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仕事

「3つのくれない」を手放す〜コミュニティマインドを身につける〜

2020年8月18日

人は、誰かに求める、ということをしてしまいがちです。
無意識でいるとつい求めてしまうので、日常から与えることを意識するのが大事です。

1. 相手が喜ぶことを想像する

そこでぼくがいつも大切にしている質問は、

「目の前の人を喜ばせるために、何ができるだろう?」

ということです。

これは「お客様」を喜ばせるために何ができるだろう、という狭い意味にとどまりません。いま、目の前に人がいるとしたら、その人を喜ばせるために何ができるかを常に考えて、実践していくという意味です。

ただし、これは自分が満たされていないとできません。
喜ばせることの内容は、小さなことがいいでしょう。

「自分だったらこれが嬉しいから」ということではなく、相手が喜ぶことを想像する。もしくは聞いておこないます。リサーチして実践し続けていきます。すると、どんどん変化が起きていきます。

2. 求めない

「与える」ということは、「求めない」ことです。

では逆に、求めている状態とはどういうものでしょうか。
あなたは「3つのくれない」という言葉を、聞いたことがありますか?

  • 返事をくれない
  • 見てくれない
  • 喜んでくれない

これが「3つのくれない」です。

コミュニティをつくっていく、人と関わり合いを持っていくなかで大切なのは

  • せっかく私が言ったのに、「なんで返事をくれないんだろう」と思わない
  • せっかく送ってあげたのに、「なんで見てくれないんだろう」と思わない
  • せっかくいいことをしてあげたのに、「なんで喜んでくれないんだろう」と思わない

ということです。

これは無意識でいると難しいことですが、自分が満たされているとできます。
ですから、「3つのくれない」を手放して、求めずに与えていきましょう。

小さいことでよいので、たくさん人に与えてください。

もし「与えられていないな」と感じたら、それは自分が満たされていないときです。自分を満たすことをしていきましょう。

魔法の質問
目の前の人を喜ばせるために何ができますか?

Filed Under: 自分探し, お金, 仕事 Tagged With: 求めない, コミュニティ, 集客, 社会貢献, 交流会

視点が変わり、思考の枠が広がる「しつもん」

2020年8月17日

他人の視点に立ってみたり、周りとの関係で自分の立場を再確認することで、「そうだったのか」と気づくことがあります。

また、他人の考え方について思いをはせることでも、思考の枠が広がります。
偏った考えにならないよう、客観的な視点が得られる質問が効果的です。

1. フィードバックする

仕事の中で、経費がどのように生きてくるか、意識してもらう
① NG質問「これが経費になると思っているの?」
 ↓

魔法の質問
・この経費は、何の役に立つと思う?
・この経費でどんな効果が得られると思う?
・会社はなぜ経費を認めると思う?

アバウトな経費の使い方をする人には、ただ注意するよりも、経費にはどんな効果があるのか、どのように業務へ反映されるのかを考えさせることが大切です。

経費の意味合いが理解でき、有効な使い方が意識できるようになります。

現状を把握してゴールへ向けての段取りを意識する
② NG質問「例の企画書、いつ仕上がるの?」
 ↓

魔法の質問
・例の企画書、今どのくらいまでできている?
・この後、どんな手順で進めていく予定?
・並行して進めている作業はある?

完成時期を聞くだけでは、相手はゴールのみを意識します。一方、進行具合を尋ねられると進捗の整理ができ、今の立ち位置からゴールに向けてのステップをイメージすることができます。
相談しやすい雰囲気で語りかけましょう。

2. マナーを改善する

人に対する態度が悪いときは、逆の立場で考えさせる機会を
① NG質問「さっきの態度は、相手に失礼だと思わない?」
 ↓

魔法の質問
・さっきの態度は、相手にはどんな風に見えたかな?
・お客様はどう感じたと思う?
・お客様はどんな表情をしていた?

態度が悪い人には「先方の目にはどう映っているか」、立場を逆転させた質問が有効です。礼儀作法を知らない、無意識での失礼な振る舞い、もあります。

「同じことをされたら嫌だな」と気づけば行動を改めるきっかけに。

服装について注意したいときは、周りへの影響を考えてもらう
② NG質問「その服装は、うちの職場にどうかな?」
 ↓

魔法の質問
・どんな服装なら、周りの人が気持ちよく働けると思う?
・あなたの立場に求められる服装は、どんなものだと思う?

職場の雰囲気や仕事にそぐわない服装をしている人に対して、穏便に注意するのは難しいもの。「自分はこれでいいと思う」という自分軸の答えではなく、相手軸でものを考えるための質問で、周囲との調和を促しましょう。

遅刻を責めるより、会議の意味合いを理解してもらう
③ NG質問「大事な会議だったのに、なんで遅れたの?」
 ↓

魔法の質問
・今回の会議にはどんな意味があったと思う?
・この会議が重要な理由は何だと思う?
・全員で共有するとどんなメリットがある?

遅刻をとがめるだけではなく、なぜ会議に遅れてはいけないのか、根本的な理由を理解させることが大事です。

会議の意味合いを知り、自分が遅れたり欠席したりすることで、周囲に影響を与えることに気づいてもらいましょう。

3. チーム力をアップする

チームの仲間に対して、貢献できることを考えさせる
① NG質問「仲良くするには、どうすればいいかな?」
 ↓

魔法の質問
・どんなことをしたら、チームのみんなが喜ぶと思う?
・あなたの得意なことで、みんなの役に立つことは何?

