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書く力

「目的以外のものは全部捨てる」くらいの心構えを持つ

2021年5月23日

いよいよ今回は、コンタクトメールの型・構成をお伝えします。

1. コンタクトメール(セールスメール)2

基本的に、この構成通りに書いていくと成果が高まります。
ぜひメモを取りながら、繰り返し読んで書いてみてください。

コンタクトメールの目的は、「クリックしてもらう」ことです。「それ以外のものは全部捨てる」くらいの心構えが必要です。クリックしてその先を見てもらうための構成は、次の5つです。

それぞれの質問に答えるとコンタクトメールが完成します。
(5つから成り立ちます。この5つを書きやすくするための質問は次の通りです。)

構成

  1. ストーリー
  2. 問題提起
  3. 解決後のゴリヤク
  4. より詳しくその先へ
  5. コンテンツ

2. コンタクトメールを完成させよう

1.ストーリー
メールの最初には、ヘビーなものよりも最近のトピック、「こんなことがあった」「こんなことを感じた」「こんなことを知った」といった、ストーリーを書くといいですね。

できれば、そのあとに続く自分の商品を関連のあることがオススメです。たとえば、「家を販売する」としたら、全然関係がない「ゲームのこと」をトピックにしてもあまり意味がありません。「英会話」を伝えたい場合は、「外国人と話した」ことをトピックする、というように、商品と関連があるストーリーにするのがベストです。ここで「.エピソードの書き方トレーニング」が生きてきます。培ったエピソード力を使って、構成の最初にくるストーリーを書いてみてください。

魔法の質問
最近、どんなできごとがありましたか?

2. 問題提起
「世の中にはこんな問題がありますよね」ということを書きます。「自分に全然関係がないこと」ではなく、「あなたの商品・サービスで解決できること」を書いてください。

魔法の質問
世の中にはどんな問題がありますか?

自分が販売している商品・サービスでその問題を解決できることが前提です。かつ、1)のストーリーからつながっていくのがベストです。

3.解決後のゴリヤク
自分が問題を解決したことを説明します。
解決することによって、どんなゴリヤク、どんないいことがあったのかを、ここで書いていきます。

たとえば、さきほどの「英会話」であれば、「英語を話したいと思って英会話教室に行っても、なかなか話せるようにならない」という問題提起をした後で、次のようなゴリヤクを文章で見せます。

「英語が上達するあるコツを見つけたので、私は話せるようになりました」「そのおかげで、海外でも何のストレスもなく会話ができます」「そのおかげで、ニューヨーク、ハワイ、ロサンジェルスに友達ができました」など、「こんな姿になれる」というゴリヤクです。そして、その解決方法についてはここでは書かず、クリックした先のエンゲージページで伝えます。

魔法の質問
どんなゴリヤクがありましたか?

4.より詳しくその先へ
ここがもっとも重要です。
もっと知りたい人には、クリックして詳細を見てもらう必要があります。読者に行動してもらうことを目的として、今までのストーリーがあります。

たとえば、「英会話が上達するたった1つの方法とはこちらです。クリック」「実はこれを実践したから上達したんです。これとは、こちらです。クリック」といったフレーズを使います。

魔法の質問
その先を見たくなるフレーズは何ですか?

できるだけたくさん書いたり、他の人のものを参考にしたりして、よりクリック率が高まる、つまり、その先を見たくなるフレーズを考えてみてください。
ここまでがコンタクトメールの流れです。

5.コンテンツ
コンテンツとは、役立つ情報のことです。ここからは、ストーリーが変わっても構いませんが、トピックは変わらないほうがいいですね。

自分が関連する商品についての、読むだけでちょっとしたゴリヤクがある情報、「役に立ったな」「読んでよかったな」「読んで得したな」と思うものを、ここから書いていきます。

コンテンツのボリュームは多くても少なくても構いません。

コンテンツはあってもなくても構いませんが、あったほうが解除率がぐっと減ります。
その理由は、1から4までの構成は、読む人によっては「セールス」にあたるかもしれないからです。

「セールス」にあたると、「嫌だな」「解除しようかな」と思われますが、その先に、その商品に関するお得な情報・ゴリヤクがあると、「このメールは自分にとって有益だな」と思ってもらえます。「次回も読んでみようかな」という気持ちが少しでもあれば、メールを解除されにくくなります。

メールアドレスのリストが減ることがないように、コンテンツはあったほうがいいと思います。

魔法の質問
どんなコンテンツがありますか?

