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仕事

「オトナの対話力」質問の種類を知る

2020年7月8日

質問にもさまざまな種類があります。

話が広がりやすいもの、答えが限定されるもの、イエスかノーで答えるものなど、質問の目的や期待する答えによって、ぼくたちは自然と使い分けています。

なかには相手を困らせたり、答えにくい質問もあります。

1. オープン質問「アイデアクエスチョン」

答えが複数存在する質問。答えがひとつではないので、さまざまな話へと広がりが期待できます。

オープン質問に「5W1H」を加えると、話がどんどんふくらんでいきます。

魔法の質問
どんなところへ旅をしてみたいですか?

2. クローズド質問「スピードクエスチョン」

答えが「イエス」か「ノー」の二択になる質問です。結論や答えがすぐに還ってくるため、「スピードクエスチョン」とも呼ばれます。

白黒はっきりさせたい、相手の了解を得たい、話が理解できたか確認したい、という場合に有効です。とはいえ、答えが「ノー」だった場合、話はそこでストップ。それ以上、会話がはずまない状態に。

魔法の質問
・旅行はお好きですか?
・○日の懇親会、出席できますか?

3. 5W1Hを聞く

具体的な情報や、詳細を知りたいときに有効な質問項目です。

ひとつのキーワードから話を広げていくための、6つ切り口ともいえるでしょう。会話に詰まったときに重宝します。

魔法の質問
When(いつ) Where(どこで) What(なに) Who(だれ) Why(なぜ) How(どのように)

4. あいさつ質問

質問の形をしていますが、じつは挨拶の一種。

相手の答えを期待しているわけではなく、気楽な言葉かけで相手に好意を伝えるケースがほとんど。社交辞令ともいえるでしょう。

魔法の質問
元気ですか?

5. よくない質問

①ノーアンサー質問
一見、質問口調ですが、相手を責める言葉を一方的にぶるける話し方です。

相手はぐうの音もです、黙り込んだり、お詫びを繰り返すことになるので「ノーアンサー質問」といいます。

魔法の質問
私がどれだけ失望しているかわかる?

②尋問
ある事柄に対して「どんな経緯があったのか」を問い詰める聞き方です。

原因解明や、再発防止につながることもありますが、問われた側は、よい気持ちはしません。

魔法の質問
どうして、こんなことになるまで放っておいたの?

③疑問
「自分が知りたいから聞く」質問。自分が答えを知って納得したいために聞きます。

「相手が答えたいかどうか」という配慮はありません。場合によっては失礼になることも。

魔法の質問
結婚はされてるんですか?

④クイズ質問
クイズのようにたったひとつの正解を求める質問。

正解を知らない人や、答えを間違った人には、快いものではありません。状況によっては相手を萎縮させる恐れも。使い方に注意が必要です。

魔法の質問
今日は何の記念日でしょう?

Filed Under: 仕事, ライフスタイル Tagged With: 5W1H, よくない質問, 質問, 対話, あいさつ

イエスで答えられるしつもんは答えやすい

2020年7月7日

相手に「違うよ」と言われるより「そうなんだよ」と言ってもらったほうが、次の会話に進みやすいと思いませんか?

1. 会話の相手への共感を演出する

違うよという言葉は否定語です。否定された相手とは会話をしたくなくなるものです。一方、そうなんだよという言葉は肯定語です。自分を肯定してくれる相手とは会話をしたくなるものです。

なかなか会話が進まないと感じるときは、相手に「イエス」と言ってもらえるようなしつもんをすると打ち解けやすくなるのです。

マツダ「ゴルフって難しいんですよね?」
相 手「そうなんだよ!よくわかるね、キミ」
マツダ「たとえばどんなところが難しいんでしょうか?」
相 手「それはね・・・」

