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まだ見ぬ自分を知るための旅

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仕事

老子の名言「答えを出す方法はなんだろう?」

2019年4月18日

今回は、偉人の名言からヒントを得て、
自分に問いかけるということを
してみたいと思います。

偉人と呼ばれる方々の生き方からは、
時代を超えて学ぶべきところがとても多いですが、
その生き方を生んだであろう思考に想いを馳せてみることは、
より深い気づきが得られるのではないかと思います。

きっと偉人と呼ばれている人たちは、
こんな質問を自分自身に問いかけていたのではないでしょうか。

よかったら、ぜひあなたも質問に答えてみてください。

今回の偉人は、
思想家である老子です。

1. 老子の名言

人に授けるに魚を以ってするは、漁を以ってするかに如かず。
(貧しい人に魚を与えれば、その人は一日は食料に困らないが、
魚の捕り方を教えれば、その人は一生食うに困らない)老子

こちらの老子の名言を受けて、
質問です。

答えを出す方法はなんだろう?

2. 答えではなく、自分で解決できるプロセスを知る

この質問はどういうプロセスで考えれば、
その答えにたどりつくのかを導きだす質問です。

そのプロセスを知ることで、
必要な答えをいつでも探し出すことができます。

なぜ、それを知ることが大事かというと、
時代や場面によって答えは変わりますが、
答えを導き出す方法はいつの時代も変わらないからです。

生きていく上でも、仕事をしていく上でも、
答えを聞いたらその時は解決することができますが、
人に答えを聞いてばかりだと、
次に同じ問題が起きたときに自分で解決できません。

答えを求めるよりも、
自分で解決できるプロセスを知ることの方が大切です。

自分で解を導くための問いとして、
この質問を自分自身に使いましょう。

魔法の質問
答えを出す方法はなんだろう?

Filed Under: 自分探し, 仕事 Tagged With: 名言, 偉人, 老子, 魚を捕る方法, 自分で答えを出す

活動を継続させるために必要な3つの要素

2019年4月15日

活動を継続させるために必要な3つの要素があります。

それは
好きであること。
得意であること。
求められることであること。

この3つが重なる部分を掘り下げていくことが必要です。

1. 「好き」を大切にしよう

求められることとは、「お金になること」と捉えてもいいでしょう。
誰かがお金を払ってでもお願いしたい、ということです。

ではこの3つのなかで、最も大切なものは何でしょうか?

最も大切なのは、「好き」かどうかです。

「好き」だけではダメとお伝えしましたが、
「好き・得意・求められていること」の3つがそろっていれば、
最終的に大切なのは「どれだけ好きか」です。

好きなものであれば、無条件でそこにエネルギーを注ぐことができます。

2. 「得意か?」よりも「好きか?」

自分の得意なことでビジネスをするのは、もちろん素晴らしいことです。

得意なことでお金になること、つまり他の人が求めていることはビジネスとして成り立ちます。

しかし、ビジネスを続けていくためには、もう1つの要素が必要なのです。
それは「好きである」ということです。

心からそのビジネスや活動を愛していて、
「1日中、いや一生やっていてもいい!」という要素が必要です。

自分が、「好きなこと」で「得意なこと」で「求められていること」、この3つの要素が重なるものでないとなかなか続きません。

「好き」で「求められること」は、得意ではないので、作品やサービスのクオリティが保てない場合があります。

「得意」で「好きなこと」は、求められていない(お金にならない)ケースが多いので、継続できないことがあります。

「得意」で「求められること」は、自分が好きではないことなので、うまくいってもつらくなってしまいます。

3つのうち、2つだけではなかなか継続できません。
「この3つすべてをカバーする要素の仕事は何か?」を突き詰めていくことが大切です。

それに気づかなかったぼくは、得意で求められているものだけ突き進めてしまいました。

その結果、いくら売り上げが上がってもいくら社員が増えても、いくら収入が増えても楽しめない状況になってしまいました。

「自分が24時間続けても夢中になれるくらい好きなこと」は何かを考えてみることが必要です。

魔法の質問
24時間続けても夢中になれることは何ですか?

Filed Under: 仕事 Tagged With: 無条件, 継続, 活動, 好き, 得意, 求められる, 夢中

人を信じることができるか、できないのか。 あなたはどちらでしょうか。

2019年4月14日

人を信じることができるか、それともできないのか。
あなたはどちらでしょうか。

ぼくは、もちろん人を信じたいと思っています。
でも、その思いを忘れて時に疑う場合もあります。

今回は「信じることはできる」を深めていきましょう。

1. 信じるために何ができますか?

