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パートナーシップ

強みや素質はあらゆるシーンで役に立つ

2020年10月20日

90パーセント以上の方が自分の強みを理解していませんが、仮に自分の強みを答えられたとしても、その強みを100パーセント生かせているのかというと、そうとはいえません。

じつは、自分がもっている力を発揮している人はほとんどいないといっても、いい過ぎではないのです。

であれば、なおさら、どんな人でも強みや素質を知る魔法のスイッチの効果を実感していただけることでしょう。

1. いかに、その人に最適な質問をするか

あなたが本来もっている力を発揮するために投げかけるのが「魔法の質問」ですが、その質問はそれぞれの魔法使いによってまったく異なります。

その魔法使いだけに効果を発揮する質問があり、その質問を別の魔法使いにしても効果は発揮されず、むしろ逆効果になることもあります。

つまり、万人受けする質問をすればいいのではなく、「いかに、その人に最適な質問をするか」が大事なのです。
それを証明するかのごとく、魔法のスイッチはあらゆる人間関係で効果を発揮します。

4つのシーン別に、くわしくお話ししていきましょう。

2. 「魔法のスイッチ」が役に立つ具体的な4つのシーン

① 職場の人間関係で悩んでいるとき
人が会社を辞めるときの一番の原因は、人間関係だそうです。
いくらいい会社に入って、やりたい仕事ができていようとも、人間関係がうまくいかないとモチベーションは上がらず、あなたの力を発揮することができません。

また、いくら企画力、プレゼン力があったとしても、職場の人たちと良好な関係を築くことができなければ、あなたの評価は上がらないでしょう。
そんなときこそ、職場で顔を合わせる人の素質を知りましょう。

あなたが経営者やリーダーであれば、
「どうすれば部下やスタッフのモチベーションが上がるのか」
「どう伝えれば、動いてくれるのか」

また、あなたに上司や先輩がいるのなら、
「上司はどんなことを望んでいるのか」
「どんな人とチームを組めば自分の力を生かせるのか」

そういったことがわかると、いままでうまくいかなかった理由やうまくいくための解決策が自然と浮かんできます。
あなたがみんなの素質を把握するだけで、あなただけでなく、まわりの人も心地よく仕事をすることができます。

チームプレイとしても最大限のパフォーマンスが発揮できるようになります。

② 子どもの能力を引き出したいとき
親であれば「自分の子どもには、もっともっと、もっている能力を十分に発揮してもらいたい!」と思うのは自然なことでしょう。
しかし、どんなことをすれば、どんな言葉をかければ、子どもの能力を発揮できるか理解している人はほとんどいません。

たとえば、同じわが子でも、長男と次男では性格がまったく違うこともあるでしょう。
正義感が強く慎重派の長男と、世渡り上手で甘えん坊の次男。2人に同じことを伝えても、受け取り方はまったく違います。

つまり、違う素質をもった2人の捉え方や考え方は異なるため、同じ育て方や言葉がけをしても、2人が同じように能力を発揮するとは考えにくいのです。

だからこそ、子ども1人ひとりがもつ素質、強みを知っておくことが大事です。

そして、その子に合った強みを引き出すための質問をしてあげる。
そうすることで、その子は、その子なりの最適な方法で能力を発揮できるようになっていきます。

これは自分の子どもだけに限った話ではありません。
もしあなたが、幼稚園や学校、塾や習いごとの先生など、子どもに関わる仕事をしているのであれば、1人ひとりの個性を知っておく必要があります。

そして、その子に合った質問で能力を引き出すことに取り組んでみてください。かならず、魔法のスイッチの効果を感じていただけるでしょう。

③ 起業家やフリーランスが自分の強みを知りたいとき
「会社を辞めて独立したい」
「起業・副業をしたい」
「新しいことをはじめたい」
そう思っても、何をしたらいいかわからないと悩んでいる方も少なくありません。

また、自分のキャリアや資格、特技を生かしたサービスや商品を売ろうとしても、似たようなサービスをしている人が他にいるために、「これじゃあ、集客なんてできないんじゃないか?」と不安になり、行動できずにいるという人も多いのではないでしょうか。

しかし、同じようなサービスであっても、そこにあなたらしさをプラスすれば、それが他者との差別化になり、オリジナルのサービス、商品を生み出すことができます。

そんなときこそ役に立つのが、この魔法のスイッチです。
前述したとおり、人は自分の強みを理解していません。たとえ理解していると思う人でも、それを100パーセント生かし切れてはいないのです。

だからこそ、まずは自分の強みを知りましょう。
そして、その強みを生かしたサービス、商品づくりを意識してみてください。
そうすれば、同じようなサービス、商品であっても、かならずオリジナリティあふれるものを生み出すことができます。

④ 恋愛・パートナーシップがうまくいかないとき
つき合いたての恋人同士や、長年連れ添った夫婦であっても、
「なぜ私のことをわかってくれないんだろう?」
「相手が何を考えているのかまったくわからない」
と、思うことは多々あるでしょう。

このように、恋愛・パートナーシップで悩む人は多く、その悩みはいくつになっても消えることはありません。

しかし、その原因の多くは、
「自分の本質」
「相手の本質」
「相手との関係性」
の3つを知ることですべて解消することができます。

そして、魔法のスイッチを使えば、それらを簡単に知ることができます。
自分と相手の本質を理解し、相手との関係性を知れば、いままで悩んでいた理由が理解できるでしょう。

恋愛は決して1人でできるものではありません。いい関係を築くことは、あなただけではなく、相手にとっても幸せなこと。
大切な人を幸せにしたいと思うなら、まずはあなたから相手を知り、寄り添いましょう。

相手に合わせた関わり方ができれば、いまよりもっといいコミュニケーションが生まれ、良好な関係を築くことができます。

魔法の質問
その人に最適な質問をしていますか?

Filed Under: 自分探し, 仕事 Tagged With: パートナーシップ, 人間関係, フリーランス, 強み, 素質, 子どもの能力

忙しくて、夫婦の時間がない「夫婦の時間に不満なあなたに」

2020年10月18日

*一般の方に募集した夫婦のお悩み「ケース13」

子どもを出産してから忙しく、夫婦の時間がなかなか作れず、寂しく思っています。以前は夫婦の時間もあったのですが、今は子ども中心になっていて、もはやパパとママ以外の役割はない感じです。

子どもができたらそういうものなのかなとも思いますが、そこから少しでも抜け出せる方法はないでしょうか。

1. ママから自分に戻る時間を作ろう

Mihiro&Wakana’s TALK

この方はもしかしたら、ママである自分と、ひとりの女性としての自分を一体化させてしまって、個人がなくなってしまっているのかもしれない。
 
私の友人で日本人とフランス人のカップルがいてね、彼らは定期的に夫婦の時間を作っているの。
 
子どもたちには早めにご飯を食べさせて、「ここからは大人の時間だから、あなたたちは子ども部屋で遊んでいてね」といって。
そんな風に、ママである自分と、ひとりの女性としての自分を切り離すってことをあえてしないと、子どもが小さいうちはずっと忙しいままになってしまうと思うの。

そうだね。子どもと自分がセットになると、だんだん個人としての自分がなくなっていくから、いざ旦那さんと2人の時間ができたとしても、子どもの話ばかりしてしまいそうだね。

