• Skip to primary navigation
  • Skip to content
  • Skip to primary sidebar
  • Skip to footer
  • 自分探しトラベルとは
  • 今週の人気記事TOP10
  • ライフトラベラーとは
  • 魔法の質問とは
  • インタビュー
  • テーマ別に記事を探してみよう

自分探しトラベル

まだ見ぬ自分を知るための旅

  • ピックアップ記事
  • 自分探し
  • 恋愛
  • お金
  • 仕事
  • 子育て
  • ライフスタイル
  • スピリチュアル
  • 旅

子育て

「受け止める」と「受け入れる」の違い

2020年7月12日

質問されたから答えたのに、否定されたり批判されたりしたら、話を続ける気になりません。

質問者はニュートラルな状態で問いかけ、自分の主張は横に置き、まずは「受け止め」ましょう。

1. 質問者は「そうなんだ」と受け止めるスタンスで

相手の話を、自分の主観でジャッジしないで聞くのが「受け止める」。すべての意見に賛成する必要はありません。「受け入れる」は、相手の意見に賛成したり、共感を示すことです。

① 受け止める
「受け止める」とは、相手の話に対して賛成や反対といった意思表示をせず、まずは話を「しっかり聞きましたよ」と相手に伝えることです。

② 受け止めの言葉
「なるほど」 「そう思うんだ」

③ 受け入れる
「受け入れる」とは、「受け止める」よりも一歩進んだ状態です。相手の主張や意見に対して賛成したり、共感したりすることです。

④ 受け入れの言葉
「いいね」 「ぜひやろう」

魔法の質問
・受け止めの例
なるほど。そんな企画があるんだね?
(話を聞いて、賛成も反対もしない状態)

・受け入れの例
へえー、それはいいね。やってみたら?
(賛成して、応援している状態)

2. 「すぐ答えられなくてもOK」。質問者は応援する姿勢で

質問に対して、すぐに答えが出てこないこともありますが、「答えを求めて考え続けること」が大事なのです。答えが出るまでの間、その人がしっかり考えていると信じ、応援する姿勢で待ちましょう。

質問に相手が答えられないときは、「じゃあ、その答えは、後で教えて」と、一度、その話に区切りをつけましょう。すぐに答えを出すことよりも、答えを考えることが大切。たとえ時間がかかっても、答えてくれると信じて待ちましょう。

なお、答えてくれた相手に対しては、ねぎらいの言葉とともに、自分の感想をひと言添えて。相手はその言葉で救われます。

A「今回の経験は、どんな意味があったと思う?」
B「えーと。そうですね・・・」
A「じゃあ、後で教えて」

【後日】
B「あれからずっと考えていたんですけど、わかりました。
  最初はどうとらえていいか、わからなかったんです。
  でも、あれは、自分の頑固さに気づくために必要なことでした」

A「なるほど、そうなんだね。教えてくれてありがとう。
  そう感じることができるなんて、成長したね。うれしいなあ」

Filed Under: 仕事, 子育て, ライフスタイル Tagged With: 応援, ニュートラル, ねぎらい, 姿勢

これからの「幸せ」の話をしよう

2020年7月1日

目の前にシャンパンタワーがあるとします。
一番上のグラスは、あなたです。2段目は家族、3段目は職場のスタッフや友人、4段目はお客様です。

さて、あなたは、どこからシャンパン(エネルギー)を注ぎますか?

1. 家族みんなが幸せになる秘訣とは?

父親だと「4段目から」と言う人もいますが、母親の場合は、おそらく2段目が多いのではないかと思います。子どもやだんなさんのために、まず時間と労力を使う、というわけですね。

もちろん、それが悪いとはいいません。でも、一番上のグラスは、いつまでもからっぽのままですよね?

それでいいのでしょうか?