たとえば、仕事で何か作業を頼んだ時。
「これやっておいてね」と頼んでおきながら、心のどこかで「本当に大丈夫かな?ちゃんと仕事をしてくれるかな?」と不安になることがあります。

だからといって心配をして、
「本当に大丈夫なの?」
「ちゃんとできるの?」と、声をかけるのもよくありません。

これらの質問は、相手を信じていないというのが表れている質問だからです。

もし、相手が100%やってくれると感じていれば、このような確認のための質問はしないことでしょう。

もちろん、締切やクオリティなど、チェックするために管理しなければいけない要素もありますが、そもそもの気持ちとして、相手を信じているかどうかが質問を通じて相手に伝わってしまうからです。

相手から信じられていないという場合、不安になったり不信感につながったりします。逆に信じてもらえていると実感できれば、頑張ろうと自然とやる気が出てくるかもしれません。

2. こちらが信じていなければ、相手もこちらを信じる気持ちにはなれない

親子関係でも同じです。
「勉強しているの?」
「将来は大丈夫なの?」
と質問するのは、心配するというよりもできると信じていないと思われてしまうことでしょう。

こちらが信じていなければ、相手もこちらを信じる気持ちにはなれないのです。

信頼関係は、双方向のコミュニケーションから生まれるのです。
人に対して、「この人はちゃんと行動するかな?」と疑問を持ってしまうと、疑うことになります。

「大丈夫かな?」と心配することも、信じてはいなく、疑っているのと同じなのです。

では、どんな質問をしたら信頼関係が深まっていくでしょうか?

実は、どんな言葉を使うかよりも、その時こちらがどんな心持ちでいるかが大事です。やり方よりも、あり方に秘訣があるのです。

まずは、相手のことを信じることです。

「たとえ失敗したとしても、必ずこの人なりのいい方法を見つけて、うまくできるようになる」と信じる。

失敗を責めるのではなく、それを糧にして成長すると信じて、見守ること。
寄り添いながら、共に進む姿勢でいることが大切です。

取り組む姿を見守りながら、協力する気持ちを伝えてみましょう。
「何か手伝えることはある?」
「不安な点があれば言ってね」
「今、どんな気持ち?」
相手が素直に思ったことを口にできる状態をつくります。

「いつでも協力するから、やってごらん。あなたならできる!」
という気持ちで接していきましょう。

そんなふうに声をかけられたら、
「よし、やろう」
とやる気が湧き出てくることでしょう。

反対に「できるの?」「どうせまた失敗するんだろうけど」という態度をされたら、反発する答えを返したくなります。

反発から出た答えは、本心でないことが多いのです。
「できるの?」と言われて、本当は不安なのに「できます!」と言ってしまうというような場面です。

相手を信じているその土台があれば、相手も「実は不安なんです」「わからない部分があるんです」「教えてください」と、本音で接することができます。

「この人は大丈夫と信じる」その上で「手伝えることがある?」と応援して、見守りましょう。

相手の成長を促す関わり方をしてきましょう。

本音と本気を引き出す心得
100%信じよう

Filed Under: 自分探し, 仕事, 子育て Tagged With: 信じる, 信頼関係, 不安, 心配, 質問

新1万円札、渋沢栄一の名言

2019年4月13日

新しい1万円のお札になる渋沢栄一さん。
どんな人かご存知ですか?

商法会所という、銀行と商社を兼ねたような組織を作りました。
これが、日本で最初の株式会社と言われています。

その後、
500社もの会社設立に関わったそうです。

みずほ銀行、
帝国ホテル、
サッポロビール、
東京ガス、
東京海上日動、
王子製紙、
東京急行電鉄など
(いずれも現在の会社名を記載)

聞いたことがある会社も多いのではないでしょうか?

営利事業だけでなく
社会貢献活動にも力を入れていたようで
600以上の活動に携わっていたそうです。

ビジネスだけでない、
このバランスが、
これからの時代にも必要ということが言えそうですね。

この渋沢栄一さんも
たくさんの名言を残しています。

その名言を”質問”の形で伝えていきたいと思います

1. 魔法の質問「どんな幸せをおすそ分けしますか?」

できるだけ多くの人に、
できるだけ多くの幸福を
与えるように行動するのが、
我々の義務である。
渋沢栄一

この名言を受けての質問です。

「どんな幸せをおすそ分けしますか?」

ビジネスをする、と考えると
もらう、奪う、というイメージはありませんか?

奪うという意識がないとしても
知らず知らずのうちに、

・戦略
・顧客ターゲット
・ライバル

という言葉を使ったりしていませんが?
これは、争うときの用語であり
ぼくも、使うことはないのですが
ビジネスをしていると、よく使っている方を見かけます。

このマインドですと
相手を倒して顧客から奪う、
という考えに陥りがちです。

ビジネスは戦争ではありませんので
これからの時代はこのような考えは手放しましょう。

資本主義の父とまで言われている、
渋沢栄一さんも
いかに富を集めるか、ではなく
多くの人に幸福を与えることが大切といっています。

ぜひ、
幸せのおすそ分けをしてみてくださいね。

魔法の質問
どんな幸せをおすそ分けしますか?

2. 魔法の質問「どんな好きなことに取り組みますか?」

次の名言は、こちらです。

ただそれを知っただけでは上手くいかない。
好きになればその道に向かって進む。
もしそれを心から楽しむことが出来れば、
いかなる困難にもくじけることなく
進むことができるのだ。
渋沢栄一

この名言を受けての質問です。

「どんな好きなことに取り組みますか?」

仕事とは、
嫌なものではありません。
キライなものに取り組むものでもありません。

嫌な仕事に取り組んで、
モチベーションをあげる努力をするよりも
好きなことを仕事にして、
モチベーションを上げる必要性がない状態をつくりましょう。

好きな事を取り組むのであれば、
楽しむこともでき、
トラブルや困難も乗り越えることができます。

子どもたちが
テストにでる単語の暗記はできないのに
数百種類いるポケモンは全部言えたりします。

毎日学校に遅刻してくるのに、
大好きなアーティストのコンサートには
数時間前に並んでいたりします。

「好き」は
エネルギーを生み出します。

嫌なことではなく、
人生のウェイトの中で好きなことを増やしていきましょう。

魔法の質問
どんな好きなことに取り組みますか?

