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リサーチ

意味のある予測と意味のない予測

2021年8月23日

行動をする時は、先の先も見てみよう。

1. 予測

予測で物事を進める時、
いい面と悪い面がある。

ちょっとした確認で、
失敗しないですむこともあるかもしれない。

直感が見事に当たり
最高の出来事になるかもしれない。

だからこそ
意味のある予測をしてみよう。
意味のない予測をするのをやめてみよう。

リサーチや確認をしつつ
最後は自分の直感を信じる。

世の中は
計算式では成り立っていない。

だからこそ、
あなたの予測が必要なのかもしれない。

魔法の質問
あなたは、いい予測をしていますか?

2. 先の先

できれば
行動に目的を創りたい。

なぜこの行動をするのか、
なぜこの計画を立てるのか
なぜこの考えをもったのか。

先の先の目的が見えると
やる気も湧いてくる。

目の前しか
見えていないと
ちょっとしたことで
モチベーションが下がってしまう。

行動をする時は
先の先も
見てみよう。

きっとあなたの
今の行動の意味が見えてくるから。

魔法の質問
あなたの行動の、先の先の目的は何ですか?

3. 頼まれ事は

頼まれて、
嫌なこと。

それはチャンス。
あなたが成長するチャンス。
相手も誰でもいいから頼むわけではない。

きっと大丈夫、
そう期待を込めて
頼んでくれるはず。

自分には無理かな
ちょっと責任が重いな、
できるかどうか不安だな。

そんなふうに思ったら
引き受けてみよう。

今までのあなたでは無理かもしれないけれど
これからのあなたなら
できるはず!

魔法の質問
頼まれたことは、引き受けていますか?

  

     

Filed Under: 仕事, ライフスタイル Tagged With: 予測, 先の先, 頼まれごと, 行動, 確認, 目的, チャンス, リサーチ

お客様が知っている「別のところ」を知る

2021年5月11日

これまで、生の声を聞くリサーチから文章を書くトレーニングをしてきました。
ナチュラルコピーライティングでとても重要で部分です。

もしも、身についたという自信がまだない方は、繰り返し練習しましょう。

1. ライバルのものを買ってみよう

今回のトレーニングは、「ライバルのものを買ってみよう」です。

あなたが提供している商品やサービスには、必ずライバル(同業種)がいます。このライバルというのは、あなたが決めるのではなく、お客様が決めます。

あなたのところから買うか、あるいは別のところから買うか、をお客様が決めるからです。
まず、お客様が知っている「別のところ」を知ることが必要です。お客様に聞いてみるといいかもしれません。

ライバルは1社ではなく、たくさんあることと思います。

2. 本当にほしいものを買う

次に、ライバルの広告文やセールス文を読んでみてください。

読んでみて、「本当にほしい」と思ったものを、実際に買ってみましょう。
それほど高額な商品でなくても構いませんが、0円ではないほうがいいです。

無理やり買う必要はありません。「本当にほしいもの」を買ってください。

魔法の質問
どこが良かったですか?

コピーのどこに惹かれたかを確認し、その要素を真似してみましょう。
自分のコピーや、やり方に取り入れてみてください。

「いいなと思うもの」と「実際に購入するもの」には雲泥の差があります。
故に、「いいな」と思うだけでは不十分なので、「思わず買ってしまう」くらいグッとくるもの」、「ほしい」と思ったものを実際に買ってみましょう。そして、そのコピーにある要素を確認して、真似してみましょう。

  


★ナチュラルコピーライティング

「第1章:マインドセット編」

  1. 力を抜いて覚悟を持つ「ナチュラル」なコピーライティング
  2. きれいごと以外の欲望を書き出す
  3. 自分で自分を満たすこと
  4. 与えることで循環する
  5. 『ラブレター』と『最悪なレター』
  6. 自分のこころの動き「何が不安なのか」を知る
  7. 相手のこころの不安を知る
  8. コピーライティングの基礎力をあげる3ヶ月レッスン
  9. コピーライティングの「マインドセット編」

「第2章:トレーニング編」

  1. 書く力を身につける「コピーライティングとは?」
  2. 目指したい人を見極める
  3. ライティングの「誰」という重要なキーワード
  4. 商品を「買いたい」と思ってもらうには?
  5. お客様が知っている「別のところ」を知る(この記事)
  6. こころに響くキャッチコピーを作るには?
  7. 今までやらなかったことにチャレンジしてみる
  8. 「書く力」を確実に上げる方法

Filed Under: 自分探し, 仕事 Tagged With: ナチュラルコピーライティング, ナチュコピ, ライティング, トレーニング, 仕事, ライバル, コピーライティング, リサーチ

商品を「買いたい」と思ってもらうには?