イエスで答えられるしつもんのポイントは「難しいんですか?」ではなく、「難しいんですよね?」の「ね」で終わるところです。

「私はゴルフを難しいものだと思っています。あなたもそうですよね?」
こういうニュアンスを込めた「ね」なのです。

これによって、会話の相手に対して共感していることを演出し、共通点をひろうきっかけにするのです。

では、イエスを引き出すためには、どのような質問をすればいいのでしょうか。

キーワードをひろいながら、お互い共感できそうと思ったら「〇〇ですよね?」と、しつもんを投げかけてみましょう。

2. ノーと言われても会話は広がる

イエスと言ってもらえるだろうと思って投げかけたしつもんに対して「ノー」と言われてしまったとしても、心配しないでください。

マツダ「ゴルフって難しいんですよね?」
相 手「いや、そんなことはないんだよ」
マツダ「え? みなさん難しいっておっしゃいますけど、違うんですか?」
相 手「そうだよ」
マツダ「何か秘訣でもあるんですか?」
相 手「実はね・・・」

という具合に会話を発展させることができます。

どんなしつもんをすればイエスと言ってもらえるだろうか。
そんなふうに悩む必要はありません。ポイントは、ノーと言われてもその内容に興味、関心を持ち、そこを掘り下げて聞いてあげることなのです。

3. どんな状況でもイエスを言わせるしつもんはある

共感を得るより以前に、初対面で話しかけるきっかけとしても、しつもんは効果的です。セミナーや勉強会などに参加するとき、始まるまでのシーンとした時間。

隣の人に話しかけたいけれど、なかなか最初の一歩が踏み出せないという方も多いのではないでしょうか。

そんなときにお勧めなのが、このしつもんです。
「こういう講座に、興味あるんですか?」

講座やセミナーに参加しているのですから、興味があるのは当たり前です。相手の「そうなんですよ」という返事から、会話の糸口がつかめるはずです。

では、しつもんした相手が会社から強制的に参加させられていたとします。おそらく答えはノーでしょう。その場合は、こんなしつもんをつづけるのです。

「どうした参加されたんですか?」

そう聞けば、相手は事情を話してくれるでしょう。イヤイヤ参加している相手に対して「それはたいへんですね」などと共感すれば、その後の会話を発展させることもできるのではないでしょうか。

魔法の質問
・ゴルフって難しいんですよね?
・売上を上げることに興味はありますか?

Filed Under: 仕事, ライフスタイル Tagged With: 会話, 共感, 演出, 発展

聞き方次第で答えが変わる!5つのしつもん

2020年7月5日

質問にはいくつかの種類があります。
ここでは5つを取り上げます。
それぞれの特徴を知ることで、効果的な使い方ができるようにしましょう。

1. クイズ

クイズとは、正解が決まっている問いかけです。
これは正解を知らないと答えることができません。

仕事においてのクイズとは、
「この企業の社長は誰?」
「去年、当社で一番売れた商品は?」
などです。

部下にとってみると、試されているような感覚になります。

結局、○か✕かの答えになるので、知識を確認するときにはいいかもしれませんが、これによって部下の「考える力」を伸ばすことはできません。

2. 疑問

疑問とは、しつもん者が知りたいことを聞く問いかけです。

「あの書類はいつまでにできる?」
「〇〇さんから連絡はきた?」
「今日中に決裁しなければいけない案件は?」

確認や状況把握のためによく使われ、「何(Whet)」「いつ(When)」「誰(Who)」「どこ(Where)」などを含んでいることが多くあります。

ビジネスを円滑に進めるために、疑問は必要です。
ただ、これによって部下の「新しい考え」を引き出すことはできません。

3. 尋問

尋問も、疑問と同じくしつもん者のための問いかけですが、相手を責める気持ちが含まれるので、問いかけられたほうは嫌な気持ちになります。

何かを生み出すというよりは、物事を突き詰めるときによく使われます。
基本的には、「なぜ(Why)」という疑問詞が頭につきます。

「なぜ書類ができていなの?」
「なぜ相談しなかったの?」

このように「なぜ(Why)」と聞くので、相手からは「なぜならば(Because)」という言い訳に似た理由が返ってきます。

「他の仕事で手一杯だったから」
「すっかり忘れていて」

たとえ本当の理由がわかっていても、答える側は自分をかばいたくなったり、素直に答えたくないというバリアができることがあります。

ですので、尋問からは、未来につながる解決策は出づらくなります。

4. 命令質問

基本的に指示命令なのですが、最後にクエスチョンをつけて質問の形にしているものです。これは、しつもん者が欲しい答えをもらうという目的で使われます。

「これをやってみたらどう?」
「Aプランがいいんじゃない?」

などは質問に見えますが、「これをやりなさい」「Aプランをやりなさい」という意図があります。

これらは指示命令であり、部下の本当の成長にはつながりません。

5. しつもん

その質問に答えるだけで、相手のためになるものを「しつもん」と呼んでいます。

しつもんからは、アイデアや解決策、改善策が生まれるだけでなく、相手の本当の思いを引き出すことができます。また、自分自身に使えば、今までになかった視点が得られたり、ビジョンを明確にすることができます。

