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仕事

ベンジャミン・フランクリンの名言「失敗からの学びはなに?」

2019年5月10日

今回は、偉人の名言からヒントを得て、
自分に問いかけるということをしてみたいと思います。

偉人と呼ばれる方々の生き方からは、
時代を超えて学ぶべきところがとても多いですが、
その生き方を生んだであろう思考に想いを馳せてみることは、
より深い気づきが得られるのではないかと思います。

きっと偉人と呼ばれている人たちは、
こんな質問を自分自身に問いかけていたのではないでしょうか。

よかったら、ぜひあなたも質問に答えてみてください。

今回の偉人は、
実業家・政治家のベンジャミン・フランクリンです。

1.ベンジャミン・フランクリンの名言

賢い者は、他人の失敗に学ぶ。
愚かな者は、自分の失敗にも学ぼうとしない。実業家・政治家/ベンジャミン・フランクリン

こちらのベンジャミン・フランクリンの名言を受けて、
質問です。

失敗からの学びはなに?

2.失敗は学びを与えてくれるもの

世の中には、先人たちが失敗から学んだ智恵がたくさん残されています。

そうした先人たちの智恵を学ぶことで、
私たちは実際に手痛い失敗を経験することなく、
成長することが可能になります。

しかし、愚かな人というのは、
他人の失敗から学ぼうとしないばかりか、
自分の失敗からも学ぼうとしません。

そのため、同じ失敗を繰り返してしまいます。

自分の失敗に学ぼうとしないのは、
自分のできていないところを認めたくないからかもしれません。

ただ、それではいつまで経っても、次のステージにはいけません。

失敗は成長を促し、学びを与えてくれるものです。
自分の失敗からはもちろん、他の人の失敗からも、
常に学ぶ姿勢を忘れないようにしましょう。

魔法の質問
失敗からの学びはなに?

Filed Under: 自分探し, 仕事, 子育て Tagged With: 失敗, 名言, 偉人, ベンジャミン, ベンジャミン・フランクリン, 賢い者, 愚かな者, 学び

人間関係も、仕事もうまくいく秘訣とは?

2019年5月9日

理・美容は、なりたい姿を具現化し、その人のライフスタイルを豊かにする。

さまざまな葛藤を繰り返しながらも、目の前のこと、お客様に集中し、その経験が人生の流れを導いていく。常に技と自分を磨くことを追求し、転機や成長も見つめ、その波に自然に乗りながら、周りの人も美しく輝かせていく理 美容師 or人生がときめく魔法のカット人の都竹正義さんにインタビュー!

髪の美しさと、人生の豊かさを見出す秘訣をご紹介します。


都竹 正義 (オオサカカット)
理 美容師 or人生がときめく魔法のカット人/大阪

髪を通して、お客様自身が「本当にどの様になりたいのか?」「本当はどの様に見られたいか?」を見つけ出し、「カタチ」にしています。

ご縁のある方々が、どんどん幸せになる髪を、心を込めてつくっています。

  

インタビューの後半では、理・美容師さんとは、技術だけじゃなく、カウンセリング技も磨き続け、なりたい姿を瞬時にイメージして具現化する、経営も同じように発展させていったお話を伺いました。

▼前半はこちら
髪はお守りになる。都竹正義さんインタビュー

1. 髪を切りに来たけど、髪は切らずに帰って行く?

このインタビューは、
都竹さんがミヒロさんの髪をカットしながら質問されて、答えています。

 

マツダミヒロ(以下、ミヒロ):何でみんな、髪を切りに来るんですかね?

都竹 正義(以下、つづく):そうなんですよ・・・
一応、基本接客も頑張ったし、気遣いもしているつもりだし・・・

先日も「美容室でそんなんアカンで」って怒られもしたんです。
すごくいい接客だとか、すごく男前だとか言われたこともないし、妻には「ちゃんとモテてんのか?」って言われてますけども・・・

うーん、分かんないです、本当に。

ミヒロ:ぼくが来たのは、8年前、9年前でしたかね?

つづく:9年くらい前です。

ミヒロ:その時ぼくは、山形から大阪に通ってたんですよね。
前にちょっとお聞きしたのは、「その後に、遠くからどんどん来てくれる人が急に増えてきた」っていう話でしたよね。

つづく:あぁ、そうかもしれないです。

ミヒロ:実際、遠くから切りに来て下さってますよね?

つづく:今日も東京の人が1人いましたね。

ミヒロ:へぇー、それは何で???

つづく:ぼくだったら、「わざわざ感?」と思うんですが・・・(笑)
わざわざ行く感じとか、楽しくないですか? そういうことじゃないですかね?

ミヒロ:いや、それも楽しいけれど・・・
ぼくは、ぼくなりの答えがあるんですけど、他の人から聞いたことはあります?「何で遠くから来るんですか?」って。

つづく:うーん・・・カタチ???
フォルムの話で言うと、安定感なんですよ。崩れないというか。
あと、伸びてもおかしくならないとか、もちろん似合っているとか・・・
精神的なもので言うと、元気になるとか、「次、頑張ろう!」ってリセットになるとか・・・

そこの部分って大きいような気がします。
究極、お話して カウンセリングの状態で、「もう、いいわ。切らんくて」と言う人もいます。

ミヒロ:え?そうなんですか???
髪を切りに来たけど、髪は切らずに帰って行く?

つづく:あれは気持ちいいです。「あー、もうスッキリした!」って言う。
ただ、吐き出すだけ、吐き出したい人もいるんです。
それは、日常の悩みではなくて、フォルム・カタチの方で悩んでいる人です。

ミヒロ:カタチで悩んでいるって、何のカタチですか?

つづく:たとえば、襟足がハネるとか、ここが膨れるとか、自分の髪の悩みがあるんです。

ミヒロ:それを話して、安心するんですか?

つづく:そう。それだけで「スッキリした!もういいわー」っていうのは何回かあって、あれは気持ちいいです。

ミヒロ:えー!不思議・・・
髪型が気になって、フォルムが気になるんだけど、話したらもう解決するんだ?

つづく:あります、あります。
一生懸命やっているスタイリストは、その経験はあると思います。

ミヒロ:そうなんですねー

つづく:「え?」ってなりますが、「きたね」ともなります。
話をたくさん聞くんですね。
時間制限がありますから、こちらも解決策を伝えます。聞き続けますね。

ミヒロ:実際、1人のお客さんの話を聞ける時間って、何分くらいなんですか?

つづく:20分・・・25分・・・でも、前のお店の時は15分。

ミヒロ:ということは、15分で できていたってことですよね?

つづく:できます、できます。
話を聞くだけだったら、5分とかで深いところまで入っていける気がします。
けど、それはぼくの時間軸なのと、お客様が言った一言で判断しただけなので、本当かどうかは分からないです。

という風に、ぼくの脳が自信がないんですよね。

ミヒロ:自分に?

つづく:そうです。これが自分の能力なので、完全だとは言えず、不安だからめっちゃ聞くんです。
分かんなくないですか?人のことって???

ミヒロ:分かんないです。

つづく:ですよね。
人間関係ってすぐに崩れるし、それも知っているし、勝手な思い込みもすごくある・・・
だからたくさん喋ろうと思ってますが、時間に限りもあるから、要点だとか、いちばん悩んでいるところを引き出そうとか、5分・・・長くても10分も喋ってないと思います。

早く切りたい!ってなっちゃうから、そんなに待てないです。

ミヒロ:話を聞いてから切るんですか?聞きながら切るんですか?

つづく:フレームラインというか、全体の概要を聞いてるんだと思います。
たとえば、すごく悩んでいる人なら、一部に特化して聞くんだと思います。切りながら、ここだけじゃないし、切っている間のインスピレーションは全然違うので、その時々に確認しながら進めていく作業は多いような気がしました、こうして喋っていると。

ミヒロ:聞くコツがあるんですね?きっと。
カウンセラーの人より、ありそうな気がします。

つづく:デザインをつくることに関しての聞くコツは・・・確かにあります。

ミヒロ:髪のデザイン?

つづく:はい。髪のデザインと、その人が納得するフォルムは大事なところだと思いますね。

ミヒロ:なるほどねー

つづく:正直こちらが、変な頭だと思っていても、その人が豊かだったらいいでしょ?
でも、「こういう風に見えますよ」というのは絶対伝えますね。恥ずかしがられたくないから、ぼくが切るんで。

でも、その人の好みってすごくあるから、ぼくらから見たら変だなって思っても、その人が納得するかどうか、というところがすごく大事なんです。そこにはものすごく集中していると思います。

ミヒロ:その人が何が欲しいのかを、一生懸命聞いている感じなんですね?

つづく:おぉぉぉぉ!絶対そうだと思います。
そこは崇高な目的ではなくて、出発は先程言ったように自信がなくて、嫌われたくないし、好かれたいし、あと喜ばせたい・・・というか、驚かせたいですね。

そして、自分が成長したいっていう、その要素で全部廻っている気がします。

2. その人が何が欲しいのかを知れれば、何でもうまくいく?