母親は、たいがい、自分のことを後回しにしがちです。
自分のスケジュールよりも、子どもやだんなさんの予定を優先させる。食べ物は、一番いいところを家族にあげて、自分は残りの部分を食べる、遊ぶお金があったら、子どもにかわいい洋服を買ってあげようか、とつい思ってしまう。

一生懸命な母親は、自分のことはさておき、誰かのために尽くすことが当たり前になっています。

でも、それはすごく疲れることだし、どこかにムリをためているということです。満たされない状態で誰かのために何かをしても、あまりうまくいかないのではないかと思います。

家族は末永くお付き合いしていく関係なので、「持続的な幸せ」がなければ、息切れしてしまいます。母親自身のニーズを満たすことを後回しにするのは、あまり賢明なやり方ではありません。

シャンパンタワーは、一番上から満たしてこそ、すべてのグラスにシャンパンが行き渡ります。家族や周囲の人たちが潤うためには、てっぺんの自分自身を満たすことが大事なのです。

2. 母親自身が満たされた状態をつくるために

お母さんたちに、
「なんでも一日好きなことをしていいよ、と言われたら、なにをしたいですか?」
と聞いたら、うーんと悩んだ末に、
「洗濯かな・・・」
という答えが返ってきて、大笑いしたことがあります。

日ごろ、家族のためにがんばっているお母さんは、自分のためにしたいことが、とっさに思いつかなかったのかもしれませんね。

家族のために、というのは美しいことなのですが、もし、自分のやりたいことを我慢して、「この子のために、私は何でもするわ」と、犠牲的精神で子どもに接しているとしたら、子どもはとてもしんどいと思います。母親の期待が、全部自分にのしかかってきて、「苦しい」と圧迫感を覚えるでしょう。

親が自分の夢を持ち、自己実現をしていれば、それが子どものお手本になり、子どもの自己実現のサポートになります。夢のない親が、子どもに「夢を持て!」と言ったところで、あまり説得力はありませんよね。

まずは、母親自身が、キラキラして、心から愛とエネルギーに満たされている状態をつくることが、子どもの、そして家族みんなの幸せのためには大事です。

満たされた状態をつくるために、なにができるだろう?

今日からは、そう考えながら、行動してみませんか。

魔法の質問
満たすためになにができる?

Filed Under: 自分探し, 子育て, ライフスタイル Tagged With: 満たす, 母親, 家族, 行動, 幸せ

チャレンジしたら手に入るものってなんだろう?

2020年6月26日

子どもがなにかに取り組もうとしているとき、さらにやる気がアップして、充電できる質問があります。

1. プロセスをふんで自信をチャージ

勉強でも、習い事でも、お手伝いでも、おもちゃの片づけでも、子どもがやろうとしていることならなんでもいいのです。

これをやる前とやったあとでは、どう違うのだろう?

やったあと、自分にはなにが手に入るのだろう?
どんな学びや成長があるのだろう?

そんなことを考えると、それこそ無数のパワーがわいてきます。

計算パワー、漢字パワー、勉強パワー、元気パワー、やる気パワー、友だちパワー、やさしさパワー・・・

パワーをチャージできるんだ、と思うと、なんだかワクワクしてきませんか?
きっと、今からやることも、積極的に吸収できるのではないかと思います。

苦手なマラソン大会に出る前や、ケンカした友だちと仲直りしたいなと思うようなときでも、

「これが終わったら、どんなパワーがつくんだろう?」
と考えることで、イヤだな、と思う気持ちがやわらいだり、気持ちが少し前向きになったりするのではないでしょうか。

魔法の質問
これが終わったら、なにパワーがついてくる?

2. エネルギーのレベルを上げるには?

「ちょっとムリかもしれないなあ」「もしかしたら、失敗するかも」・・・・。
チャレンジしなければいけないことだけれど、うまくできないかもしれない。やる前に少し足がすくむような不安な思いになることは、誰もでもありますよね。

「音楽の発表会で、シンバルを最後にバシーンって鳴らすの、タイミングはずさずにできるかなあ」

未来に対する漠然とした心配ごとがあると、それだけで小さな胸がいっぱいになってしまいます。そんなとき、

「何回も練習したんだから、大丈夫よ」

と、こんな根拠のない慰めを親は言いがちですが、不安を抱えている子どもには、ちっとも解決になりません。

できないほうばかりをイメージしてしまうと、「なにもできない」「どうしよう」と思いつめ、エネルギーレベルがどんどん下がってしまいます。

そんなとき、
「うまくいくために、なにができる?」

と聞いてみましょう。子どもは頭の中でいろいろ考えて、
「じゃあ、もう一回最初から曲を聴いて、最後のところを練習する」というように、なにかしら、自分ができることを探し出してみるはずです。