1から5の答えを並べていくと、コンタクトメールができあがります。つなぎ目に文章を加えたりすると、より完璧なものになります。

ぜひ1度、コンタクトメールを書くことにチャレンジしてください。

魔法の質問
どんなコンタクトメールが書けましたか?

このレッスンを何度も読み返して、繰り返しトレーニングすることをオススメします。

  


★ナチュラルコピーライティング

「第1章:マインドセット編」

  1. 力を抜いて覚悟を持つ「ナチュラル」なコピーライティング
  2. きれいごと以外の欲望を書き出す
  3. 自分で自分を満たすこと
  4. 与えることで循環する
  5. 『ラブレター』と『最悪なレター』
  6. 自分のこころの動き「何が不安なのか」を知る
  7. 相手のこころの不安を知る
  8. コピーライティングの基礎力をあげる3ヶ月レッスン
  9. コピーライティングの「マインドセット編」

「第2章:トレーニング編」

  1. 書く力を身につける「コピーライティングとは?」
  2. 目指したい人を見極める
  3. ライティングの「誰」という重要なキーワード
  4. 商品を「買いたい」と思ってもらうには?
  5. お客様が知っている「別のところ」を知る
  6. こころに響くキャッチコピーを作るには?
  7. 今までやらなかったことにチャレンジしてみる
  8. 「書く力」を確実に上げる方法

Filed Under: 自分探し, 仕事 Tagged With: 仕事, コピーライティング, コンタクトメール, 書く力, ナチュラルコピーライティング, ナチュコピ, ライティング

「これ、いいな」と思う理想を集める

2021年5月21日

今回と次回は、コンタクトメールについて説明します。

1. コンタクトメール(セールスメール)1

コンタクトメール(いわゆるセールスメール)は、お客様になるであろう人たちにアプローチして、文章(コンタクトメール)を読んでいただいて、エンゲージページ(販売するページ)に来てもらうためのメールです。

つまり、コンタクトメールの一番の目的は、メールを読んで「よかった」「楽しかった」「ためになった」というものではなく、「クリックをしてもらって次のページに来てもらう」ことです。

そこにエネルギーを集約することが重要です。
具体的にどんな書き方がいいかについては、次のレッスンでお伝えします。

2. 通常のメールマガジンとの違い

通常のメールマガジンとの違い
メールマガジンには、決まった形(パブリッシング)、決まった目次、決まった内容があり、どちらかというと雑誌感覚です。

その意味で、こころがこもっていない、エネルギーがこもっていないと言えます。

コンタクトメールは、メールマガジン(パブリッシング)よりもラブレターのような感じで、その人のことを思って、感情を入れて書く、という違いがあります。

まずは、どんなコンタクトメールが理想なのかということを知ることが大切です。

そこで、「これ、いいな」と思うコンタクトメールを集めましょう。
ただ、「いいな」と思うだけでなく、実際に自分がクリックしたものだけを集めてください。

そうしないと、自分が本当にいいなと思うもの以外のものが集まってしまうからです。

魔法の質問
どんなコンタクトメールが理想ですか?

理想のコンタクトメールを集めてみましょう。

  


★ナチュラルコピーライティング

「第1章:マインドセット編」

  1. 力を抜いて覚悟を持つ「ナチュラル」なコピーライティング
  2. きれいごと以外の欲望を書き出す
  3. 自分で自分を満たすこと
  4. 与えることで循環する
  5. 『ラブレター』と『最悪なレター』
  6. 自分のこころの動き「何が不安なのか」を知る
  7. 相手のこころの不安を知る
  8. コピーライティングの基礎力をあげる3ヶ月レッスン
  9. コピーライティングの「マインドセット編」

「第2章:トレーニング編」

  1. 書く力を身につける「コピーライティングとは?」
  2. 目指したい人を見極める
  3. ライティングの「誰」という重要なキーワード
  4. 商品を「買いたい」と思ってもらうには?
  5. お客様が知っている「別のところ」を知る
  6. こころに響くキャッチコピーを作るには?
  7. 今までやらなかったことにチャレンジしてみる
  8. 「書く力」を確実に上げる方法

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表面的なテクニックとテクニックを生かすことの違い

2021年5月19日

ナチュラルコピーライティング第3章ではテクニックについて学びます。
テクニックを第3章でお伝えするのは、まずマインドセットができて、書く基礎力をトレーニングでつけてからでないと、テクニックを生かしきることができず、表面的なテクニックになってしまうからです。

1. コピーテクニック

第3章では重要な2つのことをお伝えします。
とてもボリュームがありますが、ぜひマスターしてください。

  1. コンタクトメール
  2. エンゲージページ

コピーライティングはこの2つだけをマスターしてもらえればと思います。

2. 第3章では?