「仲良くするには何をしたらいいか」では、うまい答えが浮かばないことも。むしろ、仲間のために「自分は何ができるだろうか」という自問が効果を発揮します。そこから役割意識や、チームの役に立ちたいという思いが生まれます。

自分たちの優位なところを見つけ、独自性を伸ばす質問
② NG質問「うちのチームはみんな優秀だよね。」
 ↓

魔法の質問
・他の人よりも優れているのは、どこだと思う?
・他社より優れているところはどこだと思う?
・自分たちだけの「強み」は何だと思う?

個人でも、組織レベルでも、他と比較して優位な部分を見つけることは重要な課題です。自問することも大事ですが、上司や同僚、顧客など、他社の答えから見えてくるものもあります。周りの意見も採り入れましょう。

考え方や行動力を「最高のモデル」から学んで実践に生かす
③ NG質問「やるからにはトップを目指そう!」
 ↓

魔法の質問
・世界一になったチームは何が優れていると思う?
・世界一のチームは、どんな会話をしていると思う?

モデリングの対象を「世界一」にすることで、考えや行動を最高レベルへ引き上げるための質問です。何をしているか分析し、さらにどんな気持ちで取り組んでいくかをイメージさせることで、大きな成長が望めます。

必要な役割から考えれば、各自の行動に自覚が生まれる
④ NG質問「誰が何を担当するか決めておいてもらえる?」
 ↓

魔法の質問
・このプロジェクトにはどんな役割が必要か、考えてもらえる?
・では、誰がどの役割を担当する?
・さっそく何から手をつける?

与えられた役割を分担するのではなく、「そもそもどんな役割が必要か」「それには誰が適任か」、そこからはじまめましょう。自分たちで考えることで、積極的に取り組むのはもちろん、強い自覚とチームの和も育まれます。

自分たちでチームの強みを言葉にすれば、団結力が高まる
⑤ NG質問「今月は一致団結して結果を出そう!」
 ↓

魔法の質問
・私たちの強みをキャッチコピーにすると何だと思う?
・私たちの合言葉をつくるとしたら、どんな言葉がいい?

チーム力を高めるには、全員で共通の思いをもつことが大切です。ありきたりの言葉ではなく、自分たちでチームの強みをキャッチコピーにするのも効果的な方法。自分たちでつくることで全員の意識が高まり、強い団結力も生まれます。

「1人ではできない」ことを自覚すれば、感謝の念がわく
⑥ NG質問「自分だけがスゴイと思ってない?」
 ↓

魔法の質問
・どんなところをみんなに助けてもらっている?
・仲間にしてもらって、うれしかったことは何?

チーム力は、個々のメンバーの力を合わせた総合力。互いに足りない部分をフォローすることで、強いチームになります。1人ではできないことを実感するとき、あらためて仲間への感謝やリスペクトが生まれます。

ミスの頻発を防ぎ具体的な改善策に意識を向けさせる
⑦ NG質問「何回注意されてんだ!」
 ↓

魔法の質問
・前回注意した後、何(どこ)を変えた?
・そうなんだね。変えてみてどうなった?
・もっとよくするために、どんなことができる?

度重なるミスを責めるだけでは、チームや部内の士気が下がります。「何を(どこを)」変えるとよくなるかの質問をしましょう。また、「前回」という言葉から、注意すべき点を、あらためて振り返ってもらう効果もあります。

4. 会議の質を上げる

会議後すぐに、仕事が動き出すのが質の高い会議
① NG質問「何のための会議かわかってる?」
 ↓

魔法の質問
・終わったときに何が決まっていたらベストかな?
・では、誰が何をいつまでにやる?
・各自の「やることリスト」には何がある?

ダラダラ話すだけで、何も決まらない会議は避けたいもの。そうならないためには冒頭で、会議の目的、決めることを共有しましよう。

担当者、スケジュール、段取りなどが決まっている状態がゴール。会議後すぐに行動を起こせる質問です。

新たな発想が必要なときは、新たな会議のスタイルを試す
② NG質問「今度の会議では、新しいアイデアを出してくれる?」
 ↓

魔法の質問
・どんな会議だったら、新しいアイデアがわいてくる?
・会議以外だったら、どんな場所で会議をしてみたい?

マンネリ化した会議から新たなアイデアは出にくいもの。場所を変える、メンバーを増やすなど、意外な工夫をすることで発言も活発になります。自分たちならではの「ユニークな会議」をデザインしたくなる、ワクワク感を高める質問です。

目標が大きすぎると、何から行動していいか戸惑うものです。

5. 考え・思いを引き出す

自分の意見を伝えてから、アドバイスを聞く
① NG質問「〇〇の件、アドバイスをいただけますか?」
 ↓

魔法の質問
・〇〇の件、私は△△と思いますが、Aさんだったらどうされますか?
・私は〇〇がいいと思うのですが、Aさんはどのように思われますか?