不安なことに対して、具体的になにをしたらいいのかがわかると、自己肯定感がぐっと上がります。

3. 自力で前に進むのを助けよう

子どもが悩んでいることは、大人から見ると、「そんなことで・・・」と思えるような、ささいなことに感じられるかもしれません。

だからといって、
「じゃあ、こうしたらいいじゃない」
と答えを押し付けてしまうのは考えものです。

いつも、そのパターンを繰り返していると、子どもは、「自分で考えなくても、ママ(パパ)が教えてくれる」と思ってしまいます。

それが将来の「指示待ち族」ならぬ、「教えて教えて症候群」の予備軍となっていきます。

「これ、どうしたらいいですか、教えてください」
「このやり方で大丈夫ですか」
「次はどうしたらいいでしょう。指示をください」

というように、いつもいつも人からの指示を受けないと、不安で行動できない。自分で考えることができなくなってしまうのです。

社会に出てからこれでは、自分も周りも困りますよね。

行き先は見えているのに、道が見えない。
そんなとき、手を取って目的地まで連れて行くのがベストの方法とは限りません。

懐中電灯を持ってきて行き先を照らせば、子どもは自力で前に進めます。
この質問が、その役割を果たしてくれるはずです。

魔法の質問
うまくいくために、なにができる?

Filed Under: 自分探し, 子育て Tagged With: チャレンジ, エネルギーを上げる, 自力で前に進む

頭の整理力アップ「短絡的な考え方をしないために」

2020年6月20日

サッカー選手になりたい、というある子どもに、
「夢に近づくために、今週できることはなに?」
と聞いたところ、

「リフティングがんばる」
と返ってきました。

1. 「別の方法は?」からアイディアが生まれる

「いいねぇ、ほかには?」
「じゃあ、たくさん走ってみる」

「それもいいね、ほかにある?」

こんなふうに、「ほかには?」と聞いてみると、最初は出てこなかった答えが、出てくることがあります。

別の方法はないだろうか?と考えることで、視野が広がり、「あ、そうだ、これもやってみる」というように、いろいろなアイディアが生まれてくるのです。

2. 手段や方法を聞くときに使おう

「ほかには?」という質問が生きるのは、なにかをするための「手段や方法」を聞くときであって、「目的」に対して使うのはNGです。

たとえば、「サッカー選手になりたい!」という夢を語る子どもに対して、

「ほかには?」

と聞いてしまうと、子どもは目的そのものを否定された感じを受けます。

これに対して、目的を達成するための手段や方法は、無限にあります。
私たちはつい、「いつものやり方」や「これまでのやり方」の枠にとらわれがちですが、たいして考えずに、いつものやり方で物事を進めてしまうのは。ちょっと「短絡的」かもしれませんよね。

多くの選択肢の中から「これがいい」と思える方法を選んだり、組み合わせたりしてベストの方法を探っていく、これなら、クリエイティブな物事の進め方といえるでしょう。

「ほかには?」という質問は、創造的に考えるための、選択肢を増やす質問なのです。

3. 相手の答えは必ず受けとめよう

選択肢を増やす、といっても、永遠に「ほかには? ほかには?」よ続いてしまうと「正解はどれ?」と聞かれているような気がして、不安になることがあるかもしれません。

聞くのは2〜3回でも十分です。

また、答えが返ってきてから間髪を容れずに「ほかには?」と聞いてしまったり、「ほかにないの?」という強い口調で言われると、「今までの選択肢はダメなのかな」と感じてしまいます。

まずは相手の答えをいったん受けとめ、「おー、なるほど」とうなずきましょう。それから「ほかには?」と聞くようにすると、安心して次の選択肢を考えることができると思います。

魔法の質問
ほかには?

Filed Under: 子育て, ライフスタイル Tagged With: 選択肢, アイディア, 目的, 短絡的, 答えを受け止める

ディズニーランドまで行って怒りたかったわけじゃない!

