介する記事をたまに送るといいかもしれません。
Facebookの場合は、宣伝だけの記事を自分のタイムラインに投稿しても、多くの友達には表示されません。もしも余裕があれば、Facebook広告を使ってみてください。それほど高い予算でなくても、1日500円、1,000円から挑戦できます。
広告を使ったほうが、より多くの方に接点を作ることができます。自分のホームページがある場合は、いつも見られるところに表示しておいてください。
どんな入り口を作りましたか?
実際にプレゼントをする、メールアドレスを登録してもらうページを作ってください。
★ナチュラルコピーライティング
「第1章:マインドセット編」
- 力を抜いて覚悟を持つ「ナチュラル」なコピーライティング
- きれいごと以外の欲望を書き出す
- 自分で自分を満たすこと
- 与えることで循環する
- 『ラブレター』と『最悪なレター』
- 自分のこころの動き「何が不安なのか」を知る
- 相手のこころの不安を知る
- コピーライティングの基礎力をあげる3ヶ月レッスン
- コピーライティングの「マインドセット編」
「第2章:トレーニング編」
- 書く力を身につける「コピーライティングとは?」
- 目指したい人を見極める
- ライティングの「誰」という重要なキーワード
- 商品を「買いたい」と思ってもらうには?
- お客様が知っている「別のところ」を知る
- こころに響くキャッチコピーを作るには?
- 今までやらなかったことにチャレンジしてみる
- 「書く力」を確実に上げる方法
「第3章:テクニック編」
- 表面的なテクニックとテクニックを生かすことの違い
- 「これ、いいな」と思う理想を集める
- 「目的以外のものは全部捨てる」くらいの心構えを持つ
- お客様と関係性がつながっていくという意味を込める
- 不安要素と解決方法
- 「ふつうに販売していないもの」とは?
- 自分で語らない
第4章:マーケティング&プロモーション編」
- 「この部分が弱いな」という思いがあれば、何度も戻ってみる
- マーケティングの黄金の3ステップ
- ご縁を作るには?(この記事)
- 等身大のことを発信することがブランドになる
- コピーライティングは集客に役立つ?
- 文章で「価値を提供する」方法
- プロモーションとは「誰かを助けるものである」
- 自分の資産を増やすコツ
- 「自分に必要な人が残っていく」読者登録を解除されよう
- 必要としているサービスを、必要としている人に、価値を正しく伝える
上記の魔法の質問に答えてみる