2021年5月9日

前回(ライティングの「誰」という重要なキーワード)の3人以上のリサーチは、いかがでしたでしょうか?
まだ実践していない人は、先に進まず、リサーチをしてくださいね。

今回は、リサーチをしたことを踏まえてのトレーニングです。

1. 文章として書く

リサーチしたことを元に、文章を書いてみましょう。
まずノートの新しいページを開いて、一番上に書いてください。

こんなことで困っていませんか?

その下に、聞いてきた悩みを5行から10行で書きます。
(あなたはこういう悩みがありますよね)

2. 読んでもらう

次に、以下のことを書いてください。

それを解決する方法があります。
この商品・サービスを使うと、
対話の中で聞いた「どうなりたいか?」「こうなったらいいな」になれます。
興味はありますか?

この1ページがコピーになっています。

ここでは、商品・サービスの説明はしません。
(ここで、商品・サービスの説明はしなくてもいいんです。)

文章が書けたら、前回のトレーニングで悩みを聞かせてくれた方に、読んでもらってください。
そして、「もしもこういう商品・サービスがあったら買いたいと思うかどうか」を聞いてください。

きっとほとんどの人が「買いたい」と言ってくれるはずです。

「買いたい」と言ってもらえない場合は、正確にリサーチできていなかったか、その方が言ったフレーズをそのまま書かなかったか、そのどちらかです。

魔法の質問
どんな反応でしたか?

書いた文章を読んでもらって、反応はいかがでしたか?
今回は時間がかかるトレーニングですが、ぜひ取り組んでくださいね。

  


★ナチュラルコピーライティング

「第1章:マインドセット編」

  1. 力を抜いて覚悟を持つ「ナチュラル」なコピーライティング
  2. きれいごと以外の欲望を書き出す
  3. 自分で自分を満たすこと
  4. 与えることで循環する
  5. 『ラブレター』と『最悪なレター』
  6. 自分のこころの動き「何が不安なのか」を知る
  7. 相手のこころの不安を知る
  8. コピーライティングの基礎力をあげる3ヶ月レッスン
  9. コピーライティングの「マインドセット編」

「第2章:トレーニング編」

  1. 書く力を身につける「コピーライティングとは?」
  2. 目指したい人を見極める
  3. ライティングの「誰」という重要なキーワード
  4. 商品を「買いたい」と思ってもらうには?(この記事)
  5. お客様が知っている「別のところ」を知る
  6. こころに響くキャッチコピーを作るには?
  7. 今までやらなかったことにチャレンジしてみる
  8. 「書く力」を確実に上げる方法

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ライティングの「誰」という重要なキーワード

2021年5月7日

いかにリサーチをするか。
トレーニングで最も重要なところなので、今まで以上に意識して取り組んでください。。

1. 「誰」がキーワード

リサーチ対象
ナチュラルコピーライティングでは、「誰」というのが重要なキーワードです。

前回(目指したい人を見極める)のトレーニングは「誰でもいいからリサーチを」とお伝えしましたが、今回はより本格的にやるので、「お客様」が対象です。

すでに「お客様の人」、または「これから最もお客様にしたい人」にリサーチしてください。
まずは、「誰に聞くのか」を明確にする必要があります。

2. 対話をする

リサーチ方法
直接話を聞く、またはスカイプなどで話を聞く、どちらかの方法で対話をしましょう。
(対話をします。直接話を聞く、あるいはスカイプなどで話を聞く、どちらかでやりましょう。)

  • なにで困っていて、どうなりたいのか?
  • どういう言葉を使うのか?

対話の中からフレーズを拾うために、生の声をメモするか、録音しましょう。
録音するほうがオススメです。

リサーチは3人の方に実施します。

魔法の質問
リサーチしてわかったことは何ですか?

