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自分探しトラベル

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主観の奥にある事実を見つけよう

2020年3月12日

私たちは主観で生きています。

その主観は今までの経験に基づいて出来上がっています。過去の体験や知識によって、正しいことと正しくないことの判断をします。

1. お互いの主観が異なっていてもかまわない

同じ出来事でも、国が違えば正しいことにもなるし正しくないことにもなります。
時代が違えば、昔正しくなかったことも、今は正しいことになります。
昨日まで正しかったことが、今日は正しくないという出来事も起こります。

主観の奥には、事実や出来事があるだけで、その事柄自体には何の意味もありません。その事実に対して、自分が過去の経験から意味づけしているだけなのです。

人と意見が合わない、価値観が違いすぎる、と感じることはお互いの「意味づけ」が同じではないという状態です。

でも、お互いの主観が異なっていてもかまわないのです。

いろいろな考え方がある。
いろいろな人がいる。

フラットな状態で人と接することで、良好なコミュニケーションを築くことができます。

そのために必要なのは「主観をできるだけ取り除き、事実を見つけること」なのです。なぜならば、主観がある限り偏った言葉を使ってしまうからです。

2. 人はコントロールされると反発する

たとえば、登校拒否をしている子どもと話をする場合。
親が「学校には行くべきだ」という主観を持っていたとすると、こんな質問をしてしまいます。

「なんで学校に行かないんだ?」
これは、理由を問いただすための尋問ですね。

こう聞かれると、行かない理由行きたくない理由である「言い訳」を答えてしまうのです。

あるいは、うまく言えない言いたくない、と黙ってしまうかもしれません。行きたくない理由は、今現在、本人の力だけでは変えられないことかもしれません。

学校に行くべきという主観のまま対応すると、こんな言葉が出てしまいます

「ちゃんとしなさい」とか「甘えるんじゃない」とか「わがままだ」とか「みんな我慢しているのだから」とか「学校でしか学べないものがあるのだから」など。

親としてその子を「矯正」しなければ、という流れになってしまいます。

これは、相手を誘導していることになります。
子どもに選択の自由がなく、親の思う通りにコントロールしたいという状態です。

しかし、人はコントロールされると反発します。
コントロールは逆効果なのです。

相手が本当の答えを見つけることをサポートしたいと思うなら、あなたの主観は一度手放しましょう。

事実だけを見て、質問することが大切です。

3. 主観を外して質問する

先の例で言えば、事実は、「その子は、今日は学校には行っていない」という状態。そのこと自体に、いい悪いはないのです。

その子には、行きたくない理由があるはずです。
でも、学校に行くべきだというゴールに向けて誘導するような質問をしたら、答えたくなくなります。

「何を言っても無駄だ。結局この人は自分が何を答えようが学校に行かせたいのだから」
「話を聞いてくれる気はないんだ。思い通りに動かしたいだけなんだ」
と感じます。

だからこそ、主観を外して質問することが大事です。

たとえば、
「どんな気持ち?」
という質問で、相手の今の状況や今の心情を話させてあげる。

学校に行きたくない状態などの理由を口にしてもらいます。

「学校に行くかわりに、今何をしたい?」
という質問で、もっとワクワク取り組めることにフォーカスするなど。

学校に行っていない、という事実だけを取り出します。

そして、正しいかどうかはさておき、目の前の相手の状況や、どうなったらいいかを聞きましょう。

自分の主観を捨て、事実だけを見て質問をすると、実りある答えが返ってきます。

魔法の質問
そこにはどんな事実がありますか?

Filed Under: 自分探し, 子育て, ライフスタイル Tagged With: 事実, 体験, コントロール, 主観

Reader Interactions

Comments

  1. はるちゃん says

    2020年3月12日 at 12:58 pm

    今まで自分がトライしたことのない仕事がある。
    うまく行くかどうかは分からない。
    うまく行く可能性はある。
    その仕事で成功している人たちは、生き生きしている。
    その人たちのように、人生を変えたいと思っている。

    返信
  2. mackin says

    2020年3月12日 at 9:49 pm

    そこにはどんな事実がありますか?

    →その人の内側にあった、本当の気持ち・想い

    ありがとうございます^_^

    返信
  3. 齊藤 香織 says

    2020年3月14日 at 11:11 pm

    それぞれの答えがある。
    全て正解。

    返信

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プロフィール


マツダミヒロ

質問家。「魔法の質問」主宰。
時間と場所にとらわれないビジネススタイルで世界を旅するライフトラベラーでもある。 各国で「自分らしく生きる」講演・セミナー活動を行う。 著書は国内外で35冊を超え、年間300日は海外に滞在。

独自のメソッドの「魔法の質問」は世界各国に広がりインストラクターは5,000人を、 メルマガの読者は5万人を超える。 NHKでも取り上げられた「魔法の質問学校プロジェクト」では、ボランティアで世界各国の学校へ訪問。

『質問は人生を変える』(きずな出版)『賢人たちからの運命を変える質問』(かんき出版)ほか著書多数。
→著書をチェックする(Amazon)

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