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夫婦喧嘩しがちなあなたへ〜夫が短気ですぐ怒る〜

2020年9月21日

*一般の方に募集した夫婦のお悩み「ケース7」

夫が短気ですぐに怒ります。
普段は優しいんですが、いったん地雷を踏んだら大噴火。
なかなか収まらないし、本気で怒るので、私としては辛いです。
もっと家族みんなで穏やかに暮らしたいのに・・・。

1. 相手の怒りポイントを知ろう

Mihiro&Wakana’s TALK

この方の旦那さんは、なぜそんなに怒るんだろう。
きっと怒りのポイントがあるだろうから、まずはそこを知ることだよね。

そうだね。旦那さんを観察していくとそのポイントがわかると思う。怒っている時の本人はやみくもに怒り狂っている感じだろうから、むしろ奥さんのほうが客観的に観察できるんじゃないかな。
例えば「時間に関することで、よく怒る」とか「お金に関することで、よく怒る」とか。
 
怒りの原因がわからないと、どうすればいいかの解決方法が見えない。
見えない状態だと今までのように怒りに巻き込まれ、心も萎縮して苦しいからね。
この機会にパートナーの地雷ポイントを観察してみるのはいいと思う。

あとは、よく怒るシチュエーションも観察してみるといいかもしれないね。
忙しい時に話しかけると怒るとか、寝る前に大事な話をすると怒るとか、朝は眠くて不機嫌なことが多いとか。
パートナーが怒りがちな、テーマ、時間帯、環境を分析してみる。

それができたら、その問題を自分ひとりで解決できるものなのか、できないものなのか分けてみることね。
例えば、「何かに集中している時に話をすると怒る」に関しては、自分が気をつければ済むことだと発見できる。

でも、もし自分ひとりで解決できないことだったら、どうすればいいだろう?

まずは、もしできるなら「2人でどんな風に暮らしたいかを話し合う」ことから試してみてほしい。
お互いがどう思っていてどんなことを家族との時間に望んでいるのかをクリアにすることで、無意識にとっている家族への関わりや行動を意識化できる。
  
私の知り合いで、旦那さんが短気で困っているという女性がいたのね。
その旦那さんはお金の管理をきっちりしたいタイプで、奥さんに「家計簿をつけてほしい」と言っていたんだって。
でも奥さんは、お金の細かい管理がとっても苦手で、家計簿を続けられなかった。
「なんで約束したことができないんだ!」
と、いつも旦那さんが怒っていたみたいなの。
奥さんが、「私はあなたと穏やかに暮らしたい!」と伝えたところ、旦那さんも「僕だって怒りたくて怒っているわけじゃない。僕も穏やかに暮らしたいんだ」と言ったそうなの。
  
そこで奥さんひとりでは解決できない「家計簿が苦手」という問題について、2人で話し合い、ITに強い旦那さんが、支出を管理できるスマホのアプリを見つけてきたのだそう。
それを使うことによって、奥さんが家計簿をつけなくてもいいようにしたみたい。

今の話を聞いて思ったんだけど、「2人でどんな風に暮らしたいか」ということを話し合うのもすごく大事だけど、お互いに相手の「得意なこと、苦手なこと」を知るのもとっても大事かもしれないね。

そうだね。相手の苦手なことがわからないと「なんで、そんなこともできないの?」とイライラしてしまうし、ただ苦手なだけでしないことに対して、私のことを大切にしていないからだ、と思ってしまったりすることもあるかもしれない。
 
逆に、得意なことがわかっていたら困った時に、気兼ねなく助けてもらうこともできるし、自然と感謝もできるから相手も気持ちがいい。相手の得意なこと、苦手なことを理解することは、お互いを受け入れ、助け合うために、とっても大切な要素だね。
 
それから、「怒り」は幾つかの感情を動かす要素が揃ったときに「怒るという行為」になると思うんだよ。だから、怒るという状況が生まれる前に、相手を普段から観察して、少しピリピリしてきたなということを感じたら、相手がリラックスすることをあえてさせてあげる状態をこちらからつくってあげる。
 
例えば、ミヒロが少し疲れが溜まってきた感じになってきたり、見た目は元気そうだけどかなりハードな仕事が続いていたりするとき、「大好きな海(ない時は温泉とか)に行っておいで」って言うことがよくあるでしょ。
海に行った後は大体すっきりして帰ってきて、とてもいい状態で一緒に暮らすことができる。
それが私にわからなかった時は、そのまま一生懸命がんばりすぎて疲れてしまってイライラする、またはエネルギーが下がって体調を崩すということがあったよね。
 
自分では自分のことはわからないことも多いから、パートナーが思いやりをもって観察してあげると、相手も、何より自分も楽になるということがわかったのよね。

これは、夫婦関係だけではなく、いろんなことで言えるよね。
例えば仕事のチームで、メンバーの得意なこと苦手なことを知っていたら「Aさんは経理が苦手だけど、お客さんとのコミュニケーションが得意だから、外回りの営業を担当してもらおう」とか「Bさんは経理が得意だから、経理が苦手なAさんの代わりにやってもらおう」と判断できる。
でも、それを知らずに、Aさんに無理やり経理をお願いし続けたら成果も出ないし、人間関係もギクシャクしちゃうよね。

2. ベスト・パートナー・セラピー

「パートナーの ” 怒りポイント” を分析して、自分だけで解決できることか、2人で解決することかを判断する」

パートナーが短気で怒りっぽくて困る、という悩みはとても多いのではないでしょうか。
「いつも怒っているから、もう諦めている」「すぐ怒る夫に疲れた」
という悩みはよく聞くものです。

相手の怒りというネガティブな感情を浴びせられるのは、辛いですよね。

そこから抜け出すために、まずして欲しいのが、パートナーの怒りのスイッチが入るポイントはどこにあるのか観察してみること。
いつ、どんなことで、どんな環境で、怒りのスイッチが入りやすいのか。

例えば子どもの教育のこと、家のなかのこと、家計や実家のこと、話しかけるタイミングなど。観察してポイントを見つけてみましょう。

そしてその傾向がわかった時に、はたしてそれは自分だけで解決できることなのか。あるいは自分ひとりではできないことなのか探る必要があります。

例えば、「家のなかが整理整頓できていない」「ムダな買い物をしている」といったことでパートナーが怒りやすいとしたら、自分が努力することで改善できるところもあるでしょう。

けれども仕事やお子さんがいるために、パートナーが理想とするほど整理整頓できないとしたら、その要求自体が現実に合ってないのかもしれません。
パートナーも含めて、家事の分担を見直したり、家事のあり方を見直したりする必要があります。

例えば家事を分担するとか、掃除をアウトソーシングするとか、モノを断捨離して置かないようにするとか。

2人がどう暮らしていきたいのか。
そして互いに何が得意で、不得意であるのか。ぜひ話し合ってみましょう。

また、相手も自分も心地よい状態で暮らすために相手を観察して、皆が心地よくあるために自分に無理なくできることを探してみましょう。

魔法の質問
・パートナーが怒る要因は何ですか?
・2人でどのように暮らしていきたいですか?
・自分ひとりで解決できること、できないことは何ですか?
・それぞれの得意なこと、苦手なことは何ですか?
・パートナーの苦手なことを受け入れていますか?
・怒りの要因を2人でどう解決しますか?

