質問の答えが返ってきたら、その話題を深める質問をしてみましょう。
どれも短くてシンプルな質問ですが、それだけに、相手からもダイレクトな反応が返ってきます。うまく使えば、ひとつの話題から、さまざまに会話が広がります。

1. 違う視点や、他の例を引き出す質問
物事を別の側面から見た場合に、「どんな要素があるのか」「別の例を挙げるとしたら何があるか」などがわかります。
A「先日、異業種交流会に参加してきたんですよ」
B「そうなんだ。何が楽しかった?」
A「農業を始めた人がいて興味深かったです」
B「他には? どんな人が来ていた?」
他には?
2. その先を聞く質問
「具体的にはどういうこと?」「それが手に入ったらどんなことが起こる?」「その先を聞かせて」など、話の続きを促す問いかけです。
A「新規就農者の若い人が、面白いイベントを企画していました」
B「へえ〜。 それで?」
A「ソーラー調理器を使って、有機野菜で乾燥野菜を作るんですって!」
それで?
3. 事実・意思を確認する質問

再確認や念を押すニュアンスがあるので、主観をはさまない事実を確認したいときに使います。また、本人が本当にやりたいのかどうか、意思を確認するためにも効果的。
A「私もそのイベントを手伝いたいと思いました」
B「本当に?」
A「ええ。私たちの仕事にも役に立つと思うんです」
本当に?
4. 定義を確認するための質問
言葉に対してもっているイメージは人それぞれです。具体的にどういう意味やニュアンスで使っているのか、あらためて確認する際に使います。互いの意識のすり合わせに有効です。
A「アイデアが豊富で、成功する人だな!って感じました」
B「Aさんが考える、成功って?」
A「好きなことにお金と時間が使えること、ですかね」
〇〇とは?(・・・って?)


