ミヒロ:その人が何が欲しいのかを知れれば、何でもうまくいきますね。
人間関係も、仕事も。

つづく:と、あと多分、自分らしくいる、だと思うんです。

ミヒロ:自分が、自分らしくいる。

つづく:自分が豊かじゃないと、間違いなくいいカタチはつくれないし、それはお客様もそうだと思うんですよね。相手のことをよく理解するということは、その人がまた違う人のことを理解すること、それがどう生きていくかにつながり、納得できる・・・すごく大事ですよね。

ミヒロ:都竹さんが自分らしくいるために、意識していることは何ですか?

つづく:去年、気づいたんですけど・・・直感。

ミヒロ:直感?というと???

つづく:0.何秒で決めたこととか、すごく大事なことだと思うんです。
「あ、こう!」と思ったら当たります。

ミヒロ:直感に従うことが自分らしくいること、ということですか?

つづく:そうです。
あとは、自分らしくいるのは、前のお店との対比がいちばん分かりやすいと思いますけど、自分のアイデアに時間を相当使うことが、自分らしくいられることだとすごく思いますね。

ミヒロ:アイデアに時間を使うってことは、具体的にどんなことを指すんですか?

つづく:髪の毛に全部必要だなって思って、具体的な商品(つづくバーム/下の写真)をつくるとか、サービス、デザインもそうですよね。デザインなんてまさに商品ですもんね。

ミヒロ:それは考える時間をつくっているのか、それとも何かをしながら考えているのか、どうなんですか?

つづく:何かをしながら考える方が、ぼくには合っていると思います。
カタチもそうですけど、概要だけを決めて、あとは走りながら考えていく方が自分らしいですね。それは明確です。

その時、その時で動くのが自分らしいですが、それで迷ったこともあるんです。

世の中や周りを見ていたら、しっかりと計画をつくらないとダメだと感じることもあったし、会社でもそれは言われたし、損益分岐点とか、1年の計画とか、みんなは かなり書くんですよね。でも、ぼくは それがまったくうまくいかなかったんですね。

ミヒロ:そうですよね(笑)ぼくもうまくいかないです。
それが正しいっていうことが、ぼくは理解できないんですよ・・・

つづく:もうひとつ言うと、恩義を尽くすこととか、自分が育って、人を育てたら自分がパワーアップするっていう、それらもぼくにとっては、よく分からない理論なんです。一応その要素はあると思っているんですけど、それも今はちょっと理解し難いです。

ミヒロ:育てたら、パワーアップする?

つづく:人を育てることが、自分の成長だっていう話ですね。
これは投げちゃダメなことかもしれないんですけど、あの話は誰がつくったんだろう?と・・・
あれのせいでどれだけ・・・ぼくは苦しんだか・・・

美しさとか、それに合う人はいると思うんですけど、そこにエネルギーをどれだけ使ったことかと・・・

その時、その時に最善を尽くしているじゃないですか・・・ぼくはそれが大事かな、と。

ミヒロ:なるほどね。

つづく:いつもは、ぼくの方がものすごく(ミヒロさんに)聞いているじゃないですか?聞かれるとすごくあったかくなりますね、体は。

ミヒロ:ちなみに今はどんな気持ちですか?感覚でもいいですよ。

つづく:この状態で切ったもの(髪)って、どんなカタチになるのかな・・・

ミヒロ:出来上がりが楽しみです。

つづく:そうですね。

3. なりたい自分になるには?

ミヒロ:カタチとは、何を思ってカタチとするんですか?

つづく:点と線だと思うんです。
その相性みたいな・・・なんかそんな感覚です。

ミヒロ:点と線って言うのは、髪の毛で言うと どういうことですか?

つづく:たとえば、線で切らずに、点で切っていくんですよ(実際に切ってミヒロさんには見せている)

ミヒロ:点がつながって線になる・・・

つづく:それでこの線が、今度はこっちの線と合体して、どういう風に見えるか、とか・・・が、カタチ。

ミヒロ:その完成形は、どの時点で見えているんですか?

つづく:一応、最初の時点でほぼ・・・

ミヒロ:その点と線をつないだ完成形がイメージできて、あとはその通り、手が動いてくる?

つづく:そうなんですけど、対応していると、また変わってくるという感じです。

ミヒロ:なるほど、なるほどー。点が変わってくるわけですか?

つづく:そうです、そうです。そういうことが面白いんです。

ミヒロ:面白いなぁ・・・

つづく:横を見たら、アウトラインが後ろに下がっていたりするとエレガントさを出し、自然にするとカジュアル感になり、前にいくとモードだったり・・・

ぼくの今日のコンセプトでいくと、ちょっとセクシーにという流れと、崩れる流れがあって、そのバランスを含めて考えているので・・・そう言われると、点と線ばかり見ているかもしれないですね。

あとは、頬骨とか、顎のライン、目のラインとか、それも全部関係してくるし、
先程言ったように、どこで生活をしているかとか、湿度がどうなってくるのか、なども考えますし、たとえば、主婦の方だったら、髪を括った時にどうしようかな、とか、そういうことも全部、イメージの中でつくっています。

ミヒロ:その人の生活シーンもイメージできてないと、つくれないということ?

つづく:それ、大きいです。そしてその中で、段々未来の話になったりします。
生活と生活のつながりの延長線上に未来があるので、そこも結構 喋ったりします。その後押しもできるようになったら嬉しいですね。

それで、若いうちに写真を撮っておいて、こんな影響力のある人とつながってるよ、みたいな(笑)ミヒロさんとも、早くから写真を撮っておけば良かったです(笑)

ミヒロ:カットもそろそろ終わりなので、最後のシメとして・・・
都竹さんにとって、カットするということは、どういうことですか?

つづく:自己実現。
今 ぼく、頭が働いてないんで、突然思ったのはそれです。

ミヒロ:自己実現ってどういうことなんだろう?

つづく:自分の思ったものをカタチにしていきたいっていう気持ちが、多分、すごく強くて、この美容業界に入ったんです。・・・散髪屋さんの時も切ってたんですけど、自分のつくっているものが、なんか納得できなくて・・・

納得したいために、もう一度心斎橋(以前の職場)で働いたんですよ、最初は。
今は(納得感を)コントロールできるようになったので、カタチをつくることが自分自身もだったり、お客様が良くなっていくこととして、すごく集中できています。

そしてそれをもう少し広げたいって思います。

ミヒロ:自己実現というのは、お客様にとっても自己実現であるということですね。
なるほど!自己実現しにカットしに来てるんですね、みんな遠くから。

つづく:それを言われると恥ずかしいですねぇ・・・(笑)

ミヒロ:でも、なりたい自分になれるワケじゃないですか?

つづく:それです、それです!その方がいいです!それです!!!

ミヒロ:ということで、なりたい自分になりましょう〜!

つづく:ありがとうございます。


▼インタビューは前半はこちら
髪はお守りになる。都竹正義さんインタビュー


理 美容師 or人生がときめく魔法のカット人
都竹 正義さんも登壇。

しつもんカンファレンス
2019年11月9日(土)10日(日)

   

Filed Under: 自分探し, 仕事, ライフスタイル, 旅 Tagged With: 直感, 理美容師, 大阪, 髪, 自分らしく, なりたい自分, オオサカカット, インタビュー

髪はお守りになる。都竹正義さんインタビュー

2019年5月6日

理・美容は、なりたい姿を具現化し、その人のライフスタイルを豊かにする。

さまざまな葛藤を繰り返しながらも、目の前のこと、お客様に集中し、その経験が人生の流れを導いていく。常に技と自分を磨くことを追求し、転機や成長も見つめ、その波に自然に乗りながら、周りの人も美しく輝かせていく理 美容師 or人生がときめく魔法のカット人の都竹正義さんにインタビュー!

髪の美しさと、人生の豊かさを見出す秘訣をご紹介します。


都竹 正義 (オオサカカット)
理 美容師 or人生がときめく魔法のカット人/大阪

髪を通して、お客様自身が「本当にどの様になりたいのか?」「本当はどの様に見られたいか?」を見つけ出し、「カタチ」にしています。

ご縁のある方々が、どんどん幸せになる髪を、心を込めてつくっています。

    

1. 知らないことだらけ。それを知ることがすごく面白い!

このインタビューは、
都竹さんがミヒロさんの髪をカットしながら質問されて、答えています。

マツダミヒロ(以下、ミヒロ):いろいろ聞いていいですか?

都竹 正義(以下、つづく):いつもはそれ・・・よく考えたら、ぼくがやっている作業ですよね(笑)
お客様に聞き続けるっていうことは。

ふたりで笑う

ミヒロ:普段は、いろんなお客様にもいろいろとお話を聞くんですか?