アドバイスをもらうときは、まず自分の考えを伝え、それに対する相手の意見や助言をもらうのが大人の対応。「Aさんならどうされますか?」と、敬意が伝わる聞き方をすれば、相手も親身になって答えてくれます。

Filed Under: 仕事 Tagged With: 思考, 視点, 枠, チーム, 仕事

部下の成長を後押しする「しつもん」

2020年8月16日

部下が少しずつ成長してきたなら、より自発的な部分を伸ばしてあげましょう。

会社の一員として働いているなら、上司としては、やはりステップアップしてほしいですよね。小さな一歩でも、それを積み重ねていくことがとても大事です。

そんなときにも、しつもんは大きな効果を生み出します。ぜひ、部下がさらに成長していくようなしつもんをマスターしましょう。

1. ステップアップしてほしいとき

上司としては、部下にどんどんステップアップしてもらいたいものです。
しかし、部下自身が現状維持を望んでいる場合もあります。

業務において、より成果を上げたいときは、基本は個人の希望を尊重すべきだと思います。無理やりステップアップさせても、本人の意向に沿わないときはうまくいかないことが多いからです。

しかし、会社という組織にいる以上、ステップアップを求められることが多く、希望どおりの対応ができない場合もあります。

でも、ここで、「部下の教育係を頼んだよ」「今度のプロジェクト、メインで動かしてみて」と上司から一方的に話をしたところで、相手が現状維持を望んでいる部下だったら「忙しくなるから嫌です」などの答えが返ってきてしまうのがオチです。

本来、人には成長する喜びを感じる心理があります。ですから、ステップアップしたくないというのであれば、そこに躊躇している理由があるはずです。

まずは、それを聞き出すのが上司の仕事です。
「何かステップアップに対する不安点や疑問点はある?」
と、躊躇している部分にフォーカスしたしつもんで、部下の本音を聞き出しましょう。

もしかしたら、本当はステップアップしたいのに、何か問題があって悩んでいるというケースもあるかもしれません。ここで本人を躊躇させている「何か」がわかれば、その対応策を考えることができます。

たとえば、「教育係になったら、帰りが遅くなるのが困る」という理由だったら、周りの部下を交えて仕事を調整するとか、役割分担するなどの対策ができると思います。

大切なのは、ステップアップするための阻害要因を明確にすることです。そして、解決できる内容なら、一緒に解決していきましょう。ここをはっきりさせることで、お互いにステップアップへのいいスタートが切れると思います。

魔法の質問
何かステップアップに対する不安点や疑問点はある?

2. 自ら判断してもらいたいとき

部下にリーダーなどの大きな役割を任せようと思ったとき、ただ「リーダーをやれ」と指名すると、相手にやらされ感を与えることになります。

しかし、部下本人が「リーダーをやりたいです」と言ってくれたら、上司としても応援したくなりますし、本人のやる気や責任感を強く感じます。ですから、やるかやらないかの判断は部下に考えてもらうのが一番です。

こんなときにぼくがしているのは、
「〇〇というプロジェクトに興味はある?」
というしつもんです。

このとき、リーダーを任せたいという本当の思いは、まだ伏せておきます。それは「プロジェクトリーダーに興味はある?」と聞くと、「リーダーという役割に興味があるか、ないか」という質問になってしまうからです。

まずは役割ではなく、仕事そのものに興味があるかを聞いてみてください。
そして、「興味がある」と返ってきたら、こうしつもんします。

「リーダーを任せたいんだけど、どうだろう?」

とあくまでも判断を本人に委ねる姿勢で聞くようにします。このとき、「NO」と言ってもいい雰囲気を大切にしてください。押しつけてやらせても、本当の力は発揮できません。

また、場の雰囲気も大切にしましょう。大抜擢で大きな仕事を任せるときなどには、あえて静かな個室に呼んで、「特別に頼んでいる」という状況を作り出すようにします。

こちらの真剣な思いを伝えるためにも、雰囲気は重要です。

そして、本人が「やります」との返事をしたら、部下は自分の足で一歩を踏み出したことになります。その決断は、「リーダーになれ」と上司が命令する何倍もの価値があります。

魔法の質問
〇〇というプロジェクトに興味はある?

Filed Under: 仕事 Tagged With: 成長, 仕事, 部下, ステップアップ, 判断

コミュニティづくりに必要な4つのリソースとは?

2020年8月15日

ご縁をつくっていくにあたってのリソース、つまり「資源」についてご説明します。
この4つを使うと、ご縁ができやすいというものです。

1. ファン

ファンというのは、あなたの読者やお客様や、あなたを応援してくれる人です。

これがご縁をつくる力となる、重要な要素です。ファンがたくさんいる人は、どんな人ともご縁をつくっていけます。

ですから、いまはまだ自分には難しいと思う人も、あわてずにファンをつくる(つながりをつくる)ことから始めていきましょう。

これがコミュニティづくりの第一歩です。

2. お金

「お金で信用は買えない」ですが「お金を使うことで関係性をつくる」ことはできます。

自分が相手の商品を買ってお客になることや、お客様の喜ぶようなことにお金を使うということです。ぼくは毎回ではないのですが、購入していただく商品を、原価以下で提供したり、お客様でもないのに無料でギフトを配ったりということもしています。

ですから、お金もリソースのひとつです。ただ、無理せずできる範囲で使ってみましょう。

3. 時間

時間は一番簡単に活用できるものです。なぜなら、誰でも平等に持っているものだからです。時間を注ぐことによって、ご縁をつくることができます。だからこそ、どのように時間を使うのかが大事になってきます。

メールで書けば1分で済むのに、渡すだけのために数時間かけ持って行ってみる。そんなことも、時間を使えばできます。

また、もっと大事なことは、相手の時間を奪ってしまう「時間泥棒」をしないということです。うまくいっている人の行動を見てみましょう。うまくいっている人ほど、時間の使い方を大切にしています。

時間を奪われるのが嫌いなので、時間を奪われないように、大事にするような関わり方をしているのです。

お金もないし、ファンもまだいない、という人でも時間ならあるはずです。

その人との関係性をつくっていくのに時間をかけていく、手間とエネルギーをかけていくことをしてみてください。

4. 能力と経験

あなたは「自分には能力も経験もない」と思っていませんか?