  

  

*書籍の一部を無料でご覧いただけます。

Filed Under: 自分探し, 恋愛, ライフスタイル Tagged With: パートナーシップ, パートナー, 怒り, 夫婦喧嘩, 短気

夫の仕事が不振なときには

2020年9月17日

*一般の方に募集した夫婦のお悩み「ケース6」

事業の資金繰りがうまくいかないらしく、夫がいつも「お金がない」と落ち込んでいます。
助けてあげたい気持ちはあるけれど、妻として夫に対してどう関わっていけばいいかわかりません。何をしてあげたら、いいのでしょうか。

1. 相手は自分の力で這い上がれると信頼しよう

Mihiro&Wakana’s TALK

ミヒロも経営者として資金繰りが大変だったり、悩んだりする気持ちがわかると思うのね。そういう時って、どんな心理状態なの?

心に余裕がない状態かな。

そういう時に、本当はどんな感じになりたいなと思う?

心に余裕がある状態になりたい。

だとしたら、たとえばまわりに関わる人達には、どんな関わりをしてもらうと、楽になれる感じがする?

気にかけてほしい。

どのように気にかけて欲しい?

同じ立場に立つって感じかな。

今ミヒロが言ったことがまさに答えで、相談者さんのパートナーは、いま絶望の世界にどっぷり浸かってしまっているのだろうね。
 
そんな時に妻としてどう旦那さんに関わるべきかというと、旦那さんをその絶望の世界から抜け出すお手伝いをして、彼が望んでいる状態の世界に連れ出すことだと思うの。
 
そのためにも、まずやらなければならないのは
「彼は今、何に対してもっとも不安に思っているのか」
「彼は今、どんな状況なのか」
を知ること。彼と同じ立場に立って、理解してあげるのね。
 
この「同じ立場に立つ」というのは、一緒に落ち込んで絶望の世界に行くことじゃなくて、彼が何に悩んでいてどういう状態かをきちんと把握するということ。
 
そうすることで、旦那さんの気持ちを本当の意味で理解することができるから。
同じ立場に立つっていうことが、すごく大事。
それだけでも旦那さんはだいぶ気持ちが楽になると思うんだよね。自分だけが抱えていたものを、パートナーと分かち合えるわけだから。
パートナーの状況を理解できたら、次にすべきことは、旦那さんが本当に望んでいる状態の世界に連れ戻してあげること。

どうやって相手が望んでいる状態の世界に連れ戻すの?

これは通常であれば、ひとりでできることなんだけど、大変な渦の中にいる時って、ひとりでその大変な渦を抜け出すのって難しい。
だから、「どんな状態になったらいいと思う?」
「どんな状態だったら、もっと楽になれると思う?」
とパートナー自身が望んでいる状態が何なのか、自ら気づかせるような質問をしていくの。
 
そうしていくと、本人が自分で解決策を見つけて這い上がりやすくなると思う。

でもなかには、奥さんがどんな質問を投げかけても、どんな言葉をかけても愚痴しか返ってこなかったり、負のループにハマったりして、なかなか抜け出せない人もいるかもしれないよね。

そういう時は、「それは大変だね」と相手の気持ちに共感した上で、こんな質問をしてみるのもいいかもしれない。
 
「あなたは今、負のループの世界にいるけれど、このままずっとその世界のいたい? それとも、そこから抜け出して、もっとスッキリした世界に行きたい?」
と聞いてみるの。
 
やる気に変わるまで、時間も必要だと思うから
「どれくらいの期間、あなたは落ち込んでいたい?」
と聞くのもありだと思う。
なんだかんだいっても、大変な状態にいた方が楽だと、本人が感じている場合もあるからね。
 
相手が客観的に、「自分は今どういう状態にいるのか」を自覚できるような質問をしてあげるのがいいと思う。

もしパートナーが本当に悩みに悩んでしまって、そこまで自分のことを客観視できるほど余裕がない場合はどうする?

その場合も、もしかしたら、本人は無意識にもうちょっと絶望の世界にいたいのかもしれない。
まだ悩んでいる状態にいたいんだよね。
大変なときに自分が本当に望む状態に行こうとすることって、とてもエネルギーが必要だから。
 
これは私自身も気をつけていることなんだけど、相手がまだ負のループにいたいようだったら、
「相手を無理にいい状態にしない」
ということは大事だと思う。
相手のタイミングを待ってあげるのも、優しさなの。
もちろんパートナーが苦しんでいる姿を見るのは嫌だし、早く助け出してあげたいという想いもある。
 
でも本人だけしか解決できないこともあるし、逆にある程度不安定になった方が、お尻に火がつくこともある。前を向くための踏み台になることもあるの。
底の底まで落ちた時に、
「もうこのままじゃダメだ!何とかしなくちゃ!」
と本気で思って、初めて自分から動き出せることもあるから。
 
もしかしたら、このご相談者さんの旦那さんはあと2〜3ヶ月ぐらい悩んだら、自ら前を向き始めるかもしれない。人によって前を向けるタイミングってあるから、その時期が来るまで、見守って、待ってあげることが解決の近道になることもある。

なるほど。じゃあ、その間パートナーとしてすべきことはあるかな?

大切なのは「自分をいい状態にしておく」ことかな。
毎日を楽しむの。

たとえば絵を描くことが好きだったら、旦那さんが悩んでいても、楽しそうに絵を描いていてもいいってこと?

そう。むしろ楽しく好きなことをしていないといけない。
だって相手と一緒に落ち込んでしまったら、彼が望んでいる世界に引っ張っていけないでしょう。
 
相手が本当に望んでいる世界に引っ張っていくためには、自分自身が望んでいる世界に居続けないといけない。望んでいる世界に居続けるということは、望んでいる状態での考え方、捉え方を選び続けることや、そういう気分でいるための行動をすること。
 
だからこそ、自分が喜ぶことを続けないといけないし、波動を落とさないような過ごし方をする必要がある。
自分自身をいかに高い状態に保つかっていうのがすごく大事。
 
そして、パートナーがどんなに愚痴を言ったとしても、愚痴を愚痴として受け取らないこと。
「この愚痴は、相手が前を向いて進んでいくために必要なステップかもしれないな」
と思って、自分は影響されないようにするの。

そうか。自分を高い状態に保ちながら、パートナーが這い上がるタイミングを待つんだね。

そう。「彼は自分自身で這い上がることができる」と相手を信頼すること。
 
さらに、それをパートナーに伝えてあげるといい。
「あなたは、自分でちゃんとそこから這い上がってベストな道を見つけ出せるってことを私は知っているよ。だから、今どれだけ落ち込んでいても大丈夫。どんなときもそばにいるからね」って。