つづく:元々は喋ることが苦手というか、そもそも喋るという意味が分からなかったんです。
(カットが)上手かったらいいや、カッコよかったらいいやと思っていたんですけど、カタチをつくるには、その人に聞かないと分からないな、となり、そこから喋るようになったんです。

家でも喋らないタイプなので、最初は妻にも「何を話しているのか分からない」と言われていましたし、美容家としても心配されてたんですよね。

自分より喋らない先輩にも「もっと喋って」と言われて、「先輩の方が喋ってないし!」と思っていましたし、仕事で喋ることがイヤだったんですけど、いい(髪の)カタチをつくるには、どういう状態なのか聞かなきゃいけないと気づいてからは、喋るようになった気がします。

ミヒロ:それは、どんなことを聞いてるんですか?

つづく:ミヒロさんの場合は、まず、次はどこの国にに行く?これから次に来るまでの期間はどんな過ごし方をするの?ということを聞いてますよね。
ミヒロさんは、よく海に入るじゃないですか、人前にも立つじゃないですか、あと、どのタイミングで、どう人前に立つとか・・・

以前、髪質がびよ〜んと変になったこともあったじゃないですか(笑)、あれは湿度や硬水の硬度ということだと知らなかったから、そんなことも聞くことで、カタチをつくるイメージがわきやすくなりますね。

ミヒロ:たとえば、OLさんが来た時は、「どこに行きますか?」って聞けないですよね?聞くんですか?

つづく:聞くことは、些細なことでいいんです。
ある方は10日に1回くらい来てるんですよね。それでその方は、サザンが大好きで、全国いろんな場所にサザンを追いかけてるんです。そんなことも聞いてます。

ミヒロ:ということは、その人の趣味とか嗜好とかを聞いていくってことですか?

つづく:そうですね。
相手のことは、知らないことだらけじゃないですか?それを知ることがすごく面白いですね!

今日、髪を切ったお客さんは、工場の機械をつくっている方でした。チキン(鶏肉)を分解する機械ってあるらしくて、骨だけを売るっていう機械をつくっているそうなんです。

今度、その仕事でブラジルに行くというお話を聞いて、南米だな、と思ったり、「何週間行くんですか?」と聞いたら、「2週間」と言っていたので、こうなったらいいかなとイメージしながらつくりますね。

不思議だと感じる仕事とか、そんなところに仕事があるんだ!ということに、単純に興味もあります!

ミヒロ:今のおふたりの例だと、現状のことを聞いている気がするんですね。
現状か直近かですよね。その人が半年後、一年後、もっと先にどうなりたい、とか、そういうことも聞くことはあるんですか?

つづく:恋愛とか、お金とか、みんなが欲しがっている要素ってあるじゃないですか、あとはパートナーシップ、人間関係とか、コミュニケーション、そういうことも、未来のことも聞きますね。

自信やテンションが上がる状態に触れて、そこからもっと幸せな状態にしてあげたいなっていうのはあります。

2. 髪がお守りになる?

つづく:京都に鈴虫寺っていうお寺がありまして、そこは階段を登って行くと、お坊さんが説法(鈴虫説法)をしてくれる大人気のお寺なんです。
鈴虫寺というだけありまして、一年中鈴虫がものすごく鳴いている違和感のある空間があって、そこでお坊さんの説法を聞いた後にお茶菓子をいただきます。

そこで、お地蔵さんは願いを叶えるために草履を履いていると伝えられます。
その草履を履いたお地蔵さんに向かって(京都方面に向かって)、自分の名前と願いを言うと叶うという有名なお話です。そのときに御札を渡されるんですけど(買うのですが)、その御札(=お守り)に願ったら叶うんですって・・・

そんなお守りの気持ちを髪に使っている感じですかね。

ミヒロ:髪がお守りになるんですか?

つづく:そうそう!そうです!
人は違和感を感じるじゃないですか?そのワケのわからない違和感を、ここに来て喋ってもらい、あの時こんな風に言ってくれていたな、とか、未来ってこうだったな、ということをぼくは思いながら髪を整え・・・

要は、未来をここで、手に触れる状態にしてあげたら、「なんかイケてるやん!」とその方はなり、上手くいくような気がする!という実験を数年前からしていて、その意図もその方に伝わっていると感じています。

ミヒロ:その実験をしようと思ったきっかけは何ですか?

つづく:昔はうまくいっていなかった人たちが、今はどんどん世界に出て、どんどん良くなっていったんですね。
「何でか知らないけど、何でやろ?」と思うようになって。

おかげさまでブワーッと入ってくるこの予約状況も、そんな上手くいった人達ばかりなんですよ。そうなった時に、流れとか方向性があるんじゃないか?という気がしたんです。

それでぼくは、全部、核(カタチをつくる)の部分を分解していきました。
たとえば、骨格もそうだし、顔のパーツ、髪質だったりとか、それらも。

その次に何の実験をしようかな?と考えたときに、どういう流れを自分は構成しているのか?それをやっていこうと思ったんです。

ミヒロ:流れというのは何を指すんですか?

つづく:さっきの「お守り」づくりですね。
守ってあげるような・・・方向性を付ける、後押しする、未来を喋って、その未来に触れちゃうという・・・体感型ヘアーです!

ミヒロ:なるほど!
その人の未来と対話して、未来の姿が見えてきて、その未来の姿に近い髪型にして、それがお守りになるということですね。

つづく:おぉー、すごい!まとめますねー!(笑)

ミヒロ:お守りだったんですね。

つづく:いや、でもそれは、この4年くらいです。
格好良く言おうとしたら、という話で、意味付けが好きなんだと思います。

ミヒロ:ちなみに、お守り的だと認識しているお客様は何%くらいいるんですか?
ぼくは認識してますけど。

つづく:うーーーーー(考える様子)ーーーーー
1%もいないんじゃないですか。

ミヒロ:え?そうですか???

つづく:いや、分かんないですけど、そんな会話はしたことがないです。でも、ポロポロ今出てるってことは、意識はあるはずなんですよね。

ミヒロ:では、質問を変えて
何でみんな、ここに髪を切りに来るんですか?

つづく:それは家でも妻とずっと喋っているんですけど・・・
それを探しているような気がします。分かんないですねぇ、本当に。

質問の答えになっていないですけど、分かんないから自分でシステム化できるようにしたいっていうことが次の野望ですね。

だからいっぱい実験しているんだと思います。
手順とか、こういう風にまとめたらとか、こういう風に喋ったらとか、試行錯誤している感じです。

ミヒロ:髪をお守りにし始めた頃がひとつのラインだとしたときに、その前とその後で、どんな変化があったんですか?

つづく:正直に言うと、自分が気持ち良いだけで 何の変化もないです。
ずっとやっていたことだったので、そんなに大きな変化はないけれど、自分が納得した、という変化だけくらいかな。

ミヒロ:お客様の数や売り上げに変化はありましたか?

つづく:いちばん変わったのは、クルーズ船に行こうぜ!と移動した時です。その時がいちばん変わってますね。
体感によると、動いた時とか、場所を変えたとか、環境を変えるのがいちばん大きいかな・・・ぼくの変化は。

3. 分からないことでも心はときめいた、心は知っていた?

ミヒロ:その話の解説をすると、地中海クルーズに一緒に行って、船の上で髪を切ってもらったんですよね。それはもちろん初めてですよね?

つづく:それは初めてですね!初めてだし、そういうよく分からないことでも、心はときめいたし!!!

ミヒロ:それをやりましょうよって聞いたときは、どんな感覚だったんですか?

つづく:単純に楽しそうっていう点と、あの当時は、ぼくがいつもミヒロさんに質問をしていて、現状からの更なる成長、脱出じゃないですけど、それが何かって言うのをすごく考えていたから、「これだ!」っていうスイッチしか入らなかった。

そうすると、それに対する逆算ができる。もちろん、仕事のやり方も変えなきゃいけない。

それまでも葛藤がすごくたくさんありました。
会社への恩義もあったりとか、家族がすごく大事だったり、自分も大事だったりするのだけれど、それはそれで葛藤があったから、起爆剤というか、やろうと思えたのはあのタイミングだったので、いちばん変わりましたね・・・

その前に時間軸で言うと、理容、散髪屋さん・・・顔を剃ったりとか、
散髪屋さんから美容師に、女性を扱う方に転職した時もガラっと変わったんです。

スタイリストから店長職になって、店舗を移動した時も変わりました。
移動することは、ぼくにとっては転機ですね。

お客さんの売り上げとか客数とかは、正直、困ったことがなくて、ずっと増え続けているし、ほとんど集客したことはないんですよ。

ミヒロ:へぇーすごい!

つづく:それは逆に言うと、今、この目の前に座っている人に集中できるから。ぼくは、すごくラッキーだと思うんですよ。家に帰って、集客のことを考えなくてもいいし、次はどんな展開にしようか?とか全然考えなくてよかったから。

目の前の人をどれだけ良くしていくか?に集中したので、それらをまとめてきたというのが、今の実験になっていると思うんですよね。実験と言うと語弊がありますが。

ミヒロ:ひとつの恐れがあるとしたら、前のお店を辞められて、自分でこのお店をつくるときに、どのくらいのお客さんが来るんだろう?っていうのがあるのかな?と思ったんですけど、それはあったんですか?
それは余裕だぜ!みたいな感じだったんですか?