そう、個人としての話ができなくなってしまうの。
だから、ママである前に、自分自身でいることを大切にしたいよね。

この日本人とフランス人のカップルのように、心がけ次第で夫婦2人だけの時間は作れると思うけど、でも奥さんが時間を作りたくても、旦那さんが忙しくて時間を作れないケースもありそうだよね。

まさにそういう夫婦がいたよ。
旦那さんの仕事が忙しくて、夫婦の時間がとれず関係がギスギスしてしまったんだって。
 
そこで奥さんの方から、心で感じている感情とか、寂しさとか思いを、素直にそのまま旦那さんに話したらしいの。
「こんなにも2人の時間がとれないのだとしたら、私が思い描いている理想の夫婦の形ではないから、この先不安だ」って。
 
そのまま伝えたことで、旦那さんも聞くことができたのね。
旦那さんとしても、奥さんを幸せにしたいっていう男気があるから、奥さんがハッピーじゃないってことは、自分がうまくやれないっていう風に思っちゃうわけ。
奥さんが批判していなくても、勝手に批判されているように感じちゃうの。
だからこそ批判ではなくて、素直な相手への想いや、相手と大切にしたいことを伝えるっていうことが、すべての始まり。
 
それで2人で話して「やっぱり2人で生きていきたい」という答えが出て、
「人生の時間の使い方で、何が大事か」
ということについて、話し合ったそう。
 
今では毎週1回、夫婦ミーティングの時間を作って、仕事の話から趣味の話、将来の話まで、いろんなことを話しているらしいの。
忙しさは変わらないの。忙しいままなんだけど、今では時間を取って、2人でノートを使って書き込んだりしているみたい。今はとっても仲良くて幸せそうよ。

この相談者さんも、旦那さんに素直に話して、意識的に自分たち2人だけの時間を取るようにできるといいね。

そうそう。素直に話すということが大切。
そして、1分からスタートしてもいいから、自分時間をとろうと決めること。
 
ちゃんと2人の時間をとることや、それぞれが親ではない自分として話す時間をとること、そのすべての時間を楽しむと意図しているように見える友人のパパママがいるんだよね。
 
彼らを見ていて思うのは、親になったら子どものことがすべてになると意図すればそうなるし、親になっても自分の時間と家族の時間、夫婦の時間のバランスをうまくとろうと意図すれば、そうなるための情報も助けも集まってくるということ。
 
世の中には、うまくバランスをとっている家族は数え切れないほどいるから、うまくいってそうな人を探して、どうしているのかを自分で聞いてみるのもいいと思うな。

2. ベスト・パートナー・セラピー

「ママではなくて、ひとりの自分に戻る時間をほんの数分でもとったり、意識的に夫婦だけの時間を作ろう」

お子さんが産まれたら、その子を育てるために一生懸命になり忙しさも倍増するもの。夫婦の時間がすっかりなくなってしまうカップルが多いでしょう。

でも忙しいからこそ、子ども中心の生活だからこそ、あえて意識的に2人の時間をとり、ママからひとりの女性に戻る時間を作りたいものです。
意識的にそうしなければ、どうしてもママとパパという役割だけに固定してしまうもの。

そしてパートナーに話す時には、まず素直に思いを伝えて。
相手を批判しているつもりはなくても「このままでは、辛い」といった話になれば、相手は非難されていると勝手に思いがち。
それよりも素直に、パートナーへの思いや大切にしていきたいことを伝えてみるほうが心を開くものなのです。

どんな風にパートナーとの時間を過ごしたいか、話し合ってみましょう。

そして2人だけの時間をとるために、例えば週に1回だけシッターさんを雇う、あるいはママ友同士で助け合う、子どもが寝た後の時間を使うなど、どんな工夫が考えられるかリストアップしてみましょう。

魔法の質問
・どこまでが親で、どこから自分に戻れる時間ですか?
・どれくらいパートナーと2人の時間がとれたら幸せですか?
・2人でどんな時間が過ごせたら幸せですか?
・2人だけで過ごす時間を作るために、どういう工夫ができるでしょ?

  

  

*書籍の一部を無料でご覧いただけます。

Filed Under: 自分探し, 恋愛, ライフスタイル Tagged With: パートナー, 夫婦の時間, 自分時間, パートナーシップ

ことあるごとに価値観のズレが見つかってしまうとき

2020年10月14日

*一般の方に募集した夫婦のお悩み「ケース12」

夫とあまりにも価値観が違うので、よく揉めてしまいます。
盆正月に、夫は夫婦揃って夫実家に帰るべきだといい、私はそれぞれが別々に実家に帰省すればいいという考え方。子どもにとっては両方の祖父母に会いたいはずですから。

ほかにも、しつけ、教育費、冠婚葬祭費、親戚付き合い・・・夫婦としてことあるごとに違っていて、どうしたらいいのだろうと悩む日々です。

1. 2人が目指したい方向性を、すり合わせよう

Mihiro&Wakana’s TALK

パートナーと価値観が違うことは、全然悪いことじゃないと思うの。もちろん、価値観が近いパートナーだったら、同じことを楽しいと思えたり、生活スタイルも似ていたりして楽だけど、価値観が違う人と関わることで人って成長していくんじゃないかな?
 
自分とは違う考え方や生き方を知ることができるし、新しい自分に出会えたりするから。
 
だから、パートナーと価値観が違うことを悲観するのではなく、自分にとって新しい価値観を、どう受け入れて成長していくかっていうことにフォーカスするのが大事だと思う。
だからこそ、全く違う価値観のパートナーを選んだわけだしね。

そうだね。そもそも100%価値観が同じ人なんて、この世にはいないし、価値観は違って当たり前。価値観が違う2人だからこそ、新しいものが生まれるしね。
 
あと、みんな価値観ってよくいうけど、「価値観とは何ですか?」と質問しても答えられない人も多いんじゃないかな?
 
ぼくは、この「価値観」を別の言葉で置き換えると、「何を大切にしたいか?」だと思っているんだ。そして、この「何を大切にしたいか」について、パートナーと2人で話し合った時に、100%一致することってないよね。

100%一致したとしたら、クローン人間だよね(笑)

だから、2人で「何を大切にしたいか」を話し合って、相手が大切にしたいことで「譲れるところ」は相手に合わせて、「譲れないところ」は、認め合っていくということをする。
 
そうやっていけば、パートナーと価値観が違っても、いい関係は築けるはず。

そうだね。たとえば、片方が旅行好きで、もう片方が旅行好きじゃなくても上手くいくよね。
 
このご相談者さんは、きっと「パートナーと価値観が同じこと」を求めているのではなく、「パートナーに、自分が大切にしている価値観を大切にしてもらうこと」を求めていると思うの。
そういう意味で、お互いの大切にしていることも知り、それについて話し合えるといいね。
 
それから、「こうあるべき」は小さい頃からの環境でつくられたものだから、それって人にとって自分の家族との愛や思い出が詰まっているわけで、大切にしたいことなんだろうなと思う。
 
それぞれの大切にしたいこと、想いという視点から話をすることで、どちらが正しいとかの戦いのエネルギーになることがなく、安心してお互いに話し合いやすいんじゃないかな。

そしてぼくは、「価値観」よりも大事なのは「方向性」だと思っているんだ。
この「方向性」を別の言葉で置き換えると「2人でどんなことを実現していきたいか」ということ。
 