Filed Under: ピックアップ記事, お金, 仕事 Tagged With: 社会貢献, 好きなこと, 新1万円札, 渋沢栄一, 会社設立

トーマス・エジソンの名言「あなたにとって失敗とはなんだろう?」

2019年4月11日

今回は、偉人の名言からヒントを得て、
自分自身に問いかけるということを
してみたいと思います。

偉人と呼ばれる方々の生き方からは、
時代を超えて学ぶべきところがとても多いですが、
その生き方を生んだであろう思考に想いを馳せてみることは、
より深い気づきが得られるのではないかと思います。

きっと偉人と呼ばれる人たちは、
こんな質問を自分自身に
問いかけていたのではないでしょうか。

よかったら、ぜひあなたも
質問に答えてみてください。

今回の偉人は、
発明家のトーマス・エジソンです。

1.トーマス・エジソンの名言

失敗?
これは、上手くいかないということを確認した成功だよ。トーマス・エジソン

こちらのトーマス・エジソンの名言を受けて
質問です。

あなたにとって失敗とはなんだろう?

2.捉え方を変えると事実が見えてくる

失敗すれば、落ち込むのは当たり前です。


そういうとき、ぼくがその人にするのは、
「失敗なの?」という質問です。
「失敗です」と言われたら、「どの辺が失敗だと思う?」と聞いて、
何を失敗だと思っているのかを明確にしていきます。 

たとえば、信用を失った、借金を作ってしまった、相手を怒らせてしまったー。

そうやって失敗をひも解いていくと、やるべきことや事実が見えてきて、
解決に向かうことができるようになります。

失敗とは、別の視点から見ると、
「うまくいかない方法を見つけた」ということでもあります。
成功から遠のいたのではなく、成功に近づいたとも言えるのです。

この質問は捉え方を変えるための質問です。
捉え方を変えて事実を発見し、成功に近づいていきましょう。

魔法の質問
あなたにとって失敗とはなんだろう?

Filed Under: 自分探し, 仕事 Tagged With: 失敗, 名言, 成功, 発明王, エジソン, 偉人

”移働”のススメ【後半】

2019年4月10日

移動(旅)と仕事を掛け合わせたライフスタイルは人生を豊かにする。

移動や旅をしながら自分の好きや得意を見つけ、チャレンジを繰り返しながら、周りの人のチャレンジも応援している働き方実験家の松田然(もゆる)さんにさんにインタビュー!

小さなチャレンジをしながら自分の得意を知る方法をご紹介します。

松田 然
働き方や旅などの分野のライターとして4000人以上を取材。
自転車旅をしながら働くスタイルで47都道府県を走破したり、月の半分は国内外を旅するライフスタイルを実験している。
フリーランス向けの働き方コーチングや、健康オンラインサロンも主宰するなど、これからの働き方、暮らし方を考えることがライフテーマ。

対談の後半では、移動や旅をすることで得られることについてお話いただきました。

▼前半はこちら
今のワークスタイルになったのはなぜ?仕事と遊びに境目は? お金を稼ぐ理由って?

1. 移動や旅をすることで得られることは何ですか?

ミヒロ:もゆるさんは日本全国を自転車で旅した前と後でどう変化しましたか? 新しい視点が得られたとか。

もゆる:そうですね。旅をしている時もそうですが、旅に出ると決断した時から大きく変わりましたね。

30代になり、将来への漠然とした不安を抱いていた時に、心理学の先生やお坊さんの話を聞く機会があり、二人とも同じことを言っていることに気付いたんですね。「今を生きろ」と。

将来起こるかわからないことに迷うのではではなく、今やりたいことや楽しいと思うことをやることが大切と腹落ちできたので、心からやりたかった旅をすることに。そうしたら旅先でも同じような考えを持った人に多く出会えました。

ミヒロ:旅が人生を変えるのではなく、決断が人生を変えるんですね。旅すると人生が変わると思っている人も多いと思いんですが、それはどうですか?

もゆる:そうですね、このメディアが「自分探しトラベル」という名前ですもんね(笑)ぼくの中では、人生を変えるためには、本当の自分を発見する必要があり、ポイントもあると思っています。

例えば、非日常感のある場所に行くと「好きだな」「嫌いだな」という感度がいつもより上がりませんか?

ぼくの場合、そんな旅先で得た感情を大事にしていて、旅中は全力で現地を楽しんで、帰りの飛行機や新幹線などで感情を書き留めたメモを見返します。例えば、あのカフェは居心地よかったなとか、海が好きだとか、このクライアントの仕事は旅先でやっても楽しかったけどこのクライアントは違ったとか(笑)。

ミヒロ:感情を振り返れる帰り道がポイントなんですね!

もゆる:旅に出る前は調べることが多かったり、旅の後もゴールがないと何かを決めにくいじゃないですか。でも、旅先から家に帰るまでの間は、家に着くというゴールがあるので、それまでに自分探し=自分の得たかった感情探しをするイメージです。

2. なぜ、非日常だと感度が高まると思いますか?

ミヒロ:旅のように非日常の場所にいると、自分に対する感度が高まるのは何でだと思いますか?

