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自分探しトラベル

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子育て

自分の考えに自信を持てる2つのしつもん

2020年5月25日

「大人になったら、なにがしたい?」
と子どもに聞くことはよくありますよね。

でも、この質問は、子どもに10年後、15年後の自分を想像してもらい、そこに意識を飛ばすことから始まります。

大人になりきったるもりのところへ、
「今、なにしてるの?」と聞くのです。

ただし、
「うちの店を継げって言われてるから、たぶんその仕事をしてると思う」
「とりあえず、誰かと結婚してるんじゃないかな」
というような、現状を踏まえたうえでの予定ではありません。

1. 未来に対する楽しいイメージトレーニングを

これから最高の毎日を過ごして、いろいろなミラクルが起きて、夢がなんでもかなった結果の10年後、15年後に意識を飛ばし、その状況を現在形で語ってもらうのです。

「オレ、今『少年ジャンプ』にマンガを連載してるんだよ」
「へー、すごいね。マンガの名前はなに?」

こんなふうに、どんなことでもOK。奇想天外なことでもいいのです。自由に考えて、しゃべってもらいましょう。こうした質問は「フューチャーパーフェクト・クエスチョン(完璧な未来をイメージする質問)」と呼ばれます。

この質問を受け、答えを考えることによって、未来に対するイメージトレーニングができます。自分が思わないことは、なかなか実現しないものですが、イメージトレーニングをして「こうありたい」と思ったことは、実現可能になるのです。

未来に意識を飛ばすと、今、抱えている問題が見えてくることもあります。

どうしようもない難題だと思っていたことが、
「なんだ、この程度のことか」と思えたり、
「こううやって乗り越えればいいのか」と道筋が見えたりするのです。

壁だと思っていたことも、反対側(未来)から見ると、乗り越え方や解決法が見つかることがよくあるのです。

2. 質問で新たな発見も

この質問は、友だちどうしが一番やりやすいのですが、親子でやってもおもしろいと思います。大人どうしでもけっこう盛り上がります。

インタビューするようなイメージでやってみてください。
答える人は、未来のことではあるけれど、願望ではなく、あくまで現在形で語りましょう。

「未来のことなんて、そんなにすらすらしゃべれるの?」
と思うかもしれませんが、インタビュアーに誘導されると、次々に映像が浮かんでくるので、意外にちゃんと話せるものです。

質問に答えていると、
「あっ、私って、じつはこんなことがしうたいのかも」
「子どもはこんなことを考えていたのか」
ということが発見できます。

ゲーム感覚で、ぜひやってみてください。

魔法の質問
(大人になったつもりで)
今、なにしてるの?

3. 夢に向かって計画を立てよう

夢を叶えるために、必要なことはなんだと思いますか?

まずは夢を「イメージすること」です。

イメージできないことは、なかなか実現しません。イメージしてはじめて、実現可能になるのです。

とはいえ、イメージしたら、夢が自動的にかなうわけではありません。
夢に向かって、計画を立てたり、努力をしたりすることがなければ、夢はただの「絵に描いた餅」で終わってしまいます。

「夢に近づくために、今週できることはなに?」

これは、夢に向かって計画を立て、行動の第一歩を引き出すための質問です。

計画を立てることは、とても大切です。
計画がないと、意味のない行動をしたり、見当違いな方向に進んでしまうこともあるからです。

でもなぜ、「今日できること」ではなく、「今週できること」なのでしょうか。
今日できることだと、おのずとやれる範囲が限られてしまいます。

でも、今週できることであれば、
「今日はできないかもしれないけれど、一週間のうちにはできるかも」と、可能性を広げて考えることができます。

千里の道も一歩から、といいます。どんなに高く、大きな目標でも、そこに近づくために、今できることがきっとあるはずです。

どんな小さなことでもいいのです。目標を決め、自分で計画を立てて、行動していこうとする姿勢が大切です。

4. 実行可能な計画が行動につながる

計画を立てる、といっても、はじめから緻密(ちみつ)で壮大な計画を立てたのでは、計画倒れになってしまいます。

夏休み前に「宿題を7月中に終わらせるぞ!」とバッチリ練った計画表を書いたのに、ぜんぜんそのとおりにできなかった・・・という経験がありませんか?