これがあまりにもかけ離れていると、いくら価値観が合ってもうまくいかないと思う。

ここで大事なのは「2人で」という視点だよね。
この視点が抜けていると、
「私はこういうことがしていきたい」
「ぼくはあんなことがしたい」
とズレていくから。

もちろん夫婦でやりたいことが違ってもいいんだけど、その場合は「お互いの夢ややりたいことを、応援し合える関係でいたい」といった風に、目指していく方向性が一致していないと、バラバラになってしまうと思う。

私のお友達夫婦は、「2人で高め合える人生を送りたい」と言っていた。
それも素敵だよね。

夫婦によって正解は違うので、ぜひ2人で話し合ってみてほしいね。

2. ベスト・パートナー・セラピー

「価値観が違っているのは成長にもなる、それより2人の「方向性」を話し合ってみよう」

他人であった2人が一緒に暮らすのですから、価値観が違っていて当たり前。
価値観が違う2人だからこそ、新しい何かが生まれる余地もあります。
「パートナーと価値観が同じこと」を求めるのではなく、互いに違っていることを前提にしましょう。

「何を大切にしたいか」を話し合って、相手が大切にしたいことで「譲れるところ」は相手に合わせる。
一方、「譲れないところ」は、互いに認め合っていきたいものです。

そして「価値観」よりも大事なのは「方向性」です。
「2人でどんなことを実現していきたいか」について、ぜひ話し合って見ましょう。

2人のバックグラウンドから来る価値観が違っていても、2人がこれから作っていく方向性は、すり合わせられるし、新たに作り出せるもの。
2人で何を実現していきたいか、話し合いたいですね。

魔法の質問
・あなたが大切にしていることは何ですか?
・パートナーが大切にしていることは何ですか?
・パートナーが大切にしていることで譲れるところ、譲れないところは何ですか?
・あなたはどんなことを実現していきたいですか?
・2人でどんなことを実現していきたいですか?

  

  

*書籍の一部を無料でご覧いただけます。

Filed Under: 自分探し, 恋愛, ライフスタイル Tagged With: パートナーシップ, パートナー, 価値観, 方向性, 実現したいこと

何度言っても改善しない!部屋を散らかす夫のいるあなたに

2020年10月10日

*一般の方に募集した夫婦のお悩み「ケース11」

うちの夫はまるっきり片づけができません。
服は脱ぎっぱなし、靴下は丸めて置いておくだけ。使ったものも放りっぱなし。
何度「片づけて」と言っても、片づけてくれないんです。

わたしは整理整頓された、きれいな家に住みたいのに。
夫を変える方法はあるでしょうか。

1. 理由を観察して、メリットを翻訳して伝えよう

Mihiro&Wakana’s TALK

ぼくは片づけが苦手なので、このご相談を受けてドキッとしました(笑)

そうなの。昔のミヒロは家でもホテルでも、脱いだ服を置きっぱなしにする人だった。でも、最近は少しは自分で片づけるようになったよね。
服を畳んで1箇所にまとめて置いてくれるようになったし、ベッドメイキングもしてくれるようになった。

もともと片づけ力ゼロだったぼくが、そこまで成長したって我ながらすごいなあ。でも、どうしてぼくは片づけるようになったんだろう?

「なぜ片づけをしないのか」を、私が理解したからだと思う。
もともと私は、空間が整っていないと全然リラックスできないタイプなので、最初は、なぜ片づけないのか不思議で、「なんでここに置きっぱなしにするの?」って言っていたと思う。
でも、ある時から、なぜ片づけないのか理由を観察していたら、脱いだ服を片づける場所を知らないということに気づいて、収納場所を伝えるということをしてみたの。
 
やっぱり、家の中って女性が管理していることが多いから、男性って片づける場所がわかっていないケースが多いじゃない?
だから「脱いだ服はこの洗濯カゴに入れるんだよ」とか、「畳んだ服はここに置いてね」とか。
 
一つひとつ伝えていったら、理解して、洗濯物は洗濯カゴに入れるようになったし、服を畳んで1箇所にまとめてくれるようになったんだと思う。

そう!「やり方」を教えてくれたから、ぼくもできるようになった。
一方、ベッドメイキングは、WAKANAがなぜベッドメイキングをしているのか理由を説明してくれたんだよね。これまで「ベッドを整えて」って言われても、「なんで整えるの? また寝たら、どうせグシャグシャになるのに」って思っていたんだよね。
 
でも「寝る場所って神聖な場所だから、そこを整えることが英気を養うことにつながるんだよ」とか「毎朝ベッドメイキングすることで、自分も整うから、ある意味、瞑想効果があるし、今日1日を整えられるんだよ」ということを、何度も伝えてくれたから、自分の中でベッドメイキングの大切さを知ったんだよね。

ミヒロの中で「目的と意図」を理解したのね。
 
ご相談者さんの旦那さんも、彼なりにきっと片づけられない理由があると思うんだよ。そして片づける意義が、まだ腑に落ちていないのかもしれない。
例えば、片づけ方がわからないとか、仕事で疲れていて部屋を片づけるエネルギーが残っていないとか。
そもそも今まで片づけの習慣がなくて、片づけることのメリットを理解していないとか。

そうだね。 この機会に、なぜ相手が片づけられないのかという理由を、観察して分析してみるといいかもしれないね。

そして、その上で「どういう伝え方をしたら、この人は片づけたくなるか」を考えて伝えるといいかもしれないね。
 
伝える際は、相手が大切にしたい価値観を踏まえて、片づける意義を伝えると、腑に落ちると思う。
例えばミヒロは、無駄な時間や効率の悪いことがすごく嫌でしょ?
 
だから、デスクの上が請求書など処理しなければいけない書類でいっぱいになっている時は、「今のうちに整理しておかないと、あとで必要以上に時間がかかって非効率だよ」と伝えるの。

自分が大事にしている価値観を踏まえてアドバイスしてもらえたら、男性も嫌な気はしないし、ありがたいなって思うよね。

相手が受け取れる形で提案するって、ある意味「翻訳作業」だと思うの。
相手の行動を見て、相手の立場に立って、「この人が受け取れる言葉ってなんだろう?」と考えて伝えていく。
「翻訳作業」って聞くと、一見大変そうに思うかもしれないけど、女性側もそれで相手がやってほしいことを対応してくれたら100倍ラクだよね。

相手にわかる形で、翻訳し合って伝えるって、コミュニケーションの基本かもしれない。
これは今回の片づけの問題に限らず、いろんな面で使えそうだね。

2. ベスト・パートナー・セラピー

「片づけられないパートナーには、片づけのハウツーとそのメリットを、相手にとって受け取りやすい言葉に翻訳して伝えよう」

片づけられない人には大きく2つの理由があります。
まず片づけ嫌いの人は、そもそも方法を知らないこと。その片づける方法を具体的に教えることで案外と「なるほど、これならできる」と合点することもあるはずです。

そしてなにより大きいのは、本人にとってはまったく片づけに興味がないこと。
本人にとっては散らかった状態に困らず、片づけるための時間を取るのが面倒だし、片づけるメリットを覚えないということです。

これがひとり暮らしであれば、本人が最終的にやらざるを得ない状態になるわけですが、同居人がいて、妻のほうが散らかった部屋に耐えられなかったら、ついつい片づけてしまうので、ますますやる意義が見つからなくなります。

そこでなにより大事なのは、「片づけるメリット」を相手にとってプラスのある言い方で伝えて、モチベーションを促すことです。

相手にとって「仕事の生産性がある」とか「運気があがる」といった自分の価値観に根ざしたメリットがあれば、心に刺さるものです。
相手が受け取りやすいメッセージに「翻訳」して伝えてみましょう。

魔法の質問
・なぜパートナーは片づけられないのでしょうか?
・どういう伝え方をしたら、パートナーは片づけたくなりますか?
・パートナーが大切にしている価値観は何ですか?