つづく:それはもちろん、人並みにはあったし、すべったらどうしよう、とか
借金も抱えますし・・・
でも、ここ心で、、、なんか、、、

ミヒロ:大丈夫みたいな?

つづく:そう思いません?
いろいろやってて、イケる!って・・・

ミヒロ:ぼくは、気になるか、気にならないかっていうだけです。

つづく:そうそうそう、全般大丈夫なんですよ、大体。
大丈夫なんですけど、ものすごく気になりました。

ミヒロ:気になりました?

つづく:気になりました、やっぱり。
や、、、でも・・・嘘かな。

ふたり笑う


▼インタビューは後半はこちら(5月9日更新予定です)
人間関係も、仕事もうまくいく秘訣とは?


理 美容師 or人生がときめく魔法のカット人
都竹 正義さんも登壇。

しつもんカンファレンス
2019年11月9日(土)10日(日)

   

Filed Under: 自分探し, 仕事, ライフスタイル, 旅 Tagged With: 髪, お守り, 転機, 美しさ, オオサカカット, インタビュー, 地中海クルーズ, 理美容師, 大阪, 美容

スタンリー・ボールドウィンの名言「ベストタイミングは?」

2019年5月2日

今回は、偉人の名言からヒントを得て、
自分に問いかけるということをしてみたいと思います。

偉人と呼ばれる方々の生き方からは、
時代を超えて学ぶべきところがとても多いですが、
その生き方を生んだであろう思考に思いを馳せてみることは、
より深い気づきが得られるのではないかと思います。

きっと偉人と呼ばれている人たちは、
こんな質問を自分自身に
問いかけていたのではないでしょうか。

よかったら、ぜひあなたも質問に答えて見てください。

今回の偉人は、
政治家・実業家の
スタンリー・ボールドウィンです。

1.スタンリー・ボールドウィンの名言

人間、志を立てるのに遅すぎるということはない。スタンリー・ボールドウィン

こちらのスタンリー・ボールドウィンの名言を受けて、
質問です。

ベストタイミングは?

2.やりたいと思ったときがタイミング

そもそも、生きていくということに、
決まりやルールはありません。

もし、何かしらの決まりがあるとすれば、
それは誰かの都合で勝手に決めたことになります。

ですから、
「こんな志を立てたい」「こんなことをやってみたい」
と思ったのなら、やりたいことを始めていきましょう。

達成したい目標が大きすぎたり、
条件や制限があって達成が困難に思えることもあるかもしれません。

しかし、
「人の上に立って国を良くしたい」という志も、
「プロ野球選手になりたい」という自己実現も、
その目標を達成したあかつきにある
「人を元気にしたい」などの理想の状態がわかっていれば、
実際に人の上に立たなくても、
プロ野球選手にならなくても、
その理想に向かった手段や手法を考えることができます。

本当にやりたいことであれば、始めるタイミングは関係ないということです。

魔法の質問
ベストタイミングは?

Filed Under: 自分探し, 仕事, ライフスタイル Tagged With: タイミング, 名言, 偉人, スタンリー・ボールドウィン, 志

見えない部分に何がありますか?

2019年4月30日

表面的に見えるところは、どのようにでもつくることができます。
でも、本当の部分は、あまり見えません。

今回は「見えない部分」にフォーカスしたいと思います。

1. 人は心が動くと、体も動く

大きく見せたい、きれいに見せたい、そんな欲求があなたにもあるかもしれません。
でも、表面的な部分に影響されるのは、一部の人でしかありません。多くの人は、その見えない部分を見て、あなたを判断しています。

見えない部分というのは、プロセスや、その裏側で何が行われているかということです。

たとえば、「ビジネス書ランキング1位!今この本が売れています」という見える部分があったとします。売れているならいい本かもしれない、これを読めばビジネスがよくなるのかもしれない、と影響されて買う人もいることでしょう。

でも、それより大事なことは、この本を読んで喜んでくれた人がどのくらいいるのか。その人たちにとって、本を読んだからこそ生まれた成果に、どんなものがあるか、ということなのです。

読んだ人に変化が起こったか。成果が生まれるきっかけをつくれたかどうかです。
これは決して目で見ることはできない部分です。これを大事にしなければいけません。

なぜなら、数字は操作できるからです。

そして、数字が大きいことと読者に与える影響は、確率は上がっても正比例はしません。
買っただけで読んでない人もいれば、読んだけれども行動に移していない人もいるのです。本を読んで「勉強になった」で終わっていたら、そこからは何も生まれません。

あるいは、図書館や友人から借りて読んだ人で、感銘を受けてそこから行動が変わり、成果があがったというケースがあるかもしれません。

買ったかどうかや書店での売り上げにカウントされたかどうかなどの数値だけでは、その真の効果を計ることはできないのです。

たとえば、SNSの投稿に1000以上の「いいね!」がつく。これは、目に見える評価です。このようなものに一喜一憂している人もいるかもしれません。でも、本当に大切なのは、その記事を見て「心が動いた」という人の数のほうです。

人は心が動くと、体も動くものです。

その出来事に影響されて、人にその話をしたり、自分で取り組み挑戦したりするなど、それがきっかけになって、何かが起こっていくことでしょう。

そんな影響を与えることができたというのは、数値には表れない価値なのです。
「ランキング1位」の大きな数値より、「私はこんなに変化しました」というたった一人の体験談のほうが、価値があるかもしれません。

この見えない部分で起こっていることを知ることで、他者からの評価、目に見えるもので判別されることが、怖くなくなることでしょう。

仮に100冊しか売れなかった本でも、その本で人生が変わった人が10人いたら、それはとても素晴らしい成果ではないでしょうか。

それはもちろん、本を出版することに限らずすべての商品やサービスにおいていえます。

2. 目に見えないものに、焦点をあてる

また見えない部分といえば、料理にも同じことがいえます。
実家が寿司屋なのでお寿司を例にとると、職人が目の前で握って出すのはほんの数秒の出来事です。

見た目も美しくおいしそうで、あとはそれを味わうだけなのですが、一つのネタを仕込むのに想像以上の手間をかけます。この部分は目に見えない部分であり、つくり手にならないとわからない苦労です。その見えない部分も感じることができると、より感謝が生まれ、心なしか味も変わってきます。

人は、目に見える部分でしか判断しないことが多いのです。だからこそ目に見えない部分を想像し、大事にしていきましょう。

質問する時において、目に見えるというのは相手の答えを聞くということ。そして目に見えないというのは心の中の答えに耳を傾けてみるということです。

目に見えないものに、焦点をあてていきましょう。
それが、真の価値を見つけることになります。

本音と本気を引き出す心得
見えない部分を大事にしよう

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ダメ営業マンから全国で講演をするようになった秘訣とは?

2019年4月29日

サッカーコーチからマツダミヒロの鞄持ち、今の活躍まで、どんなプロセスを歩んできたのか?何がきっかけで、どう感じて、ここまで行動してきたのか?

全国で年間150回の講演を行いながら、協会を立ち上げ、旅も続ける藤代圭一さんにインタビュー。

好きなサッカーと、子どもたちと関わる仕事をしながら、海外でも講演を行う秘訣、天才的なコミュニケーションでたくさんの人とつながるその秘訣を伺いました。


藤代 圭一
一般社団法人スポーツリレーションシップ協会代表理事・しつもんメンタルトレーニング主宰

インターハイ優勝チームなど全国優勝を目指すチームから地域で1勝を目指すチームまで様々なスポーツジャンルのメンタルコーチをつとめる。
2016年からは全国各地にインストラクターを養成。その数は250名を超える。
著書にスポーツメンタルコーチが教える「子どものやる気を引き出す7つのしつもん」「サッカー大好きな子どもが勉強も好きになる本」

  

インタビューの後半では、今の生き方、働き方になるまでに実践してきたこと、チャレンジしたいことをお話いただきました。

▼前半はこちら
好きになればうまくいく。藤代圭一さんインタビュー

1. 発信をするのが大事で、発信をするときに意識していることは?

ミヒロ:話は変わっちゃうんだけど、今、講演や講座を開催している数はどのくらい?

フジシー:多いときで150回くらいです。

ミヒロ:2日に1回ちょっとくらい。

フジシー:そうですね。

ミヒロ:今の活動を始めてから、そうなるっていうのは見えていたの?

フジシー:そうしたいと思っていました。増やしたいと思っていました。

ミヒロ:え?そうなの???すごい!!!

フジシー:スケジュール帳を真っ黒にしたいと思っていました。

ミヒロ:そういう意味では目標達成みたいな感じだね。

フジシー:はい、そうですね。

ミヒロ:じゃあ、そこの姿を目指して歩んできたんだ?