ムリな計画を立てても実行できませんし、かえってできなかった無力感が高まってしまうことすらあります。

今週できることならば、比較的、実行可能な計画を立てやすくなるのではないかと思います。自分で計画を立てていると、人から言われてやるよりも、ずっと意欲が高まります。また、楽しんで取り組めるようにもなるはずです。

この質問を投げかけられたとき、
「これなら今週中にできそうだな」ということが見つかったら、
「じゃあ、ここから手をつけてみようかな」と行動のきっかけをつくることができるでしょう。

行動の第一歩が踏み出せれば、夢が単なる夢で終わらず、現実のものとなることに近づくのではないでしょうか。

魔法の質問
夢に近づくために、今週できることはなに?

Filed Under: 自分探し, 子育て, ライフスタイル Tagged With: 行動, イメージトレーニング, 自信を持つ, 新たな発見, 計画を立てる

家族にイライラ!そんな自分に自己嫌悪してしまうお母さんへ

2020年5月17日

「グズグズしていて、幼稚園に遅れそう〜」
「着替えがうまくいかないからって、かんしゃくを起こさないで!」
「せっかく作ったごはんをひっくり返された〜」
「夫は何も手伝ってくれないし」…。

お母さんは、毎日家族にイライラさせられてばかり。

よく考えてみると、子どもはまだ段取りがわかってないわけだから、
テキパキと動けるわけもない。

夫だって、頼めばやってくれるかもしれないのに、
“察してほしい”とつい思ってしまう。

だから自分が勝手にイライラしているのかも。

でも、毎日同じようなことが続くと、イライラがたまって、
子どもについきつく当たってしまうこともありますよね。

1. お母さんは悪くない

イライラするのは、けっしてお母さんが悪い
わけではありません。

誰だって切羽詰まったらイライラするもの。
それをコントロールしきれてないだけなのです。

でも、こんなイライラを抱えたままだと、
子どもや夫に怒りの感情をぶつけたり、
「早く!」「ダメ!」を連発してしまったり。

頭ではいけないとわかっているだけに、
やってしまったそばから自己嫌悪に苦しむ毎日。

それがストレスになってしまって
また同じことを繰り返してしまうという
悪循環に陥りがちです。

これからチャレンジしていただきたい魔法の質問も、
子どもの話に注意深く耳を傾けたり、
子どもがじっくり考えて答えを出すのを
待ったりする姿勢が必要です。

そのためにはお母さんの気持ちにゆとりがないと、
なかなかうまくいかないのです。

2. まずは悪い感情を吐き出そう

そこで、まずは、お母さんの中にたまったイライラを
全部吐き出すことから始めましょう。

イライラは自分の中では消化できないので、
自分の中から出し切って
すっきりしてから前に進むのが正解です。

イライラを吐き出させるなら、
方法は何でもかまいません。

ジョギングやエクササイズなどで体を動かす、
好きな言葉を聴く、料理をする、
熱いお風呂に入るなどでスッキリするという人は、
すぐに行動に移しましょう。

また、言葉のアウトプットを意識するといいでしょう。

イライラを言葉にすることで、
自分の感情を整理でき、
イライラの本当の原因がわかるという効果もあります。

方法としては、声に出して怒ってもいいし、
愚痴を言ってもOK。

ただし、どこで誰にいうかは注意しましょう。

いくら仕方がないことだといっても、
相手が信頼できる人でなければ、
思わぬ誤解を生むことがあります。

また子どもや夫のことを悪くいうと、
子どもや夫に間違ったレッテルを貼られてしまうこともあるので
気をつけてください。

大声で怒りをぶつけられる場所があれば、
それもスカッとするでしょうが、
そんな場所は少ないですよね。

小さい声でブツブツ言うくらいなら、
トイレでもいいでしょう。

お母さんさえ大丈夫なら、
大音量の環境で叫ぶのがいいかもしれません。

3. ネガティブな感情を紙に書きつけよう

もうひとつ、イライラ解消法でおすすめしたいのが、
イライラすることやネガティブなこと、
今抱えている嫌なことを紙になぐり書きすることです。

「いちいち言われなくても自分でやって〜」
「私だって疲れているのよ〜」
「何でもかんでも私に押し付けないでよ〜」
「いい加減にして〜」
「自分のことくらい自分でしてよ〜」
「グズグズしないでよ〜」