しつもんは「どのようにすれば(How)」の部分をメインに聞きます。

「どのようにすれば書類を明日に間に合わせることができるかな?」
「どのようにすれば忘れずに連絡できるかな?」

すると、こんな答えが返ってきます。

「今日中に必要な資料を準備するようにします」
「気づいたときに、まず上司に連絡します」

頭につける言葉を「どのようにすれば」という形に変えるだけで、部下の答えが変わります。すると、行動も変わっていくのです。

魔法の質問
・どのようにすれば期日に間に合うかな?
・どのようにすれば忘れずにできるかな?

Filed Under: 仕事 Tagged With: 成長, 質問, 尋問, 仕事, 疑問, 部下, クイズ, 命令

質問にある「5つの力」を活用しよう

2020年7月4日

人は、教えられたことは長続きしないもの。

「質問」の優れているところは、そうした受け身ではなく、問いかけに対して本人が考え、気づき、納得し、行動を起こして学習できることです。

「教える」ではなく「質問で気づきの機会を与える」ことが、大きな成長を促す原動力になるのです。

1. よい質問から生まれる効果とは?

よい質問からは、前向きな答えが生まれます。
そこから斬新なアイデアや、やる気が生み出されることも。

質問の効果を事前にイメージして、問いかけることも大切です。

効果① 話を引き出す

相手に気分よく話してもらえる質問ができれば、会話もはずみ、相手にも好印象をもってもらえます。また、そんな雰囲気からは、新しいアイデアや提案が生まれやすくなるメリットも。

魔法の質問
何の制約もなかったら何ができるだろう?

効果② やる気が出る

「自分の仕事は何の役に立っているのか?」「どんな自分になりたいのか?」など、質問によってモチベーションを高めたり、成長を促すことも。
やる気スイッチをONにする、きっかけになります。

魔法の質問
何にどのように役立っているのだろう?

効果③ 問題解決の力がつく

問題が起きたときは反省するだけでなく、解決策を考える必要があります。「何をどうしたらうまくいくのか?」を問うことで、自分で対策を考えて主体的に行動できるようになります。

魔法の質問
どのようにしたら、うまくいくだろう?

効果④ 気づきが起こる

「尊敬する人なら、どうするだろう?」などと他人の立場になって考えることで、新しい視点が生まれ、気づきが起こります。さらに、そこから人の意見を聞く柔軟性も身につきます。

魔法の質問
こんなとき、〇〇さんならどうするだろう?

効果⑤ 事実だけを取り出せる

報告や相談には、聞き手の主観によるバイアスがかかりがちです。しかし、焦点を絞った質問なら、感情や一方的な見方を排除し、事実としてそこに何があるのかを知ることができます。

魔法の質問
このトラブルの原因と教訓は何だろう?

2. 質問をする前に、確認しよう

質問も使い方によっては効果が半減してしまいます。相手に問いかける前に、以下の5つのポイントを確認しておきましょう。

チェック① 質問する相手は、その人でよいですか?

こちらが知りたいことに、的確に答えてくれる人に質問するのが効果的です。「この質問は誰にすべきか?」をよく考えてから問いかけることが大切。もし不安なときは「〜について聞きたいのですが」と打診しましょう。

また、誰に聞くのがベストかわからない場合は、「どなたに聞けばわかるでしょうか?」と周囲に尋ねるのもひとつの手です。

魔法の質問
こういう問題は、〇〇さんに聞けばいいかな?

チェック② 質問するのに、適切なタイミングですか?

相手に聞く準備ができていなければ、よい質問も無駄になります。先方の様子や都合に配慮しつつ、適切なタイミングをはかりましょう。相手に直接確認する場合は、「今、少しお時間いただけますか?」と、ひと言断ってから。

魔法の質問
月末で忙しいかな? 話をする余裕があるかな?