  1. コンタクトメール
    いわゆる「セールスメール」と呼ばれているものです。ある人に「この商品の購入ページを見てね」とアプローチするためのメールを、ここでは「コンタクトメール」と呼んでいます。
  2. エンゲージページ
    いわゆる「セールスページ」と呼ばれているもので、コンタクトメールからとんだ先にあるページです。その人との関係性を結ぶためのページなので、ここでは「エンゲージページ」と呼んでいます。

この2つを書けるようになれば、コピーライティングとして十分な成果と効果が出せますので、ぜひマスターしてください。
この2つは「構成」がすべてなので、第3章ではそれを解説していきます。

魔法の質問
終わった時にどうなっていたら最高ですか?

  


★ナチュラルコピーライティング

「第1章:マインドセット編」

  1. 力を抜いて覚悟を持つ「ナチュラル」なコピーライティング
  2. きれいごと以外の欲望を書き出す
  3. 自分で自分を満たすこと
  4. 与えることで循環する
  5. 『ラブレター』と『最悪なレター』
  6. 自分のこころの動き「何が不安なのか」を知る
  7. 相手のこころの不安を知る
  8. コピーライティングの基礎力をあげる3ヶ月レッスン
  9. コピーライティングの「マインドセット編」

「第2章:トレーニング編」

  1. 書く力を身につける「コピーライティングとは?」
  2. 目指したい人を見極める
  3. ライティングの「誰」という重要なキーワード
  4. 商品を「買いたい」と思ってもらうには?
  5. お客様が知っている「別のところ」を知る
  6. こころに響くキャッチコピーを作るには?
  7. 今までやらなかったことにチャレンジしてみる
  8. 「書く力」を確実に上げる方法

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「書く力」を確実に上げる方法

2021年5月17日

この2章のトレーニングはいかがでしたか?
書く力の基礎力をあげるための凝縮したトレーニングをご紹介しました。

なかなかハードルが高いトレーニングもありましたが、順番通りに確実に行うことによって、必ず成長できます。

1. 第2章まとめ

「第2章:トレーニング編」

  1. 書く力を身につける「コピーライティングとは?」
  2. 目指したい人を見極める
  3. ライティングの「誰」という重要なキーワード
  4. 商品を「買いたい」と思ってもらうには?
  5. お客様が知っている「別のところ」を知る
  6. こころに響くキャッチコピーを作るには?
  7. 今までやらなかったことにチャレンジしてみる
  8. 「書く力」を確実に上げる方法(この記事)

2. 成長に気づく

魔法の質問
この期間、どんな成長がありましたか?

学んだだけではトレーニングの章にふさわしくないので、今回の質問は、「どんな学びがありましたか?」ではなく、「どんな成長がありましたか?」を選びました。

ぜひ、この期間のノートをふりかえって、「こんなことを書いたな」「こんな気持ちで書いていたな」「こんなことを取り組んだな」など、どんな成長があったかに気づいていただきたいと思います。

ふりかえってみると、必ず成長したことがあります。

皆さんの「書く力」は、確実に上がっています。
この「書く力」がベースになって、第3章で学ぶ「テクニック」が生きてきます。

テクニックが空回りしないように、この期間をふりかえって基礎力に足りないところがあれば、あらためてトレーニングに取り組んでくださいね。

  


★ナチュラルコピーライティング

「第1章:マインドセット編」

  1. 力を抜いて覚悟を持つ「ナチュラル」なコピーライティング
  2. きれいごと以外の欲望を書き出す
  3. 自分で自分を満たすこと
  4. 与えることで循環する
  5. 『ラブレター』と『最悪なレター』
  6. 自分のこころの動き「何が不安なのか」を知る
  7. 相手のこころの不安を知る
  8. コピーライティングの基礎力をあげる3ヶ月レッスン
  9. コピーライティングの「マインドセット編」

「第2章:トレーニング編」

  1. 書く力を身につける「コピーライティングとは?」
  2. 目指したい人を見極める
  3. ライティングの「誰」という重要なキーワード
  4. 商品を「買いたい」と思ってもらうには?
  5. お客様が知っている「別のところ」を知る
  6. こころに響くキャッチコピーを作るには?
  7. 今までやらなかったことにチャレンジしてみる
  8. 「書く力」を確実に上げる方法(この記事)