など、普段口にしないような、
人目をはばかるような言葉だってOK。

紙に書くのですから、誰にも見られませんし、
誰も傷つけません。

格好つけている場合ではありません。

心の奥底にある負の感情を
出し切った方がいいのです。

すべりのよいボールペンやサインペンなどで、
感情をぶつけながら、なぐり書きしましょう。

そして書いた紙は、ビリビリに引き裂いて
ポイっとごみ箱に捨てちゃいます。

これで自分を苦しめていたネガティブな感情や
イライラともさようならです。

子育てでイライラするのは、
子どもへの深い愛があるからです。

イライラするからといって、
自分をダメな母親だなんて思う必要はありません。

やさしい気持ちで子どもに接したいと思うなら、
上手にイライラを解消して、
また笑顔のお母さんに戻ればいいのです。

魔法の質問
どんな自分になりたい?

Filed Under: 子育て Tagged With: 家族, イライラ, お母さん, ストレス, ネガティブな感情, 自己嫌悪, 吐き出す

楽しみがあれば早起きになる「すすんでやる子」になる質問

2020年5月16日

世の中にあふれている成功哲学本には、たいてい、「思ったことが実現する」という内容が書かれています。

1. 思ったり、願ったりするから実現する

たしかにそのとおりで、思わないこと、願わないことが、偶然実現したりはしないものです。漫然と歩いていたら、いつのまにか富士山の頂上に立っていた、なんてことはなくて、

「富士山の頂上に立つぞ!」

と思った人だけが立てるのです。
なにかを実現するためには、最初にイメージを持つことが、とても大切です。

「明日はどんな一日にしたい?」

これは、真っ白いキャンバスに絵を描くように、明日の一日を自由にデザインするための質問です。

夜、寝る前に、この質問を子どもにしてみてください。
まだ科学的に証明されているわけではありませんが、おそらく、脳は寝ている間に、その描いたイメージをさらに具現化するような働きをしているように思います。

「明日の一日を自分でデザインするんだ」

と思うと、不思議なことに、朝の目覚めがよくなります。
目覚まし時計よりも先にパチっと目が覚めるかもしれません。きっと、すっきりした気持ちで一日をスタートできるのではないでしょうか。

2. 子どもとの会話が少ないお父さんにおすすめ

「明日はどんな一日にしたい?」
と聞くと、
「んー、楽しい一日だったらいいと思う」
こんな、漠然とした答えが返ってくるかもしれません。

「楽しいってどんなこと?」

と興味を持って聞いてみましょう。きっと、その子が今、一番おもしろいと思っていること、興味を持っていることが口にのぼってくるはずです。

「〇〇ちゃんを家に呼んで、テレビゲームをやる」
「パン屋さんで、ベーコンエピを買って食べる!」

そうか、今は〇〇ちゃんと仲がいいんだな。本当にテレビゲームが好きだなぁ。この間買ったあのパン、気に入ったのね・・・。

子どもの答えから、いろいろなことが読み取れると思います。
この子はこんなことがしたいんだ。
こんなことに興味を持っているんだ。

それがわかってくると、子どもとのコミュニケーションがスムーズになり、楽しくなってきます。

とくに、忙しくてなかなか子どもと話す機会のないお父さんこそ、ぜひ興味を持って聞いてみてください。子どもとの会話をはずませるきっかけになると思います。

魔法の質問
明日はどんな一日にしたい?

Filed Under: 自分探し, 子育て Tagged With: 実現, 早起き, 子どもとの会話の少ないお父さん, イメージ, デザインする

自分の本当の思いと会話にギャップがありませんか?