こんなことをパートナーに言われたら、男性は嬉しいと思う。

この「パートナーを信頼する」ということは、パートナーのためにもいいけれど、実は自分のためにもいいのよ。自分自身の気持ちが楽になるの。
 
だって、「彼は自分ひとりでは何もできない。私がなんとかしないと!」
と思うと、しんどいでしょう。だからその逆をする。
 
「相手は立ち直る力があるから大丈夫」と信頼して、それを相手に伝える方が、自分も楽。だから自分のためにも、そうやるの。

2. ベスト・パートナー・セラピー

「同じ立場に立つこと。そして相手のタイミングを待とう」

仕事のことで悩んだり、不遇な目に合ったりして、パートナーが失意のどん底に落ち込んでしまっている。
結婚生活をしていれば、そういう低迷期も当然あることです。
そんな時にパートナーとして、できることはあるのでしょうか。

まず大切にしたいのが、同じ立場に立ってみること。
パートナーが何に悩んでいて、どういう状況になっているのかを知ることです。

同じ立場になるのは、一緒に絶望したり、自分もネガティブになったり、同情するということではありません。

あなたがパニックになったり、落ち込んだりしてしまったら、かえって相手を落ち込みの世界に留めさせることになってしまうこともあるかもしれないからです。

パートナーによっては、家族をパニックにさせたくないために、現在の状況を正直に言わないで黙っている人もいるかもしれません。

あなた自身が不安になったり、パニックになったりすることなく、
「パートナーは、何に対してもっとも不安に思っているのか」
「実際はどんな状況なのか」
ということを聞いてみましょう。
パートナーに状況をシェアしてもらうのです。

そこで「こうしたらいいんじゃないの」「ああしたらいいんじゃないの」といったように、アドバイスする必要はありません。
それよりも
「どんな状態だったら、もっと楽になれると思う?」
と尋ねて、パートナー自身に答えを見つけてもらいましょう。

パートナーが落ち込んでいると、ついこちらまで暗い気持ちになるかもしれません。でも一緒になって、ネガティブな方向には引きずられないこと。

むしろ自分は好きなことをやり、自分をよい状態に保っているほうが大事です。
そのほうがパートナーにとっても、元の自分に戻るきっかけがつかみやすいでしょう。

そして立ち直るためには、その人のタイミングも大切。
何かに気づく必要があって落ち込むことが起こっていることがあるからです。

絶望している状態の人を無理やりに立ち直らせるのではなくて、本人に立ち直る力があると信頼して、「あなたの立ち直る力を信頼していること」「いざとなったら一緒に乗り越えよう」ということを、パートナーに伝えましょう。

魔法の質問
パートナーに聞くしつもん
・今、最も不安に思っていることは何ですか?
・今、どんな状況ですか?
・望んでいる状態は何ですか?
自分に聞くしつもん
・いついい状態になってもらうのが、相手にとってベストですか?
・自分を整えるために、何をしますか?
・相手を信頼するために、何ができますか?

  

  

*書籍の一部を無料でご覧いただけます。

Filed Under: 自分探し, 恋愛, ライフスタイル Tagged With: お金, 豊かさ, パートナーシップ, パートナー, 仕事

言い出すと、感情沼にハマってしまう あなたへ

2020年9月13日

*一般の方に募集した夫婦のお悩み「ケース5」

些細なことで言い合いになっているうちに、感情的になってしまうことがあります。
連絡をくれないとか、何度も頼んでいることをやってくれないとか、ひとつずつは些細なことでも、それが何度も溜まると、話しているうちにブチッと切れて声を荒げたり、ワッと泣き出したりしてしまったりすることも。

夫はそういうのがとても苦手です。自分でももっと穏やかになりたいのですが・・・。

1. 「事実」と「感情」を切り離そう

Mihiro&Wakana’s TALK

感情的になりやすい人は、事実と感情がセットになっているということに気づくと楽になれることがあるよね。

事実と感情がセットって、どういうこと?

例えば友達とすれ違ったけど、その子が挨拶をしなかった時に、「挨拶もしないなんて、なんて失礼なんだ!」と怒った人がいるとするよね。でも、その友達はただ気づいていないだけだったりするかもしれない。
 
こんな風に、「ただ挨拶しなかった」という事実に対して、「私のことが嫌いなの? ひどい!!」という感情を紐づけて受け取ってしまう人もいるの。

そういう人は、どうすればいいの?

事実と感情を分けること。事実をしっかり確認した上で、
「それに対して自分はどう感じたのか?」を考える。そして、
「自分が本当に望んでいることは何か」
「その望んでいることを実現させるために、どのような行動をするのか」と自分を主語にして考えることが大事な気がする。
 
やっぱり自分を主語にして考えないと、結局「なんでこんなこともできないんだ、相手が悪い、相手のせいで・・・」というところで止まって、ずっと同じ場所でぐるぐるすることになってしまうから。

じゃあ、例えば「彼氏が帰ってくるのが遅い。私のこと、大切にしてくれていないのかしら」と事実と感情をくっつけて、モヤモヤしている女性がいたとしたら・・・。
という例で考えてみようか。
 
1. 起きている事実は何ですか?
 ↓
彼氏が帰ってこない。1人で夜遅くまで待っている。
 
2. その事実に対して、どんな風に感じていますか?
 ↓
寂しい。
 
3. あなたが本当に望んでいることは何ですか?
 ↓
もっと一緒に過ごしたい。
 
4. その望んでいることを実現するために、どのような行動をしますか?
 ↓
・もっと一緒に過ごせるようになるために、2人で話し合う。
・彼が一緒に過ごしたくなるように、心地いい環境を作る。笑顔でいる。

このプロセスを自分の中で消化するだけで、悶々とした気持ちが楽になって、パートナーと感情的なコミュニケーションになることは少なくなりそうだよね。
 
言ったことをやらない、やれないという事実には、必ず何かしらの理由があるんだよね。
そこを知らないとずっとイライラしちゃう。
 
感情的になるとき、感情に自分の心がのっとられて、コントロールできないほどに自分が感じた感情の世界にどっぷり入って、そこで起きていることのすべてを自分の主観で判断してしまっているんじゃないかな。
 
そこから抜け出すには、なぜ相手はできなかったのか、を理解しようと相手に話を聴くことや、「事実」と「感情」を分けて物事を見ていって、本当に自分が望んでいる状態にするためにどう関わるのがいいか、どうすればいいかを一つひとつ考えていく。
 