Filed Under: 自分探し, 仕事 Tagged With: 仕事, キャッチコピー, コピーライティング, 書く力, ナチュラルコピーライティング, ナチュコピ, ライティング

目指したい人を見極める

2021年5月5日

トレーニングを始める前に、現状どのくらい力があるかを知っておかないと、成果をはかることができません(成果の測りようがありません)。

走る時のタイムや、ダイエットする時の体重や体脂肪率と同じですね。今回は、この「ナチュラルコピーライティング」を人にオススメする文章を書いてみましょう。

1. 今持っているものを元に

魔法の質問
どんなコピーになりますか?

まずは、あまり深く考えずに今持っている知識・経験・感覚をもとに、この「ナチュラルコピーライティング」を販売する文章を書いてみてください。

これからご紹介するトレーニングを終えた後、もう一度書いてみると、ビフォー/アフターを見ることができるので、とてもいいトレーニングになると思います。

2. 写コピーライティング

第1章では、参考になる人の文章を丸々写すトレーニングを提案しました。第2章ではこの「写コピーライティング」を本格的に始めます。

ポイント①成果が出ているコピーを選ぶ

たとえいい文章であったとしても、モノが売れていない文章を真似しても、同じ結果を辿ってしまうからです。(いい文章でも、モノが売れていなければ、それを真似ても同じ結果をたどってしまうからです。)

ポイント②目指したい人を選ぶ

ぼくが昔、デザイン広告系の大学でコピーライティングを学んでいたころ、テレビCMや企業広告を真似していました。それを実家の寿司屋で実践したところ、大失敗をしました。
大企業のイメージコピーをいくら真似しても、小さな商店にはまったく活かされないのは当然のことです。

ですので、目指したい人を見極めることが必要です。

そのためには、次の2つをチェックしてください。

  1. 自分と方向性(何を目指しているか?)が合っているか?
  2. 自分が大事にしたいことが合っているか?

この写コピーは、できれば100回続けることを目指してください。100日連続でなくても大丈夫です。

魔法の質問
誰のコピーを写しますか?

  


★ナチュラルコピーライティング

「第1章:マインドセット編」

  1. 力を抜いて覚悟を持つ「ナチュラル」なコピーライティング
  2. きれいごと以外の欲望を書き出す
  3. 自分で自分を満たすこと
  4. 与えることで循環する
  5. 『ラブレター』と『最悪なレター』
  6. 自分のこころの動き「何が不安なのか」を知る
  7. 相手のこころの不安を知る
  8. コピーライティングの基礎力をあげる3ヶ月レッスン
  9. コピーライティングの「マインドセット編」

「第2章:トレーニング編」

  1. 書く力を身につける「コピーライティングとは?」
  2. 目指したい人を見極める(この記事)
  3. ライティングの「誰」という重要なキーワード
  4. 商品を「買いたい」と思ってもらうには?
  5. お客様が知っている「別のところ」を知る
  6. こころに響くキャッチコピーを作るには?
  7. 今までやらなかったことにチャレンジしてみる
  8. 「書く力」を確実に上げる方法

Filed Under: 自分探し, 仕事 Tagged With: 仕事, マインドセット, コピーライティング, 書く力, ナチュラルコピーライティング, ナチュコピ, ライティング, コピー

書く力を身につける「コピーライティングとは?」

2021年5月3日

第2章では、トレーニング編のマインドセットから始めます。
マインドセットとは、どういう意識で取り組んでいけばいいか?ということです。

1. 書くものは2つ

ナチュラルコピーライティングを学んで、あなたが書くものは2つあります。

1)コンタクトメール
商品の宣伝を送るメール

2)エンゲージページ
販売ページ

ここで学ぶのは、ブログやFacebookの書き方ではありません。
ここでナチュラルコピーライティングを学んでも、ブログやFacebookはあまりうまくならないかもしれません。