2020年4月30日

ありのままの子どもを認めよう、あなたはそのままで十分よ、という気持ちはあっても、親としては「ここだけはこうなってほしい」という、おさえておきたいポイントがあるのではないかと思います。

あなたにとって、一番大切で、譲れないことはなんでしょうか?

1. 子どものためにできること

「勉強はできたほうがいいわよね。でも順番からいったら、健康であるほうが上だし、人間関係も大切よね。親孝行なほうがありがたいし・・・。そうすると、勉強って4番目か5番目よね。やっぱり元気で友だちとうまくいってくれることが一番!」

というように、自分の中で価値の順番を整理し直して、日ごろ子どもとどんな会話をしているのかを振り返ってみてください。

「勉強は4番目か5番目と思っているはずなのに、日常会話の中では、勉強がさも一番大事であるかのように話しているかもしれない」

というように、自分の本当の思いと、子どもとの会話のギャップに気づくかもしれません。すると、どのレベルで、なにについてコミュニケーションを取るのか、という構成が変わってくるのではないかと思います。

「どんな関わり方ができる?」

この質問を自分自身に投げかけて、親であるあなたが大事に思っていることを客観的に見直しましょう。それを子どもとの関わり方を考えるきっかけにしてください。

魔法の質問
どんな関わり方ができる?

2. 本来の目的はなに?

ディズニーランドに行くと、よく見かける人たちがいます。
それは「いつも怒っているお母さん」です。

どうして怒っているのでしょう? お母さんたちは、怒りたくてディズニーランドに来たわけではないはずです。

では、どんな気持ちになりたくて来たのでしょう?
きっと、楽しい気持ちになりたくて、ワクワクしたくて、来たはずです。

それなのに、
「もっと早く走りなさいよ、これじゃ、全部回れないじゃない」
「アイスこぼさないようにしなさいよ!」

などと、小さなことにとらわれて、怒ったり悲しんだりしてしまう。それはちょっと残念ですよね。

子育て中のママがイライラしたり、カッカしたりするのは、ささいなことが原因になっている場合が多いように思います。ごはんをこぼしたとか、グズグズしているとか、その程度のことなのですが、むしろそういうことのほうが頭にくるようです。

脊髄反射レベルでカッとしてしまうと、もっと大きな目的が失われがちになります。そんなときには、

「私はどんな気持ちになりたいんだろう?」

と自分に問いかけましょう。感情的な反応にとらわれているときに、この質問を投げかけることで、より大きな目標、本来の価値に立ち返ることができるはずです。

3. 自分の感情に意識を向けよう

「怒る」という字は、心の奴隷と書きます。つまり、自分の感情に支配されることを意味します。でも、感情というのは自分の持ち物であって、ご主人様ではないはずです。感情に振り回されるのは本末転倒、というわけです。

つまらぬことで、つい、カッとなって怒ってしまった。
そんなときには、自分が今、どんな感情を味わっているのか、自分の内側に意識を向けて考えてみることが大切です。この作業を「感情モニタリング」といいます。

感情モニタリングをしてみて、「自分は腹が立っているという感情を持っているな」と見極めたら、それを握るのか、手放すのかを考えましょう。

感情を握るのも、手放すのも、あなた次第です。

ワクワクした気持ちや楽しい気持ちを握りたいのだったら、今抱えている、つまらないことから発生した怒りを手放してみましょう。

せっかくディズニーランドに来たのに、子どもがグズグズして、腹が立っている。「高いお金払ってきたんだから、せめてこれくらいはアトラクションに乗りたいのに! なんでグズグズしてるわけ?」という不満や怒りがあるとしたら、

「私はどんな気持ちになりたいんだろう?」

と問いかけてみてください。

「私はここに、楽しくなりたいから来たのであって、アトラクションを全部回ることが目的ではないよね。だったら、全部乗らなきゃ、なんてあせる必要ないかも」

そんなふうに思えたら、ニコニコできるのではないでしょうか?

自分の感情に意識を向ける習慣はとても大切なことです。この質問は、そのためにきっと役立つはずです。

魔法の質問
どんな気持ちになりたい?