もゆる:なんででしょうね……。あんまり考えたことなくて。

ぼく、今のワークスタイル自体が、会社と家の往復ではないので、日常も会社員の時と比べて非日常のような感じではあるのですが、ひとつ言えるのは会社員の時、移動は「耐える時間」だったんです。

でも、旅は現地や移動中で前向きな内省の時間が増えるので感度を高められるというか。ぼく「夕陽ハンター」という肩書きもあるんですが(笑)太陽が水平線に沈んだあと1時間くらいのマジックアワーの時間が好きなんです。

ミヒロ:ぼくも同じです。その時間好きです。

もゆる:あたりが暗くなって、空がピンクに染まっている時とかに、自分の感情と向き合っていると、いろいろ気付くことがあります。旅はそんなとっておきの時間を取りやすいんですよね。

ミヒロ:ぼくが思ったのは、日常だと考えないでできることが多いじゃないですか。習慣になっていることとか。非日常は物事一つひとつに対して「これってどうしなければいけないんだっけ」みたいに問われる、自分と対話する機会が多いから、自然と「改めて考える」というか。そこで、好き嫌いがわかってくることにつながってくるのかなと。

3. 今までどんなトラブルがありましたか?

ミヒロ:もゆるさんは旅や移動中のトラブルって今までありましたか?

もゆる:うーん、トラブルはあってもすぐ忘れてしまいます(笑)ちょっと思い出してみます。あっ、初めての海外でカナダに1年いた時は……

ミヒロ:初めての海外で1年間もカナダに?

もゆる:そうなんです。ミヒロさんはTOEIC受けたことありますか? 日本人の平均は500点くらいだと思うんですが、

ミヒロ:ぼく250点です

もゆる:今、ぼくは270点だったと言おうとしたら(笑)

ミヒロ:同じレベルですね(笑)

もゆる:英語ができない状態で海外に行ったので、コミュニケーションでトラブル続きでした。

例えば、当時の彼女がくれたお守りをアメリカの空港で不審がられて。ガタイのいい保安官に「コレはなんだ」と。「なんで縫ってあるんだ、何か入れてあるだろ?怪しい」って言われて(聞かれている英語も実はわかってない)。

英語で答えられずニコニコしていたら、数十分も取り調べを受けて、やっと飛行機に乗れたら席がダブルブッキングで……カナダの空港に着いてからもトラブル続きで、詳しく伝えたいのですが、いろいろありすぎてここでは割愛します。

その後も、仕事ができるワーキングホリデービザで外国人しかいない職場でも働き、はじめての海外ながらトラブル続きで、度胸がつきました。

ミヒロさんは旅のトラブルはありましたか?

ミヒロ:トラブルしかないですね(一同爆笑)このメディアも、「自分探しトラブル」にしようかな(笑)

もゆる: 旅、仕事、人生のトラブルといろいろ……。共通点があるものとないものがあると思うんですが、どれが一番課題解決しやすいと思いますか?

ミヒロ:う〜ん。そうですね……。一番簡単なのは、仕事のトラブルですね。これってすごく表面的なトラブルで(笑)。

旅のトラブルは、テストのように試されている感じがあります。

人生のトラブルが、本当に向き合うべきことなのかなと。本当に向き合うべきトラブル、人生のトラブルのサインとして、仕事のトラブルや旅のトラブルがあるような気がしますね。

もゆる:なるほど! ぼくの場合、旅のトラブルは本来楽しみにしてたことがトラブルで楽しめなくなるパターンと、その状態をも楽しめるパターンとがあるような気がしています。

ぼくは「実験」という言葉を使うことが多くて、旅のトラブルは「試されているな」と思うんですね。仕事だとクライアントに迷惑をかけるみたいなことがありますが、旅のトラブルだと「自分ごと」だけで収まるパターンも多い。

なので、旅中の失敗やトラブルもいい経験として、仕事や人生のトラブルの予行練習になる感じです。

4. 海外暮らしでどんな成長ができましたか?

もゆる:自分は英語が苦手でしたが、コミュニケーションも得意ではなく、口下手で。

ただ、海外に出てからは、上手に英語を喋れなくても、相手に対して心だけは開いていこうと思うようになりました。

ミヒロ:もゆるさんなりの心を開くポイントは?

もゆる:今は(心を開くのが)当たり前だと思っているので、意識している時点で無理しているなと感じますが、当時は英語が喋れなかった分、聞くことを意識しました。質問家のミヒロさんの前で言うのも恐れ多いのですが、質問が大事で、聞くことで相手にも心を開いてもらう練習をしていました。

ミヒロ:自分の心をどう開いたらいいかわからない人は、相手の心を開くことにフォーカスするんですね。話を聞いたり、質問したりすると相手の心が開くから、そこにスッと入っていけると。

もゆる:ライターのお仕事も一緒で、相手の心を開くことでいい取材ができて、いい記事が書けるようになります。まずは聞くことが大事。これを海外で学びました。

5. チャレンジとは何ですか?

ミヒロ:もゆるさんは「チャレンジ」を応援したくて独立したと言っていましたが、もゆるさん自身はいつからチャレンジを意識し始めたのですか?