このリサーチがとても重要です。
今回のレッスンを踏まえて、次回のレッスンがありますので、ぜひ「3人の顧客に聞く」を実践してくださいね。

  


★ナチュラルコピーライティング

「第1章:マインドセット編」

  1. 力を抜いて覚悟を持つ「ナチュラル」なコピーライティング
  2. きれいごと以外の欲望を書き出す
  3. 自分で自分を満たすこと
  4. 与えることで循環する
  5. 『ラブレター』と『最悪なレター』
  6. 自分のこころの動き「何が不安なのか」を知る
  7. 相手のこころの不安を知る
  8. コピーライティングの基礎力をあげる3ヶ月レッスン
  9. コピーライティングの「マインドセット編」

「第2章:トレーニング編」

  1. 書く力を身につける「コピーライティングとは?」
  2. 目指したい人を見極める
  3. ライティングの「誰」という重要なキーワード(この記事)
  4. 商品を「買いたい」と思ってもらうには?
  5. お客様が知っている「別のところ」を知る
  6. こころに響くキャッチコピーを作るには?
  7. 今までやらなかったことにチャレンジしてみる
  8. 「書く力」を確実に上げる方法

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価格には正解がない

2021年3月12日

オンラインスクールをつくるにあたっての大きな悩みに「どんな内容にしようか?」と並んで、「それをいくらで売ろうか?」があります。

特に、人に教える経験がなく、オンラインスクールで初めて人に教えることになるなど、「教えてお金をいただく、という感覚がそもそもわからない」という方もいらっしゃるかと思います。

この章では、この「いくらにするか」という悩みを解決し、価格を決めてしまいます。

1. 価格を選ぶ基準

相場感がある方は少ないかと思いますが、実はオンラインスクールの価格はいくらでもいいものです。

ここでは、4つのパターンをつくってみました。
1万円/3〜5万円/10万円前後/10万円以上
価格を選ぶ基準は、次の通りです。

10万円以上

オンラインスクールを受けると自分の売上が上がるもの。あるいは、売上の素が手に入るもの。たとえば、資格がもらえる、売るためのツールが手に入る、といった ものです。

『オンラインスクールをつくるためのオンラインスクール』は、受講者が売上をつくるためのツールです。だからこそ、30万円でも60万円でも、買ってくださっているわけです。

こういう場合は、10万円以上でも大丈夫です。

10万円前後

自分の売上につながるもの。ただし、新たな資格をもらえるというよりも、たとえば、「新しいお客様のつくり方」や「リピーターの増やし方」を教えるというものです。今あるもので売上がつくれる講座は、10万円前後でも売れます。

1万円

オンラインスクールを広告費をかけて1万円で販売していると、それほど利益になりません。というのも、1クリック100円の場合、100回クリックされて1万円かかりますが、販売ページが100回見られて商品が1個売れるというのは難しいラインだからです。200回〜300回見られて1個売れるというのが相場ですので、1万円で売ると赤字になってしまうケースがよくあります。

ただ、赤字になるから絶対にやらないほうがいい、ということでもありません。その商品が多くの人に知っていただく「入り口」になる場合、たとえば、その商品の次のステップとして有料のコンサルティングをする、より高価な教材を用意しているなど、次の売上の準備ができていて、合計で黒字になる設計ができているのであれは、商品単体で利益がプラスにならなくても(⇦トントンであっても)問題ありません。

つまり、「自信がないから1万円にします」ではなく、「次の商品があるから1万円にします」という場合は、1万円にしても大丈夫です。

一番安い価格帯なので、広がりやすく、お客様の数自体は多くなります。「まずは広めたい」という場合は、1万円にしてもよいでしょう。

3〜5万円

入り口商品でもなく、10万円以上のものでもない場合は、3万円にしましょう。

3万円を推奨する理由は、広告費がペイしやすく、ゴリヤクが明確であれば「とても高い」という印象にならない、妥当な価格だからです。

注意したいのは、5万円で売った講座の価格を3万円に変えないことです。それまでに買ってくださった方から差額の返金を求められるでしょう。逆に、値上げをしていくことは難しくありません。

そこで、値上げをしていく可能性を前提にして、3万円からスタートするのが、広告費もかけられるのでお勧めです。

2. 価格の裏付け

ここからは、本当に3万円でいいのかどうか、価格の裏付けをとっていきたいと思います。

価格には決定するための要素があります。

たとえば、りんごが1個5万円だと「高い」と思いますよね。これは、通常りんごは1個数百円という相場で売られているからです。つまり、価格を決める際は、相場感が重要です。