Filed Under: 自分探し, 子育て, ライフスタイル Tagged With: 感情, 子育て, 子ども, 怒り

子どもが自分の容姿を気にしているとき「どんなところが気になるの?」

2020年4月26日

とくに女の子は、他の子と比べて
自分はかわいくない、太ってる、かっこ悪いなどと思い込み、
自分を失ってしまうことがあるようです。

1. ストレートに聞いてみる

そんな子どもを励ましたくて
「気にしない。気にしない。だれもみてないよ」
などと言いがちですが、よけいに傷つきます。

気にしないでいられないから、子どもは悩むのです。

この場合は、子どもに自信を持たせるような
質問をしていきたいですね。

「どんなところが気になるの?」
「どうしてそう思うの?」
と子どもが気にしていることをストレートに聞いてみましょう。

「背が低いことが嫌だ」と言った場合は、
「〇〇ちゃんは、小さいところがかわいくて、
お母さんは大好きよ」
と伝えましょう。

この世の中に1人でも自分を承認してくれる人がいる
とわかると、子どもは安心します。

魔法の質問
・どんなところが気になるの?
・どうしてそう思うの?

2. 持ってるいい面を探してみる

また、自信がない子は、自分がコンプレックスを感じていることに、
無意識にフォーカスをしがちですが、
自分が持っている他のいい面に
目を向けさせましょう。

「〇〇ちゃんは、自分のどこがすてきだと思う?」
など、自分のいい面を探させましょう。

「優しいところ」など答えたら、お母さんは
「そうだよね。だからみんな〇〇ちゃんのことが大好きだよ」
と認め、子どもに自己肯定感を持たせる
ことが大切です。

魔法の質問
〇〇ちゃんは、自分のどんなところがすてきだと思う?

Filed Under: 子育て Tagged With: 質問, 子ども, 親子, 見た目, 女の子, 容姿, 外見, 気になる

将来の夢を描けないときの質問「何でもなれるとしたら何になりたい?」

2020年4月16日

夢は作るものではなく、生まれるものですから、
現在は夢が描けなくても問題ありません。

1. 先入観や限定的を外そう

「何かないの?」という質問は
「夢がないとダメ」といった先入観の上に立った質問なので、
魔法の質問とはいえませんね。

また「将来、どんな職業につきたいの?」
と聞くと、将来=職業と限定されて、
憧れの職業がない子は答えられないので、
この質問もNGです。

とはいえ、将来の自分をイメージするのは、
想像力を働かせて考える練習になりますし、
楽しいものなので、質問を試みてもいいでしょう。

2. 好きなもの好きなことを知ることから始めよう

子どもがなりたい人、やってみたいことを
自由に考えさせるような質問をするには

「何でもなれるとしたら、何になりたい?」
「何でもかなうとしたら、何がやりたい?」

がいいでしょう。

憧れている著名人でもいいですし、
アニメのキャラクターや怪獣など、
架空のものでもかまいません。

子どもが答えに窮するようなら、
単純に「何が好き?」と聞いてみましょう。

好きなものや好きなことがあると自信になりますし、
その先にやりたいことが見つかることもあります。

子どもが「お花が好き」と言ったからといって、
「じゃあ、お花屋さんを目指そう」など、
勝手に職業を決めないようにしましょう。

夢は子どもが自分で描くもの。

今は子どもが「自分は何が好きなんだろう?」
と自問自答して、好きなものや好きなことを知り、
それを大切にしていきたいと思えることが大切です。

魔法の質問
・何でもかなうとしたら、何がやりたい?
・何が好き?

Filed Under: 子育て Tagged With: 好きなもの, 夢, 子ども, 好きなこと, 将来の夢, 職業, 憧れの人

ほめる、叱るは事実に注目する

2020年4月9日

会話といわれるとあまり意識したことがないかもしれませんが、日常生活においてもほめたり叱ったりする場面は多いものです。

といっても、あらかじめ「ほめよう」と考えて話を聞くのではなく、相手の話を聞いたうえで素直に「すごいな」「よくやったな」と思ったときにほめるのが最も自然だと思います。

1. ほめたいときに素直にほめる

ちなみに、相手をほめるときに、あなたはどんな言葉を使っていますか?