フジシー:歩んできました!

ミヒロ:これまでの過程では、どういうことをしてきたの?

フジシー:そのときは発信をすごくするようにしていて・・・情報発信ですね。
サッカーコーチを辞めたあとに、IT系の営業をやっていたんですよ。営業でお願いされたのは2つで、飛び込み営業とテレアポ。

ミヒロ:体育会系!(笑)

フジシー:あまり・・・その営業は・・・得意じゃなくて
申し訳ないですけど、その会社は向いてもいなかったんで、
やることと言えば、「行ってきます」と言って、いちばん遠い公園に行ってコーヒーを飲むと言う・・・(ふたりで大笑い)

ミヒロ:ダメ営業マンだね。(笑)

フジシー:ダメ営業マンやってたんで、それの反省というか、
できるだけ自分から行かずに興味を持ってもらえないかと思って。

ミヒロ:すごい視点だね。

フジシー:これどうですか?これ、どうですか??って言って、散々断られたり、無視された経験があるので。

ミヒロ:そこと発信は、普通に考えたらつながらないよね?

フジシー:でも、興味を持ってもらうにはどうしたらいいだろう?と思って。

ミヒロ:そのためには発信だと思ったわけ?

フジシー:そのためには目に見える回数というか、興味を持ってもらう回数を増やさなくちゃいけないと思って。

ミヒロ:目に見える回数を増やす、ね。なるほど!

フジシー:そうしたら自分から頭を下げなくても・・・自分から行かなくてもいいかなと思って。
でも、最初はもちろんうまくいかないですけど、コツコツコツコツやっていたら、ちょっとずつ見てくれる人が増えたりとか、コメントを下さったりとかが増えて、楽しいな、人の役に立てているなという感じは得てきて、よりモチベーションは高まりました。

ミヒロ:発信しようって始めてから、何回ぐらいとか、何ヶ月くらい経ったら
やってる甲斐があったかもって思えるの?

フジシー:3ヶ月くらいから半年ぐらい経ったかと思いますね。
3ヶ月くらいから、ちょこちょこくるんですけども、頻繁にはこないんです。
これでいいのかなーって、波があるんですよね。

ミヒロ:でも半年越えたらコンスタントにくるの?

フジシー:そういう感じはありました。感覚的なものですけど。

ミヒロ:発信をするのが大事ってことで、発信をするときに意識していることは?

フジシー:発信をしているときに意識していることは、「誰かの批判をしない」
そこを、ぼくは大事にしています。

スポーツでもそうなんですけど、相手に勝とうと思ったら、簡単な手法としては相手に怪我させればいいんですよ。負傷したら、自分たちのパフォーマンスが低かったとしても、勝てる可能性があるじゃないですか。

それってスポーツマンシップでも、フェアでもないですよね。それと同じで、誰かを批判して、自分を持ち上げるっていうのは、いつかそのツケが回ってくると思ったんで批判しないというか。

でも、そういう事をついついやりがちというか、誰かや悪いところを指摘して、うちはそれはないですよ、と・・・

ミヒロ:ライバルよりも、こっちの方が優れているよ!みたいな感じね。

フジシー:それはやめようと思っていました。

ミヒロ:他にはある?

フジシー:最初の頃は、とにかく発信しようと思ったんで、短い時間でできることを考えて、続けられるように、負担にならないようにはしてましたね。

半年くらい経ってからは、もっと役に立ちたいと思ったので、読んでくれる人に直接会う機会があったら、話を聞いて、困っていることを聞いて、それをメールマガジンとか、ブログで書くっていうことをしてました。

ミヒロ:役に立とうと思うよりも、続けようという優先順位が先で
それで できるようになったら、役に立とうというステージにきて、
そのときには読者の人から生の声を聞いて、その回答とかをネタというか、テーマにしてメール配信する。

発信っていうのは、メール配信なの?

フジシー:ブログとメール配信をしてました。
昔から続けられないって自分で分かっていたんで、どうにかして工夫しなきゃ!続けなきゃって!
じゃないと、飛び込み営業しなきゃいけないって。(笑)

ミヒロ:スポーツとか運動とかでも、続けられないって言う人はいるよね?
たとえば、「ジョギングをしよう」と一大決心をして、3日間は続くけど続かない。これ、よくある話だよね?

そういうことにも共通するような気がするんだけど、続けるコツは?

フジシー:大きい目標をつくっちゃうと、続かないんじゃないですかね?
目標を小さくする。行動もそうですね。

子どもたちもセミナーとか受けた後は、やる気が高まってるんで
「じゃあ、全国優勝するために、今日なにやる?」とか聞くと
「このあと帰って、2時間走ります!」って言うんですが(笑)

「明日もやるの?」って聞くと、「明日はちょっと分かんない」って。
継続することがとても大事ですよね。

ミヒロ:それを実践してきたわけだね?

フジシー:実践しましたね。

2. いろんな国でも講座をしているけれど、それは何でできるの?

ミヒロ:今はバリ島で収録しているわけなんだけど、いろんな国というか、地域でも、街でも、取材をしたりとか、会ったりとか、もしくは講座をしたりとかしているけれども、それは何ですることができるの?

たとえば、「よし、ぼくも、どっかの国でやりたいな」と思ったときに、誰も友だちもいないし、そんなできないじゃない?

フジシー:これはミヒロさんから教えてもらったんですけど、「遊びに行くといいよ」って言ってくれたじゃないですか?
ぼくもそれを実践しようと思って、実践してきたんです。

今回もこのバリ島に来る前に、ジャカルタに友だちがいるんで、友だちに会いに行ったんですよね。そうしたら、「現地のローカルの子たちとインドネシアの子たちと日本人の子たちが集まる機会をつくるから、そこでなんかやってくれ」って言われて、それでやったんですよ。

そうしたら、そこに来てくれた人が「すごくよかった、またジャカルタに来てくれ」って。そうやってつながっていくことが多いなと思います。

ミヒロ:まず1回会いに行く、遊びに行く。そのときに意識していることは?

フジシー:「こんな時間を過ごしたいな」っていうことは、伝えるようにしています。たとえば「ジャカルタの教育について知りたいと思っているから、そういう人がいたら教えてほしい」とか「こういう時間をつくりたいから、なんかいいところあるかな?」とか、それは聞くようにしてますかね。

相手の時間もあるから、そのすべてができるわけじゃないですけど。
そこで、ご縁がある人とたくさん時間を過ごして、その人の話もたくさん聞くようにはしています。

ミヒロ:友だちに会いに行ったって話なんだけど、いきなり友だちはできないじゃない?ジャカルタに限らず、いろんな今までのことは、どういうプロセスから友だちになったの?

フジシー:その彼については、日本で講座に参加してくれて、海外に移住した人というのがひとつのパターンですね。

ミヒロ:ネット上だけで、最初知り合ったとかもある?

フジシー:あります。今回もメルマガの読者の人も会いに来て下さりました。
発信してたっていうのもありますかね。

ミヒロ:発信すると、ご縁がつながっていくんだね。

フジシー:そうですね、確かに。
まだ読者の少ない数年前にも、アメリカに行く用事があって、
「ニューヨークに行きます」って書いたら、「ニューヨークに住んでいるので、一度お茶しませんか?」ってきたんです・・・すごいですよねぇ

ミヒロ:すごいね発信って。発信したら向こうからくるわけだから。
飛び込みじゃなく、実現できる。

ミヒロ:これから、こんなことにチャレンジしていきたいってありますか?

フジシー:最近、講演もやらせていただいて、もっともっと自分をアップデートしたいっていう気持ちが強まったんです。深みをもっとつくりたいなと思っていて・・・

ミヒロ:深みとは?

フジシー:その子の過程にもう少し寄り添っていきたいなというか・・・

ミヒロ:過程に?

フジシー:過程とはプロセスですね。
講演業が多くなってしまうと、ポツポツとして(転々として)、関わりはそんなに多くないじゃないですか。
その深みを増やすためには、もう少し密に接する機会をつくれたらいいなというのは、ひとつ思ってます。

もうひとつは、スポーツって言語とか、宗教とか、考え方のボーダーを超えられるいいところがあると思っていて、これはスポーツと音楽くらいかなとぼくは思っているんですね。

でも、日本でサッカーの試合とかを観に行くと、対戦相手とそんなに仲良くなる機会ってないんですよ。練習試合はあっても、試合はするけどそれ以上は関わらないっていうか・・・

毎週友だちが増えてもいいけど、増えていかないんですよ。

ミヒロ:確かに!機会はあるけど、ご縁はつながらないんだね。

フジシー:競技が加わると、さらになくなってしまうんで。
バスケットボールとサッカーの選手は同じ学校じゃないから。

スポーツができることって、もっとあるんじゃないかなと思っていて
それはチャレンジしたいなと思っています。

まだ曖昧なんですけど、ボーダーをなくすような取り組みをしたいですね。

ミヒロ:それの仕掛りのプロジェクトみたいなのってある?