2020年6月17日

怒りやイライラなどの感情にとらわれているとき、
自分はいったいどんな感情を味わっているのか、
自分の内側に意識を向けてみましょう。

1. 自分の感情は自分で選べる

家族でディズニーランドに行ったのに、
子どもがグズグズしていて、
予定通りにアトラクションを楽しめず、

「あなたがグズグズしているから、
全然予定通りにいかないじゃないの!」

と子どもに当たっているお母さんを見かけたことがあります。

この先は、同じことがあなたに起こったとして、
考えていきましょう。

まず自分の感情をしっかり言葉にして客観視します。

「せっかく家族でディズニーランドに来たのに、
子どもや夫がグズグズしていて、アトラクションが回れず、
私はとってもイライラしているし、八つ当たりしている」

といった答えになるでしょうか?

自分の感情を意識できたら、
怒りの感情をそのまま手にするか、
ほかの感情に切り替えるかを考えましょう。

びっくりするかもしれませんが、感情は選べるのです。

お母さんに考えてほしいのは
「家族でディズニーランドに来たのは、
どういう感情がほしかったのか」
ということです。

「イライラしたい」「怒りたい」
なんて思ってないですよね。

「楽しい」とか「うれしい」感情がほしかったはずです。

2. 自分がほしい感情を意識してみよう

人は、ほしい感情を求めながら生きていて、
行動を起こしています。

でもほしい感情を意識していないと、
前述のようなことが日常的に起こってしまうのです。

普段から、
「私は今、どういう感情になりたいのだろう?」
と自分で意識する癖をつけておくと、
一時的なトラブルや予定外のことが起こったときに
怒りや悲しみなどの負の感情を手にすることが
少なくなるはずです。

ここで注意していただきたいのは、
“ほしい感情”は“ほしい状態”ではないということです。

「お母さんにほしい感情は何ですか?」
と質問すると

「子どもが笑顔でいる」
「子どもが学校でいい成績を取ること」
など状態を答える人がいます。

お母さんたちは、毎日、
子どもばかりにフォーカスしているので、
それだけ自分の感情に無頓着になっているのかもしれません。

ほしい感情には、
「楽しい」「うれしい」「ワクワクする」「感動する」
「癒される」「ほっとする」「満たされる」「幸福感」
などがあります。

もし、得たい情報がわからなければ、
自分がこうあってほしいと思うことを思い出してみてください。

たとえば、
「子どもに早く寝てほしい」と思うなら、
なぜそう思うのか考えます。

子どもが寝てくれることで「ほっとできる」など、
であれば、「ほっとする」感受を自分が得たいと思っているのです。

3. ほしい感情を手に入れるための方法を見つけよう

ほしい感情が見つかったら、
それを手に入れるためにできることを考えてみてください。

たとえば「癒される」という感情がほしかったら、
音楽を聴く、アロマテラピーを楽しむ、
ゆっくりお風呂に入る、夕焼けを見るなど、
過去に癒された経験を思い出し、
手軽にできる方法を見つけましょう。

誰かと一緒でないとできないことは避けてください。

その人の都合が悪いなどで実践できないと、
残念な感情を得ることになってしまいます。

できれば、ほしい感情を得るための方法は、
自分ひとりでできることにしましょう。

それぞれ長い時間をかける必要はないので、
ちょっとした時間を見つけて、
ほしい感情を得るための行動を習慣づけましょう。

自分の感情を意識し、得たい感情を得ることで、
充実した毎日を送れるようになります。

自分が満たされるので、気持ちにゆとりが出てきて、
何事も前向きにとらえられるようになるでしょう。

“感情は選べる”なんて、
あまり考えたことがなかったことだとは思いますが、
この機会にぜひ自分のものにしてください。

魔法の質問
私は今、どういう感情になりたいのだろう?

Filed Under: 子育て Tagged With: 対話, 感情, 本音, 自分を知る, 気持ち, 満たす

未来へ進む3つのスキル

2020年6月16日

質問は、吸収力を高めてくれるエッセンス。
今日の質問が、あなたの人生をよりよいものにいする
きっかけとなれるよう、心から祈ります。

1. 目標を2倍にする「目標を達成するために高い意識の視点を作ること」

人は、自分が今まで経験してきたことの中から
決断をする。

今までは100くらいできていたから、
今度は120を目指そう。

この目標の立て方も間違いではないが
もしかしたら
あなたの能力を引き止めるやり方かもしれない。

そこは思い切って
目標値に ✕ 2 をしてみよう。

そうすると
今までと同じやり方では
達成できないことに気がつくかもしれない。
そして新たなやり方を見出だせるかもしれない。

思い切って目標を高めることは
手法を変える、
そして思考を変えるチャンスでもある。

魔法の質問
・目標を高くして、得られるものは何ですか?
・あなたの目標を2倍にした場合、まずはどんな行動をとりますか?
・2倍の目標を達成するためには、何が必要ですか?
・達成したらどんな気持ちになりますか?