これは相手のためにもなるけれど、結局自分が望む状態になるためにやることなんだよ。
 
何度もやっていると、どんどん楽に自然にできるようになっていくよね。

2. ベスト・パートナー・セラピー

「事実と感情を切り離すことで、感情的になるのを抑えられる」

感情が豊かなのは良いことですが、相手にネガティブな感情をぶつけてしまうのは考えもの。

パートナーにしてみたら、よくわからないところで、いきなり感情のスイッチが入って、ヒステリックに叫ばれたり、泣かれたりしたら、どうしていいかわからなくて混乱してしまうでしょう。

それを避けるには「感情を抑える」のではなくて、「事実」と「感情」を切り離す作業をしてみることです。

例えば夫が遅くなることを連絡しないで夕飯がムダになる。
あるいは自分が風邪を引いているのに何もしてくれなかった。
家事を手伝わないで、ゲームをしている。

これらは、なにも「あなたをないがしろにしているから」だとは限りません。

  • 起きている「事実」を確認する。
  • その事実に対して、どう感じているか考えてみる。
  • 本当に望んでいることを考えてみる。
  • その望んでいることを実現するために、どう行動するか。

この4つを考えていく作業をすることで、だんだん事実と感情を切り離していく思考法が鍛えられます。

感情を切り離して考えるクセをつけていくと、自分にとっても楽であり、パートナーとのよりよいコミュニケーションにつながるはずです。

魔法の質問
・起きている事実は何ですか?
・その事実に対して、どんな風に感じていますか?
・あなたが本当に望んでいることは何ですか?
・その望んでいることを実現するために、どのような行動をしますか?

  

  

*書籍の一部を無料でご覧いただけます。

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一日じゅう夫婦の会話がないときは

2020年9月9日

*一般の方に募集した夫婦のお悩み「ケース4」

夫と一日じゅう一緒にいても、夫婦の会話がありません。
夫は私に興味がなく、めったに話しかけてきませんし、私が話しかけても一方通行で、会話が成り立ちません。

夫婦でありながら、会話もなく、子育ても一段落した今、なんの共通項もありません。

Loving happy couple talking to each other at home

1. 相手に感謝の言葉を伝えることから

Mihiro&Wakana’s TALK

この方は「夫は私に興味がない」と言っているけれど、たぶん奥さん自身も旦那さんにそこまで興味がないということはないかな?
まずは自分から旦那さんに興味を持つことも大事じゃないかな。

そうだね。このご夫婦は、これまで仕事や家事や子育てなどで忙しくて、夫婦としての絆を深めるということを後回しにしてしまったのかもしれない。
いくら長年一緒にいる夫婦だとしても、2人の間に心のつながりがないと、会話って 成り立たないと思うんだよね。
 
なので、この状況でむりやり会話をしようとするのではなく、2人の心がつながりを作ることが大切なんだけど、そのつながりで最もスムーズに気持ちよくつながり合うためにするといいことは、とにかく相手に感謝の気持ちをどんどん伝えていくということ。
 
感謝する言葉が浮かばなくても感謝はものの見方だから、見方を変えてどんどん感謝できる方向に持っていって、それを相手に伝えていくの。

例えば、どんな風に?

旦那さんから期待する返事がこなくても、
「今日も一緒にいてくれてありがとう」
「今日も一生懸命働いてくれてありがとう」
と今まであえて言葉にしてこなかったような感謝の言葉を、毎日一言でいいので伝える。
 
そうやって奥さんに感謝されていくと、旦那さんの心も開いていくから、少しずつ心がつながっていくと思うの。

たしかにそんな風に言われたら、旦那さんも嬉しい気持ちになるね。

奥さんも最初は照れくさいかもしれないし、「むしろ私の方が感謝してほしいわ」って思うかもしれないけれど、それでもとにかくやってみる。
そういう言葉を続けると、自分自身にも言葉をかけているのと一緒だから、心があたたかい気持ちになって癒やされていく。
 
そうした感謝の言葉を毎日使っていって、夫婦同士で心がつながっていったら、たくさん会話がなくても、心は通じるようになると思うのね。
 
たとえば、おいしいものを食べた時に
「おいしいね」
「そうだね」
という簡単なやりとりでも、気持ちを分かち合えるのって嬉しいじゃない?
そんなところから会話って生まれていくんだと思う。

これまで会話がなかったわけだから、すぐに旦那さんの変化を期待するのではなく、先に大切なことに気づいた相談者さんから働きかけて、少しずつ会話ができるようになったらいいね。

あとね、知り合いに、「旦那さんとの会話がない」と悩んでいる女性がいたのね。
妻としての役割に徹して、長いあいだ会話のない夫婦でいたらしいの。
 
ところが、その女性が趣味を見つけて毎日楽しそうにするようになったら、旦那さんが変わっていったんだって。

旦那さんは具体的にどんな風に変わったの?

これまで自分から話しかけてくることなんてなかったのに、旦那さんからいろんな話をするようになったり、すごく優しくなって家事を手伝ってくれるようになったりしたんだって。
 
だからこの方も、好きなこと、やりたいことを見つけて、毎日を楽しく過ごすことも大切だと思う。
いつも奥さんが面白くなさそうな重いエネルギーを発していたら、旦那さんも話しかけにくいからね。

そうだね。ぼくもそんな奥さんが家にいたら、怖くて近づかないようにしようと、距離を置いちゃうかも(笑)

女性は家事や育児があって、自分のことよりも、妻として母として、家族のために生きているという方が少なくないから、そういう方は、今度は自分自身が楽しく生きることに一生懸命になることが大事なんじゃないかな。

そうやって毎日を楽しんでいったら、旦那さんとの関係も変わってくるかもしれないね。

2. ベスト・パートナー・セラピー

「毎日感謝を伝えることから、心のつながりは生まれていく」

夫との会話がない。
夫が自分にまったく関心を持ってくれない。
そういう不満を持つ人も多いでしょう。

だからこそ自分から相手に関心を持ってみましょう。興味を持って接してみましょう。

パートナーに関心がなかったら、相手から関心を持たれなくなっても当然のこと。

日々の忙しさにかまけて、いつの間にか互いに関心がなくなり、会話のない関係になっているカップルはたくさんいます。

それを変えることができるのは、まずは自分から。
パートナーに感謝の言葉を伝えてみてください。

はじめは照れくさくても、感謝の言葉を伝え続けることで、パートナーの心も開いてくるはず。会話のきっかけは心のつながりから生まれていくものです。

そして自分自身もぜひ好きなこと、やりたいことを見つけて、生き生きと暮らしましょう。人は楽しいエネルギーを発している人に、自然と惹きつけられます。

まず自分から楽しく暮らしていきましょう。

魔法の質問
・あなたはパートナーに興味や関心はありますか?
・パートナーへの感謝は何ですか?
・あなたが夢中になれるものは何ですか?

  

  

*書籍の一部を無料でご覧いただけます。

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夫婦で話し合いたくても、夫に拒否されるときは?