フジシー:去年、「つながりプロジェクト」というものをやりました。
これは、2チーム合同で応募してもらえたら、ぼくたちの講師を派遣しますという企画なんですが、これがすごく好評だったので、もう1回やりたいなと思っています。

どのようなカタチでやればいいかなっていうのを考えているところです。
それはぜひ、やりたいですねー

ミヒロ:スポーツを通して、垣根をとって、つながりをどんどんつくっていくことが広まったらいいなって感じね?

フジシー:そうですね。子どもたちのためにって思ってますけど、実はぼくたち大人も必要かなとは思っています。

ミヒロ:個人的に、これからやっていきたいこととかは何があるの?

フジシー:昔から好奇心が旺盛で、困ったことがあったんですよ。
小さい頃に、「あなたの夢はなんですか?」とか「やりたいことはなんですか?」って聞かれるじゃないですか。

そうすると、小さい頃は「たくさんあっていいわね」って言われるんですが、
高校生くらいになってくると、「どれにするの?」って言われる。

ミヒロ:そうだね。

フジシー:これがぼくにとっては、結構キツかったんですよね。
自己啓発とかビジネス書を見ても、「ひとつに絞ることが大切だ」って。

これができなかったんですよ。

ぼくは今でも、ひとつに絞りきれてはいなかったんですよね・・・いろんなことがやりたくて。

だからそういう生き方もあるんじゃないかとぼくは思っていて、ひとつに絞らなくてもいい、いろんなプロジェクトをまたがっているからこそ、よりよいアイデアが生まれるんじゃないかとか、そんな生き方を自分としては発信していきたいなと思っています。

ミヒロ:専門家が大事だよねっていう時代があったと思うんだけど、
「あなたはサッカーの人」っていうよりも、たとえば「サッカーと〇〇と〇〇と〇〇の人」って言った方が、生き残れる感じがするよね、これから。

掛け合わせとか、組み合わせとか。
そういうのが、これからの時代がすごく求めているんじゃないかな。

フジシー:そうなったらいいですね!

ミヒロ:はい!
では、インタビューをありがとうございました。

フジシー:ありがとうございました。


▼インタビューは前半はこちら
好きになればうまくいく。藤代圭一さんインタビュー


一般社団法人スポーツリレーションシップ協会代表理事・しつもんメンタルトレーニング主宰 藤代圭一さんも登壇。

しつもんカンファレンス
2019年11月9日(土)10日(日)

  

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好きという感情は「ワクワクしたかどうか」で計る

2019年4月28日

自分のワクワクのもとを知っていますか?
今回は、「自分の好きなことは何か」を深めていきましょう。

1. 過去の経験を振り返る

行動の源には2つのパターンがあります。

1.外から言われて起こす行動
2.自ら生まれる行動

行動という意味では同じですが、行動した後の結果は違ったものになります。
1の「外から言われて起こす行動」は、強制的でモチベーションが下がりやすく、継続できない場合が多いのです。

自ら生まれた行動のほうが、モチベーションが上がり、継続もしやすいのです。
自分がワクワクすることであれば、頼まれてなくても自然とやってしまいます。

自ら行動を生み出すためには、ワクワクするものを発見すること。

今まで、自分が何でワクワクしたかを知ることから始めましょう。
大切なのは、過去の経験を振り返ってみるということです。

2. 今までワクワクしたことは何だろう?

ぼくはあるとき、自分が何が好きなのかを考えようと、自分に次のしつもんをしました。

「今までワクワクしたことは何だろう?」

そこで出てきたのが、「人が変わる瞬間を見るのが好き!」ということでした。

ぼくたちの大学は当時新設で、ぼくは大学の1期生でした。そして1期生で独立をしている学生は少なかったので、起業したぼくのところに「自分で何かをしたい」という学生がたくさん訪ねてきました。

そこで、その学生の話を聴いたり、しつもんをしたりしていました。
すると不思議なことに、学生たちがやる気になって帰っていくのです。

そのときに「これは楽しい!」と感じました。

でも、話を聴いてお金をもらえる、人をやる気にしてお金をもらう、そんな職業があることすら考えつきませんでした。

それから数ヶ月後、あるIT系ベンチャー企業の講演会で、その企業が成功した理由の1つは、コーチがついていたからという話を聞きました。

その頃は、コーチといえばスポーツのコーチしか知らなかったので、ビジネスのコーチがいるということに、驚きとともに可能性を感じました。

「これを仕事にしたい!」

そう思いながらも、会社を経営し続けていたのです。

魔法の質問
今までワクワクしたことは何ですか?

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好きになればうまくいく。藤代圭一さんインタビュー

2019年4月26日

サッカーコーチからマツダミヒロの鞄持ち、今の活躍まで、どんなプロセスを歩んできたのか?何がきっかけで、どう感じて、ここまで行動してきたのか?

全国で年間150回の講演を行いながら、協会を立ち上げ、旅も続ける藤代圭一さんにインタビュー。

好きなサッカーと、子どもたちと関わる仕事をしながら、海外でも講演を行う秘訣、天才的なコミュニケーションでたくさんの人とつながるその秘訣を伺いました。


藤代 圭一
一般社団法人スポーツリレーションシップ協会代表理事・しつもんメンタルトレーニング主宰

インターハイ優勝チームなど全国優勝を目指すチームから地域で1勝を目指すチームまで様々なスポーツジャンルのメンタルコーチをつとめる。
2016年からは全国各地にインストラクターを養成。その数は250名を超える。
著書にスポーツメンタルコーチが教える「子どものやる気を引き出す7つのしつもん」「サッカー大好きな子どもが勉強も好きになる本」

  

1. 今の活動があるのは、何かの出来事があったから?

マツダミヒロ(以下、ミヒロ):フジシーの今の活動は(仕事内容は)どういったものが多いの?

藤代圭一(以下、フジシー):講演に呼んでいただいて、そこで講演をする、
協会をやっているので、認定を発行して、その方々と一緒にしつもんメンタルトレーニングを広げていく活動が多いですね。

ミヒロ:どうして協会をやり始めたの?

フジシー:昔、子どもと関わって失敗した経験をもとに、今しつもんした方が 子どもたちも 自ら目の色が変わり、やる気が高まることを、まずは自分自身で実践して知ったんですね。

その後に 自分の目の前の人たちは変化が見えるけれど、目の前の人以外でも困っている人がたくさんいることも知り、そのときに一人でやっていたら大変だな・・・、もっと多くの人の力になれたらいいな・・・と思って、一緒にやりたいという人たちを募集しました。

ミヒロ:今の活動があるのは、何かの出来事があってそうなったの?
もしくは、小さい頃からそういう活動をしようと思っていたの?

フジシー:出来事があったからです。
昔、サッカーのコーチをやっていたときに、会員が140人くらいいたんですけど
徐々に徐々に減って、40人くらいになっちゃって・・・(苦笑)

ミヒロ:えぇ、そんなに???

フジシー:ぼくは、サッカーコーチとしての仕事と、サッカースクールを運営する仕事に関わっていたので、退会理由を聞かなきゃならないんですよ。どうして辞めるのか?という理由を。
お母さんたちは、オブラートに包んでくれるんです、「他のことと曜日が重なっちゃって」とか「他にやりたいことができて」とか。

子どもたちは素直なんで、そのときの気持ちを教えてくれるんです。
「もう、サッカー嫌いになったから」って言うんですよねぇ

ミヒロ:えぇ!!!サッカーを習いに来てんのに?

フジシー:1人じゃなくて、そういう子はたくさんいる。
「サッカー好きでもっとうまくなりたい」と思ったり、「サッカー好きだからやりたい」と思った子が、サッカーを嫌いになってやめていく・・・
ひどいコーチだなと、これじゃダメだと思って、1回やめたんですよ。

ミヒロ:そのときに、自分がやっていることはこれでいいのか?みたいな感じだったの?
フジシーは、サッカーを教えたいわけでしょ?サッカーが好きなわけでしょ?
でも、サッカーを好きで通っていた子どもたちが、嫌いになってやめていく??

フジシー:そのときは、今のように考えが及んでいなくて、やる気がない彼等が悪いと思ってました。

ミヒロ:そうなんだ?へぇー

フジシー:やる気がない彼等が悪いから、ぼくたちはそんな間違ったことはしていない、いいことをしているはずだと思ってたんですけど・・・
あまりにも理由が・・・ちょっとおかしいと思ってたんですよね。

ミヒロ:そこで何をしたの?

フジシー:そんな状態のまま子どもと向き合うのは、ズルい、不親切だと思ったので、一度 勉強しようと思い、仕事を辞めました。

それからミヒロさん(の魔法の質問)をはじめ、カウンセリング、心理学、スポーツ応用心理学を学んでいきました。

ミヒロ:転機になるきっかけとしては、子どもたちがサッカー嫌いになったのを目の当たりにした、ということ?