チェック③ 自分の様子は相手にどう映っていますか?

質問者は見た目の印象も大切です。そもそも、相手から好感をもたれないと、きちんろ話をしてもらえません。笑顔第一で、相手に安心と信頼を感じさせる態度でのぞみましょう。

魔法の質問
心にゆとりがあるかな? 笑顔になっているかな?

チェック④ 肯定的な結果につながる質問ですか?

「この質問は、どんなゴールに到達するために行うのか」を今一度、自問してみるのも大切です。相手から否定や言い訳ではなく、肯定的な答えが返ってくる問いかけを心がけましょう。

魔法の質問
そもそもこれは、何のための問いかけかな?

チェック⑤ それは相手のためになる質問ですか?

自分が知りたいだけの疑問や、相手を責める尋問はNG。トラブルについて質問するときも「どのようにしたら解決できる?」の精神で。
答えることで相手が成長できる質問をしましょう。

魔法の質問
この問いかけで相手が成長できるかな?

Filed Under: 仕事, ライフスタイル Tagged With: 効果, 質問, 仕事, 確認, 気づき

これだけで初対面でもあわてない!今日から使えるきっかけしつもん

2020年7月3日

相手との共通点が見つかると、会話は広がり、親近感も芽生えます。

1. キーワードをつかめば共通点が見つかる

とくに初対面の場合は、共通点を見るけることに焦点を絞るとよいでしょう。

そのためには、どんなしつもんをするかということよりも、相手の話から何をひろい上げるかということがポイントとなります。

相手の話から、自分の気になったこと、相手が話したそうだと思えることをキーワードとして記憶にとどめてください。そして、そのキーワードをもとに、話を展開していくのです。

マツダ「週末はいかがでしたか?」
相 手「ゴルフに行ったんだよ」

この会話でのキーワードは「ゴルフ」です。このゴルフをもとにして、いろいろな角度からしつもんを広げることができます。

「ゴルフにはよく行かれるんですか?」
「いつから始められたんですか?」
「どうして始めようと思ったんですか?」
「スコアはいくつぐらいなんですか?」
「どんなコースでプレーされたんですか?」
「そのコースにはどうやって行かれたんですか?」
「ゴルフのどんなところが面白いんですか?」
「だれか、お好きなプレーヤーはいますか?」

などなど、ひとつのキーワードから、すぐに思いつくだけでも、いくつものしつもんが浮かんできます。

思いつかないときには、5W1H(when where who what why how)と現在・過去・未来を軸にしてしつもんを考えてみてください。

2. 正解はない

仮に、相手の話のなかからふたつのキーワードを見つけたら、しつもんはさらに増えていきます。さらに、そのふたつのキーワードが関連していたとしたら・・・。しつもんは無限に広がっていくと思いませんか。

つまり、キーワードを見つけることは、会話を上手に勧めるうえで最も重要なことのひとつなのです。

そして、キーワードをひろってしつもんをしていきながら、会話の相手との共通点を見つけていくのです。共通点が見つかれば、その時点で相手との距離は驚くほど縮まっているはずです。

キーワードを見つけるときに、気をつけていただきたいことがあります。
それは、正解はないということです。

どれがキーワードとして正解なんだろうと考えてしまうと、焦ったり、不安になったりするので、自然に引っかかったものから選びましょう。

ただ単に自分が面白そうだと感じたことでもかまいません。相手が話したそうだなと自分が思ったというだけでもかまいません。

会話中に自分のアンテナに引っかかったことを掘り下げてみてください。

魔法の質問
今までどんな本を読みましたか?

Filed Under: 自分探し, 仕事, ライフスタイル Tagged With: 会話, 共通点, 親近感, キーワード, 初対面

成長を信じるからこそ、しつもんが活きる

2020年6月30日

しつもんを使う上でとても重要なのが、「部下を信じる」ことです。
「急に部下のことを信じろと言われても難しい・・・」と思うかもしれません。

でも、ぼくがここで言う「信じる」というのは、「あなたが期待するような答えが返ってくることを信じる」ことではありません。

「部下の成長を信じる」ということです。

1. 部下を信じよう

それは言い換えれば、「どんな答えであっても、部下が考えた末に出した答えならば、それによって自ら行動を起こし、必ず成長していくことを信じる」ということです。

部下を信じることができると、いいことがたくさん起こります。なかでも一番のメリットは、部下がやる気になるということです。

なぜ、やる気になるのかというと、それが人の心理だからです。

自分に置き換えて考えてみてください。
誰かに「君を信じている」と言われるのと、「お前のことなんか信じていない」と言われるのでは、どちらが嬉しいですか?