2020年9月5日

*一般の方に募集した夫婦のお悩み「ケース3」

夫と話し合いたいことがあるのに、話し合いを拒否されてしまいます。
共働きで子育てもしているので、いつもいっぱいいっぱいです。

子どものことや家のことや、いろいろと話し合いたいのに、夫は「忙しいから」「今じゃない時に」と言って避けます。
いつまでたっても話し合いにいい時がなくて、不満が溜まるばかりです。

1. 相手にとっての不都合を取り除こう

Mihiro&Wakana’s TALK

まずこの方は、なぜ旦那さんと話し合いたいのかという理由を明確にすることが大事そうだね。「話し合いたい」といいながらも、話し合うより、自分の話や感情を伝えたかった、という場合もあったりするから。
 
この「わかってほしい」という感覚は誰もが持っているものだけど、特に我慢を続けてきた人ほど、ただ感じたことではなくて、怒りになっていることも多い。
そうすると、言葉では「話し合う」といっても、そこで相手に伝わっていくのは、その時その人が持っている一番強い感情だから、怒りが伝わっていく。
となると、相手はプロテクト反応でその「話し合い」を回避しようとしてしまう。
 
今のご夫婦の間で起こっていることはそういうことなんじゃないかな。
なので、まず「自分の言いたいことを、ただ相手に伝えたい!」という気持ちは自分で認めた上で、「なんのために2人で話し合いをしたいと思っているのか」「2人の関わりをどのように築いていきたいか」を自分自身でクリアにして、そこにいろんな改善点があるような内容の話し合いならば尚更、いいイメージを持つことが、相手も話し合いに参加しやすい雰囲気を作り出すと思う。

なるほど。パートナーと話し合う前に、自分の中で一度考えてみることは大事だね。

奥さんが話し合いたいのに、旦那さんはそれを避けるという時は、旦那さんとしては、「話し合うことで、自分にとって心地よくないことが起こる」と思って避けようとしているケースが多そう。
 
例えば夫婦で話し合いをすると、いつも奥さんから批判ばかりされるとか。
自分の話は否定されて聞いてもらえないとか。

確かに。それだと旦那さんも怖くなって、奥さんと話し合いをすることを避けてしまうよね。

「相手にとっての不都合」を考えてみると、相手のことが理解できるし、そんな相手に伝えたいことを伝えるための方法が見えてくるよね。
人ってすごくシンプルだから、心地よければ喜んでやると思う。
 
話し合いたいとか伝え合いたいという気持ちの元には、相手ともっと幸せに暮らしたいという思いがあるのではないかな。その本当に望んでいることを軸にして、自分自身で考えてみたり、相手との関わりを改めて軌道修正できたらいいね。

2. ベスト・パートナー・セラピー

「相手にとって不都合なポイントを減らすことが、話し合いにつながる」

パートナーと話したいと言いながら、じつは相手に自分の意見を言いたいだけ、押しつけたいだけというケースは珍しくありません。

まずパートナーと話したいのは、なぜなのか自問してみましょう。
話し合いたいことのゴールはどこにありますか?
どういう結果になるとハッピーでしょうか?

例えば「育児や家事の分担」について話し合いたい時。やってくれない相手を責める内容だったら、それは「話し合い」ではなくなります。
そして相手が話し合いを拒むとしたら、なぜ拒むのか、相手にとってのマイナスポイントを考えてみましょう。

話し合いをしたら、自分が責められる、家事を充分手伝っていない自分がいけないと反省させられるとしたら、つい先延ばしにしてしまうでしょう。
その「相手にとっての不都合なポイント」を把握していれば、それをなるべく減らすことが相手にとっての心理的なハードルを下げることになります。

また、例えば話し合いをする時に、心地よいカフェやレストランでするのも、ひとつの手です。環境で人の気持ちは変わるもの。環境を変えてみる、整えてみることをしてみるといいですね。そして問題点をいきなり切り出すよりは、相手のことを聞いてあげるといったワンクッションがあると、スムーズに進みやすいかもしれません。

夫婦というのは生活や育児、家事、あるいは病気やケガなどの困難といった、さまざまなタスクに共に立ち向かうチームであるともいえます。

会社であれば、目標を達成するために、あるいは問題を解決するために会議を行いますよね。
それは相手を責めることではなく、よい結果に導くための話し合いです。

パートナーにとって、話し合うことにプラスを感じられたら、もっと話し合いをしやすくなるでしょう。

魔法の質問
・なぜ、あなたはパートナーと話し合いたいのですか?
・なぜ、パートナーはあなたとの話し合いを拒んでいるのでしょう?
・話し合いで生まれる、パートナーにとっての不都合は何ですか?

  

  

*書籍の一部を無料でご覧いただけます。

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夫に遠慮し、言いたいことが言えないときは?

2020年8月31日

*一般の方に募集した夫婦のお悩み「ケース2」

結婚して3年になりますが、夫に本音を話せないのが悩みです。

本当は言いたいことがたくさんあるのに、なぜか夫には本音を言えません。夫は癒やし系の妻を求めているので、弱音や泣き言を口にしたらウザがられそうで・・・。

夫も、表面的なことしか話してくれません。
どうしたら本音を話せるようになるんでしょうか。

1. 何に遠慮しているのか考えよう

Mihiro&Wakana’s TALK

なぜ本音で話せないのか。この方は、パートナーに対して何か遠慮しているのかもしれないね。その場合は、「自分はなぜパートナーに遠慮しているのか?」に、答えてみるといいね。そうしたら、自分の中で「こんなことをしてはいけない」とか「こうするべきだ」という思い込みがあることに気づけるかもしれないよね。
例えば「結婚したら、妻は夜飲みに出かけるのは控えるべきだ」と思い込んでいて、でも本音では時々、遊びに出かけたい時もあるのに、我慢しているとか。
 
あるいは「妻は夫よりも稼いではいけない。夫より稼いだら夫のプライドを傷つけてしまう」と思い込んでいて、本音ではもっと仕事をしたいのに、セーブしているとか。あるいは良い妻というのは、いつもにこにこしていなければいけないと決めつけているとか。
 
そうやって自分の本音に足かせをはめている部分があるのかもしれないし、まず原因を自分に問いかけてみると、いいよね。
パートナーが遠慮して本当に思っていることを言ってくれないと、その相手も本音を言いにくくなる。これって夫婦関係に限らず、あらゆる人間関係にもいえるよね。
本当に思っていることを語ってくれない友達って、腹を割って話せないから、全然仲良くなれない。

そうだよね。自分が心を開いていないと相手も心を開きにくい。
癒やし系の妻を望んでいるとあるけれど、旦那さんにとって癒しとはどういうことなのかを、まずは聞いてみるといいかもしれないね。
 
人って、自分の中で思っていることが事実であると思いがちで、自分で思っていることや不安から「相手もきっとこうだ」と決めて自分を苦しくさせてしまう。
自分で自分に対して思ったことはいいけれど、相手のことに関して思ったことは、たとえ超能力とか使えて、相手のことが手にとるようにわかったとしても、相手の言葉でなければ妄想上のことだと思ったほうが、シンプルに物事を見ることができて、楽に解決するための行動をとることができたりするから。
 