  

  

*書籍の一部を無料でご覧いただけます。

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言った、言わないで喧嘩になるあなたへ

2020年10月6日

*一般の方に募集した夫婦のお悩み「ケース10」

くだらないことなんですが、よく「言った」「言わない」で、夫と口喧嘩をしてしまいます。
こんな生産性のない喧嘩をすると、本当に疲れるのでやめたいのですが、しょっちゅうそのパターンに陥ってしまいます。
解決策はありますでしょうか?

1. 本当にしたいことは何?

Mihiro&Wakana’s TALK

これはよく聞く話だよね。
なぜ言った、言わないで喧嘩するのかというと、自分の正しさを相手に認めてほしいから起こるんだと思う。
 
「私はあなたに✕✕と言ったよね」
「そんなこと、聞いてない!」
「たしかに言った。忘れているだけでしょ」
そうやって自分の正しさを証明したいの。プライドがそうさせているの。

でも、そのプライドのために喧嘩するのって疲れるよね。

そう。別にどちらが正しいかを言い争って、勝ち負けを決めたいわけじゃないと思うので、「そもそも何がしたいんだっけ?」と改めて立ち止まることが大切だよね。
 
「邪魔しているプライドは何なのか?」
「本当にしたいことをするために、自分はどんな関わり方をすればいいのか?」
というのも合わせて考えられたらいいね。

じゃあ、例えば旅行をしていて、ホテルの予約が取れなくて、喧嘩をするカップルがいたとしたら、という例で考えてみようか。
 
妻 あなたが予約するって言っていたじゃない!
夫 そんなこと言ってないよ。
妻 何言ってるのよ。私が「ホテル予約しておいてね」って言ったら、あなた「うん、わかった」って言っていたじゃない!
夫 しつこいなあ。そんなこと言ってないから。
 
この場合「今、本当にしたいこと」は何かと言うと、どちらが正しくて、どちらが違っているかという犯人探しではないよね。
 
1. 今、本当にしたいことは何ですか?
→今日泊まれる、快適な宿を予約すること。
 
2. 邪魔しているプライドは何ですか?
→私は間違っていない。パートナーが悪い。
 
3. 1を実現するために、どんな関わり方をしますか?
→宿が取れていなかったということは、他にもっといい宿に出会えるかもしれないと発想を切り替え、2人で協力して宿を探す。
 
こんな風に2人で話し合えたらいいね。

2. ベスト・パートナー・セラピー

「自分の正しさを証明したいとプライドを守るのではなく、本来の目的を考えよう」

「言った」「言わない」の話は、例えば「洋服をどこに置いた」「車を修理に出す」「洗剤を買い足す」など、ごく些細な日常生活で起こりがちです。

家庭内のスケジュールやTODOリストを共有して、書き込まない限りは相手に伝えていないことにするルールを作るのも、ひとつの手でしょう。

そしてなにより「言った」「言わない」という会話を長引かせるのは「自分が正しい」と証明したいプライドのせい。
でも本来の目的は、自分が正しいことを証明することではありません。
目的に達することのほうが大事ですよね。

もしこのような会話が始まったら、まず立ち止まってみましょう。
最初に何をしたかったのか、その目的を思い出してください。
そしてその目的のために、何をしたらいいかを自問してみましょう。

魔法の質問
・言った、言わないになった時、そもそも本当にしたいことは何ですか?
・それを邪魔しているプライドは何ですか?
・理想の会話をするために、自分はどんな言い方をすればいいですか?
・本当にしたいことを実現するためには、何をすればいいですか?

  

  

*書籍の一部を無料でご覧いただけます。

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言葉の使い方が違い、誤解やイラつきの元に

2020年9月29日

*一般の方に募集した夫婦のお悩み「ケース9」

言葉の使い方がお互い違うため、些細なことで、誤解やイラつきが生まれてしまいます。
夫はことはを文字通りとらえるところがあって、たとえば行き先でケンカをした時に「もういいよ、ひとりで行けば」というと、「じゃあ、行って来る」と車で行って置いてきぼりにあれたこともあります。

あるいは「太ったね」と平気で口にするので不快なのですが、夫は「事実を言っただけ」と気にしません。
反対に私がなにげなく「どっちでもいい」と口にすると、「それではわからない」とイラつくし、夫が選んだことに満足しないと「どっちでもいいと言ったのにウソをついた」と怒ることもあります。
つならないことから口ゲンカになることもあって、なんとかしたいです。

1. 言葉の定義をすり合わせよう

Mihiro&Wakana’s TALK

言葉の定義って一人ひとり違うから、こういうことってよくあるよね。

これは実際にあった話なんだけど、東北の会社で、関西出身の人がマネージャーに採用されたらしいのね。東北の人は関西弁に慣れていないから、そのマネージャーに関西弁でまくしたてられたりすると、怒られているという風に受け取ってしまって、泣いてしまう女性社員がいたの。
 
例えば関西の人って「アホ」って言うじゃない?関西の人にとっては、きっと親しみを込めた言葉なんだけど、東北の人には批判の言葉に受け取られてしまうのよね。

ぼくも東北出身だからわかるけど、関西人の考える「アホ」の意味を知らなかったら、ショックを受けるよなあ。

そうなの。東北の人は、そんなことあまり言わないからね。
 
こんな風に、育った環境によって、これまで関わってきた人によって、言葉の定義が変わってくるから、夫婦間でも言葉のすり合わせは必要だと思うの。
だから、「その言葉を聞くと、私はこんな気持ちになるんだけど、あなたはどういう意図でその言葉を使っているの?」というように、2人が穏やかな時に話し合ってみるのはいいと思う。

ぼくたちも付き合いはじめのころ、お互いの言葉の定義が違って、びっくりしたことあるよね。

そう。やっぱり私たちは感じ方も違うし、生きているスピードが違うから、例えば「ゆっくり」という言葉ひとつとっても、お互いの認識が違うんだよね。
私にとって「2人でゆっくりする」というのは、数日間ゆっくりするという意味なんだけど・・・。

ぼくにとっては、10分ぐらい休んだら「ゆっくり」なんだよね。

だから、「ゆっくりしようよ」と言っても10分ぐらい休んだらまた動き出しちゃうから、「ちょっと!ゆっくりしようって言ったじゃない!」ってことになる(笑)

些細なことでも、こうやってすれ違いが起こるものだから、ちょっとでも違和感を感じたら、言葉の定義について話し合うことが大事だね。

あとはね、些細なことで口喧嘩になったり、何気ない言葉で雰囲気がギスギスするときは、そうなる少し前から心のギスギスが始まっているんだよ。
だから、なるべく日ごろからどれだけ穏やかな2人の関わり合いをするか、ということが鍵になる。
私たちも日ごろから穏やかで良好な関わり合いを大切にしていても、状況によってはギスギス感が生まれることもあるわけだけど、そういうときにするといいのは、相手がしてくれていることに感謝の言葉を伝えること。

確かに、それは大事だね。でも例えば、どんな風に?