どちらがやる気が出ますか?
どちらが頑張ろうと思いますか?

「信じていない」という言葉から、モチベーションが生まれることはありません。それはしつもんも同じです。相手を信じている状態で部下に問いかけたときに、初めて相手のやる気を引き出せるようになるのです。

2. 経験が浅い部下を信じるには・・・

ところが、ここからが問題です。
「部下を信じる」ことが大切だと理屈ではわかっていても、現実的にみれば、経験の少ない部下を信じるのはなかなか難しいでしょう。

しかし、上司のあなたがある状態になると、部下を信じることができるようになります。それは「自分が満たされている状態」です。

自分自身が満たされた状態にないと、余裕がなくなり、「人を信じる」ことは難しくなるのです。

ぼくは現在を含め、これまで4つの会社を経営してきましたが、しつもんの効果を実感する以前の会社では、心の余裕がなく、周りを信じることができませんでした。

それで会社を失ったことがあります。
借金を背負ったことがあります。
不安でいっぱいの日々を過ごしたことがあります。

そこでわかったのは、自分の心が満たされていない状態では、部下をきちんと受け止めることも、信じることもできないということでした。

自分が満たされていないと、イライラしたり不安になるので、言い過ぎたり、相手を責めてしまったりするのです。結局、その状態では、いい成果など生み出せないのです。

それに気づいてからは、「自分の心を満たすこと」「自分をいい状態に保つこと」を心がけるようにしました。

すると余裕が生まれ、自然と部下を信じることができるようになっていったのです。そして、その状態から出てくるしつもんは、どれも部下の成長へとつながる効果的なものばかりでした。

3. 上司自身の心の余裕が大切

では、「自分が満たされている状態」は、どうやって作り出したらいいのでしょうか?

ぼくは自分を満たすためのしくみを「シャンパンタワーの法則」を使ってお伝えしています。

シャンパンタワーとは、シャンパングラスをピラミッド型に並べて、上からシャンパンを注ぐセレモニーのことです。結婚式やイベントなどで見たことがあると思います。

ぼくはあのセレモニーを見て、これは人間関係のエネルギー循環と似ているということに気づきました。

まず、1番上のグラスを自分自身、2段目を家族や大切なパートナー、3段目を会社の仲間や部下、4段目をお客様に見立てます。
そうしたとき、あなたはどの段のグラスからシャンパンというエネルギーを注いでいるでしょうか?

たとえば、企業で働く多くの方はお客様を大切にしているので、4段目のグラスから一生懸命シャンパンを注いでいます。すると、4段目は満たされますが、その他が満たされません。

一方で、従業員満足度を高めている企業が増えてきました。そこで、自分よりも先に部下の心を満たすことで、従業員の満足度を挙げました。すると、その先にいるお客様の満足度につながりますが、まだ上のほうは空っぽです。自分や家族の心は満たされないままです。

では、全体を満たすには、どうすればいいのでしょうか?

もうおわかりだと思います。
全体を満たすためには、1番上のグラス、つまり自分自身のグラスを満たさなければなりません。

つまり、最初に満たすべきグラスは、お客様でも部下でも、家族やパートナーでもなく、自分自身のグラスなのです。すると、エネルギーが循環し、すべての段のグラスが満たされていくのです。

やっかいなことに、人は自分のグラスが空っぽの状態にあると、そのグラスを満たそうとして相手を攻撃したくなるという心理が働きます。人を攻撃すると、一時的にその枯渇感が埋まる感覚を得られるかもしれませんが、うまく循環していないので、結局もとの空っぽの状態に戻ってしまいます。

まずは、相手に問いかける前に、自分自身の状態を確認することが「しつもん者」として大切だとぼくは考えています。上司である前に、1人の人間として、「自分の心の状態」を意識しましょう。