「すごいですね」「さすがですね」

おそらく、どんな方も一度は使ったことがある言葉でしょう。

もちろん、そう思ったからそう言っているだけなのですが、不思議なことにこう言うと「そんなことないですよ」と言われることが多いのです。

ほめられた相手の照れもあるのでしょう。
ぼくだったらこう言います。

「いいですね」

この言葉を使って「よくないですよ」と言われたことはありません。みなさんも参考にしてみてください。

2.認めるだけでも相手は嬉しい

相手をほめようと言われても、難しいと感じる方も多いでしょう。

相手と面と向かってほめるのは勇気のいることですし、実際にほめ言葉を口にするのが照れくさいと感じる人も多いと思います。

また、勇気をふりしぼって相手をほめたとしても、日本人はほめられ慣れていないところもあるので、お世辞や社交辞令としか思ってもらえないこともあります。

ほめるのが難しければ、事実を伝えるだけでも十分だと思います。

事実を伝えるだけでも、相手を認めることになります。部下に頼んでいた資料ができたら「資料ができたんだね」と伝えるだけでもいいのです。

一方、認めることに感情がプラスされるのがほめるということです。同じケースで言えば「資料できたんだね、さすが仕事が速いね」といった具合です。

いかがでしょうか。ほめるの恥ずかしくても、事実を伝えて認めることだけなら、恥ずかしくはないのではないでしょうか。

人は、ほめられると嬉しく思います。さらに言えば、認められるだけでも悪い気はしないものです。認められることで気分が良くなればその場もなごみ、会話もつづいていくのではないでしょうか。

そのときには、相手ができたことをよく見て認めることが大事になってくるのです。

3. 叱ることは相手のため

ほめることより難しいのが、叱ることです。

まず、怒ると叱るの違いからお話しします。最も顕著な違いは、感情が入るかどうかです。怒るときには、感情がメインになっています。ほめるのとは逆に、腹が立ったという感情は抑えて対応したいものです。

部下が何か間違いをしたとき、本来は声を荒げるほどの話ではないのに、怒る上司がいます。その人は、要するに自分のために怒っているのです。自分が嫌だから、自分が頭に来たから、自分がイライラしているから、だから怒る。

そのため、間違いを改めるという本来の意図から逸脱し、問題の解決にはつながりません。「わかったか?今度はこうするんだぞ」。頭ごなしにそう言っても、相手は必ず同じ間違いを繰り返します。

反対に、叱るときには感情が入りません。

叱られている相手に良くなってもらうためにアドバイスをし、間違いや誤解を正してもらうための行為です。

できていることはしっかり認めたうえで、

「どこを改善したほうがいいと思う?」
「次回失敗しないために、何をやったらいいと思う?」

こんなしつもんを交えながら叱ると、相手は失敗を繰り返さないようにするためにはどうすればいいかを自分で考えるようになり、確実に成長するはずです。

怒ったら相手に嫌われます。しかし、叱ることでは嫌われません。なぜなら、叱ることは相手を思っての行動ですから。

魔法の質問
相手ができているところはどこですか?

Filed Under: 自分探し, 恋愛, 子育て, ライフスタイル Tagged With: 怒る, 事実, ほめる, 認める, 感情, 叱る

友だちができないという子どもの悩み「どうなったら友だちだと思う?」

2020年4月3日

友達ができないと寂しい思いをしている
子どもの気持ちを想像すると、
かわいそうになりますね。

ここでお母さんはどんな質問で
子どもをサポートできるでしょうか?

1.そもそも友だちとは?

「みんな友だちがいるのに、どうしてできないの?」

と聞いても、子どもは「あなたが悪い」と言われているようで、
つらくなってしまうでしょう。

そもそも子どもが考えている友だちとは
どんなものなのでしょうか?