2. 目標を明確にする「達成したい目標を、誰でもわかるように具体的にすること」

なぜ、今その作業をやっているか、
すべて説明できる人は少ない。

しかし、その作業の目的が明確なほうが
達成するスピードが速い。

目的を理解していないというのは
どこへいくかはっきりしていないのに
旅行に行くようなものだ。

目的が明確でないと
目標が明確にならない。

目標が定まらなければ
何をすればいいか分からなくなってしまう。

なぜ、それをするのか、
その理由を知ることができれば
実行する意欲もさらに湧いてくる。

魔法の質問
・ゴールが明確でない場合、何が原因になっていると思いますか?
・あなたの取り組んでいることの目的は何ですか?
・その目的は誰にとっても明確ですか?
・目標を達成した時はどんなイメージですか?

3. 愛情いっぱいの「相手の気持ちを察し、見返りを求めずに行動すること」

愛は見えないが、
はっきりと感じられるものの1つ。

それは家族や恋愛だけでなく
仕事にも必要。

なぜなら、仕事をするのは「人」だからである。

愛には
笑顔がついてくる。

信頼がついてくる。
心から喜びが付いてくる。

技術よりも、
愛があるほうが
成長できるかもしれない。

そこに愛はあるだろうか。

魔法の質問
・どんな時に至上を感じましたか?
・相手対して愛情はありますか?
・愛情を伝えるには どんな手段がありますか?
・どんな愛情がほしいですか?

Filed Under: 自分探し, 恋愛, 仕事, 子育て Tagged With: 未来, 目標, 目的, 愛

話しながら考える、ひらめく。発想の幅がぐんぐん広がるしつもん

2020年6月14日

話がおもしろくて、早く先が聞きたいとき、
「それで、それで?」
と促すことがありますよね。

「それで?」という言葉は、
「あなたの話にすごく興味を持っているから、もっと聞かせてほしい」
という気持ちの表れです。

1. 興味を持って話を聞こう

要するに「あいづち(相槌)」なのですが、息の合った槌の動きのように会話をはずませる重要な役割を持っています。

これに対して、ひと言で会話を打ち切ってしまう言葉は「カッター」です。

「学校で図工の時間にこんなことがあったんだ」と子どもが話しかけてきたとき、「で?」と強い口調で言ったり、「だから?」とカッターを繰り出せば、会話がブツッと途切れてしまいます。

しかし
「それで?」
と聞くと、どんどんしゃべってくれます。

「それで?」というのは話を引き出し、促すための短い「質問」なのです。

2. 子どもの心の奥底にある思いを知るために

小学生と将来の夢の話をしていたときのことです。ある子が、

「野球選手になって大金持ちになりたい」と言いました。

「それで?」
「そのお金を使って王様になるんだ」
「へー、それで?」
「王様になって世界を平和にするんだ!」

ここまで聞いて、すごいな、と思いました。子どもの中には、ちゃんとストーリーがあるのです。

もし、「野球選手になって大金持ちになりたい」で会話が終わっていたら、「お金がほしいのか」という認識しか持てなかったでしょう。

でも、さらに突き詰めて聞いてみると、大金持ちになりたいというのは目的を達成するための手段にすぎず、本当に大切に思っていることは、「世界を平和にしたい」ということなんだな、とわかったのです。

「それで?」というのは、表面的な認識で終わらせるのではなく、より相手の深いところを知るための質問です。

いわば、心の深堀りをしていくための質問といってよいでしょう。

子どもと話すとき、その言葉尻や表面的なものにとらわれるのではなく、その奥にある気持ち、大切にしているものを見つめていくのが、理想的な親の関わり方ではないかと思います。

親子のステキな関わりのために「それで?」という質問を使っていただけたらと思います

魔法の質問
それで?