例えば、旦那さんに直接聞いてみたら、癒し系とは、弱音や嫌だなという感情も安心して話ができるといことかもしれないし、いつもケラケラ笑い合うことかもしれない。
それは旦那さんしか答えを持っていないんだよね。
 
相手を想って本音を伝えたり、相手のことを純粋に興味をもって話を聞いたりすることと同じで、相手と自分をつなぐパイプがどんどんあたたまっていく。
そして、そのパイプを通じて、自分が相手に感じることが想いとなって伝わっていく。
面白いのは、そのパイプは自分が心を開けば開くほど大きく太くなって、そこで行き来できるコミュニケーションや情報量がどんどん増えるから、心を開き合った人とはそうでない人よりたくさん話ができるし、どんなことも受け入れ合いやすくなる。
 
まずは自分が相手に心を開くために何からしようか。

まずは自分が何に対して遠慮しているのかを知り、相手に思っていることを伝えること。そこをクリアしないと、相手と深い関係性にはなれないってことだね。
まず自分自身に「本音で話せているか」と問いかけてみて欲しい。

仕事で疲れて帰ってきた時に、面倒な話になると、相手がイヤがるかもしれないと、遠慮するケースもあるかもしれないね。
相手のことを想うのは素敵なこと。だけど、我慢して言わないのは遠慮。
遠慮って遠い配慮と考えると、相手から遠くにいるということでもあると思うんだよね。
だから、遠慮を続けていくと本音で話せる近い関係になりにくくなる。なので、相手に近づく行為として、相手のことを想った上で、本音を伝えるというのがいいと思う。
 
「最近忙しそうだけど、お互いが元気に過ごすために、私もあなたの話を聞きたいし、私の気持ちも聞いてもらえたら嬉しい。10分でもいいからゆっくり2人で話したいな」
と気持ちを伝えてみるのもいいよね。

気づかった上で、自分の思いを話す。それがセットだったらいいね。

そして相手にも本音で話してもらうために、どうすればより話しやすくなるか、考えてみてもいいかもしれない。
例えば話す時に。おいしいお茶を淹れてみるとか、彼にとって興味のある話題から入っていくとか、相手が胸を開いて本音で話してもらえるよう、自分でも工夫できることは、いろいろあるからね。

さらに、もし話し合えるような関係性だったら、「パートナーが本音で話してくれる条件」について2人で対話できるといいね。

2. ベスト・パートナー・セラピー

「パートナーに対して何を遠慮しているのか、思い込みを取りはずそう」

なんでもない日常のことであれば話せても、本音の部分ではパートナーにうまく話せないという悩みを持つ方もいますよね。けれど自分が心を開かなければ、相手も心を開けないものです。もしパートナーに対して本音を言えないのであれば、パートナーに対して何を遠慮しているか、まず自分に向き合ってみましょう。

「こんなことを言ったら嫌われるかもしれない」「イヤな顔をされるんじゃないか」
そうした怖れの多くは、あなたが自分の心の中で決めつけていること。

パートナーは本音を聞いたら、本当にあなたのことを嫌いになるでしょうか。
それより距離が縮まる可能性は高いのです。
まずは、本人に気持ちを直接聞いてみましょう。またパートナーにとって、どうしたら本音が話しやすくなるのか、その方法を考えてみましょう。

男性によっては気持ちをうまく言葉にできないから口ベタである、話が苦手という人もいるでしょう。だとしたら、ノートに書いて伝えることもできます。

魔法の質問
・あなたはパートナーに本音で話していますか?
・そうでないとしたら、パートナーに対しどんな遠慮がありますか?
・パートナーに本音で話してもらうために、どう相手と関わればいいと思いますか?
・パートナーが本音で話してくれる条件は何ですか?

  

  

*書籍の一部を無料でご覧いただけます。

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夫とうまくコミュニケーションできないあなたへ「愚痴ばかりでウンザリ」

2020年8月27日

*一般の方に募集した夫婦のお悩み「ケース1」

うちの夫は、家飲みがほとんどなのですが、おかげで仕事の愚痴も、全部私が聞き役になっています。

理解はしているつもりでも、毎日続くと、私もしんどくなってしまいます。
特に自分にも嫌なことがあった時には、夫の話を聞く事が苦痛で、自分まで落ち込んでしまいます。

どうしたら愚痴をやめてもらえるでしょう。

1. 愚痴が多い夫には、会話のルールを決める作戦

Mihiro&Wakana’s TALK

旦那さんにしたら、弱みを見せられる相手だからこそ、つい愚痴を言ってしまう気持ちはわかるけど、それがあまりにも多いと、奥さんも大変だよね。

うん。家族とはいえ、愚痴って聞いていてあんまり気持ち良くはないよね。
愚痴を言うということは、言う方は自分にとって心地よくない出来事に居続けようとする行為であるし、聞く方の波動を心地よくない自分の波動と合わせさせてわかってもらいたいということだから、どちらにとってもエネルギーを使ってしまうのだよね。
 
夫婦であろうとも、人と人との関係だから相手への尊重がないと。
お互いのエネルギーを奪うのではなく、夫婦が気持ちよく会話できる時間にしたいよね。
そのためには2人のルールを決めるっていうことが、すごく大切だと思うのね。

そうだね、「夫婦で会話する時間は、2人にとってどんな時間にしたいのか」について話し合うことが大事だと思う。
そこが一致していないと、どちらかが不満を持つことになってしまうからね。
もしかしたら、この相談者さんの旦那さんは、自分の愚痴を聞いてもらうということが、夫婦の大事な時間だと思っているかもしれない。
 
そういう不一致を防ぐためにも、夫婦で会話する時間に対して、どんな風に関わっていきたいか話し合っていったほうがいいよね。

なんとなくそうなってしまっていることを、2人で意識して、どういう時間にしたいか話し合ってみる。そしてルールを2人で作っていくのがいいと思う。
 
まず愚痴は、意識的に「断り」制にしてみる。
「ちょっと愚痴を聞いてほしいんだけど、いま話せる?」
という風に、事前に相手に確認をとってから、愚痴を始めるとかね。
 
あるいは、こんなルールを提案してみる手もあると思うの。
「愚痴の時間は10分までにしようね」
「愚痴の後は、明るい話題やここで望んでいることを話して締めようね」
「あなたが1時間愚痴を話したら、私の話も1時間聞いてね」
といった風にルールを決めてみるとか。

それはいいかも。ルールがないと、いくら改善しようと思っても、どう改善していいかわからないからね。
例えばサッカーだったら、一定のルールがあるから、そのルールの中でうまくなりようがある。でも、もし手も使っていいし、何でもしていいっていう状態だと、うまくなりようがない気がするんだよ。夫婦関係も一緒だね。

あとはパートナーがマイナスの状態で愚痴ばかり言っていると、「この人のせいで、私まで嫌な気持ちになる」と思うかもしれないけれど、そこで一緒に嫌な気持ちになるか、ならないかは、自分で選べると思うの。
 
だから「相手がマイナスの世界にいても、自分は影響されない!」と決めること。
最初は難しくて、また影響を受けて疲れてしまうと思うんだけど、何度も意識して関わろうとすると、ちゃんとできるようになってくる。

とはいえ、身近な人のエネルギーって影響を受けるよね。
もしマイナスのほうに引っ張られてしまうそうになった時は、何かすべきことはある?