競合価格リサーチをすると相場感が見えます。

たとえば、英語の教材であれば、「英語 話したい 方法 オンライン教材」とGoogleで検索してみましょう。広告が出ている、自分と同じような商品を扱っている競合(ライバル)の価格帯が参考になります。価格を照らし合わせて、妥当かどうかを確認します。また、競合と同じくらいの価格帯でよりよいコンテンツをつくることができるかについても検討し、価格を決めましょう。

「私は5万円で売りたい」と思っていたとしても、リサーチした結果、競合がすべて3万円だった場合は、3万円から始めたほうがいいと言えます。

あるいは、どの競合に比べても3倍くらいのボリュームのコンテンツをつくり、「他の教材を2〜3個買うよりも、こちらのほうがいいですよ」とする方法もあります。

価格を上げる/下げるだけではなく、価格を維持したまま、ボリュームを増やしたり、クオリティを上げることもできるわけです。
他にも、すでに販売しているものがある場合は、その価格を参考にする方法もあります。

たとえば、「コンサルティングは100万円、1日セミナーは50万円」という人が、1万円(⇦980円)のオンラインスクールを売るのは、ブランドイメージが一致せず、一貫性もないのでお勧めできません。
今やっている商品や講座が高めの金額であれば、そこに合わせたほうがよいでしょう。

逆に、今やっている商品が安い人の場合は、オンラインスクールが1万円になってしまうので、今の商品価格を上げて、オンライン講座を3万円に設定できるようにするのがお勧めです。

ここで知っておいていただきたいのは、価格には正解がない、ということです。正解があると思うと、「結局いくらにすればいいのだろう」と正解をずっと探し続けることになってしまいます。

価格のテストをするのは重要ですが、そこにとらわれすぎないように注意しましょう。値決めで1ヶ月迷うくらいなら、まずは3万円でやったほうがいいと思います。

期限を区切って高く売ってみる/安く売ってみるというテストをしてみるのはいいかもしれません。ただし、最初に高く買った人は、同じものが後から安くなると不満を感じますので、工夫が必要です。たとえば、最初に5万円で売るときは、3万円で売るときにはない特典をつけて差別化します。

最初の価格を決めるところが大切なので、まずは決めてやってみましょう。迷ったときは3万円です。

実は、ぼくたちも、価格を決めるときには最後はえいや!で決めています。根拠がないので迷うのです。
ただし、あなた自身が「あまりに安すぎて燃えない、エネルギーが出ない」という価格はやめましょう。

自分が提供するコンテンツにきちんと取り組んでもらえたら、価格以上の価値が絶対にある、という価格をつけることに、チャレンジしましょう。

魔法の質問
何をもとに値決めをしますか?


しつもんオンラインスクールマスター講座

  1. お金よりも大事なものを味方に
  2. 時間と場所にとらわれないビジネスモデルとは?
  3. 新しいビジネスモデルを考える
  4. オンラインスクールができない10の理由〜前編〜
  5. オンラインスクールができない10の理由〜後編〜
  6. 今の状態をすべて捨てて「理想」を考える
  7. 理想のワークスタイルを考えるときのポイント
  8. 発信していきたいことは何ですか?
  9. 自分が経験してきたことの中で「乗り越えてきたもの」
  10. オリジナル商品作りのポイントは「生の声の状態」
  11. 商品をつくる前にお客様をつくる
  12. お金を払ってでも聞きたいこと
  13. 「これを買うとどうなるんだろう?」がゴリヤクです
  14. 商品作りより、コンセプト作りの方が価値がある
  15. 価格には正解がない(この記事)
  16. 商品構成の中でも特に重要なところ
  17. クリエイティブデーをつくる
  18. 評価とは優劣ではなく、本人に実感してもらうこと
  19. 自分で話をすることで「考え」がまとまる
  20. 成果が出ないのは「聞き流してなんとなくで終わる」から
  21. 行動を提案したことは、自分でもやってみる
  22. 「よい動画」「よい音声」とは?
  23. 「いい映像」と「品質のよくない映像」の違い
  24. お客様の感想を集めるコツ
  25. お客様の質問やリクエストは改善のチャンス

Filed Under: お金, 仕事 Tagged With: 起業, お金, 基準, オンラインスクール, リサーチ, 価格

商品作りより、コンセプト作りの方が価値がある

2021年3月9日

ここでは、ゴリヤクの魅力度をチェックして改善します。
前回の記事で考えたゴリヤクが本当に魅力的かどうかを決めるのは、あなたではなく、あなたのお客様やお客様になるであろう人です。その方々に見せてみて、チェックします。