「運転してくれてありがとね」とか、なにか取ってくれたときに「ありがとう」とか。心がむすっとしている時こそ、あえて言うようにすると自分の心も解けるし、相手も緩むから、言い合いになったりする前に回避できる。

2. ベスト・パートナー・セラピー

「互いの言葉が違っているのは当然。だからこそ言葉の定義をすり合わせよう」

育った環境も、バックグラウンドも違うのだから、夫婦であっても言葉の意味が違うのは当たり前のこと。

それだけに夫婦ですり合わせる必要があります。

たとえば女友達同士では「太った」「老けて見える」といった言葉は使いませんが、男性だと遠慮のいらない相手だからとポロリと言っている可能性もあります。

だとしたら、それは相手にきちんと「言われたら傷つく言葉」として伝えたほうがいいでしょう。

言葉使いは個人によってかなり違うもの。
言葉を文字通り受け取ってニュアンスを汲みとらない人もいるし、反対になんでも曖昧に話す人もいます。

関西で育てば当たり前の言い回しであっても、関東で育った人には違和感を感じることもあるでしょう。

だからこそ言葉の意味を、すり合わせることから始めてみましょう。

魔法の質問
・2人にとって、その言葉の意味はなんですか?
・2人の関係性を普段からよくするためにできることは何ですか?

  

  

*書籍の一部を無料でご覧いただけます。

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問い詰められて、反論の余地を奪われるとき

2020年9月25日

*一般の方に募集した夫婦のお悩み「ケース8」

夫は論理的に物事を考えて、私が何気なく言うことでも「根拠は?」「結論は?」と問い詰めてくるタイプ。
口喧嘩をすると理詰めで責められ、最後には私はやりこめられて何も言えなくなってしまいます。
不満なのに、うまく反論できない。モヤモヤが溜まります。

1. 互いに相手を否定しない話し方を決める

Mihiro&Wakana’s TALK

この奥さんは、旦那さんにただ受け入れてもらいたい、もしくは共感してほしいのに、それができなくて萎縮してモヤモヤしてしまって、本当に言いたいことが言えずに、分かり合える話し合いができないんだろうね。

そうだね。それだと本当に解決策は生まれないから、お互いが心地よい状態で話し合いをするために、ルールを作ったらいいと思う。
 
例えば「パートナーの話を最初から否定しない。まずは相手の話を受け止めてから、アドバイスする」とかね。

さらに言うと、この旦那さんはとても理論的だから、ルールを作る目的についても、ちゃんと説明してあげた方がいいかもしれないね。
 
また、話をするときも、何気ない話し合いがしたいときは、「2人でつながる時間をとりたいから話そう」とかワンクッション入れてみる。話したい目的が相手にとって明確であれば、受け入れやすくなると思うな。

そうだね。例えば「私はあなたとこんなパートナーシップを築いていきたい。そのために、お互いが心地よく話し合いをしたいので、こんなルールを作りたいの」といった提案がよさそうだね。

まずは2人でどんなパートナーシップを築いていきたいか、相手とどんな対話をしたくて、どんな時間を共有したいのかを自分自身で自覚してみる。
その後だと、相手と話をするのも自分が望む道筋ができているから話しやすい。
その上で話し合いのルールを作っていったら、心地よく話し合いができそうだね。
 
それと、相手を外国人だと思うといいかも! 外国人だったら、はっきり物事や意見を言わないと話が進まないし、その相手の言語で伝えないと伝わらない。
 
パートナーは自分にとっては外国人のような存在で「違って当たり前」と思うことで、相手にどうしたら伝わるのか、自分の言いたいことや伝えたいことが理解してもらえるか、改めて考えること。これは、すべての良好な人間関係にとっても大切なんじゃないかな。

あとは、自分と相手を切り離すということを、お互いにやらないとダメだよね。
相手を自分の一部みたいに考えてしまうと、「自分にとっての当たり前」を、「相手にとっても当たり前」だと勘違いして、「普通こうでしょ!」とか「なんで、そんなことするの?」と批判してしまうから。
友人や仕事仲間など、ちょっと距離がある人には言わないような言葉を、パートナーには言ってしまいがち。
だから、自分とパートナーを切り離すことを、お互いにしていかないといけないね。

2. ベスト・パートナー・セラピー

「相手と自分は違うもの。どちらが正しいではなくて、相手を否定しない話し方のルールを決める」

世の中には、なんでも理詰めで話す人がいます。
正論をふりかざす、相手を理詰めで追い詰める、白黒はっきりさせたがる、なんにでも「根拠」を求める。
そんなパートナーに疲れるという悩みは珍しくありません。

理詰めに話す人というのは、プライドが高いのかもしれません。
自分が「賢い」と思っているから、自分と異なる意見を絶対に認めたくない。
自分の主張が正しいことをロジカルに証明したいのかもしれません。

かといって、あなたにしてもそんな相手を言い負かしたいのではなくて、その心の奥にあるのは、相手に認められたいという思いではないでしょうか。
だとしたら、まずその思いを素直に伝えてみましょう。

「私は2人が互いに尊重するような関係でいたい」
「あなたから言い負かされると、いつも自分を否定されているようで悲しくなる。私の意見が正しいかどうかは別として、話を最後まで聞いて欲しい」
と提案してみてはどうでしょうか。

正しいか間違っているかという理屈ではなく、あなたにとっては自分を否定せずに受け入れてくれることが、とても「大事で安心すること」だと伝えてみましょう。

そして2人で話し合って、
「相手の意見をジャッジしないで、最後まで聞く」
「相手を否定しない」
といったルールを定めていけたら、互いにとってより生産的な話し合いになるかもしれません。

そして夫婦とはいえ、自分にとって「当たり前」のことが、相手にとっては必ずしも当然ではないという考え方をすること。

パートナーの意見が違っていても、こういう考え方もあるのだと受けとめればいいこと。

意見が違うからといって、自分がまるごと否定されているわけではなく、また自分を卑下する必要はないのです。

魔法の質問
・2人でどんなパートナーシップを築いていきたいですか?
・心地よく話し合うために、どんなルールを作りますか?
・自分とパートナーを切り離せていますか?