それは正しくありません。隠れているだけであって、能力と経験は誰にも必ず存在しています。ですから、見つけ出すことが必要です。

いままで、あなたが時間とお金をかけてきたものが能力と経験になっています。

「いままで時間をかけてきたことは何だろう?」
「いままでお金をかけてきたことは何だろう?」

と、自分に質問してみてください。

つまり、これまで自分が何を体験してきたか、何を学んだり何を磨いたりしてきたか、という部分が能力と経験になります。いままでの自分を振り返り、リソースに気づくと、「それは魅力的だね」と、ご縁がつながることも多いのです。

自分の脳力や経験を振り返って、洗い出すという作業をしてみましょう。

たとえば、思い返してみると、小学生のときに絵のコンクールで賞状を何回かもらったという経験があるかもしれません。もしかしたら、そこからデザインや色彩があなたの能力であることが見つかるかもしれません。

以上が4つのリソースです。ファン、お金、時間、能力と経験。あなたには、どの資源がありますか? どれを増やしていきたいでしょうか?

魔法の質問
ファン、お金、時間、能力と経験。現時点で持っているものは何ですか?

Filed Under: 自分探し, お金, 仕事 Tagged With: 時間, 能力, ファン, コミュニティ, お金, 社会貢献, 経験

人が育つ「しつもん」のしかた

2020年8月14日

人の成長を促す質問は、相手を信じることがベースです。

そのうえで、こちらの先入観を捨て、相手の答えを受け止めましょう。
押しつけるのではなく、サポートする気持ちで問いかけを。

「教える」のではなく、「気づかせる質問」が人を育てます。

1. 自分で考える力がつく質問

正解を与えられるのを待つのではなく、自ら解決する力をつけるには、よい質問が欠かせません。

「なぜできないのだろう?」から「どのようにしたらできるだろう?」への転換がカギになります。また、原因の根源を尋ねたり、解決のためにできることを聞くのも有効です。

2. 問題解決力を育てる

解決策を自分で生み出せるようになる質問
① NG質問「どうしてできないの?」
 ↓

魔法の質問
・どのようにしたらうまくいくと思う?
・なるほど、いいね。 では、何から始めていこうか?

「うまくいかない=できない」にフォーカスすると、言い訳しか出ません。解決に向けての行動を生み出すのは「どのようにすれば」という「できる」が前提の質問です。ゴールに向けてやるべきことが見えてきます。

表面的な問題の奥にある、原因の根源までさかのぼる
② NG質問「うまくいかない理由は何だと思う?」
 ↓

魔法の質問
・うまくいかない本当の問題は何だと思う?
・それが本当の問題なら、どうすれば解消できると思う?

問題の渦中にいるとき、人の視野は狭くなります。そんなときこそ、問題発生の根源に意識を向けさせる問いかけをしましょう。

表面的な問題ではなく、うまくいかない「本当の理由は何か」を深く考えさせることができる質問です。

問題解決のために 今できる具体的な行動を促す質問
③ NG質問「なんでこんなミスしたんだ?」
 ↓

魔法の質問
・問題解決のために 今、何ができると思う?
・やることの優先順位は、どのようにする?
・誰に協力してもらえばうまくいくと思う?

ミスやトラブルのリカバリーは、適切な対応を迅速に進めることが重要。

ミスを責める前に、限られた時間や環境の中で「今できる解決策は何か」に意識を向けさせましょう。本人から答えが出てきたら、過不足を確認して応援する姿勢で。

3. 目的・成果を確認する

目的とゴールを共有すれば、チームワークが発揮される
① NG質問「このイベント、絶対成功させよう!」
 ↓

魔法の質問
・このイベントをやる目的は、何だったかな?
・このイベントが終わったとき、どうなっていたら最高?

多くの人が関わる催しでは、行う目的が全員に浸透していることが成功のカギになります。何のために行うか。どんな結果が出ればよいか。ゴールへ向けた意識を共有する質問によって、成果が上がりやすくなります。

よかったこと、達成できたことに、まずフォーカスする
② NG質問「今日の反省点はどこかな?」
 ↓

魔法の質問
・今日、うまくいった点は何だと思う?
・よかった点をさらに伸ばす方法は何かな?
・他にはどんなときに応用できると思う?

成果を確認するとき、反省点から聞くのは避けましょう。まずはうまくいった部分に焦点を合わせ、お互いをねぎらう習慣を。

できた満足を味わってから「さらによくするには?」と、つっこみ質問で前向きに改善点を考えます。

4. 行動を起こす

未来を具体的にイメージできれば、今やるべきことに力が入る
① NG質問「今後に向けて、もう少し頑張れる?」
 ↓

魔法の質問
・1年語の自分は、どうなっていたら最高?
・1年後には何ができるようになっていたらうれしい?

人は「何のために?」が腑に落ちないと、なかなか行動にうつせません。「未来の自分はどうなっていたいのか」をイメージできる質問が有効です。
1年後、2年後など、時間軸をたどって、理想像を尋ねてみましょう。

役割が明確になれば、何をすればよいか具体的に見えてくる
② NG質問「自分の責任を果たしているかな?」
 ↓

魔法の質問
・あなたの役割は何だと思う?
・自分では、どんな役割を担当していると思う?
・あなたは、どんな役割を求められていると思う?