なぜなら、コピーライティングとは、美しい文章、口コミやシェアが起こる文章、検索にヒットする文章ではないからです。

その人のこころが動く「コンタクトメール」の書き方、その人が買いたくなる購入ページ「エンゲージページ」が書けるようになることが前提です。

第2章では、トレーニングで書く力を身につけます。

2. 書き方のコツ

第3章では、テクニックとして書き方のコツを学びます。
書く力を身につけるには、1人ではなかなかうまくいかないので、誰かと一緒に学ぶことがとても重要です。

その理由は、成長には2つのポイントがあるからです。

  1. 自分で書き続けて成長する
    →自分の視点しか身につかない、視点が広がらず成長しづらいデメリットがあります。
  2. 他の人のコピーを見て成長する
    →仲間の力を活用しながら、お互いに成長していただければと思います。

ただ書けば成長につながる、というものではありません。

大切なポイントは次の2つ。

  1. 自分が書いた文章を客観的に見る
  2. 成長を感じる

昨日書いた文章と今日書いた文章でどのくらい成長があるのかを、冷静に見ていくことが必要です。

「自分が書いた文章を客観的に見る」「成長を感じる」に留意しながら、この第2章でトレーニングをしていきましょう。

魔法の質問
どんな意識でトレーニングをしていきますか?

  


★ナチュラルコピーライティング

「第1章:マインドセット編」

  1. 力を抜いて覚悟を持つ「ナチュラル」なコピーライティング
  2. きれいごと以外の欲望を書き出す
  3. 自分で自分を満たすこと
  4. 与えることで循環する
  5. 『ラブレター』と『最悪なレター』
  6. 自分のこころの動き「何が不安なのか」を知る
  7. 相手のこころの不安を知る
  8. コピーライティングの基礎力をあげる3ヶ月レッスン
  9. コピーライティングの「マインドセット編」

「第2章:トレーニング編」

  1. 書く力を身につける「コピーライティングとは?」(この記事)
  2. 目指したい人を見極める
  3. ライティングの「誰」という重要なキーワード
  4. 商品を「買いたい」と思ってもらうには?
  5. お客様が知っている「別のところ」を知る
  6. こころに響くキャッチコピーを作るには?
  7. 今までやらなかったことにチャレンジしてみる
  8. 「書く力」を確実に上げる方法

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書く力を養う

2020年12月13日

たぶん、多くの人が「書くのは苦手」「文章をつくるのが苦手」「何を書いたらいいかわからない」と思っているのではないでしょうか。

ビジネスにおいて、自分の考えていることや思いを文字にして伝えることは、とても重要です。

1. なぜ書くことが苦手な人が多いのか

「書くよりも、話すほうが得意なんだけど・・・」という人もいるかもしれませんが、実は、今の世の中では人の前で話したり、話を聞いたりする場面というのは意外と少ないのです。

講演をしたり、電話で話したり、誰かと会って話す機会よりも、文章を読む時間や文字を目にする機会のほうが断然多いのです。

ということは、自分の思いや商品の素晴らしさをアピールするには、話すよりも文章にしたほうが、より効率がいいわけです。そのためにも、文章力、書く力をつけたほうがいいのです。

でも、なぜ書くことが苦手な人が多いのか。
それは、文章を書くというと、「きれいな文章を書かなければいけない」という思いがどうしても出てしまうからだと思います。

でも、きれいなだけの文章では、人の心は動かないのです。

もし、正しい文章やきれいな文章だけに心が動くとすれば、テレビのアナウンサーが話すことは心に残ることになります。でも、そうではなく、言葉は少々乱れていても、一生懸命伝えようと熱意を持って話している人に、より共感することが多いのではないでしょうか。

テクニックや文法の使い方よりも、いかに「そこに思いがあるか」というところが大切に知ってきます。伝える力が書く力ではないかと、ぼくは思うのです。
では、どうやって書く力を養っていけばいいのでしょうか。

まず1つめは、「自分がいいなと思う文章を書いている人を見つける」ということです。

今はブログやフェイスブックで、たくさんの文章に触れることができます。その中で、「なんだかこの人の文章、心が動くな。いいな」と思うものが必ずあるはずです。

それを見つけたら、その人の文章にどれくらい反響があるのかを確認してみましょう。フェイスブックだったら「いいね!」やシェアの数、ブログだったらコメントやアクセスの数が目安です。すると、その人の文章がどれくらいの数の人の心に響いているかが見えてきます。

そして、なぜ、その人の文章に心が動かされるのだろうかということを、自分自身に問いかけてください。答えが出たら、自分の文章にもその要素を取り入れていくように意識してください。

2. とにかく書き続ける

2つめは、文章の中に自分のビジョンが含まれているかどうかを意識することです。
あなたが書く文章にもぜひそのビジョンのエッセンスを加えて、あなたならではのストーリーを取り入れてほしいのです。