  

  

*書籍の一部を無料でご覧いただけます。

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夫婦喧嘩しがちなあなたへ〜夫が短気ですぐ怒る〜

2020年9月21日

*一般の方に募集した夫婦のお悩み「ケース7」

夫が短気ですぐに怒ります。
普段は優しいんですが、いったん地雷を踏んだら大噴火。
なかなか収まらないし、本気で怒るので、私としては辛いです。
もっと家族みんなで穏やかに暮らしたいのに・・・。

1. 相手の怒りポイントを知ろう

Mihiro&Wakana’s TALK

この方の旦那さんは、なぜそんなに怒るんだろう。
きっと怒りのポイントがあるだろうから、まずはそこを知ることだよね。

そうだね。旦那さんを観察していくとそのポイントがわかると思う。怒っている時の本人はやみくもに怒り狂っている感じだろうから、むしろ奥さんのほうが客観的に観察できるんじゃないかな。
例えば「時間に関することで、よく怒る」とか「お金に関することで、よく怒る」とか。
 
怒りの原因がわからないと、どうすればいいかの解決方法が見えない。
見えない状態だと今までのように怒りに巻き込まれ、心も萎縮して苦しいからね。
この機会にパートナーの地雷ポイントを観察してみるのはいいと思う。

あとは、よく怒るシチュエーションも観察してみるといいかもしれないね。
忙しい時に話しかけると怒るとか、寝る前に大事な話をすると怒るとか、朝は眠くて不機嫌なことが多いとか。
パートナーが怒りがちな、テーマ、時間帯、環境を分析してみる。

それができたら、その問題を自分ひとりで解決できるものなのか、できないものなのか分けてみることね。
例えば、「何かに集中している時に話をすると怒る」に関しては、自分が気をつければ済むことだと発見できる。

でも、もし自分ひとりで解決できないことだったら、どうすればいいだろう?

まずは、もしできるなら「2人でどんな風に暮らしたいかを話し合う」ことから試してみてほしい。
お互いがどう思っていてどんなことを家族との時間に望んでいるのかをクリアにすることで、無意識にとっている家族への関わりや行動を意識化できる。
  
私の知り合いで、旦那さんが短気で困っているという女性がいたのね。
その旦那さんはお金の管理をきっちりしたいタイプで、奥さんに「家計簿をつけてほしい」と言っていたんだって。
でも奥さんは、お金の細かい管理がとっても苦手で、家計簿を続けられなかった。
「なんで約束したことができないんだ!」
と、いつも旦那さんが怒っていたみたいなの。
奥さんが、「私はあなたと穏やかに暮らしたい!」と伝えたところ、旦那さんも「僕だって怒りたくて怒っているわけじゃない。僕も穏やかに暮らしたいんだ」と言ったそうなの。
  
そこで奥さんひとりでは解決できない「家計簿が苦手」という問題について、2人で話し合い、ITに強い旦那さんが、支出を管理できるスマホのアプリを見つけてきたのだそう。
それを使うことによって、奥さんが家計簿をつけなくてもいいようにしたみたい。

今の話を聞いて思ったんだけど、「2人でどんな風に暮らしたいか」ということを話し合うのもすごく大事だけど、お互いに相手の「得意なこと、苦手なこと」を知るのもとっても大事かもしれないね。

そうだね。相手の苦手なことがわからないと「なんで、そんなこともできないの?」とイライラしてしまうし、ただ苦手なだけでしないことに対して、私のことを大切にしていないからだ、と思ってしまったりすることもあるかもしれない。
 
逆に、得意なことがわかっていたら困った時に、気兼ねなく助けてもらうこともできるし、自然と感謝もできるから相手も気持ちがいい。相手の得意なこと、苦手なことを理解することは、お互いを受け入れ、助け合うために、とっても大切な要素だね。
 
それから、「怒り」は幾つかの感情を動かす要素が揃ったときに「怒るという行為」になると思うんだよ。だから、怒るという状況が生まれる前に、相手を普段から観察して、少しピリピリしてきたなということを感じたら、相手がリラックスすることをあえてさせてあげる状態をこちらからつくってあげる。
 
例えば、ミヒロが少し疲れが溜まってきた感じになってきたり、見た目は元気そうだけどかなりハードな仕事が続いていたりするとき、「大好きな海(ない時は温泉とか)に行っておいで」って言うことがよくあるでしょ。
海に行った後は大体すっきりして帰ってきて、とてもいい状態で一緒に暮らすことができる。
それが私にわからなかった時は、そのまま一生懸命がんばりすぎて疲れてしまってイライラする、またはエネルギーが下がって体調を崩すということがあったよね。
 
自分では自分のことはわからないことも多いから、パートナーが思いやりをもって観察してあげると、相手も、何より自分も楽になるということがわかったのよね。

これは、夫婦関係だけではなく、いろんなことで言えるよね。
例えば仕事のチームで、メンバーの得意なこと苦手なことを知っていたら「Aさんは経理が苦手だけど、お客さんとのコミュニケーションが得意だから、外回りの営業を担当してもらおう」とか「Bさんは経理が得意だから、経理が苦手なAさんの代わりにやってもらおう」と判断できる。
でも、それを知らずに、Aさんに無理やり経理をお願いし続けたら成果も出ないし、人間関係もギクシャクしちゃうよね。

2. ベスト・パートナー・セラピー

「パートナーの ” 怒りポイント” を分析して、自分だけで解決できることか、2人で解決することかを判断する」

パートナーが短気で怒りっぽくて困る、という悩みはとても多いのではないでしょうか。
「いつも怒っているから、もう諦めている」「すぐ怒る夫に疲れた」
という悩みはよく聞くものです。

相手の怒りというネガティブな感情を浴びせられるのは、辛いですよね。

そこから抜け出すために、まずして欲しいのが、パートナーの怒りのスイッチが入るポイントはどこにあるのか観察してみること。
いつ、どんなことで、どんな環境で、怒りのスイッチが入りやすいのか。

例えば子どもの教育のこと、家のなかのこと、家計や実家のこと、話しかけるタイミングなど。観察してポイントを見つけてみましょう。

そしてその傾向がわかった時に、はたしてそれは自分だけで解決できることなのか。あるいは自分ひとりではできないことなのか探る必要があります。

例えば、「家のなかが整理整頓できていない」「ムダな買い物をしている」といったことでパートナーが怒りやすいとしたら、自分が努力することで改善できるところもあるでしょう。

けれども仕事やお子さんがいるために、パートナーが理想とするほど整理整頓できないとしたら、その要求自体が現実に合ってないのかもしれません。
パートナーも含めて、家事の分担を見直したり、家事のあり方を見直したりする必要があります。

例えば家事を分担するとか、掃除をアウトソーシングするとか、モノを断捨離して置かないようにするとか。

2人がどう暮らしていきたいのか。
そして互いに何が得意で、不得意であるのか。ぜひ話し合ってみましょう。

また、相手も自分も心地よい状態で暮らすために相手を観察して、皆が心地よくあるために自分に無理なくできることを探してみましょう。

魔法の質問
・パートナーが怒る要因は何ですか?
・2人でどのように暮らしていきたいですか?
・自分ひとりで解決できること、できないことは何ですか?
・それぞれの得意なこと、苦手なことは何ですか?
・パートナーの苦手なことを受け入れていますか?
・怒りの要因を2人でどう解決しますか?

  

  

*書籍の一部を無料でご覧いただけます。

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夫の仕事が不振なときには

2020年9月17日

*一般の方に募集した夫婦のお悩み「ケース6」

事業の資金繰りがうまくいかないらしく、夫がいつも「お金がない」と落ち込んでいます。
助けてあげたい気持ちはあるけれど、妻として夫に対してどう関わっていけばいいかわかりません。何をしてあげたら、いいのでしょうか。

1. 相手は自分の力で這い上がれると信頼しよう

Mihiro&Wakana’s TALK

ミヒロも経営者として資金繰りが大変だったり、悩んだりする気持ちがわかると思うのね。そういう時って、どんな心理状態なの?