自分の役割を理解してはじめて、やるべきことが明確になり、責任感が生まれます。「自分に何が求められているのか」、与えられた役割を考えさせましょう。
自分の中から出てきた答えなら、具体的な行動につながります。

目標に向けた、小さな一歩を導き出す質問
③ NG質問「どうして行動にうつさないの?」
 ↓

魔法の質問
・目標のために、今できることは何?
・一歩踏み出すとしたら、まず何をする?
・今週できる具体的な行動は何?

目標が大きすぎると、何から行動していいか戸惑うものです。そこで、やるべきことを細かなステップに分解し、何から手をつけるか、イメージさせましょう。「今すぐできることから始めよう!」と、背中を押す問いかけです。

5. 結果を出す

「選ばれる理由」を再認識することが売り上げ強化につながる
① NG質問「売るための工夫が足りないのでは?」
 ↓

魔法の質問
・お客様が私たちから買う理由は何だと思う?
・お客様は何を喜んでくれていると思う?
・「お客様の声」には、どんなものがある?

商品販売だけでなく、サービス提供や契約などでも「相手に選ばれる理由」を問い直してみましょう。

見過ごしていた自分たちの価値や魅力に気づき、再認識することで、相手への説得力も増し、おのずと結果につながりやすくなります。

押し付けはNG 自分で決めるからこそ頑張れる
② NG質問「この売り上げ数値を達成してほしいんだけど・・・?」
 ↓

魔法の質問
・結果を出すためには、どんな目標が必要かな?
・目標を達成するために、今やるべきことは何かな?

結果を出すには明確な目標が必要。ただ、上からの押しつけには反発や。やる気の低下が起こります。

自らが具体的に考えることで、自覚と強い責任感がうなれます。チームの場合はともに目標を考え共有することで、連帯感も培われます。

売り上げや達成時期など、目標は数値化する
③ NG質問「このままで、売り上げの目標を達成できるの?」
 ↓

魔法の質問
・いつまでに、どのくらい売り上げを伸ばしていく?
・売り上げを達成したら、得られるものは何?
・達成したときはどんな気持ちだと思う?

目標を設定するときは「いつまでに」「これだけ」と、達成時期や売上高などを数字にし、目に見える形で表すのがポイントです。クリアするべきものが具体的になれば、そこへ向かう意欲や意識がぐっと高まります。

Filed Under: 仕事, 子育て Tagged With: 信じる, 育てる, サポート, 仕事, 社会貢献

会話が脱線しすぎるときは段落を変えよう

2020年8月13日

人は、相手の話を聞くよりも、自分のことを話したいという思いが強いものです。それは1対1で話をするときも同じです。

自分が話そうとせず、相手に話をしてもらう。
そのきっかけをつくる問いかけ=しつもんを意識する。

これが「たった1分で心をつかむ」ための大事なポイントなのです。いわば、ぼくが伝えたいのは「話さない力」を身につけてほしいということです。

相手の心をつかむためには、話術も交渉術も必要ではありません。あなたが自分から話そうとする時間はわずかでいいのです。

1. 段落を変えるしつもん

「〇〇といえばさあ、昔・・・」

会話をしていると、話が少し脱線してゴールが見えなくなってしまうことがよくあります。どんどん話してくれるのはありがたいとはいえ、仕事などでは、脱線した話を本題に戻す工夫も必要になります。

そんなとき、有効なしつもんがこれです。

「ちょっと確認したいのですが・・・」
「忘れないうちに思い出しておきたいのですが・・・」

このしつもんには、会話の段落を切り替える効果があります。段落を切り替えることで、相手から会話の主導権を取り戻し、自分のゴールに向かった会話に引き戻すことができるのです。

このとき、会話が今どこにあるのかということを認識する必要があります。

自分は今、スタートからゴールまでの線上にちゃんと立っているのか。その線上のどの位置にいるのか。20%の位置なのか、50%の位置なのか、80%の位置なのか。もしくは、まったく線上からはずれてしまっているのか。

そのことを頭のなかでイメージして、必要になったらこのしつもんをするようにしましょう。

2. 相手にゴールを気づかせる

それでは、会話がゴールから完全に脱線してしまったときはどうすればいいでしょうか。

気持ちよく話をしているのに、あまりにもあからさまに話を切ってしまうのは相手に失礼です。場合によっては、相手が気分を害してしまうことだってあるかもしれません。そんなとき、ぼくはこういうしつもんをします。

「いちばん困っていることは何でしたっけ?」
「最初に言っていただいた課題は何でしたっけ?」

こう言うと、たいてい相手は気分を害することなく脱線していることに気づいてくれます。そして、相手自身のゴールにも気づいてくれるのです。

ほかに、今まで聞いた話を確認するという方法もあります。

「ちょっと、ここまでの話を整理させていただいてもよろしいですか?」
「課題は、売上を上げたいということでよかったですよね?」

もちろん、すべてが台本どおりである必要はありませんが、完全にゴールを見失ったときは、相手の話をまとめてあげることで、相手の話を本筋に戻しましょう。

魔法の質問
・いちばん困っていることは何でしたっけ?
・ここまでのお話を、確認したいのですが?