フジシー:そうですね(苦笑)あれがなかったら、やっていないかもしれないですねぇ

ミヒロ:その中で、自分が変わっていかなきゃ!という気持ちがあったときに
どんなことを勉強したり、意識したりしていったの?

フジシー:意識したことは、彼等がより「自分からやる気になるには」どうしたらいいんだろう?と思いました。
それに対する情報・・・本を読んだり、セミナーに参加したりということは、たくさん行いましたね。

ミヒロ:「自分からやる気になるには?」
それは最初から、自分からやる気にならなきゃダメだと思っていたの?

フジシー:いや、やる気にさせよう、させようと思って、やっていたけれど逆効果だったということがあったので。

ミヒロ:それが分かったということね。

フジシー:今までとは違う方法でやらなきゃいけないから、彼等がやる気になってくれるにはどうしたらいいかな?という感じですね。

2. 自分から好きになったものは違う?

ミヒロ:そこでいろいろ学び、学んだ中でいちばん衝撃だったことは、何がある?

フジシー:衝撃だったのは、質問に触れて、ミヒロさんの話を聞いて、自分のことを聞かれているのに、ぼく自身が答えられなかったことが、結構衝撃でした。

たとえば、「どんな時にやる気になりますか?」って聞かれたときに、「あれ???答えられないな・・・」と。

これが最初はイヤだったんです。

自分が、「自分って自分のことを こんなにも考えてなかったんだ」と思ってイヤだったんですけど、でもそうじゃなくて、余白というか、伸びしろというか、自分のことをもっと知れるきっかけになるんじゃないかと思って、前向きに取り組んでいったら、どんどん楽しくなっていったんで・・・

それはすごく衝撃でした。

だから彼等も、自分のことがまだ分かっていないんじゃないかと思って。
ぼく自身が、彼等にすごく興味を持って関われるようになりました。

今までは「やる気がないから帰れ!」でしたけど、「やる気がないのはどうしてだろう?」って思えるようになりました。

ミヒロ:「やる気がないのは、その人が悪いよね」って、思っている人って多いように感じるんだけど、どう思う?

フジシー:まさしくその通り!(ふたりで爆笑)
「やる気ないなら帰れ!」って言ってましたからね、本当にそう思って。

ミヒロ:そういうものなのかな?

フジシー:失礼な言い方かもしれないですけど、競争して残っていく世界なので、自分でやる気にならなきゃダメだろう?という風に言っちゃいがちだったんですよね。

ミヒロ:普通はそう思うようね。

フジシー:トップの世界はそれでも良かったかもしれないですけど、サッカーをもっと好きになってほしいとか、サッカーを好きになってもらう人を増やしたいと思ったら、それだとキツイじゃないですか。

簡単に「サッカーを引退しました」とか、中学や高校で言うじゃないですか?「水泳引退しました」とか・・・それって日本だけなんですよね
海外の人は、引退という言葉はあまり言わないんです。

ミヒロ:え???

フジシー:生涯スポーツなので。ずっとスポーツは続けるものなんです。
「引退」って言葉を使うのは、プロの選手くらいです。
「引退」とは言わないんですけど。

ぼくたち(日本)の「引退」って、「もうあんなにしんどいことをしたくない」っていうことが背景にあるじゃないですか、それじゃダメかと思って。

ミヒロ:今の話を聞くと、上達するため と 好きで取り組むため というのは全然違うアプローチなんだね?

フジシー:あぁ、確かにそうですね。

ミヒロ:サッカーだったら、サッカーを好きになってくれる人がいいのにな、
だったら やる気がどうとか・・・じゃないってことだよね?

フジシー:今までは、ぼくたちが教えないと学ばないんじゃないかということがずっとあって、全部用意してやっていたんですけど、彼等が興味を持つきっかけ、ワクワクするきっかけがあれば、彼等は勝手に学ぶんだってことが経験で分かりました。

ミヒロ:それは何かのエピソードがあったの?

フジシー:自分自身もそうなんですけど、誰かに「宿題しなさい」とか、「これを勉強しなさい」って言われても、全然ピンとこないですけど、自分から好きになったものは違いますよね。

ぼく甥っ子がいるんですけど、甥っ子は車が大好きで、3歳くらいから 道行く車をずーーーっと眺めてたんですよ。

すると、「あれは日産車の〇〇だよ」とか「あれはトヨタの〇〇だよ」って教えてくれるんですね。ぼくは全然興味がないから、どれ見ても分かんないし、同じような車にしか見えない。

これが興味関心があれば、人ってどんどん吸収していくんだなと思って。
だとすれば、さかのぼって興味を持ってもらうきっかけをつくることが、とても重要だなって思ったんですよね。

ミヒロ:興味を持ってもらう方法っていうのはあるの?

フジシー:あります!あります!

ミヒロ:え!どんな方法?

フジシー:質問する、もそうですし、
体験するってこともそうだと思うんです。

たとえば、ぼくが小学校のときの先生が面白い人で、音楽を好きになってほしいということをすごくやっていたんです。

3人だけ選ばれた人に、家からモノを持ってきてね!って言うんです。
グラスとか、コップとか、筆箱とか、なんでもいいんですけど、
その3人は持ってきたモノを、最初に5分間叩いて回るんです

他の人は目を閉じて、その音からそのモノが何か?というのを当てるゲームをしたり、リコーダーも譜面が読めないと楽しくないので、ラとかレ(の音)を書いてある譜面を配ったり、

その前の週の歌謡曲ヒットランキング1位などが書かれたプリントをつくって
配ってくれたりするんですよ。

そうすると、うまいとか、下手とかじゃなくて、まず音楽に興味を持って取り組めるじゃないですか。それがいいなぁとぼくも思って。

サッカーも「キックがちょっと上手じゃないね」とか「ボールとめられないね」っていうところから始まっちゃうと、「あの子はうまくて、ぼくは下手なんだ」と、どんどんやりたくなくなっちゃうんですけど、そういった上達などをまず抜いて、好きになってもらうきっかけをつくります。

ミヒロ:なるほどー。
スポーツだったら「うまくなるにはどうしたらいいか?」
勉強だったら「成績を上げるにはどうしたらいいか?」じゃなくて、
「好きになってもらうにはどうすればいいか?」を考えてもらったらいいんだ?

フジシー:そうですね!その方がいいと思います。それが面白いですよね。

ミヒロ:興味をもってもらったら、その次は?

フジシー:その次は聞き役に回って、「どんなことが面白かった?」と聞けば、
喋りだすんです。それをたくさん質問して、聞く。

そして、ぼくたちが分からないことも彼等に聞いていくことによって、彼等は もっと、お母さんやお父さんにも教えてあげたい、という欲求が高まり、さらに自分で勉強するようになるんです。

ミヒロ:お母さんたちに教えてあげたい?

フジシー:たとえばサッカーだったら、「ぼくたちも勉強して子どもと同じ会話をしなきゃ」って思ってたんです。「子どもたちより知ってなくちゃいけない」と思って。

それよりも、子どもたちに聞く姿勢を持って、
「サッカー選手で今有名なのは誰なの?」とか、「どうしてその選手、有名なの?」とか聞くと、ばーーーって話してくれるんです。

子どもたちも、それでより好奇心が湧いて、他のことも知りたいって思う。

ミヒロ:相手を先生にするといいんだね?

フジシー:そうです!相手を先生にする。それはすごくいいですね。
ぼくたちが当たり前だと思っていることも、あえて子どもに聞いてみると、子どもなりに面白いことを思ってるんです。

スポーツでは、子どもたちに「もっと声を出しなさい」って言うんです。

ミヒロ:うん、よく聞くフレーズだね。

フジシー:ぼくはたまに、子どもに「声出さなくたっていいじゃん」って言うんですよ。
「なんで声出さなきゃいけないの?」って聞くと、子どもは子どもなりに結構思っていることがあって、それはお母さんやお父さんに聞いたことが入っているんですけど、自分の言葉で子どもたちが、「こうだから大事なんだよ」って言えることが、そのあとの行動に関わってくるんで、あえて当たり前なことも、わざと聞くようにしています。

ミヒロ:サッカーの視点でもいいんだけど、相手に聞く、子どもに聞くって
相手が何歳くらいからそういう風にしてもいい、って思うことはある?

フジシー:ないです!何歳でも大丈夫!

ミヒロ:3歳でも、4歳でも、聞く相手を先生だと思ってやるってことだね?

フジシー:そうだと思います。
でも、それに対して、ぼくたちが答えを持ってると、○・✕ をつけたくなっちゃうかもしれないですね。

上達するときには好奇心が大事だっていう話をしましたが、人の成長に関わろうと思ったら、その人に興味、好奇心を持つことが必要だと思うので、好奇心を持って問いかければ、ジャッジせずに耳を傾けられるかと感じます。

ミヒロ:好奇心を持つには?とかも考えたりするの?

フジシー:あぁー、いや、どうですかねぇ

ミヒロ:たとえば、藤代サッカー教室があります。100人くらい来ました。
100人平等に好奇心が持てるの?