もゆる:中学生くらいの時から、行きたい場所があれば自転車でどこでも行ってみたんです。例えば東京から鎌倉まで走ったり。

お金を理由にチャレンジしない人が多いと思うんですが、学生の頃はお金がなくてもチャレンジできた原体験があります。

はじめての海外もお金がなかったし、英語を話せないから怖いし、でも行ってみたら得るものが多かった。チャレンジしたことで人生が豊かになる経験をしたので、チャレンジの良いところを伝えたいなと感じました。

ミヒロ:チャレンジすると満たされる原体験があったから、周りにも知ってもらいたいという感じですか?

もゆる:そうですね。でもチャレンジの形はなんでもいいと思っています。

子育てをしながら仕事をしたり、SNSで情報発信したり……みんな自転車旅して!みたいなことは思ってないです(笑)

ミヒロ:自分らしく生きるためのひとつの方法として「チャレンジ」っていいかもね?って感じですね。チャレンジしている最中は「今、チャレンジしている」という感覚はありますか?

もゆる:二軸ですね。あるときもないときもあります。

自転車旅をしているとき、「チャレンジしているな」と思ったのは47都道府県全てを走り終えることが見えてきたときですね。

それまでは「楽しいなー」だけで、チャレンジしている感覚は薄かったです。

ミヒロ:最初はチャレンジの感覚がなかったんですね。

もゆる:チャレンジすることを目的にはじめるのではなく、やりたいと思ってはじめる感じで、振り返るとチャレンジしていたみたいな。

ミヒロ:自分の好きなことを色々トライしてみて、最後の締めくくりがチャレンジになるかもしれない。それくらいの感覚ですよね。

もゆる:おっしゃる通りですね。

ミヒロ:大きなチャレンジをすれば良い訳ではなく、自分らしい活動ができれば良いんですね。

もゆる:そう考えたら、チャレンジって言葉ではないかもしれないですね。自分らしい「在り方」とか「自然体でできる活動」とか。

「この数字を得る」「目標に到達する」ではなく、まずは身の丈にあったアクションをしていくことでいいのかなと思います。

6. これからやっていきたいことは?

もゆる:「移働」です。移動の「移」に働くの「働」。

ぼく自身、仕事があって行きたいと思った時に行けなかった話をしましたが、働き方が場所に束縛されている方は多いと思うんですよね。

その場合、情報がないのか、何かに囚われていることも多いと思うので、移動しながら働くためのノウハウを伝えたり、仲間を作ってもっと「移働」しやすい世の中にしていきたい。

移動の自由を得ることは豊かさのひとつだと思っています。そのための最初のアクションをサポートできれば嬉しいですね。

ミヒロ:移働、みんなしてほしいです。応援します。本日はありがとうございました。

▼前半はこちら
今のワークスタイルになったのはなぜ?仕事と遊びに境目は? お金を稼ぐ理由って?

働き方実験家 松田 然(もゆる)さんも登壇。

しつもんカンファレンス
2019年11月9日(土)10日(日)

   

Filed Under: 仕事, 旅 Tagged With: トラブル, 海外暮らし, 移働, インタビュー, 対談, 旅, 移動

満たされた実践者であり続けるためには

2019年4月9日

学んだことを実践していくことは大事です。
そして、それをどんな状態で実践していくかはさらに大事です。

まずは実践するところから、
少しずつ自分の状態にも意識を向けていけるとよいと思います。

1.できているかではなく取り組んでいるかどうか

本を読めば、たくさんの情報が手に入ります。

でも、情報は何の役にも立ちません。
その情報を、自分でも活用できる知識に変えることが必要です。
そして、それをさらに実践できるような、知恵に変えることも大切です。

それが習慣になれば、自分も変化し、周りも変わっていきます。

学んだことや本の情報の中のどれか1つでも、
実践してみることがとても大事です。

実践していく中で、
「これができなかった」
「わたしはまだまだできていない」
そう思うこともあるかもしれません。

でも、できているかどうかではなく、
取り組んでいるかどうかが何よりも大事なのです。

完ぺきな人は世の中にいません。失敗しない人もいません。
失敗したとしても、できていないところがあったとしても、
取り組み続けていることが重要です。

自分ができそうな得意なことからでもいいし、
自分が苦手で全然できていないものからでもかまいません。

口で言っているだけではなく、少しでも実践している人は魅力的です。

より魅力的な人になっていきましょう。

魔法の質問
何を実践しますか?

2.主役は自分ではなく受講生

学んだことを活かして、実践していくことが大事という話をしました。

ただ、実践していく上でとても重要なことがあります。
そのことについても触れていきたいと思います。

学んだことを自分のビジネスに活かしたり、
お客さんや生徒さんに知識や経験を教えたりする場合、
自分を満たすための時間にするのではなく、
相手のための時間にするというスタンスが重要です。

たとえば、質問力の講座を学んで、それを実践しようとしたとき、
自分の質問力を見せつける場なのではなく、
相手のための質問をする場にします。

相手が、
目標に対して勇気ある一歩を踏み出せたり、
気持ちが楽になったり、
解決策を探す思考になったり、
視点が変わったり、
可能性が広がるようなしつもんをギフトします。

自分が聞きたいことを尋ねることは効果的ではありません。

質問をするときは、自分が主役になるのではなく、
むしろ裏方になるつもりで接します。

相手が主役になれる時間を提供しましょう。

子どもたちに質問の授業をする機会があったとします。
このときに、
「この時間が終わったときにどうなっていたら最高だろう?」
と自分に問いかけてみます。

もし「子どもたちから元気がもらえたらいいな」という答えだと、
自分自身が満たされていないかもしれません。

先に自分を満たしておき、
その溢れでたものをおすそ分けしにいきます。

自分のための時間にしてしまうと、
受講生から「奪う」という状況に自然となってしまいがちです。

与えられる人であるために、シャンパンタワーの法則を思い出し、
日々自分を満たしておくことを意識して過ごしましょう。

魔法の質問
自分を満たすためにできることは何ですか?