Filed Under: 仕事, ライフスタイル Tagged With: しつもん, 会話, ゴール, 目的, 脱線, 段落

部下が人間関係に悩んでいるとき

2020年8月11日

上司として、部下から職場の人間関係の相談を受けることがあると思います。
そんなとき、上司としては、「私が解決しなければ」と思いがちです。

しかし、心構えとして最初にお伝えしたいのは、「人間関係のトラブルは、当事者同士でしか解決できない」ということです。それを踏まえた上で、上司としてのかかわり方を意識できればいいと思います。

1. 本当のゴールは一体どこか

あなたが上司としてできることは、「話を聞く」ことと、「事実を確認する」ことの2つです。

たとえば、「Bさんからいじめを受けている」とAさんが相談してきたとします。しかし、実際には、Bさんは「言いたいことをはっきり伝えている」だけかもしれませんし、「ただ注意をしている」だけかもしれません。

Aさんの主張によって、「いじめを受けている」というストーリーが作られていることを理解しましょう。それをわかった上で、まずは上司のあなたが冷静になって話を聞き、事実を見つけるようにします。

このとき、Aさんには、
「どんなことがあったの?」
「それに対してどう感じているの?」
という部分をメインに聞いていきます。

話を聞くことで、だんだんと相手の気持ちも落ち着いていきます。そして、相手が少しずつ冷静になってきたら、

「この問題を解決するために、あなたができることは何がある?」
と聞いてみましょう。

Aさん自身が起こせる行動にフォーカスするのです。

2. 「自分にできること」を探すサポート

ぼくも、研修に行くと、職場の人間関係にかかわる悩みをよく聞きます。

そんなときは全員で改善策を考えてもらいますが、なかには、「社長が代わればいい」「あいつが辞めればいい」「あの人が性格を直せばいい」と答える人がいます。

しかし、残念ながら、私たちは相手を変えることはできません。変えられるのは、自分の意識だけなのです。

「相手を変えること」が問題解決の目標になってしまうと、自分の力ではどうすることもできないので、現実的には何も変わりありません。これは、「売上を上げるために景気回復を祈る」のと同じことです。

景気は、自分で変えることはできません。結局、その変化を「期待する」ことしかできないのです。

ここで大事なのは、「自分にできることは何か」を見つけることが、最短の問題解決法であるということを覚えておきましょう。

ここで、Aさんの事例をもとに考えてみます。

Aさん「Bさんを異動させてください。 一緒に働きたくありません」
あなた「そうなんだね。じゃあ仮に、Bさんが異動したとしたら、あなたはどんな状態になると思う?」

Aさん「Bさんがいなくなれば、仕事がスムーズに運ぶようになります」
あなた「そうか、仕事をスムーズに進めたいということなんだね。じゃあ仕事がスムーズに進む状態になるために、今、あなたができることは何がある?」

Aさん「私にできること・・・Bさんのことを気にせずに仕事をすることですかね?」

ここでは、「仕事がスムーズに運ぶ」という状態こそが、Aさんが本当に求めているゴールになります。その答えを引き出すことができたなら、そのために「自分ができること」を探してもらいましょう。

このように、上司としてできるのは、相手に「自分ができること」を考えてもらうことだけです。仮に、「あの人を異動させて」という要望どおりの環境を与えたとしても、本人が周りに対して批判的な意識を持っている間は、また同じような問題が生じます。

部下本人が「相手に何かしてもらうこと」ではなく、「今自分ができること」にフォーカスしなければ、本当の問題解決にならないのです。

魔法の質問
あなたができることは何がある?

Filed Under: 仕事 Tagged With: 仕事, 人間関係, 相談, 問題解決, 部下, サポート

人間関係は、広めるのではなく、深める

2020年8月10日

ぼくは、関わり合いのなかで大切にすべき心がけを「ご縁の法則」として伝えています。

ご縁の法則の本質は、「ご縁は広めるのではなく、深める」ということです。

1. 関わり合うという感覚を持つ

なぜ、深めることが必要なのでしょうか? 
それは少ない人数でも、結果的に多くの人とつながることができるからです。

たとえば、1000人にアプローチしたい、1万人とご縁をつなぎたいと思っても、なかなかすぐにできるものではありません。

でも、誰でもアプローチできるようになる方法があります。
それは「自分1人ですべてをやらない」ということです。他の人とのつながりを活用して、自分のつながりにしていくことで、驚くほどの人数とつながることができます。

そのプロセスで重要なポイントが「広めるのではなく、深める」なのです。

2. つながりをたどってゆくと、地球中のほとんどの人と会える?

あなたは、Facebookを使っていますか?

「Facebookでランダムなユーザーを2人ピックアップしたときに、平均で4.7人のお友達を紹介すると、その人とその人がつながる」というデータが、Facebook社とミラノ大学の研究で発表されました。

ということは、つながりをたどってゆくと、地球中のほとんどの人と会える。しかも、何百回もつながりを介するのではなくて、約5人を介するだけでつながってしまうのです。

たとえばAさんとのご縁を深めてゆくと、Aさんは自分がよく知っている大切な友人であるあなたを、ほかの友人に紹介しやすくなります。

深い関係になったから、「この人はこんなことをしたい。だったらあの友人を紹介しよう」ということが起こるのです。

ですから、広めるよりも、深めていくことにフォーカスをしていきましょう。
これが「ご縁の法則」です。

ご縁というのは、関わり合い次第でいくらでもつくれます。
ただし逆に言えば、待っていてもできません。自分から動いていくからこそ、ご縁ができるということを知っておいてください。