1. 大切なのはリサーチ

ここでも、心優しい人たちは「いいね」と答えるのであてになりません。
こちらのリサーチではタイトルだけを見せて「ほしい」と答えた方から100円/500円をいただきました。

今回は、タイトルとゴリヤクを見せて、ほしいかどうかを聞き、「ほしい」と答えた方には予約金として1,000円をいただきます。これでリサーチは完璧です。

このリサーチで「響かない」という方がいたとしても、ショックを受けないでくださいね。全員に響く必要はないのです。

20人に聞いて誰からもほしいと言わなかったとしたら問題ですが、20人に聞いて2人がほしいと言ってくれたら問題はありません。割合としては、10人に1人がほしいと言ってくれれば十分です。ですので、10人中9人に断られても、落ち込む必要はありません。

なお、聞く相手が自分が想定しているお客様にどれだけ近いかどうかも重要です。たとえば、やせている人にダイエット商品を売っても、買ってくれないのは当然です。

手あたり次第にリサーチしても仕方がありません。

自分が提供しようとしているゴリヤクを必要としていると思われる人だけに聞きましょう。全員が「ほしい」と言わなくても大丈夫です。10人中10人が「ほしい」と言ったとしたら、とんでもない商品になります。ビルが立ちますから、笑。10人中1人くらいでも十分です。

このリサーチの結果、ゴリヤクをより具体的な表現にするなど、細かいところで表現を変えて改善していきます。

というのも、コンセプトだけを見て「買いたい」人がいたタイトルに、ゴリヤクを加えてリサーチをしているので、ほしい人がいないというのは、ゴリヤクが魅力的ではないと言えるからです。

このリサーチでは、ゴリヤクを見せずにタイトルだけを見せて、「どんなゴリヤクがあれば、ほしいですか?」「これを買ってどんないいことがあったら、ほしいですか?」と聞いてみるのもお勧めです。

なお、ここでも「買わない」と答えた人に、買わない理由を聞くことが重要です。この小さな改善とヒアリングとリサーチが売れる商品をつくる礎になりますので、ハッピーになることなので、めげずにお客様候補の声を集めていきましょう。

このリサーチは、リアルでもネットでも構いません。

ここができれば、まだ講座ができていなくても、確実に売れます。講座づくりにエネルギーを注ぐ人が多いのですが、大切なのは、このリサーチです。

ぼく自身、商品がまだできていない段階で、コンセプトを売って、売れたら商品をつくっていくプロセスを踏んでいます。商品をつくることよりも、コンセプトをつくるほうが価値があります。

ここまでが一区切りのラインになるのですが、ここまでできれば、どんな売れる商品・講座をつくれるようになります。ぜひチャレンジしてくださいね。

2. チェックして改善する

  • タイトルとゴリヤクを見せて興味があるか聞く
  • 興味があれば、予約金として100円/500円/1,000円をもらう
  • 実際に商品ができたときには、大きく割引してあげてもいい
  • 買わない人からは、その理由を聞いておくと、それが財産になる

予定表

  • タイトル
  • 販売予定価格
  • キャンペーン価格
  • 名前
  • メールアドレス

買わない理由のメモ欄(対策はまだ提示しなくてもOK)

魔法の質問
タイトルとゴリヤクを見せて予約金をもらってみて、どんな気づきがありましたか?

 


しつもんオンラインスクールマスター講座

  1. お金よりも大事なものを味方に
  2. 時間と場所にとらわれないビジネスモデルとは?
  3. 新しいビジネスモデルを考える
  4. オンラインスクールができない10の理由〜前編〜
  5. オンラインスクールができない10の理由〜後編〜
  6. 今の状態をすべて捨てて「理想」を考える
  7. 理想のワークスタイルを考えるときのポイント
  8. 発信していきたいことは何ですか?
  9. 自分が経験してきたことの中で「乗り越えてきたもの」
  10. オリジナル商品作りのポイントは「生の声の状態」
  11. 商品をつくる前にお客様をつくる
  12. お金を払ってでも聞きたいこと
  13. 「これを買うとどうなるんだろう?」がゴリヤクです
  14. 商品作りより、コンセプト作りの方が価値がある(この記事)
  15. 価格には正解がない
  16. 商品構成の中でも特に重要なところ
  17. クリエイティブデーをつくる
  18. 評価とは優劣ではなく、本人に実感してもらうこと
  19. 自分で話をすることで「考え」がまとまる
  20. 成果が出ないのは「聞き流してなんとなくで終わる」から
  21. 行動を提案したことは、自分でもやってみる
  22. 「よい動画」「よい音声」とは?
  23. 「いい映像」と「品質のよくない映像」の違い
  24. お客様の感想を集めるコツ
  25. お客様の質問やリクエストは改善のチャンス