フジシー:難しいですね。意識しないといけませんね。

ミヒロ:どういう意識をするの?

フジシー:なんだろう・・・
最初は、目につく子に意識が向くと思うので、目につかない子たちに対しては・・・

あ!サッカーで言ったら、
ボール扱いが上手な子と、ボール扱いがあまり上手じゃない子は目につくんですよ。

ミヒロ:ほう!だとすると、普通の人は目につかないんだ。

フジシー:そこは、うまくいってることは何があるかな?どんなことが成長したかな?という意識を持ちながら見るようにしてるかもしれないです。

ミヒロ:うまくいくところでもなく、うまくいかないところでもなく、
普通のところを探すことが大事なのかもね。

フジシー:そうですね。成長したところを見ることが重要かと思います。
一週間前と比べると どんなところが成長したかな、とか、
前回とちょっと表情が違うかな?とか、そういうのはすごく見るようにしてますし、そういうところをお母さんたちにも報告するようにしました。

ミヒロ:たとえば、お母さんだとしたら、「昨日より成長したところはどこかな?」という質問を考えてもらうといいんだね?
「今日はどこがダメだったかな?」とか「どこがうまくいったかな?」じゃなくて、「どんな成長したかな?」で。

フジシー:日々違うじゃないですか、ぼくたちって。
今の質問だと「成長しなきゃダメ」ってことになっちゃうかもしれないので、
「今日は、彼はどんなことを考えているかな?」とか「どんなことを大切にしたいと思っているのかな?」ということに興味を持って関わるようにしています。

中学生、高校生だと、サッカーのパフォーマンスが落ちているのは、実は恋愛面からきていたりとかするんで、一様に言えないんですよね。

ミヒロ:なるほどね!
それは、気持ちを見てあげるといいんだ。

フジシー:そうですね。今日、調子悪そうだと思ったときに、「それはどうしてかな?」とか。
相手の立場になって考えることは、よくしていることですね。「どうしてだろう?」って。

ミヒロ:そういうのは直接聞いた方がいいの?

フジシー:うーん、そうですね。なんとなく傾向で分かるときは聞かないですけど、聞かないと分からないことは多いですよね。特にたくさん人数がいたらそうですし、ぼくたちの思い込みで決めちゃうこともたくさんあって。

昔、小学校4年生の子たちが、グランドの中でケンカを始めたんですよ。
ぼくは大人的な解決をしようと思って、コートの外に出して話し合いをさせたんですよね。そうしたら30分経っちゃって、スクールの時間が終わっちゃったんですよ。(ふたりで大笑い)

でも、終わったらケロッと仲良くなってるんです。子どもたちってそういうときもあるじゃないですか。
そのときに必要な対応って違うから、聞かなきゃ分からなくて、その時も「どうしたいの?」って聞けば、「ごめんね」だけで終わっていたかもしれないのに、30分もかけて話し合わせちゃったんで。

ミヒロ:やはり聞かないとわからないね。


▼インタビューは後半に続きます。
ダメ営業マンから全国で講演をするようになった秘訣とは?


一般社団法人スポーツリレーションシップ協会代表理事・しつもんメンタルトレーニング主宰 藤代圭一さんも登壇。

しつもんカンファレンス
2019年11月9日(土)10日(日)

  

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セルゲイ・ブリンの名言「それは、シンプルか?」

2019年4月23日

今回は偉人の名言からヒントを得て、
自分に問いかけるということをしてみたいと思います。

偉人と呼ばれる方々の生き方からは、
時代を超えて学ぶべきところがとても多いですが、
その生き方を生んだであろう思考に思いを馳せてみることは、
より深い気づきが得られるのではないかと思います。

きっと偉人と呼ばれる人たちは、
こんな質問を自分自身に
問いかけていたのではないでしょうか。

よかったら、ぜひあなたも質問に答えてみてください。

今回の偉人は、
Google創業者のセルゲイ・ブリンです。

1.セルゲイ・ブリンの名言

成功は、シンプルから生まれる。セルゲイ・ブリン

こちらのセルゲイ・ブリンの名言を受けて、
質問です。

それは、シンプルか?

2.シンプル、わかりやすいが成功の秘訣

人は、何かを解決しようと思うとき、
より複雑に考える傾向があります。

しかし、物事の捉え方が複雑になるほど、
その解決策を導き出すのは困難になることを覚えておきましょう。

余分なもの、不要なものは、そぎ落としていくことが大事です。

仕事に関しても、シンプルにすると、
そこだけにエネルギーをフォーカスすればよくなるので、
より深く、より特化できるようになります。

たとえば、グーグルには他のサイトのような天気やニュースなどの項目はなく、
検索窓しかありません。

そのシンプルさ、わかりやすさに、
グーグルの成功の秘訣があるのだと感じます。

シンプルであるほど、成功しやすくなります。
この質問で物事をシンプルに捉える能力を磨きましょう。

魔法の質問
それは、シンプルか?

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コミュニティをビジネスにつなげる3ステップ

2019年4月19日

「人が集まる場をつくりたい」
「いつでも満員御礼、集客に困らないようになりたい」

あなたは、そんな方法を求めているかもしれません。

物事には順番があります。まずは人が集まる場をつくること。
イベントや勉強会、かつてはあなたも参加者でした。今度は自分が主催してみましょう。

人が集まれば関わりが生まれます。
どんな人と、どんな風に関わっていきたいですか?

あなたがつくりたいコミュニティ、提供したいものによって形は変わります。
あなたにしっくりくる方法を見つけていきましょう。

1. ビジネスの対象を明確にする「お客さまは誰?」

「お客さまが誰か」が明確であることが大切です。

その人が何で困っていて、
どんな情報が欲しくて、
何が嬉しいのか、
何を体験したいのか。

それがわかっていないと、
そのコミュニティにエネルギーを使っても、
イベントや会を開催しても、
自分の商品はまったく売れないというパターンになってしまいます。

魔法の質問
お客様を1人だけにするとしたら、誰をお客様にしたいですか?

2. その対象者が興味のあるイベントを開催する

ただ単にイベントをして人を集めればいい、ということではありません。
「お客さまは誰?」で明確になった対象者(お客様)が興味のあるイベントを開催します。

イベントのメリットは2つあります。
1. 直接モノやサービスを販売するよりハードルが低い
2. もしお客様にならなくても、つながりができる

では、具体的にはどんなことをするといいでしょうか。

「集客に困っている人」に対して「コンサルティングやサービスを提供している」のであれば、「マーケティング・集客をテーマにした読書会」をする。

「健康への意識が高い人」に対して、「サロンでサービスを提供するという商品を販売している」のであれば、「オーガニックレストランでランチ会」をする。

そのように集まってきた人ならば、あなたのお客様になりやすいのです。

魔法の質問
お客様が興味があるものは何ですか?

3. 必要そうな人にオファーをする

オファーというのは「提案する」「機会を与える」という意味です。
大事なのは、知っている人全員に対して告知をおこなわないこと。

必要そうな人に対してのみオファーすることです。
そして「選択肢を奪わない」というスタンスで取り組みます。

「これはとてもいい内容だから、絶対参加してね」という誘い方は「参加するという選択肢」しか与えていません。

つまり「参加しない」という選択肢を奪っているのです。

「参加してもいいし、参加しなくてもいいし、どちらでもいいんです。あなたが選ぶのですよ」というスタンスで、提供していくことが大切です。

ぼくの場合は、集まったとき、その場で契約や申込みを取ることはしません。
興味があるかどうかを聞いて、別途メールなどで「昨日お話したメニューですが、よかったら、ご自身のタイミングでお申し込みください」とお誘いします。

集まったその場でチラシを配る、申し込んでもらうより、スマートだし自然です。

そもそも、この会は商品やサービスの契約・販売の場ではありません。
お客様が興味を持っていてくれる、コンタクトの一歩目なのです。

ここで出会い「この人と関係を築きたい」と思ってもらうところから始まります。
選択肢を奪わず、次のステップへとつなげていく提案をする場所だと考えてください。

魔法の質問
どんな伝え方でオファーしますか?

Filed Under: 仕事 Tagged With: コミュニティ, ビジネス, イベント, オファー

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プロフィール


マツダミヒロ

質問家。「魔法の質問」主宰。
時間と場所にとらわれないビジネススタイルで世界を旅するライフトラベラーでもある。 各国で「自分らしく生きる」講演・セミナー活動を行う。 著書は国内外で35冊を超え、年間300日は海外に滞在。

独自のメソッドの「魔法の質問」は世界各国に広がりインストラクターは5,000人を、 メルマガの読者は5万人を超える。 NHKでも取り上げられた「魔法の質問学校プロジェクト」では、ボランティアで世界各国の学校へ訪問。

『質問は人生を変える』(きずな出版)『賢人たちからの運命を変える質問』(かんき出版)ほか著書多数。
→著書をチェックする(Amazon)

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