3.ご縁ができる「3つのステップ」

ご縁ができるには「3つのステップ」があります。

  • ステップ1「個と個がある」→ まだ何もない状態
  • ステップ2「関係性ができる」→ 声をかける、関わり合う
  • ステップ3「絆ができる」→ もっと深いエンゲージメントになる

誰がやっても、この3つのステップは変わりません。
そして、さらに重要なことがあります。

ご縁とは「信用」だということです。
信用はお金では買えません。

「信用でお金を得る」ことは、結果的にできますが、「信用をお金で買う」ことはできません。
そして、「お金で信用を買ってくる」ことはできませんが、「信用を構築するために、お金をかける」ことはできます。

この違いを意識してください。

人との関わり合いに時間と手間をかける、そしてお金をかけていくことが「ご縁の法則」を促進してゆくためのポイントです。

お金を求めるのではなく、「信用」をつくることを大事にしてください。

魔法の質問
信用をつくるために、どんな関わり方ができますか?

Filed Under: お金, 仕事, ライフスタイル Tagged With: 人間関係, Facebook, コミュニティ, 仕事, お金

むっつり無愛想・・・歓迎されていない相手と話すとき

2020年8月8日

ビジネスシーンでは、とくに営業のようなお仕事をしている場合には、心を開いてもらえない人に会って話をしなければならないことがあります。

ぜひ会いたいと思っていた企業の経営者にやっとのことでアポイントが取れたとしても、電話での対応を聞いているかぎり、先方はぜひとも会いたいというわけではなく、話だけは聞いてやるという雰囲気だった・・・ということもあるでしょう。

実際に会ってみても、ようこそいらっしゃいましたという感じではないかもしれません。こうしたケースでは、あなたはどんな思いで商談に臨みますか。自分の話を聞いてもらえそうもない、いやだなぁと思う先入観を持っていませんか。

1. 行動にフォーカスする

苦手程度の先入観ならまだしも、なんでこんなに無愛想なんだ、と怒りにも近い拒否感を持ってしまうこともあるでしょう。

そうしたマイナスの感情は、会話にブレーキをかけ、自ら話しづらい空気をつくることにしかなりません。

まずは、この人はなぜ自分に会ってくれたのだろうかということを考えてみてください。そもそも、本当に嫌だったら会いません。何かしら期待感がなければ、わざわざ時間を取ることなどしないはずですから。

まずは、忙しいところを自分のために時間を割いてくれたことに感謝しましょう。そうすれば、素直に「お時間をいただきまして、ありがとうございます」という言葉が心の底から出てくると思います。

それでも一向に口を開いてくれない場合は、思い切ってしつもんしましょう。

「お時間をいただけた理由は何ですか?」

相手の期待感がどこにあるのかをつかむことが大事で、そこさえつかめれば会話は広がっていくはずです。

ある営業職の方がおっしゃっていました。
「相手の悩みを知らないと、商品は提供はできない」
裏を返せば、どんな相手にも必ず悩みがあり、それを解決してもらいたいという期待感があるのです。

こちらも時間を無駄にさせるつもりはないということをわかってもらい、相手の期待に応えようという気持ちで、その商談に前向きに取り組みましょう。もちろん、方法論が合わない、社風に合わない、採算が合わないなどの理由から、商談がうまくいかないことも多いでしょう。

本当にただただ苦痛を感じるという、苦手なタイプの人、極端に無口な人が相手で会話がうまくできそうもないときは、行動だけにフォーカスして、相手がイエスと答えるしつもんで粛々と話を聞いてみるしかないでしょう。

「売上を上げることに興味がおありではありませんか?」
「経費削減にご興味をお持ちですよね?」

こうしたことに興味がなければ、そもそも会う必要がないですよね?

2. whoではなくdoで見る

また、上司や同僚といった職場の人間関係においても、どうしても合わない、苦手だと感じる人がいるのは悩みどころです。ムリに話す必要もないのですが、ちょっと見方を変えるだけで、ぐっと楽に接することができるものです。

そもそも、その人のことがなぜ嫌いなのでしょうか。

嫌いな理由を探ってみると、意外と些細なことだったというのはよくあります。まずは、その相手を嫌いな理由を見直してみましょう。たとえば、明日までに書類を出してくれないなど、その人のずぼらなところが嫌いだとします。

ほかには?

ほかにないうようでしたら、今まではその1点から相手の人格のすべてが嫌いということになってしまっていたということになります。そのことに気づけば、その人が嫌いなのではなく、その人が期日までに書類を出してくれないことが嫌いなのだということにも気づくことができます。

whoではなくdoに着目してください。

その人と行動を切り離して考えることができれば、その人の良いところが見えるようになってくるはずです。

3. なぜこの人と会話をしているのか考える

初対面の相手でも、どうしても嫌いなタイプの人、苦手だと感じる人と会話をしなければならない場面があります。前のケースとは異なり、会話の相手を嫌いな理由はありません。

もちろん、できるだけ先入観を持たないほうがいいのですが、こうした生理的な問題の場合は、そう感じてしまったらどうすることもできません。

そのようなタイプの人と向き合うにはどうすればいいのでしょうか。
これはもう、機械的にゴールにフォーカスするしかありません。

会話の相手ではなく、自分がやるべきこと、自分が向かうべき道、自分が達成すべきことだけに意識を向けるのです。そのためにはまず、なぜこの人と会わなければならないのかということを考えましょう。そうすれば必然的にゴールにフォーカスできると思います。

「なぜ会っていただけたのですか?」
「商談が終わったときにどうなっているのが理想ですか?」
「今、お困りのことは何ですか?」

しつもんをして、その答えをひろって、会話を広げる。この一連の行為を、粛々と推し進める以外に方法はないと思います。

魔法の質問
・お時間をいただけた理由は何ですか?