  

Filed Under: 仕事 Tagged With: プロセス, ゴリヤク, コンセプト, ネット, オンラインスクール, リサーチ, リアル

オリジナル商品作りのポイントは「生の声の状態」

2021年2月26日

ここからオンラインスクールの商品をつくるフェーズに移ります。

1. 商品コンセプトメイキング

商品コンセプトメイキングとは、商品の素になる考え方をゲーム感覚でやってみよう、というものです。

商品コンセプトを1からつくるのは大変なのですが、「お客様の目に留まる表現の型」をベースに考えると取り組みやすいと思います。

商品名のアイデアを穴埋め方式にしたワークシートをご用意しました。

魔法の質問
1. **を**する7つの方法
2. **を**する12のレッスン
3. たった3つの秘訣で**が**になる方法
4. **でも**できる30の秘訣
5. 1日5分で**になれる8つのレッスン
6. もう**で悩まない5つの秘訣
7. **が**してしまう55つの秘訣

これまでのワークであなたが取り組んできたものを、1から7すべての型にあてはめてつくってみるのがお勧めです。

こうすると、売れそうなものができます。

ちなみに、「55も秘訣がない」という場合は、「30の秘訣」としてもいいですし、あと25の秘訣を探してみても構いません。

自分では思いつかない表現が出てくることもあるので、すべての型でやってみましょう。

ここで具体的に、ダイエット系の商品を売るとして、考えてみましょう。
たとえば、こんな感じです。

  • 甘いものを食べてもやせてしまう7つの方法
    (厳密には「やせる」と表現することはできませんが、アイデアを出す練習としてとらえてください)
  • 皮下脂肪を一瞬で溶かす7つの方法
  • 体脂肪率が0%になる12のレッスン
    (0%になったら死んでしまうかもしれませんが)
  • たった3つの秘訣で肌年齢が10歳若くなる方法
  • たった3つの秘訣でタプタプの二の腕がマッチ棒のように細くなる方法

遊び感覚で考えていくと、どんどん面白い表現が出てきます。何人かでやると盛り上がるかもしれません。

深く考えずにあてはめていくだけなので、とても簡単です。
全部やってみた上で3つに絞り、次の章でリサーチをしてみたいと思います。

2. お客様の困ったを聞く

ここでは、商品コンセプトメイキングを使って、お客様が困っていることをリサーチすることをやっていきます。

前に、お客様の悩みを想像しましたが、実際は想像とは違うことがあります。そこで、想像したことの検証も兼ねて、お客様の困っていることや悩みや課題を聞く、ということをやっていきます。

いろんな方法がありますが、一番いいのは「リアルに聞く」ことです。

あなたの身近に自分の商品を買ってくれそうな方、お客様になってくれそうな方がいた場合は、その方に「実際にどういうことで困っているか」「どういうことを解決したいと思っているか」「どんな状態をどういう状態にしたいと思っているのか」といったことを聞くのが重要です。

「何に困っていますか?」とストレートに聞くのは難しいかもしれません。
というのも、「困ったことはないですか?」と聞かれたら、「いや、特にないけど」となりがちだからです。

逆に、「すごくうまくいっているね」「完璧だよね」という聞き方をすると、「いやいや、実はこういうところに困ってるんだ」という話が出てきたりします。

他にも、「最近どう?」と漠然とした質問をする方法もあります。
最近の活動状況を聞きながら、掘り下げていきます。

「それってどうやってやっているの?」
「どんなことがうまくいっているの?」
「どんなことが課題なの?」
と聞いていきましょう。

会う機会が少ない、聞きづらい内容の商品である、リアルが苦手、などの理由でリアルに聞くのが難しい人もいるかと思います。こういうときは、インターネットを使ってアンケートをとるのもお勧めです。