心に余裕がない状態かな。

そういう時に、本当はどんな感じになりたいなと思う?

心に余裕がある状態になりたい。

だとしたら、たとえばまわりに関わる人達には、どんな関わりをしてもらうと、楽になれる感じがする?

気にかけてほしい。

どのように気にかけて欲しい?

同じ立場に立つって感じかな。

今ミヒロが言ったことがまさに答えで、相談者さんのパートナーは、いま絶望の世界にどっぷり浸かってしまっているのだろうね。
 
そんな時に妻としてどう旦那さんに関わるべきかというと、旦那さんをその絶望の世界から抜け出すお手伝いをして、彼が望んでいる状態の世界に連れ出すことだと思うの。
 
そのためにも、まずやらなければならないのは
「彼は今、何に対してもっとも不安に思っているのか」
「彼は今、どんな状況なのか」
を知ること。彼と同じ立場に立って、理解してあげるのね。
 
この「同じ立場に立つ」というのは、一緒に落ち込んで絶望の世界に行くことじゃなくて、彼が何に悩んでいてどういう状態かをきちんと把握するということ。
 
そうすることで、旦那さんの気持ちを本当の意味で理解することができるから。
同じ立場に立つっていうことが、すごく大事。
それだけでも旦那さんはだいぶ気持ちが楽になると思うんだよね。自分だけが抱えていたものを、パートナーと分かち合えるわけだから。
パートナーの状況を理解できたら、次にすべきことは、旦那さんが本当に望んでいる状態の世界に連れ戻してあげること。

どうやって相手が望んでいる状態の世界に連れ戻すの?

これは通常であれば、ひとりでできることなんだけど、大変な渦の中にいる時って、ひとりでその大変な渦を抜け出すのって難しい。
だから、「どんな状態になったらいいと思う?」
「どんな状態だったら、もっと楽になれると思う?」
とパートナー自身が望んでいる状態が何なのか、自ら気づかせるような質問をしていくの。
 
そうしていくと、本人が自分で解決策を見つけて這い上がりやすくなると思う。

でもなかには、奥さんがどんな質問を投げかけても、どんな言葉をかけても愚痴しか返ってこなかったり、負のループにハマったりして、なかなか抜け出せない人もいるかもしれないよね。

そういう時は、「それは大変だね」と相手の気持ちに共感した上で、こんな質問をしてみるのもいいかもしれない。
 
「あなたは今、負のループの世界にいるけれど、このままずっとその世界のいたい? それとも、そこから抜け出して、もっとスッキリした世界に行きたい?」
と聞いてみるの。
 
やる気に変わるまで、時間も必要だと思うから
「どれくらいの期間、あなたは落ち込んでいたい?」
と聞くのもありだと思う。
なんだかんだいっても、大変な状態にいた方が楽だと、本人が感じている場合もあるからね。
 
相手が客観的に、「自分は今どういう状態にいるのか」を自覚できるような質問をしてあげるのがいいと思う。

もしパートナーが本当に悩みに悩んでしまって、そこまで自分のことを客観視できるほど余裕がない場合はどうする?

その場合も、もしかしたら、本人は無意識にもうちょっと絶望の世界にいたいのかもしれない。
まだ悩んでいる状態にいたいんだよね。
大変なときに自分が本当に望む状態に行こうとすることって、とてもエネルギーが必要だから。
 
これは私自身も気をつけていることなんだけど、相手がまだ負のループにいたいようだったら、
「相手を無理にいい状態にしない」
ということは大事だと思う。
相手のタイミングを待ってあげるのも、優しさなの。
もちろんパートナーが苦しんでいる姿を見るのは嫌だし、早く助け出してあげたいという想いもある。
 
でも本人だけしか解決できないこともあるし、逆にある程度不安定になった方が、お尻に火がつくこともある。前を向くための踏み台になることもあるの。
底の底まで落ちた時に、
「もうこのままじゃダメだ!何とかしなくちゃ!」
と本気で思って、初めて自分から動き出せることもあるから。
 
もしかしたら、このご相談者さんの旦那さんはあと2〜3ヶ月ぐらい悩んだら、自ら前を向き始めるかもしれない。人によって前を向けるタイミングってあるから、その時期が来るまで、見守って、待ってあげることが解決の近道になることもある。

なるほど。じゃあ、その間パートナーとしてすべきことはあるかな?

大切なのは「自分をいい状態にしておく」ことかな。
毎日を楽しむの。

たとえば絵を描くことが好きだったら、旦那さんが悩んでいても、楽しそうに絵を描いていてもいいってこと?

そう。むしろ楽しく好きなことをしていないといけない。
だって相手と一緒に落ち込んでしまったら、彼が望んでいる世界に引っ張っていけないでしょう。
 
相手が本当に望んでいる世界に引っ張っていくためには、自分自身が望んでいる世界に居続けないといけない。望んでいる世界に居続けるということは、望んでいる状態での考え方、捉え方を選び続けることや、そういう気分でいるための行動をすること。
 
だからこそ、自分が喜ぶことを続けないといけないし、波動を落とさないような過ごし方をする必要がある。
自分自身をいかに高い状態に保つかっていうのがすごく大事。
 
そして、パートナーがどんなに愚痴を言ったとしても、愚痴を愚痴として受け取らないこと。
「この愚痴は、相手が前を向いて進んでいくために必要なステップかもしれないな」
と思って、自分は影響されないようにするの。

そうか。自分を高い状態に保ちながら、パートナーが這い上がるタイミングを待つんだね。

そう。「彼は自分自身で這い上がることができる」と相手を信頼すること。
 
さらに、それをパートナーに伝えてあげるといい。
「あなたは、自分でちゃんとそこから這い上がってベストな道を見つけ出せるってことを私は知っているよ。だから、今どれだけ落ち込んでいても大丈夫。どんなときもそばにいるからね」って。

こんなことをパートナーに言われたら、男性は嬉しいと思う。

この「パートナーを信頼する」ということは、パートナーのためにもいいけれど、実は自分のためにもいいのよ。自分自身の気持ちが楽になるの。
 
だって、「彼は自分ひとりでは何もできない。私がなんとかしないと!」
と思うと、しんどいでしょう。だからその逆をする。
 
「相手は立ち直る力があるから大丈夫」と信頼して、それを相手に伝える方が、自分も楽。だから自分のためにも、そうやるの。

2. ベスト・パートナー・セラピー

「同じ立場に立つこと。そして相手のタイミングを待とう」

仕事のことで悩んだり、不遇な目に合ったりして、パートナーが失意のどん底に落ち込んでしまっている。
結婚生活をしていれば、そういう低迷期も当然あることです。
そんな時にパートナーとして、できることはあるのでしょうか。

まず大切にしたいのが、同じ立場に立ってみること。
パートナーが何に悩んでいて、どういう状況になっているのかを知ることです。

同じ立場になるのは、一緒に絶望したり、自分もネガティブになったり、同情するということではありません。

あなたがパニックになったり、落ち込んだりしてしまったら、かえって相手を落ち込みの世界に留めさせることになってしまうこともあるかもしれないからです。

パートナーによっては、家族をパニックにさせたくないために、現在の状況を正直に言わないで黙っている人もいるかもしれません。

あなた自身が不安になったり、パニックになったりすることなく、
「パートナーは、何に対してもっとも不安に思っているのか」
「実際はどんな状況なのか」
ということを聞いてみましょう。
パートナーに状況をシェアしてもらうのです。