それを確認するところから始めましょう。

それが「どうなったら友達だと思う?」
という質問です。

「毎日一緒に遊ぶ子」
「おしゃべりすると楽しい子」
「一緒にゲームができる子」

など、子どもが望む友だち像が見えてきます。

どうじに子ども自身も、
自分が友だちに何を求めていたのかに気づくでしょう。

魔法の質問
どうなったら友だちだと思う?

2.好きでなければ友だちにはなれない

子どもが毎日遊ぶ友だちがほしいと言ったら、さっそく
「毎日一緒に遊ぶお友だちをつくるには、どうしたらいいかな?」
と聞いてみたいところですが、

その前に
「〇〇ちゃんはだれが好き?」
と質問することが先です。

好きでなければ友だちにはなれません。
子どもが好きな子の名前を言ったら
「〇〇ちゃんと遊べるようにするにはどうしたらいいかな?」
と質問を続けていきましょう。

「遊ぼうって言う」「〇〇ちゃんが好きな遊びをする」
など、子どもに“友だち作戦”を立てさせてみるのです。

あとは子どもが友だち作戦を実践するのみ。
お母さんができるのは、とりあえずここまでです。

あとはしばらく様子を見守っていましょう。

魔法の質問
・〇〇ちゃんはだれが好き?
・〇〇ちゃんと遊べるようにするにはどうしたらいいかな?

Filed Under: 子育て Tagged With: お友だち, 友だちできない, 子どもの悩み, お母さんができること, 友達の作り方, 子ども, 友だち

先生や親、大人に対して不満を言い出したとき「お母さんはどうしたらいいと思う?」

2020年3月17日

一斉休校になって約半月。

溢れるエネルギーを発散する場所がなく、
お子さんもストレスがたまっているかもしれません。

今回は、お子さんが不満を言い出したときに使える質問です。

==============

休校の子どもたちのために
【無料】で
『世界一受けたい、しつもんの授業』
https://hs.shitsumon.jp/sekaiichijugyo
を、提供しています。

よかったら、こちらものぞいてみてください。

1. 不満ではなく要求してほしい

お母さんがかまってくれない、
ゲームをやらせてくれない、
怒ってばかり…。

先生が、自分のことばかり叱る、
声をかけても答えてくれない…。

こどもが先生や親に対して不満を言ってきたときは
「そんなことないんじゃない?」
と受け流したりせず、きちんと向き合うことが大切です。

お母さんへの不満には
「お母さんはどうしたらいいと思う?」と質問して、
「不満ではなく要求してほしい」という意図を伝えましょう。

「3時間ゲームしたい」など
受け入れがたい要求が出てきたら、
「3時間もゲームやったら、どうなると思う?」と質問して、
要求に応えられない理由を子ども自身に考えさせます。

「あまり怒らないでほしい」
という要求にはお母さんにも検討の余地がありそうです。

この場合は、
「わたしはどんなときに怒っているのだろう?」
と自問自答した上で、子どもに答えを伝えましょう。

魔法の質問
・お母さんはどうしたらいいと思う?
・わたしはどんなときに怒っているのだろう?

2. 何が問題なのかを整理して要求する力

先生への不満は
「先生のどんなところが嫌なの?」
となるべく具体的に言葉にさせます。

子どもの言い分に納得がいけば、
「◯◯くんの話はよくわかったから、先生に言ってみたら?」
と子どもから先生に伝えさせましょう。

そして、子どもが先生に伝えたら
「先生に言って、どうだった?」
と確認してください。

おそらく不満はそう簡単に解決しないでしょうが、
とりあえずそれはおいておきましょう。

ここで学ばせたいのは、
自分が不満を持ったときは、
“感情に流されるのではなく、何が問題なのかを整理して相手に要求する”
ということです。

魔法の質問
・先生のどういうところが嫌なの?
・先生に言って、どうだった?