いちばん簡単なのは、その場をちょっと離れること。
 
たとえば、相手の愚痴が止まらなくて、悪い影響を受けそうだなと思ったら、「ちょっと飲み物取りに行ってくるね」みたいに理由をつけて、その場からいったん離れて、本来の自分に戻れるように自分を整えてみる。

自分に戻れる儀式を作っておくとか、自分に戻る言葉があってもいいよね。

I am happy とか、I am OK. とかね。
あとアロマやフラワーエッセンスを活用するのもおすすめ。一瞬で気分が変われるから。
私の友人が旦那さんと喧嘩の途中で、旦那んさんの口の中に落ち着く効果のあるフラワーエッセンスをポイッと入れたら、どんどん穏やかになっていって、旦那さんもよくわからないけれど怒っていたいのに怒る気がなくなったって笑っていたよ。
  
話が始まる前に一緒に過ごす環境を整えておくことも大切。
場をいい状態にすると、気持ちの良い場所ではあまり嫌な気分になりにくいし、リラックスすることで嫌なことがあった日でも少しは気を緩める事ができるしね。
 
窓を開けて風を通すだけでも変わるし、リラックスできる音楽を流してみるとかもいい。
こういった行為は、心地よくありたいという前向きな思いからするものだから、意識を自然といい気持ちのするほうに変えやすいし、それが愚痴の世界から抜けだすひとつの方法でもある。
 
他にも、ヨガや瞑想をしたりして、相手がどんな話題を出してきても影響されにくい、つまり、マイナスの思いや状態に同調しない自分をつくっておくのもおすすめ。
 
あとはね、相手が愚痴を言っていることが多い場合、相手に対してのイメージがいつも愚痴を言っている、いつも不満があるということになりやすい。
けれども、相手が笑顔で生き生きと働いていたり、リラックスして夫婦の楽しくあたたかい時間を過ごしているイメージに変えることは、根本的に夫婦の時間を良きものにするために効果的だと思うな。

2. ベスト・パートナー・セラピー

「夫婦の時間をどう過ごしたいか、2人で話し合ってルールを決める」

心が許せるパートナーだからこそ、愚痴を言ってわかってもらいたくなる心理は誰にでもあるものです。もし愚痴を言うことで、夫がスッキリして明るくなり、彼が元気になったら自分も嬉しい!といったように両者の想いが一致していれば、よい循環になります。

けれども夫が一方的に愚痴を言うだけで、まるで自分が大切に扱われないとしたら、気が滅入ってきてしまうでしょう。

そこで大切なのが、「夫婦で話す時間は、2人にとってどんな時間にしたいか」を話し合うこと。
夫にしてみたら、妻だから自分の愚痴を引き受けてくれるものと勝手に思い込んでいるかもしれません。
パートナーとの時間を意識的に考え直して、話し合ってみましょう。

2人の時間は、互いの愚痴を聞きあうためにあるのか。
あるいはお互い気持ちよく過ごすためにあるのか。

そのためのルールを、2人で決めることが大切です。
愚痴を言っても最後は楽しい話にする。あるいは互いの話を聞くといったように、2人だけのルールがあると守りやすいもの。

そして大事なのは、相手のネガティブな気分に引きずられないこと。
相手がマイナスな気分であるからといって、あなたまで同調することはないのです。

イヤな気持ちに引きずられず、ハッピーな自分でいることだって選べるのです。
もし引きずられそうになった時は、本来の自分にリセットできる工夫をしましょう。

深呼吸でも、アロマでも、あるいはノートに書くことでもOK。
自分に戻れる、自分だけの儀式を作ってみましょう。

魔法の質問
・夫婦で話す時間は、2人にとってどんな時間にしたいですか?
・それを実現するために、どんな会話のルールを作りますか?
・パートナーからマイナスな影響を受けそうな時、どのように本来の自分に戻りますか?

  

  

*書籍の一部を無料でご覧いただけます。

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パートナーシップで大切にしたい3つのこと

2020年8月22日

妻からの対話のレッスンで学んでいくうちに、どんなカップルでも、そしてどんな問題でも共通する3つの大切なことがあるとわかりました。

それは、

  1. 自分を生きること
  2. どんな姿になりたいかを決めること
  3. ひとつであると知ること

ということです。

1. 自分を生きることとは?

自分を生きるとは、他人を優先せず、自分を一番大事にするということです。相手に遠慮してしまったり、気を使ったりして、自分の想いはさておき、相手を優先してしまうという場面があるかもしれません。

例えば自分はゆっくり休みたいけど、夫から無理やり誘われてイベントに出かけた。ちょっろ気がのらないけど断りきれず、近所の会合に毎回出ているなど、細かいけれども相手を優先してしまっていることは、日常にたくさん潜んでいることでしょう。

そんな時は、自分がとっている選択がどちらかなのかを考えてみましょう。

やりたい(WANT)ことなのか?
やらなければいけない(MAST)ことなのか?

やりたいという事は心から生まれてくるものであり、やらなければいけないことは、頭で考えて選択する傾向にあります。
いつも頭を使っているのであれば、心で感じた行動を決断してみましょう。

ちいさな一つひとつの選択を、後悔しない選択を選んでいくことが、自分の人生を生きることになります。

魔法の質問
・やりたい(WANT)ことなのか?
・やらなければいけない(MAST)ことなのか?

2. どんな姿になりたいかを決めることは?

人はどうしても、今の延長線上で未来の姿を考えてしまいます。
しかも、悪い方向へ考えてしまうクセが多くの人にあるようです。
現状は一度忘れて、どうなったら最高なのかを描いてみましょう。

自分がどんな気持ちやどんな状態になったら最高なのか?
また夫婦のことであれば、2人がどんな状態になったら最高なのか?

もしかしたら「相手は絶対にそうはならない」と感じているかもしれません。
そうなるかならないかは、今の時点ではどちらでもよいのです。
ただ、最高の状態をイメージしてみてください。

魔法の質問
・自分がどんな気持ちやどんな状態になったら最高なのか?
・また夫婦のことであれば、2人がどんな状態になったら最高なのか?

3. ひとつであると知ることは?