そこで「こうしたらいいんじゃないの」「ああしたらいいんじゃないの」といったように、アドバイスする必要はありません。
それよりも
「どんな状態だったら、もっと楽になれると思う?」
と尋ねて、パートナー自身に答えを見つけてもらいましょう。

パートナーが落ち込んでいると、ついこちらまで暗い気持ちになるかもしれません。でも一緒になって、ネガティブな方向には引きずられないこと。

むしろ自分は好きなことをやり、自分をよい状態に保っているほうが大事です。
そのほうがパートナーにとっても、元の自分に戻るきっかけがつかみやすいでしょう。

そして立ち直るためには、その人のタイミングも大切。
何かに気づく必要があって落ち込むことが起こっていることがあるからです。

絶望している状態の人を無理やりに立ち直らせるのではなくて、本人に立ち直る力があると信頼して、「あなたの立ち直る力を信頼していること」「いざとなったら一緒に乗り越えよう」ということを、パートナーに伝えましょう。

魔法の質問
パートナーに聞くしつもん
・今、最も不安に思っていることは何ですか?
・今、どんな状況ですか?
・望んでいる状態は何ですか?
自分に聞くしつもん
・いついい状態になってもらうのが、相手にとってベストですか?
・自分を整えるために、何をしますか?
・相手を信頼するために、何ができますか?

  

  

*書籍の一部を無料でご覧いただけます。

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言い出すと、感情沼にハマってしまう あなたへ

2020年9月13日

*一般の方に募集した夫婦のお悩み「ケース5」

些細なことで言い合いになっているうちに、感情的になってしまうことがあります。
連絡をくれないとか、何度も頼んでいることをやってくれないとか、ひとつずつは些細なことでも、それが何度も溜まると、話しているうちにブチッと切れて声を荒げたり、ワッと泣き出したりしてしまったりすることも。

夫はそういうのがとても苦手です。自分でももっと穏やかになりたいのですが・・・。

1. 「事実」と「感情」を切り離そう

Mihiro&Wakana’s TALK

感情的になりやすい人は、事実と感情がセットになっているということに気づくと楽になれることがあるよね。

事実と感情がセットって、どういうこと?

例えば友達とすれ違ったけど、その子が挨拶をしなかった時に、「挨拶もしないなんて、なんて失礼なんだ!」と怒った人がいるとするよね。でも、その友達はただ気づいていないだけだったりするかもしれない。
 
こんな風に、「ただ挨拶しなかった」という事実に対して、「私のことが嫌いなの? ひどい!!」という感情を紐づけて受け取ってしまう人もいるの。

そういう人は、どうすればいいの?

事実と感情を分けること。事実をしっかり確認した上で、
「それに対して自分はどう感じたのか?」を考える。そして、
「自分が本当に望んでいることは何か」
「その望んでいることを実現させるために、どのような行動をするのか」と自分を主語にして考えることが大事な気がする。
 
やっぱり自分を主語にして考えないと、結局「なんでこんなこともできないんだ、相手が悪い、相手のせいで・・・」というところで止まって、ずっと同じ場所でぐるぐるすることになってしまうから。

じゃあ、例えば「彼氏が帰ってくるのが遅い。私のこと、大切にしてくれていないのかしら」と事実と感情をくっつけて、モヤモヤしている女性がいたとしたら・・・。
という例で考えてみようか。
 
1. 起きている事実は何ですか?
 ↓
彼氏が帰ってこない。1人で夜遅くまで待っている。
 
2. その事実に対して、どんな風に感じていますか?
 ↓
寂しい。
 
3. あなたが本当に望んでいることは何ですか?
 ↓
もっと一緒に過ごしたい。
 
4. その望んでいることを実現するために、どのような行動をしますか?
 ↓
・もっと一緒に過ごせるようになるために、2人で話し合う。
・彼が一緒に過ごしたくなるように、心地いい環境を作る。笑顔でいる。

このプロセスを自分の中で消化するだけで、悶々とした気持ちが楽になって、パートナーと感情的なコミュニケーションになることは少なくなりそうだよね。
 
言ったことをやらない、やれないという事実には、必ず何かしらの理由があるんだよね。
そこを知らないとずっとイライラしちゃう。
 
感情的になるとき、感情に自分の心がのっとられて、コントロールできないほどに自分が感じた感情の世界にどっぷり入って、そこで起きていることのすべてを自分の主観で判断してしまっているんじゃないかな。
 
そこから抜け出すには、なぜ相手はできなかったのか、を理解しようと相手に話を聴くことや、「事実」と「感情」を分けて物事を見ていって、本当に自分が望んでいる状態にするためにどう関わるのがいいか、どうすればいいかを一つひとつ考えていく。
 
これは相手のためにもなるけれど、結局自分が望む状態になるためにやることなんだよ。
 
何度もやっていると、どんどん楽に自然にできるようになっていくよね。

2. ベスト・パートナー・セラピー

「事実と感情を切り離すことで、感情的になるのを抑えられる」

感情が豊かなのは良いことですが、相手にネガティブな感情をぶつけてしまうのは考えもの。

パートナーにしてみたら、よくわからないところで、いきなり感情のスイッチが入って、ヒステリックに叫ばれたり、泣かれたりしたら、どうしていいかわからなくて混乱してしまうでしょう。

それを避けるには「感情を抑える」のではなくて、「事実」と「感情」を切り離す作業をしてみることです。

例えば夫が遅くなることを連絡しないで夕飯がムダになる。
あるいは自分が風邪を引いているのに何もしてくれなかった。
家事を手伝わないで、ゲームをしている。

これらは、なにも「あなたをないがしろにしているから」だとは限りません。

  • 起きている「事実」を確認する。
  • その事実に対して、どう感じているか考えてみる。
  • 本当に望んでいることを考えてみる。
  • その望んでいることを実現するために、どう行動するか。

この4つを考えていく作業をすることで、だんだん事実と感情を切り離していく思考法が鍛えられます。

感情を切り離して考えるクセをつけていくと、自分にとっても楽であり、パートナーとのよりよいコミュニケーションにつながるはずです。

魔法の質問
・起きている事実は何ですか?
・その事実に対して、どんな風に感じていますか?
・あなたが本当に望んでいることは何ですか?
・その望んでいることを実現するために、どのような行動をしますか?

  

  

*書籍の一部を無料でご覧いただけます。

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プロフィール


マツダミヒロ

質問家。「魔法の質問」主宰。
時間と場所にとらわれないビジネススタイルで世界を旅するライフトラベラーでもある。 各国で「自分らしく生きる」講演・セミナー活動を行う。 著書は国内外で35冊を超え、年間300日は海外に滞在。

独自のメソッドの「魔法の質問」は世界各国に広がりインストラクターは5,000人を、 メルマガの読者は5万人を超える。 NHKでも取り上げられた「魔法の質問学校プロジェクト」では、ボランティアで世界各国の学校へ訪問。

『質問は人生を変える』(きずな出版)『賢人たちからの運命を変える質問』(かんき出版)ほか著書多数。
→著書をチェックする(Amazon)

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