たとえば、「今日ランチを食べました」と書いただけでは、そこに自分のビジョンもストーリーもなく、ただの日記になってしまい、読者の共感も生まれません。
この文章に、ランチを食べたときに「どんなことを感じたか」をプラスしてみましょう。

その店のシェフのこだわりをすごく感じたとしたら、「こだわっていくことって、どんなことにおいても大切です。私も目の前のことに、手を抜かずにこだわっていきたいな」と思ったことを書いてみる。その文章とともにそのパスタの写真が一緒に添えてあったりすると、あなたの「こだわる」というビジョンとそれに至るストーリーがとても見えやすくなると思います。

あとはとにかく書き続けることが大切です。
とにかく自分で実際に書き続ける。そして書いたものを誰かに見てもらう。そのためにブログやフェイスブックを使いましょう。あとはとにかく書き続けることが大事です。

先にも書いたとおり、コメント数や「いいね」の数で、文章がよかったかそうでなかったのかがわかります。どんなことを書けば興味を持ってくれるのか、喜んでもらえるのか、また改善すべき点も見つけやすくなります。

ぼくも、今でこそ本を書いていますが、国語が苦手で文章が読めないし、書けないし、自信もありませんでした。それでもなぜ今に至っているかといえば、毎日毎日、練習をしてきたからです。今も「魔法の質問」を書いています。

毎日続けていれば、必ず上達します。

3. いい文章とは?

魔法の質問
いい文章とは、どんな文章ですか?

あなたの思ういい文章とは、どんな文章でしょうか?
いい文章の要素を考えてみましょう。

魔法の質問
あなたが、いいなと思う文章を書く人は誰ですか?

具体的に目指すスタイルが見つかると、真似をしやすいですよね。まずはその人を真似て書いていくと、書く力を養うことができると思います。
その人になりきって、書いてみましょう。

魔法の質問
なぜ、その人の文章はこころに響くのですか?

その人の文章。はなぜ心を動かすのでしょうか?
どんな要素があるからですか?
どんな言葉を使っているからですか?
どんな言い回しだからですか?
いいなと思う理由をたくさん見つけてみましょう。

魔法の質問
その要素を、自分にも取り入れるにはどうすればいいですか?

見つかった要素を、自分の文章にも取り入れていきたいですね。
どのようにすれば真似をすることができるかを考え、実行してみましょう。

魔法の質問
その文章で一番伝えたいことは何ですか?

文章を書くときには、あれも伝えたい、これも伝えたいと欲張ってしまいがち。
でも、欲張れば欲張るほど、結局何を言いたいの?ということになります。
1つの文章には、1つのメッセージがいいですね。

魔法の質問
どんなエピソードがありますか?

出来事だけを書いても、思ったことや感じたことだけを書いても、思いはなかなか伝わりにくいものです。
「こんなことがあって、こんなふうに感じた」と、エピソードと考えを一緒に書くと、より伝わりやすいものになりますよ。

魔法の質問
読んだ人に、どんな状態になってほしいですか?

読んだ人に、どんな状態になってほしいでしょうか?
それを意識することも大切ですね。
共感してほしい、行動してほしい、いいなと思ってほしいなど、いろいろな思いがあると思います。
ぜひ、この文章を読んでくれた人に、どんな気持ちになってほしいかを考えてみましょう。

魔法の質問
書く力を養うために、何をしますか?

書く力を養っていくために、あなたは何をしますか?
理屈がわかっっただけで上手になるならいいのですが、なかなかそうはいきません。コツコツと練習していきましょう。

Filed Under: 仕事 Tagged With: ビジネス, 仕事, 文章, 書く力, 人の心が動く

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プロフィール


マツダミヒロ

質問家。「魔法の質問」主宰。
時間と場所にとらわれないビジネススタイルで世界を旅するライフトラベラーでもある。 各国で「自分らしく生きる」講演・セミナー活動を行う。 著書は国内外で35冊を超え、年間300日は海外に滞在。

独自のメソッドの「魔法の質問」は世界各国に広がりインストラクターは5,000人を、 メルマガの読者は5万人を超える。 NHKでも取り上げられた「魔法の質問学校プロジェクト」では、ボランティアで世界各国の学校へ訪問。

『質問は人生を変える』(きずな出版)『賢人たちからの運命を変える質問』(かんき出版)ほか著書多数。
→著書をチェックする(Amazon)

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