4. 些細なイライラを放っておかない

自分が常にいい状態でいるためには、自分を客観視する習慣をつける必要があります。自分のシャンパングラスが満たされているかどうかを確認するということです。

これは難しいことではありません。

自分が「イライラしているかどうか」を感じればいいのです。
そして、少しでも自分のイライラを感じたなら、自分自身を満たしましょう。

たとえば、好きな音楽を聞く。
散歩に行く。
美味しいものを食べる。
本を読む。
外を眺める。

そんな些細なことでいいのです。そうやって、自分の心の状態を整えます。

自分に余裕が生まれれば、自ずと相手を信じることができるでしょう。
その状態が、上司として、そしてしつもん者としての理想の姿といえます。

しつもん力を最大限に生かすために、まずは自分の心を満たすことを大切にしましょう。

魔法の質問
あなたはどの段のグラスからシャンパンというエネルギーを注いでいるでしょうか?

Filed Under: 仕事, ライフスタイル Tagged With: 成長, 仕事, 信じる, 経験, 部下

質問力が身につくと、人間関係がよりよく変わる

2020年6月28日

質問は人に気づきを与え、行動させ、さらに成長を促します。
その効果をより高めるため、質問の種類やよい答えを引き出すコツを紹介します。

1. 問いかける言葉を変えれば、相手の反応が変わる!

よい質問からは、よい答えが生まれます。
よい質問ができれば、よい人間関係が築けます。

「質問」は、とてもシンプル。
時代が変わっても、相手が変わっても、質問の内容そのものは同じでよいのです。

普段使っている質問に、否定的な意味が含まれていませんか?否定的な問いには、できない理由が返ってきます。肯定的な問いならば、「こうしたらできる」とアイデアが返ってきます。

・「なんで」+「できないの?」
なんで + 否定形(できない、しない、続けない)の問いかけは、後ろ向きで相手を萎縮させます。

・「どのようにしたら」+「できる?」
どのようにしたら + 肯定(できる、やれる)の問いかけからは、前向きな行動のアイデアが生まれます。

2. 質問するとき意識したい3つのポイント

質問者が「こうあるべきだ」「こう答えてほしい」という気持ちで質問するのは、最初から答えを限定しているようなもの。よい人間関係をつくる質問のポイントは次の3つです。

①ジャッジしない
相手の主張が、自分の主観と違った場合に「それは間違い!」と判断しないことです。「あなたはそう思うんだ」と、ニュートラルな状態で受け止め、その理由を尋ねましょう。

【NG質問】○○さんの異動、適材適所だと思うけど・・・そう思わないの?

魔法の質問
あなたはそう思うんだ。どんなところが納得いかないの?

②コントロールしない
相手に「こんな行動をしてほしい」「こう答えてほしい」などと思っていると、質問の形をした「命令」になってしまうことも。気持ちをニュートラルにして、相手の考えを聞くことから始めましょう。

【NG質問】今季の売り上げを達成するために、頑張ってくれるよね?

魔法の質問
今季の売り上げを達成するために、どんなことをしたらいいと思う?

③期待を押しつけない
期待して任せた結果、思いどおりにならないと怒りや悲しみが生まれます。相手がどんなプランを持っているのか、事前に意向を聞いてから指示をだせば、大きな期待はずれを防げます。

【NG質問】この品物、〇〇さんに発送してくれる?気のきいた手紙をつけてね

魔法の質問
〇〇さんに送る品物に、手紙を添えてほしいんだ。
どんなメッセージだったら、〇〇さんは喜んでくれると思う?

Filed Under: 自分探し, 仕事 Tagged With: 意識したいこと, 仕事, 質問力, 反応, 気づき

部下を伸ばすには、100の指示より1つの「しつもん」

2020年6月25日

部下を見ていると、「あの仕事に取り組んでいる様子が見られない」「あの仕事はもう完了していい頃なのに、どうなっているのだろう」と進捗状況が気になることがあります。

1. 「見えるもの」で確認するのが一番

経験値が違うので、仕事にかかる時間に関して部下の見積もりが甘く、本人はまだ十分間に合うと思って、仕事に手をつけていないということもあるでしょう。

そんなとき、上司であるあなたが、「あの仕事は、今の時点でこのくらいできているといい」「時間がかかるから、もっと早めに取りかかったほうがいい」などアドバイスしたくなる気持ちも十分わかります。