Filed Under: 自分探し, 仕事, 子育て Tagged With: 受講生, 自分を満たす, 情報, 実践者, 知識, 知恵

”移働”のススメ【前半】

2019年4月7日

移動(旅)と仕事を掛け合わせたライフスタイルは人生を豊かにする。

移動や旅をしながら自分の好きや得意を見つけ、チャレンジを繰り返しながら、周りの人のチャレンジも応援している働き方実験家の松田然(もゆる)さんにインタビュー!

小さなチャレンジをしながら自分の得意を知る方法をご紹介します。

松田 然
働き方や旅などの分野のライターとして4000人以上を取材。
自転車旅をしながら働くスタイルで47都道府県を走破したり、月の半分は国内外を旅するライフスタイルを実験している。
フリーランス向けの働き方コーチングや、健康オンラインサロンも主宰するなど、これからの働き方、暮らし方を考えることがライフテーマ。

1. 今のワークスタイルになったのはなぜですか?

マツダミヒロ(以下、ミヒロ):本日はもゆるさんの働き方やライフスタイルについてお聞きしたいと思います。まず、普段どんな仕事をしているのか教えてください。

松田然(以下、もゆる):今日はインタビューを受ける側ですが、いつもはインタビューをする側の人間です。もともとは会社員でライターをしていて、あるきっかけで独立し、今では”働き方”を軸に取材をして記事を書いたり、メディアやイベントを企画・運営したり、コワーキングスペースを立ち上げたり……いろいろやっているので「働き方実験家」と名乗っています。

ミヒロ:独立する際のあるきっかけとは、何があったのでしょうか?

もゆる:まだSNSが今ほど普及してなかった2010年頃、チャレンジでつながり応援しあえるWebサービスを作りたいと思って起業したんです。

ミヒロ:何でそのようなサービスを作りたいと思ったのですか?

もゆる:はい。ぼくが会社員としてライターをやっていた時代がちょうどリーマンショックと重なり、転職や退職する人が多かったのです。仕事がきつい、ボーナスが出ないなどネガティブな理由で「ひとまずこの環境を抜けたい」のような感じですね。

そんな後ろ向きな時代に、前向きなチャレンジでつながるSNSであったら面白いなと思ったんです。

ミヒロ:それを作ったんですか?

もゆる:結論から言うと、ローンチ(リリース)まではいかなかったんですが、ビジネスプランコンテストに出たり、エンジニアとデザイナーを雇ったりと、黙々とプロダクトを作っていました。貯金を取り崩しながら……

ミヒロ:今はまた本業でライターもされていますが、きっかけは?

もゆる:ライターに軸を戻したきっかけのひとつは「東日本大震災」です。

震災後、周りのみんながボランティアや募金などをしていた中で、ぼくは起業したてで、さらには取引先も震災の影響で少なくなり、お金も仕事も尽きていました。チャレンジを応援したいと思って起業したのに、ぼく自身がチャレンジも応援もできてないモヤモヤがあったんですね。

ミヒロ:ほかの人を満たす前に自分を満たしていない、と。

もゆる:そこで、まずはぼく自身がチャレンジできる環境を作ることと、周りにライターやフリーランスが多かったので、そういった身近な人たちのチャレンジを応援できるようにしようと体制をシフトしました。

例えば、ぼくは子供の頃から自転車旅をしていて、行きたい時に行きたい場所に行って体験を持ち帰り、それを伝える(情報発信をする)のが好きだったんですね。

社会人になってから、そんな活動ができていなかったので、震災後すぐに行けなかった東北に東京から自転車で向かい、現地の声を聞いて記事にしたりSNSで投稿しました。それもライターとしてできることだったので。

ミヒロ:東北まで自転車で!?

もゆる:はい。その時は、東北を後にし、さらに北海道の最北端まで自転車で旅もしながら仕事もしていました。

その体験を通じて「旅をしながら仕事」っていいなと思い、次のチャレンジが決まりました。47都道府県を旅しながら仕事をするスタイルを実験してみよう、と。でも、それをやるには怖さもあって。

ミヒロ:どんな怖さでしょうか?

もゆる:一番はクライアントからの見られ方ですね。だって旅している人に仕事を発注したくないじゃないですか(笑)ぼく自身も、インターネットがなければ連絡を取り合ったり、制作物を納品できないかもと不安がありました。

ただ、北海道まで1ヶ月自転車旅しながら仕事した際の売上は87万円くらいになり、利益でも50万円くらい出ました。この体験記を情報発信したら、「こんなワークスタイルもありなんですね」と取材を受けるようになったり、仕事の依頼がくるように。

旅と仕事は両立できる。これが小さな成功体験となりました。

2. 仕事と遊びに境目はありますか?