たとえば、商品コンセプトメイキングでやった「たった3つの秘訣で体脂肪率が3%以下になる方法があります。興味はありますか?つくろうと思っている商品ができたらあなたにプレゼントします。」といった応募フォームをつくって、「名前、メールアドレス、あなたの困っていることは何ですか?」聞く方法もあります。

紹介してもらう、記事を書くなどの配信することで、回答を得ていきましょう。

このようなオンラインのアンケートは、すでにフォロワーがたくさんいるなど、自分の配信を見てくれる人がたくさんいる場合に有効です。

自分の配信を見てくれる人がまだ少ない場合は、広告を出すことでお客様の声を集めることができます。
無料のオンライン講座の広告を出し、リストを集めながら回答を得るのは、いい方法のひとつです。

ここでのポイントは、「アンケート」と言わないことです。

「プレゼントがあるから応募してね」と誘導し、応募フォームの項目のひとつに、知らず知らずアンケートが入っている形にします。

「困っていることは何ですか?」「なぜそれが困っているのですか?」という項目を入れると、答えてもらいやすくなります。

「生の声の状態」が重要です。いただいた文章は、そのまま修正せずに残しておきましょう。リアルで話を聞いた場合は、できれば録音して、一字一句同じセリフを残しておきましょう。

たとえば「やせたい」という言葉を、「スリムになりたい」と書き換えてしまうと、別のニーズになってしまいます。相手が言っていることをそのまま保管しておきましょう。

3. お客様の困ったをリサーチする

<お客様になりそうな人に困ったことをリアルに聞いてみましょう>

  • 最近どう?
  • それってどうやっているの?
  • どんなことがうまくいっているの?
  • どんなことが課題なの?

録音するなどして、そのままの文字として保管してください。

<リアルで聞けない場合は、ネットでアンケートをとる> 

タイトルを見せて

「これに興味ありますか?」
「これをつくるのですが、販売するのではなく、あなたにプレゼントします!」「興味がある人は、プレゼント応募から申し込んでね!」

とネットで募集する。
(広告を出す、紹介してもらう、記事を書くなど、何かで発信)

フォーム の項目
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メールアドレス
困っていることは何ですか? 
なぜ困っているのですか?

困っていることを、そのままの文字として保管してください。

魔法の質問
お客様の「困った」は何でしたか?

   

  


しつもんオンラインスクールマスター講座

  1. お金よりも大事なものを味方に
  2. 時間と場所にとらわれないビジネスモデルとは?
  3. 新しいビジネスモデルを考える
  4. オンラインスクールができない10の理由〜前編〜
  5. オンラインスクールができない10の理由〜後編〜
  6. 今の状態をすべて捨てて「理想」を考える
  7. 理想のワークスタイルを考えるときのポイント
  8. 発信していきたいことは何ですか?
  9. 自分が経験してきたことの中で「乗り越えてきたもの」
  10. オリジナル商品作りのポイントは「生の声の状態」(この記事)
  11. 商品をつくる前にお客様をつくる
  12. お金を払ってでも聞きたいこと
  13. 「これを買うとどうなるんだろう?」がゴリヤクです
  14. 商品作りより、コンセプト作りの方が価値がある
  15. 価格には正解がない
  16. 商品構成の中でも特に重要なところ
  17. クリエイティブデーをつくる
  18. 評価とは優劣ではなく、本人に実感してもらうこと
  19. 自分で話をすることで「考え」がまとまる
  20. 成果が出ないのは「聞き流してなんとなくで終わる」から
  21. 行動を提案したことは、自分でもやってみる
  22. 「よい動画」「よい音声」とは?
  23. 「いい映像」と「品質のよくない映像」の違い
  24. お客様の感想を集めるコツ
  25. お客様の質問やリクエストは改善のチャンス

  

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プロフィール


マツダミヒロ

質問家。「魔法の質問」主宰。
時間と場所にとらわれないビジネススタイルで世界を旅するライフトラベラーでもある。 各国で「自分らしく生きる」講演・セミナー活動を行う。 著書は国内外で35冊を超え、年間300日は海外に滞在。

独自のメソッドの「魔法の質問」は世界各国に広がりインストラクターは5,000人を、 メルマガの読者は5万人を超える。 NHKでも取り上げられた「魔法の質問学校プロジェクト」では、ボランティアで世界各国の学校へ訪問。

『質問は人生を変える』(きずな出版)『賢人たちからの運命を変える質問』(かんき出版)ほか著書多数。
→著書をチェックする(Amazon)

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