Filed Under: 子育て, ライフスタイル Tagged With: ひらめき, 発想, 興味を持つ, 考える, 思い

ゴールを決めると真剣になる「子どものやる気にはずみがつく質問」

2020年6月7日

小学校で、ぼくがある授業を担当したとき、始業前、

「この授業が終わったら、どうなっていたいですか?」

と質問したら、子どもたちの姿勢が変わりました。ダラっといすに座っていた子どもの背筋が、すっと伸びたのです。

どうしてだと思いますか?

1. 他人事ではなく、「自分のこと」として物事をとらえる

「先生から教わる」という受け身の姿勢から、「自分が学習するんだ」というスタンスへと、気持ちが変化していったからです。

この授業(勉強・宿題)が終わったとき、自分はどうなっていたいのだろう?

答えは、一人ひとり違います。そして、すべての答えが正解です。人はみんな違う個性を持っているので、それぞれが、自分なりの学びについて、イメージをふくらませればいいのです。

「この授業を受けて、楽しくなれるといいな」
「新しいことがわかって、うれしい気持ちになれるといいなぁ」
「〇〇ちゃんに教えてあげられるようになりたい!」

こんなふうにイメージしていくと、自分なりのゴールが見えてきます。

ゴールの設定は、とても大切です。ゴールがないというのは、先の見えない暗いトンネルに入っていくのと同じで、ものすごく勇気がいります。

でも、トンネルの向こうに明かりが見えていれば、「あそこに行けばいいんだ!」と思えるので、それを目指して意気揚々と歩いていくことができるのです。

「他人事」としてとらえるのではなく、「自分のこと」として真剣に取り組む。
すると、「この授業を」「この時間を」「この一日を」どうデザインしていこうか?という発想につながり、何かをつかもうという意欲が引き出されるのです。

2. 質問によって、主体性と意欲を引き出そう

この質問は、いろいろな場面で応用できます。
たとえば、子どもが日曜日に家で勉強をしているとき、

「今日、4時まで勉強するの? えらいね。勉強の終わる4時には、どんな自分になっていたらいいなと思う?」

こんなふうにお母さんが聞いたらどうでしょう?

「〇〇の問題ができるようになったらいいと思う」
「宿題が全部終わって、お母さんにほめられたい」

などなど、
子どもは自分なりのゴールを設定するはずです。

でも、ここで、

「4時までに○ページまで終わらせなきゃダメよ。これをカンペキにして、今度の試験ではいい点取らなくちゃ!」

と言ったとしたら・・・。子どもは「親に言われて仕方なく勉強している」という受け身の姿勢になってしまうのではないでしょうか。

「いい点数を取る」という結果だけが、大切なのではありません。

この時間に子どもがなにを学ぶのか。その「プロセス」をサポートすることこそ、親の大切な役割です。これが、子どもが持続的に成長することを可能にするのです。

命令によって、子どもを自分の思いどおりにコントロールしようと思うのではなく、子どもの可能性を信じ、質問によって主体性と意欲を引き出す。

そこから子どもの「やる気」が生まれます。

魔法の質問
この勉強が終わったら、どうなっていたい?

Filed Under: 自分探し, 子育て, ライフスタイル Tagged With: 主体性, 意欲, ゴールを決める, 真剣, 他人事

子どもにカッとなってしまう本当の怒りの原因を探る旅

2020年6月2日

多くのお母さんは、
「しつけのために子どもを怒っている」
という言い方をします。

でも、“怒る”は感情であって、
しつけ行為としての“しかる”とは別物です。

たとえば、子どもが寝る前に歯磨きをしなかったとします。

最初は「歯磨きしようね」とやさしく声をかけていたのに、
いつまでもやろうとしないので、
お母さんはイライラして、ついに
「早く歯磨きしなさい!」
と強引に洗面所に引っ張って行ったとしましょう。

子どもは大泣き。

そのまま泣き寝入りしてしまった子どもの寝顔を見て、
「かわいそうなことをしちゃった」
と後悔するなんてことありませんか?

1. 自分の気持ちや現状を客観視しよう

本当はイライラしたり怒ったりしたくないのに、
怒りにどっぷりつかってしまうのはなぜでしょうか?