ミヒロ:旅しながら仕事するとクライアントからこの人は遊んでるのか? 大丈夫か? と思われる不安があったとおっしゃってましたが、それは事実でしたか? それとも自分の中の不安だけでしたか?

もゆる:それでいうと事実でした。ぼく自身が仕事を誰かに依頼する人でもあるので、連絡するとすぐに返事がくる人や締め切り守る人は信頼性が高いですし、ぼく自身もそうでありたいと思っています。

ところが、自転車旅していると1日140kmくらい走ってから仕事をするので(笑)リスクは常にあるのです。

ただ、その点は事実でもあり自分の思い込みだった部分もありました。

クライアントにも、ぼくをパートナーして思ってくれるタイプと単なる下請けと思っているタイプがいました。後者にとっては扱いにくい人だと思うんですよね。

その反面、パートナーと思ってくれているクライアントはぼくの活動を見てくれて、人となりを知った上で仕事を依頼してくれるので、そういう人たちと付き合っていたら売り上げも上がり、自由な時間も増えました。

ミヒロ:自分らしいワークスタイルを作ってそれを伝えていたら、それに合う人が残ったと。

もゆる:はい、情報発信をしていたのも大きいですね。旅先での人との交流や感じたことを発信していたんですけど、あえてリア充っぽい投稿はせずに、学びのある投稿をしていました。

ミヒロ:今も同じスタンスですか? 同じような視点で遊びの要素を出したりしますか?

もゆる:(今は)ぜんぜん遊びの方も出しちゃって、よく思ってない人もいるかもしれませんけど(笑)人の目を気にするのではなく、ライターや発信者って届ける先は必ずしもお金を生む場所ではなく届けたい相手だと思っているので。真面目な投稿をした方がいい場合はしますが、そこはとらわれていないと思います。

ぼく自身、会社を立ち上げたりメディアを立ち上げたり、ゼロイチでいろんなことをしてきて失敗も成功も経験した中で、誰かに言われたからではなく自分でやったことに関しては腹落ちできると感じてきました。

いろいろ実験していたら、無理してやるより自然体の方がいい仕事できるな、反応がいいな、とわかるようになってきたので、自分を殺して仕事をする必要はないと思っています。

ミヒロ:クライアント中心の仕事よりも、自分中心の仕事の方が情報発信する責任は自分にあるし、自由に仕事ができるって感じなんですね。今までの話の中で、仕事と遊びのキーワードが出たと思うんですが、その境界線はありますか?

もゆる:ミヒロさんはどうですか?

ミヒロ:ぼくはないですね!むしろ遊びが何かわからないですし、仕事がなんなのかもわからないです(笑)。

もゆる:ぼくもよくわからなくなる時があります(笑)。

昔は「お金を生むのか生まないのか」みたいなところが仕事だったのが、今は遊んでいてもお金を生み出せる人もいます。むしろ遊ばない大人の方が仕事をAIに置き換えられて……と言う時代になりそうですよね。

ミヒロ:そうですね、なのでこれからは「仕事」がなんなのかわからない時代ですね。

もゆる:ぼくはSNSがない時代も自転車旅をしていたんですが、その時はぼくの活動を知っている人はほとんどいなかったんですよね。ただ勝手に走ってる。

今、同じようなことをして発信すると「こんなところがあるんだ!」とか「ぼくもやってみたい」とか価値を感じてもらえるようになってきました。それが仕事につながることもあるので、個人が気軽に情報発信できるようになったことは大きいですね。

3. お金を稼ぐ理由って何ですか?

ミヒロ:昔は、仕事をする大きな理由として、お金を得るためという構図があったと思うんですが、今はお金がなくても生きていける仕組みができてきた。そこが大きく変わったのかな。

もゆる:そうですね。あと稼ぐ理由も変わってきたと思います。例えば、独立すると「食べていけるか、いけないか?」って話あるじゃないですか。ぼくもよく聞かれますが、食べていくのが目的だったら、毎月給与が振り込まれる会社で会社員をやっていたと思います。

だから、お金を稼ぐ理由は食べていきたいからではなく、ぼくの場合は、学びたい時に学べないとか、行きたい時に行けないとか、お金がないことで行動を制限されたくないからだったりします。

さらに、これからは助け合いの時代なので、お金より、好きや得意を提供することが大事になってくると思います。

ミヒロ:ぼくも「仕事で来ました」みたいなのが好きではなくて。仕事はプランがあって戦略立ててみたいなところがありますが、遊びって楽しいことをやっていたら、こんな風になりました、みたいなところがあり、そこが好きで。

もゆる:そうですね。仕事は課題がありそれを解決するみたいなところがあると思うんですが、今は「楽しさ」や「信頼関係」があれば、課題解決以上のことができ、信頼できる人と面白いことをしていたら新たな価値が生まれたみたいなことがスタンダードになる時代なのかなと思います。

ミヒロ:楽しいことをしていた方が、結論として世の中がよくなるんじゃないか? と、今の話を聞いて思いますよね。楽しいことをしているから、自分たちも楽しい。その周りも楽しくする。

例えば、「この地域の問題はどうやって解決しようか?」と難しい顔をしてやっているより、面白いことをしていればうまくいくのかな。

▼後半はこちら
移動や旅をすることで得られることは何ですか?チャレンジとは何ですか?これからやっていきたいことは?

