学んだことを実践していくことは大事です。
そして、それをどんな状態で実践していくかはさらに大事です。
まずは実践するところから、
少しずつ自分の状態にも意識を向けていけるとよいと思います。
1.できているかではなく取り組んでいるかどうか
本を読めば、たくさんの情報が手に入ります。
でも、情報は何の役にも立ちません。
その情報を、自分でも活用できる知識に変えることが必要です。
そして、それをさらに実践できるような、知恵に変えることも大切です。
それが習慣になれば、自分も変化し、周りも変わっていきます。
学んだことや本の情報の中のどれか1つでも、
実践してみることがとても大事です。

実践していく中で、
「これができなかった」
「わたしはまだまだできていない」
そう思うこともあるかもしれません。
でも、できているかどうかではなく、
取り組んでいるかどうかが何よりも大事なのです。
完ぺきな人は世の中にいません。失敗しない人もいません。
失敗したとしても、できていないところがあったとしても、
取り組み続けていることが重要です。

自分ができそうな得意なことからでもいいし、
自分が苦手で全然できていないものからでもかまいません。
口で言っているだけではなく、少しでも実践している人は魅力的です。
より魅力的な人になっていきましょう。
何を実践しますか?
2.主役は自分ではなく受講生
学んだことを活かして、実践していくことが大事という話をしました。
ただ、実践していく上でとても重要なことがあります。
そのことについても触れていきたいと思います。
学んだことを自分のビジネスに活かしたり、
お客さんや生徒さんに知識や経験を教えたりする場合、
自分を満たすための時間にするのではなく、
相手のための時間にするというスタンスが重要です。
たとえば、質問力の講座を学んで、それを実践しようとしたとき、
自分の質問力を見せつける場なのではなく、
相手のための質問をする場にします。
相手が、
目標に対して勇気ある一歩を踏み出せたり、
気持ちが楽になったり、
解決策を探す思考になったり、
視点が変わったり、
可能性が広がるようなしつもんをギフトします。
自分が聞きたいことを尋ねることは効果的ではありません。
質問をするときは、自分が主役になるのではなく、
むしろ裏方になるつもりで接します。
相手が主役になれる時間を提供しましょう。

子どもたちに質問の授業をする機会があったとします。
このときに、
「この時間が終わったときにどうなっていたら最高だろう?」
と自分に問いかけてみます。
もし「子どもたちから元気がもらえたらいいな」という答えだと、
自分自身が満たされていないかもしれません。
先に自分を満たしておき、
その溢れでたものをおすそ分けしにいきます。
自分のための時間にしてしまうと、
受講生から「奪う」という状況に自然となってしまいがちです。
与えられる人であるために、シャンパンタワーの法則を思い出し、
日々自分を満たしておくことを意識して過ごしましょう。
自分を満たすためにできることは何ですか?

上記の魔法の質問に答えてみる