それはお母さんが怒りの感情に飲み込まれているからです。

こんなときはどうすれば感情をコントロールできるのでしょうか?

その答えは、“自分の感情を客観視する”
ことに尽きます。

自分の感情を冷静に分析すると、
怒りの理由だと思い込んでいたことは、
実は真実ではなく、別なところに理由があることに
気づくことが多いのです。

本当の理由がわかれば、
“そんなに怒るほどのことでもない”
ことに怒っていたことがわかり、
怒りの感情がすっと消えていきます。

2. 感情の分析ができると、怒らなくてもすむ

怒りやイライラを感じたら、
まず深呼吸して気持ちを鎮めましょう。

感情が昂り、なかなか気分が落ち着かなかったら、
何回でもゆっくり深呼吸をしてください。

とくに吐くときはゆっくりと長めに吐きましょう。

気分が落ち着いたところで、
「私はなぜ怒りを感じたのだろう?」
と自分に質問してみてください。

そのときに大切なのが、
自分の行動や感情を言葉にすることです。

自分の行動や感情を客観視して、
本当の怒りの理由に気づくためには、
はっきりと言葉にすることが必要です。

もちろん、心の中で言ってもいいですし、
紙に書いて整理してもいいでしょう。

魔法の質問
私はなぜ怒りを感じたのだろう?

3. 表向きの怒りの原因と本当の怒りの原因

あるお母さんの例で説明しましょう。

子どもが「大切にする」と約束したので、
迷った末に買ったおもちゃ。

でも当の子どもは、
ちょっと遊んだものの後は放りっぱなし。

それを見たお母さんはカッとなり、
「大切にしないなら、このおもちゃは捨てるよ!」
と怒って、本当におもちゃを捨ててしまいました。

大泣きする子どもを見て、お母さんも
「ちょっとやりすぎたかな?かわいそうなことしたかも」
としばらくは罪悪感が残ったそうです。

ここでお母さんにそのときの状況と
気持ちを振り返ってもらいました。

怒りの原因は、表向きには
「物を大事にできる子に育ってほしい」
という子どもへのしつけのつもりでした。

ところが、怒りを感じた本当の原因は、
「買ったときにとても喜んでいたので、
大切にしてくれると思っていたのに、
その期待を裏切られ、がっかりした」
ということ。

そして
「自分はしつけができない母親で、
簡単におもちゃを与えたことに後悔した。
自分を責めるかわりに、子どもに八つ当たりしてしまった」
というものでした。

4. 本当の原因がわかれば、正しい対応ができる

子どもに「おもちゃはきちんと片付けようね」と伝えたり、
「このおもちゃ、大切にするんじゃなかったの?」
と確認すればよかった、とお母さんは言います。

「お母さんは大切にしてくれると思って買ったのに、
がっかりだわ」
と正直な気持ちを伝えればよかった、とも言います。

キレている人は、自分がキレていることに気づいていません。
感情に飲まれているときは、自分がその感情に飲み込まれていること
自体に気づかないのです。

怒りの感情の下には、必ず別の原因があります。

「怒りの原因を探ろう」と常に意識しているだけで、
結果は変わってきます。

さらにそれが習慣になれば、
感情に飲み込まれることなく、
本当の原因に合った冷静な対応ができるようになります。

そうなれば、親も子もきっとハッピーになれるでしょう。

魔法の質問
どんな親になりたい?