Filed Under: 子育て Tagged With: ストレス, 不満, 親, 先生, 大人, 要求, 整理する, 子ども

主観の奥にある事実を見つけよう

2020年3月12日

私たちは主観で生きています。

その主観は今までの経験に基づいて出来上がっています。過去の体験や知識によって、正しいことと正しくないことの判断をします。

1. お互いの主観が異なっていてもかまわない

同じ出来事でも、国が違えば正しいことにもなるし正しくないことにもなります。
時代が違えば、昔正しくなかったことも、今は正しいことになります。
昨日まで正しかったことが、今日は正しくないという出来事も起こります。

主観の奥には、事実や出来事があるだけで、その事柄自体には何の意味もありません。その事実に対して、自分が過去の経験から意味づけしているだけなのです。

人と意見が合わない、価値観が違いすぎる、と感じることはお互いの「意味づけ」が同じではないという状態です。

でも、お互いの主観が異なっていてもかまわないのです。

いろいろな考え方がある。
いろいろな人がいる。

フラットな状態で人と接することで、良好なコミュニケーションを築くことができます。

そのために必要なのは「主観をできるだけ取り除き、事実を見つけること」なのです。なぜならば、主観がある限り偏った言葉を使ってしまうからです。

2. 人はコントロールされると反発する

たとえば、登校拒否をしている子どもと話をする場合。
親が「学校には行くべきだ」という主観を持っていたとすると、こんな質問をしてしまいます。

「なんで学校に行かないんだ?」
これは、理由を問いただすための尋問ですね。

こう聞かれると、行かない理由行きたくない理由である「言い訳」を答えてしまうのです。

あるいは、うまく言えない言いたくない、と黙ってしまうかもしれません。行きたくない理由は、今現在、本人の力だけでは変えられないことかもしれません。

学校に行くべきという主観のまま対応すると、こんな言葉が出てしまいます

「ちゃんとしなさい」とか「甘えるんじゃない」とか「わがままだ」とか「みんな我慢しているのだから」とか「学校でしか学べないものがあるのだから」など。

親としてその子を「矯正」しなければ、という流れになってしまいます。

これは、相手を誘導していることになります。
子どもに選択の自由がなく、親の思う通りにコントロールしたいという状態です。

しかし、人はコントロールされると反発します。
コントロールは逆効果なのです。

相手が本当の答えを見つけることをサポートしたいと思うなら、あなたの主観は一度手放しましょう。

事実だけを見て、質問することが大切です。

3. 主観を外して質問する

先の例で言えば、事実は、「その子は、今日は学校には行っていない」という状態。そのこと自体に、いい悪いはないのです。

その子には、行きたくない理由があるはずです。
でも、学校に行くべきだというゴールに向けて誘導するような質問をしたら、答えたくなくなります。

「何を言っても無駄だ。結局この人は自分が何を答えようが学校に行かせたいのだから」
「話を聞いてくれる気はないんだ。思い通りに動かしたいだけなんだ」
と感じます。

だからこそ、主観を外して質問することが大事です。

たとえば、
「どんな気持ち?」
という質問で、相手の今の状況や今の心情を話させてあげる。

学校に行きたくない状態などの理由を口にしてもらいます。

「学校に行くかわりに、今何をしたい?」
という質問で、もっとワクワク取り組めることにフォーカスするなど。

学校に行っていない、という事実だけを取り出します。

そして、正しいかどうかはさておき、目の前の相手の状況や、どうなったらいいかを聞きましょう。

自分の主観を捨て、事実だけを見て質問をすると、実りある答えが返ってきます。

魔法の質問
そこにはどんな事実がありますか?

Filed Under: 自分探し, 子育て, ライフスタイル Tagged With: 事実, 体験, コントロール, 主観

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プロフィール


マツダミヒロ

質問家。「魔法の質問」主宰。
時間と場所にとらわれないビジネススタイルで世界を旅するライフトラベラーでもある。 各国で「自分らしく生きる」講演・セミナー活動を行う。 著書は国内外で35冊を超え、年間300日は海外に滞在。

独自のメソッドの「魔法の質問」は世界各国に広がりインストラクターは5,000人を、 メルマガの読者は5万人を超える。 NHKでも取り上げられた「魔法の質問学校プロジェクト」では、ボランティアで世界各国の学校へ訪問。

『質問は人生を変える』(きずな出版)『賢人たちからの運命を変える質問』(かんき出版)ほか著書多数。
→著書をチェックする(Amazon)

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