でも、しつもんこそが部下の成長の一歩になりますので、ここでは、

「今、できているところまで見せてもらえる?」

という進捗を確認するしつもんが適切だと思います。

もし、「これから取りかかります」と返ってきた場合は、「この仕事にどれくらい時間がかかると考えている?」と部下の考えを確認します。何をどう進めていくのか、考えを話してもらうのもいいと思います。具体的に答えてもらうと、部下の仕事に対する問題意識も明確になっていくでしょう。

ときに、「大体できています」「もう少しです」という答えが返ってくることもあります。その答えに安心して待っていたら、結果として全然できていなかった・・・という経験も、上司の皆さんならあるかもしれません。

ここで抑えておきたいのは、人によって「大体」「もう少し」という感覚はそれぞれ違うということです。部下の場合、仕事の全体像が見えていない可能性もあるので、その言葉を鵜呑みにするのは少しリスクがあります。

このような答えが返ってきた場合には、進捗状況を共有できる成果物や書類、経過のわかるメモ書きなどを見せてもらい、実際に目で確認することをお勧めします。するとおおよその進行状況がわかり、上司のあなたも安心できます。

【NG質問】「あの案件、一体どうなってるんだ?」

魔法の質問
今、できているところまで見せてもらえる?

2. 迷いなくホウレンソウができる状況を作る

仕事において、報告、連絡、相談 ーホウレンソウはとても重要です。

ここがスムーズにいかないと、上司の知らないところで何か大きなトラブルが起きることがあります。

たとえば、他社にプレゼンテーションに行った部下が、職場に戻ってきて、半日過ぎても報告してこなかったとします。できれば上司でもあるあなたが促す前に、部下から報告してもらいたいものです。

しかし、部下の中には「そのうち報告すればいい」「後でまとめて言えばいい」「上司が忙しそうだからやめておこう」などと思っている場合があります。

ここではまず、次のようなしつもんを部下にしてみましょう。

「なぜ、報告が必要だと思う?」

これは、報告の重要性を考えてもらうためのしつもんです。

さらに、「どんなタイミングで報告するのが一番いいと思う?」と聞き、いつ報告するのがベストなのかを共有しましょう。

もし「帰り際でいい」「メールでもいい」などと返ってきたときには、なぜそう思うのかを聞いてみましょう。

その上で、上司としてのあなたの考えを伝えます。

ここでは、何が良い、悪いということを明らかにするよりは、お互いの気持ちを共有して、ホウレンソウを迷いなく行える状況を作ることが大切です。

上司のあなたが「あの件はどうなってるんだ?」と聞いている状況が日常茶飯事の場合には、一度時間を取って、このしつもんをしてみるのがいいかもしれません。

ここでは報告のみを取り上げましたが、連絡、相談に対するしつもんも同じです。
部下にその重要性を理解してもらうように、上司サイドから働きかけていきましょう。

【NG質問】「なんで、報告してこないの?」

魔法の質問
なぜ、報告が必要だと思う?

Filed Under: 自分探し, 仕事 Tagged With: 仲間, 部下, ホウレンソウ, 見えるもの, 仕事

本田宗一郎の名言「なにで世界一になろう?」

2020年6月23日

今回は、偉人の名言からヒントを得て、
自分に問いかけるということをしてみたいと思います。

偉人と呼ばれる方々の生き方からは、
時代を超えて学ぶべきところがとても多いですが、
その生き方を生んだであろう思考に想いを馳せてみることは、
より深い気づきが得られるのではないかと思います。

きっと偉人と呼ばれている人たちは、
こんな質問を自分自身に
問いかけていたのではないでしょうか。

よかったら、ぜひあなたも質問に答えてみてください。

今回の偉人は、本田技研工業創業者の
本田宗一郎です。

1. 本田宗一郎の名言

日本一になるなどと思うな。
世界一になるんだ。本田宗一郎

こちらの本田宗一郎の名言を受けて、質問です。

なにで世界一になろう?