Filed Under: 子育て Tagged With: 対話, 本音, 自分を知る, 気持ち, 満たす

自主性と行動力がアップ〜これでいいんだ!と気づく質問〜

2020年6月1日

「うまくいっていることはなに?」

この質問は、子どもが、自分の足りないところではなくて、できていること、うまくいっていることにフォーカスし、自分自身を認めてあげるためのものです。

1. 行動の中に、宝物を見つけられる

誰でも長所があれば短所もあるし、得意なことだけでなく不得意なこともあります。勉強でいえば、全科目100点の子なんてめったにいません。

この前のテストでここを間違えた。国語はできるけど体育は苦手。発表の授業がキライ・・・完璧じゃない点を探したら、それこそ無限にあるでしょう。

でも、そこばかり見て「完璧にしよう」と思っても、エネルギーを消耗するだけです。

「うまくいっていることはなに?」

と聞いてみると、友だちがいっぱいいるとか、ファッションセンスがけっこうイケてるかもとか、いろいろなことが浮かんでいます。すると、自分に自信が持てます。

うまくいっていることは、自分にとっては、ごく当たり前のことに感じられるかもしれません。でも、当たり前なんかではなく、すばらしいことです。

この質問の答えを考えることで、自分の行動の中の宝物を探していこう、という気持ちになれるはずです。ひとつひとつは小さな砂粒に見えても、それを増やしていけば、大きな財産になるのではないでしょうか。

2. 物事に対する視野が広がる効果も

上り調子で来たけれど、今、少し伸びが止まっている。この質問は、こんな「階段の踊り場」のような場面で問いかけると、効果を発揮します。

一番あせりの出る、伸び悩みの時期に、
「今、伸びが感じられないみたいだけど、うまくいっていることもあるよね、それはなに?」
と聞くと、次のステップに上れるきっかけをつくれることがあります。

「夏休みの宿題がぜんぜん終わらないよ〜」と言うときでも、

「うまくいっていることはなに?」

と聞いたら、クラブ活動は毎日楽しくやっていることが発見できるかもしれません。対戦ゲームで〇〇ちゃんに勝った!ということを思い出すかもしれません。

勉強は遅々として進まなかったけれど、ほかのところでいいこともあった。それはそれで、ステキなことです。

でも、宿題が終わらないことが気になっているお母さんとしては、つい、
「そうじゃない、ママが聞きたいのは宿題がうまくいっているかどうかってことなの!」とキリキリしてしまうかもしれませんね。

勉強のエネルギー源は、勉強の中にあるとは限りません。

熱血先生に指導されたラグビー部員が、学業の成績もアップしたなどというのは、よくある話です。なにかで自信がつくと、子どもは勢いに乗るものなのです。

近視眼的に物事をとらえてしまうと、かえって子どものやる気をそぎ、窮屈にしてしまうことがあります。

子どもの人生というのは、24時間全部、一体のものです。
それを切り分けて、「これは大事」「こっちは大事じゃない」と大人が線引きをしていることが、とても多いのではないでしょうか。

でも、勉強とクラブ活動、どちらが将来人生の中で役立つのかなんて、誰にもわかりません。

「うまくいっていることはなに?」という質問は、物事に対する視野を広げてくれる働きも持っているのです。

魔法の質問
うまくいっていることはなに?

Filed Under: 自分探し, 子育て Tagged With: 自主性, 行動力, 宝物, 伸び悩み, 視野を広げる

  • « Previous Page
  • Page 1
  • Page 2
  • Page 3
  • Page 4
  • Page 5
  • …
  • Page 13
  • Next Page »

Primary Sidebar

新着記事をお知らせします

   

プロフィール


マツダミヒロ

質問家。「魔法の質問」主宰。
時間と場所にとらわれないビジネススタイルで世界を旅するライフトラベラーでもある。 各国で「自分らしく生きる」講演・セミナー活動を行う。 著書は国内外で35冊を超え、年間300日は海外に滞在。

独自のメソッドの「魔法の質問」は世界各国に広がりインストラクターは5,000人を、 メルマガの読者は5万人を超える。 NHKでも取り上げられた「魔法の質問学校プロジェクト」では、ボランティアで世界各国の学校へ訪問。

『質問は人生を変える』(きずな出版)『賢人たちからの運命を変える質問』(かんき出版)ほか著書多数。
→著書をチェックする(Amazon)

テーマ別に記事を探してみよう

カテゴリー

  • ピックアップ記事
  • 自分探し
  • 恋愛
  • お金
  • 仕事
  • 子育て
  • ライフスタイル
  • スピリチュアル
  • 旅
  • Uncategorized

記事を検索する

今週の人気記事

Footer

  • 自分探しトラベルとは
  • 今週の人気記事TOP10
  • ライフトラベラーとは
  • 魔法の質問とは
  • インタビュー
  • テーマ別に記事を探してみよう
運営会社

Copyright © 2026 自分探しトラベル All Rights Reserved.

コメントを読み込み中…