働き方実験家 松田 然(もゆる)さんも登壇。

しつもんカンファレンス
2019年11月9日(土)10日(日)

  

Filed Under: 仕事, 旅 Tagged With: 働き方, 小さなチャレンジ, 得意を知る方法, ワークスタイル, インタビュー, 対談

目の前の人を幸せにするために、まずは自分が楽しもう

2019年4月5日

何をするかよりも、どのように取り組むかが大切です。

「自分のために質問をする」ではなく
「目の前の人を幸せにするために質問する」

「楽しいことをする」ではなく
「どんなことにも楽しめる要素をみつける視点を持つ」

といった取り組み方に意識を向けてみましょう。

1. フォーカスは相手に向ける

質問を学び始めると「自分の質問力をみせてやろう」
というような、相手のためではなく自分のために
質問をする気持ちが生まれやすくなります。

自分をよく見せたいというときは、フォーカスが自分自身に向いています。
目の前の人のための時間にするためには、フォーカスは自分ではなく相手に向けます。

「この人を幸せにするために、今何ができるだろう?」
に答え続けましょう。
自分のことを心配する思考が入りにくくなります。

2. みんなに話すのではなく、1人に話しかける

このブログを読んでくれてる方の中には、
ご自身で講座やセミナーを開催している人も多いかもしれません。

講座をするときは、【1:多】の関係になります。
講師が1人に対して、受講生が複数人。

でも、意識するのは、【1:多】ではなく、
(1:1)× 人数分です。

みんなに話しかけるのではなく、1人のために話すようにします。

1人に話しかける。
1人のための時間にする。

みんなに話す言葉は、みんなに伝わらなければと思うから、
ぼやっとした言葉になりやすいです。
1人に伝える言葉はメッセージ性が強くなります。

魔法の質問
目の前の人を幸せにするために何ができますか?

3. まずは自分が楽しもう

自分ではなく相手にフォーカスを向けるという話をしましたが、
それは自分の状態を無視してよいということではありません。

どんな質問をするかよりも
どんな人がどういう状態で質問するかの方が
とても大事だからです。

ポジティブな気持ちを相手に持ってもらいたいと思っても、
自分が深刻になっていたり、ネガティブになっていたりすると、
それは相手にも伝染していきます。

思考力が最大に働く状態は、楽しい感情をもった状態で
ゆったり集中しているときです。

恐怖や緊張は、思考せずにロボティックに作業を遂行する
のには有効なエネルギーになることもありますが、
クリエイティブな能力を発揮するなら恐怖や緊張は阻害要因になります。

相手に楽しんでもらいたいと思うことは大切ですが、
その前にまずは自分が楽しんでみます。

鏡は先に笑わないという言葉があります。
鏡の中の自分を笑わせるには、「笑ってほしい」と願うのではなく、
自分が笑うことが必要です。

魔法の質問
何を楽しみますか?


Filed Under: 自分探し, 仕事, 子育て Tagged With: 目の前の人, 楽しむ, まずは自分, フォーカス, 1人に話す

「期待を手放す」関係性とは?

2019年4月3日

今回のテーマは「期待を手放す」です。

これができるようになると、とても楽になります。


ずっと心配し続けたり、不安になったり、
相手の動向が気になってしょうがない
ということがなくなり、心が解放されます。

自分のために使える時間も増えることでしょう。

そうすると、より自由に豊かに心や時間を使えるようになり、
結果、人間関係もうまくいくようになるのです。

1. 期待が外れると悲しみを感じ、やがて怒りに発展する

人はついつい相手に期待してしまいます。

「もっと丁寧にやってほしい」
「これぐらいは普通できるはずだ」
「こうするべきだ」

そしてその期待が外れたときに、不安や悲しみを感じ、
やがてそれは怒りに発展していきます。

思い当たる経験がある方が
たくさんいるかもしれません。

期待とは、自分にとって都合のいい状態を
「待ち望んでいる」状態。

自分が思う正解を相手も正解としてくれるだろうと
「待ち望んでいる」状態です。

けれど、相手には期待は伝わらず、
ほとんどの期待は外れてしまいます。

2. 期待するのではなく、信じる

期待するということは、期待した瞬間に怒りや悲しみを
感じてしまう可能性が生じるということです。
怒りや悲しみが生まれることで
起きるいいことはあまりありません。

期待を手放すというのは、
相手に関心を持たないということではありません。

期待するのではなく、相手を信じることが大切です。

魔法の質問
あるがままを受けとめるために、何を意識しますか?

*書籍の一部を無料でご覧いただけます。

Filed Under: 恋愛, 仕事, 子育て Tagged With: 人間関係, 信じる, 手放す, 期待

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プロフィール


マツダミヒロ

質問家。「魔法の質問」主宰。
時間と場所にとらわれないビジネススタイルで世界を旅するライフトラベラーでもある。 各国で「自分らしく生きる」講演・セミナー活動を行う。 著書は国内外で35冊を超え、年間300日は海外に滞在。

独自のメソッドの「魔法の質問」は世界各国に広がりインストラクターは5,000人を、 メルマガの読者は5万人を超える。 NHKでも取り上げられた「魔法の質問学校プロジェクト」では、ボランティアで世界各国の学校へ訪問。

『質問は人生を変える』(きずな出版)『賢人たちからの運命を変える質問』(かんき出版)ほか著書多数。
→著書をチェックする(Amazon)

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