2.目標は高く、フォーカスを絞り

地域で一番になるよりも日本で一番になる。
日本で一番になるよりも世界で一番になる。

そんな風に目標を高く設定することでなにが変わるかというと、
「世界一になるならどんな行動をとろう?」
「どんな考えが必要か?」
と意識が変わってくることです。

目標を高く掲げることによって、
意識が変わり、取るべき行動が変わり、
成果が変わるのです。

ただ、「ビジネスで世界一になる」と、
いきなり意気込むのは抵抗があるかもしれません。

そんなときは、たとえば、
「カプチーノを作る世界一になる」など、
取り組む事柄を絞ってみると、より取り組みやすくなります。

目標は高く掲げ、集中するところは絞り、
そこに特化してエネルギーを注いでいくことで、
今まで以上の成果をあげることができるでしょう。

魔法の質問
なにで世界一になろう?

Filed Under: 仕事 Tagged With: 仕事, 名言, 偉人, 目標, 本田宗一郎, 世界一

目上から信頼を得られる質問術

2020年6月22日

仕事のうえで、あまり面識のない目上の人と、話をしなければならない場面で、重い雰囲気にならないよう、あなたが無理をして話をする必要はありません。

相手が話したいことを、気分よく語ってもらえばいいのです。
そのための「切り札」ともいえる質問があります。

1. 「きっかけ質問」で話を引き出す

「きっかけ質問」だけで、話が30分以上続くことはよくあることです。

職業や会社、現在の立場など、どんないきさつでスタートしたのか尋ねます。
過去にさかのぼれば成功や失敗など、心が動くエピソードは山のようにあります。

しかし、その人の周囲では「またその話?」と、うんざりされていることも。

だからこそ、興味をもって聞くだけで喜んでもらえるのです。
「参考になります」など、感謝の姿勢で聞きましょう。

2. 「過去→現在→未来→現在」を聞く

「きっかけ質問」で過去の話を聞いたら、時間軸を現在、未来へと移行しましょう。

昔と今の変化を尋ねたり、将来への展望を問いかけたりして、最後に未来を見据えた課題を聞きます。ビジョンや考え方を知ることで、相手の人物像が垣間見えると同時に、自分の学びにもなります。

熱心に聞くことで、好印象を与えることもできます。

魔法の質問
・昔と今では、ずいぶん変わったのでは?
・将来的にはどんな姿が理想ですか?
・未来のために何が必要ですか?

3. 質問はキャッチボール。相手がうけやすい球を投げる

質問を介した会話は、キャッチボールに似ています。こちらが「受け取りやすい」ように投げかけた問いには、相手からも「まっすぐな」答えが返ってきます。

こうした言葉のやりとりが、豊かな人間関係を育みます。

快い会話のキャッチボールを続ける秘訣のひとつが、相手の答えに含まれている「キーワード」を見つけること。

趣味や普段の生活の様子、家族構成など、話が広がりそうな「つっこみネタ」を敏感にキャッチしましょう。キーワードを深める質問をしていけば、会話が自然に広がっていきます。

下の例文では、たったこれだけの答えから、3つのキーワードが考えられます。何をキーワードにするかは自分次第。相手の様子や話の展開から、相手が「話しやすい課題」を選んで問いかけます。

A「休日はどんな風にお過ごしですか?」
B「のんびりしたいので、よく公園に行って本を読んでいます」

・キーワード「のんびり」

魔法の質問
・のんびりしたいときは、他には何をなさいますか?
・一番の癒やしは何ですか?

・キーワード「公園」

魔法の質問
・どちらにある公園ですか?
・どんな公園なんですか?

・キーワード「本」

魔法の質問
・どんな本ですか?
・その本のどこが面白かったですか?

Filed Under: 自分探し, 仕事, ライフスタイル Tagged With: キャッチボール, 信じる, きっかけ, 信頼

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プロフィール


マツダミヒロ

質問家。「魔法の質問」主宰。
時間と場所にとらわれないビジネススタイルで世界を旅するライフトラベラーでもある。 各国で「自分らしく生きる」講演・セミナー活動を行う。 著書は国内外で35冊を超え、年間300日は海外に滞在。

独自のメソッドの「魔法の質問」は世界各国に広がりインストラクターは5,000人を、 メルマガの読者は5万人を超える。 NHKでも取り上げられた「魔法の質問学校プロジェクト」では、ボランティアで世界各国の学校へ訪問。

『質問は人生を変える』(きずな出版)『賢人たちからの運命を変える質問』(かんき出版)ほか著書多数。
→著書をチェックする(Amazon)

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