Filed Under: 仕事 Tagged With: 仕事, 会話, 行動, 営業, 商談

部下のメンタルをサポートする「しつもん」

2020年8月6日

部下の表情が浮かないとき、上司としては心配になるものです。
どう声をかけるのがベストなのか、対応に迷うことも多いでしょう。

下手に声をかけて、やる気を削いでしまったり、さらに追いつめてしまったりしては元も子もありません。

でも、そのようなときにしつもんが有効です。部下の悩みを紐解き、前向きに次の行動に移せるようなサポートをしていきましょう。

1. 「力になりたい」ことを伝える

部下が疲れた表情をしているとき、それが気になるけれど、どう声をかけたらいいものか迷う方がいるかもしれません。ぼくは、それを見逃すことなく、「気にかける」ことが大事だと思います。

ぼくの場合、こんなふうにしつもんします。

「今、何が一番大変?」
「何か手伝えることはある?」

大切なポイントは、「上司として気にかけていること」「力になりたいと思っていること」をしっかり伝えることです。

また、仕事において悩んでいるようであれば、

「誰かに振れそうな仕事はある?」
「後回しにできる案件は何?」
「減らしても問題のない業務はある?」

などとしつもんし、事態を少しでも改善に向かわせるようにします。

これはぼく自身の体験談ですが、「その仕事に関して、上司として手伝えることがなくても、『手伝えることはある?』『できることはある?』と聞いてもらえるだけで満足する」と、部下に言われたことがあります。

実際に行う、行わないが問題ではなく、気にかける一言で、仕事のやる気がアップしたり、元気が出ることもあるのです。

一方で、「少し休めば?」「昨日、飲みすぎたの?」など、現状を把握していない状況でのデリカシーのない質問は、部下の反感を買うだけです。

「あなたのせいよ!」「こんな仕事をさせているあなたがいけない!」と新たな問題を生む可能性もありますので、安易な質問には注意しましょう。

魔法の質問
今、何が一番大変?

2. 意外と「なぜ?」を押さえていない

部下が感情的になっているとき、まずしたいことは、受け止めることです。

部下「クライアントから、『納期を1週間前倒ししてくれ』といきなり言われたんです!」
上司「そうだったんだね」
部下「そんなのできるわけないじゃないですか!」
上司「そうか、そうか」
部下「あそこはいつも勝手なことばかり言うんですよ!」
上司「そうなんだね」
部下「ああ、腹が立つ!」
上司「そうか。じゃあ、なぜその状況になったのだろう?」
部下「・・・。 それはわかりません・・・」
上司「そこを考えてみようか」

ここでは、話を受け止めながら、現状把握に努めることが大切です。

クライアントの要求がいくら理不尽でも、「なんでその状況になったのだろう? その理由は何だろう?」と、客観的に問題を捉えるように促します。

もしかしたら、その状態になる伏線があったかもしれません。

経験者だったら、それを見逃さず、その先を見越して仕事ができたかもしれません。でも経験が少ない部下は、小さな変化など見逃してしまうことがあります。

クライアント側の「なぜ?」を理解できるようになると、次から対策ができるようになります。同じ状況を再発させないためにも、部下にその部分を考えてもらうようにしましょう。

そして、クライアントの「なぜ?」がわかったら、解決策を考えることにシフトします。もし、部下が冷静な状態に戻って、解決できそうであれば任せたほうがいいでしょう。

しかし、理不尽さを感じていて、ベストな対応ができないようであれば、一緒に考えるスタンスがいいと思います。上司が先に解決策を言うのではなく、部下の考えをもとに一緒に考えるというかかわり方がいいでしょう。

このような場合、上司は、つい「しかたないだろう」「なんとかしろ」と、最初からお客様目線で部下に対応してしまいがちです。でも、上司が敵になってしまったら、部下は反発するだけで、冷静な判断などできなくなります。

部下が感情的になっているとき、部下以外の味方になってしまう上司の方は意外と多くいます。ここは、上司として注意しておきたい大事なポイントかもしれません。

まずは、上司が部下の話を受け止めることで、部下を冷静な状態にすることが大切です。

魔法の質問
なぜその状況になったのだろう?

Filed Under: 仕事 Tagged With: 仕事, 経験, 部下, 上司, サポート, メンタル

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プロフィール


マツダミヒロ

質問家。「魔法の質問」主宰。
時間と場所にとらわれないビジネススタイルで世界を旅するライフトラベラーでもある。 各国で「自分らしく生きる」講演・セミナー活動を行う。 著書は国内外で35冊を超え、年間300日は海外に滞在。

独自のメソッドの「魔法の質問」は世界各国に広がりインストラクターは5,000人を、 メルマガの読者は5万人を超える。 NHKでも取り上げられた「魔法の質問学校プロジェクト」では、ボランティアで世界各国の学校へ訪問。

『質問は人生を変える』(きずな出版)『賢人たちからの運命を変える質問』(かんき出版)ほか著書多数。
→著書をチェックする(Amazon)

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