ワンネス・リレーションシップという言葉があります。

これは、パートナー同士はつながっていて、ひとつである、と考えてみることです。

どうしても人は、
「自分は正しくて相手が間違っている、だから相手が変わってほしい」
と思ってしまいがちです。

でも、ワンネス・リレーションシップ的に考えると相手を否定することは、自分を否定することになります。相手を変えようとするということは、自分を変えることです。

パートナーと自分は別のものと考えると、問題や、うまくいかないことが起きてしまいがちになります。でも相手を自分と捉えることによって今まで問題だったことが、どんどん解決していくのです。

自分と相手を1人の人間としてすべてを捉えてみましょう。

  

  

*書籍の一部を無料でご覧いただけます。

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パートナーとシアワセを築くためのしつもん

2020年8月7日

悩みを解決するのに必要なものは、すでに自分の中に用意されている。

そのことに少しでも気が付くことができたなら、あなたの恋愛の悩みは解決に向かっていけるはずです。

1. 親から反対されて、結婚話が止まってしまいました

数年つきあっていた彼に正式にプロポーズされ、私の両親に紹介しました。

けれども両親は大反対。
彼がバツイチなのが気に入らないらしく、
「どうしても結婚するなら親子の縁を切る」とまで言われてしまいました。

彼のことは好きだけれど、親のことも大事。
親の反対を押し切って結婚するか、彼とは別れるか。

この「究極の選択」に、どうしたら後悔しない答えを出せますか。

魔法の質問
どちらを選びますか?

2. 2つ選んでもいい

世の中には、
どちらかを選ばなければいけないときもあるが、
両方選べるときもある。

できるのであれば、両方選ぼう。

片方だけを取ることは、簡単にできる。
でも、そこには犠牲になるものがある。

その犠牲は、あなたにはもったいない。

両方取るには
どんなことをすればいいか。

この答えを出してみよう。

3. あきらめる前に、できること

子どもを不幸にしたい親はいない。
だからこそあなたのことを、
誰よりも本気で心配してくれている。

その想いをまずは受け止めよう。
そして、もっと話をしてみよう。

どんなことを心配してくれているのか。
どんなところが気になっているのか。
どんな姿になるのが、願いなのか。

もしかしたら、
そこには、現実とのズレがあるのかもしれない。

「こうだ!」と決め付けている頭の中を
かき混ぜてみるくらい、
たくさんの言葉をかわしてみよう。

あらたな解決糸口が、そこには落ちている。

魔法の質問
・何が原因で反対されていますか?
・その原因は、何があれば解決できますか?

4. 今は幸せですが、これがずっと続くとは思えず、不安になることがあります

彼と一緒に幸せな毎日を送っていますが、
ときどき「突然彼がいなくなってしまったらどうしよう」などと考え、
1人で不安になってしまうことがあります。

そうすると今の幸せを楽しむよりも、
惜しむような気持ちになってしまうのです。

どうしたらこんな不安を消すことができるのでしょうか。

魔法の質問
「今」のシアワセを、どうすればもっと感じることができますか?

5. あなたがコントロールできること

未来のことを考えると、
突然不安になる。

それは未来をコントロールすることが難しいからだ。
あなたが一番コントロールしやすいのは、
今、この瞬間。

「今」のシアワセをいっぱい感じ、
相手と共有しよう。

「今」の延長線が
未来なのだから。

「今」を感じていけば、
未来にも、それがつながっていく。

6. 「今日」を一緒に

もし明日、本当にいなくなってしまうとしたら、
今日は、どんなことがしたいだろう。

思い出の場所に行く。
とことん話をする。
いつもと同じように過ごしてみる。

あなたなりの答えが出てきたら、
それを実行してみよう。

そして、これを繰り返してみよう。

未来の不幸よりも
今日のシアワセ。

きっと相手も、
それを望んでいるはず。

魔法の質問
・明日いなくなるとしたら、今日は何をして過ごしますか?
・不安はどこからやってきますか?

 

 

*書籍の一部を無料でご覧いただけます。

Filed Under: 自分探し, 恋愛, ライフスタイル Tagged With: パートナーシップ, 不安, 結婚, 運命, 自分を知る

しつもんが、2人の恋を強くする

2020年8月2日

何かに迷っているときや 自分の中の答えを引き出したいときは、自分の心に問いかけてみましょう。

1. 要求が耐えられない

彼は自分の好みがはっきりしている人で、
私に「こういう服を着ろ」とか、「もっと女らしくしろ」とか、いろいろなことを要求します。

なんだか彼好みの女になれと言われているような気がして、すごくイヤです。
「ありのままの私」を好きになってくれる人を探したほうがいいのでしょうか。

魔法の質問
「変えてもいいところ」はどこ?

2. 「変えてもいい」と「変えなくない」

変化をするのは、ちょっと怖い。

しかし、生き残っていく生物は
変化をしていくことができる生物らしい。

あなたの
変わってもいいところと
変えたくないところを、はっきりしておこう。

すべて変えてしまっていては、
あなたらしさが、何もなくなってしまう。

何も変えなければ、
相手に合わせて過ごしていくことが難しくなる。

変えてもいいところ。
変えたくないところ。

この2つの気持ちを、確認しておこう。

3. 要求の奥にあるもの

相手がどんな人を理想としているのか、
たくさんたくさん聞いてみよう。

「この服を着てほしい」
「こんな化粧をしてほしい」
という要求の奥には、
実はまったく違った要求が潜んでいるのかもしれない。

彼の理想の姿と、自分のありのままの姿。

もしかしたら、
重なる部分もあるのかも。

あなたが無理せず、変化できることも
あるかもしれない。

魔法の質問
・「変えたくないところ」はどこ?
・彼の理想は、どんな女性ですか?

4. 友人たちの言葉に心が揺れ動く

私の彼は悪い人ではないのですが、なかなか仕事が続きません。

「そんな状態では結婚も考えられないのだから、早く別れたほうがいい」
と友人たちは口々にいいます。

それでも彼が好きでつきあったきた私ですが、
周囲にそこまで反対されると、
だんだん「そのほうがいいのかな」という気持ちも出てきて、
これからどうするべきか悩んでいます。

魔法の質問
2人で何を克服したいですか?

5. パートナーシップの育て方

続かないには理由がある。
もし、1人でそれが解決できないのであれば、
一緒に克服してあげてみるのもいい。

1人ではできないことを、
パートナーと一緒に乗り越える。
だから、パートナーが必要なのかもしれない。

1人だけが支えるのではなく、
互いに支え合って、高めあって、
2人は成長していく。

そんなパートナーシップを、あなたは築きたいだろうか?

6. 後悔しない決断

自分の想いが、ちょっと揺らぐとき、
まわりの声が気になる。

まわりの声を気にするとき、
それを受け入れたばかりに後悔することも
少なくはない。

自分で決めたことは納得がいくが、
他の人が決めたことは納得がいきにくい。

あなたの人生は、
あなた自身で創りあげたい。

そのために、決断してみよう。

一瞬の決断。
それがあなたの一生を決める決断になる。

人生を創るのは、あなたしかいない。

魔法の質問
・まわりの声は、今でも気になりますか?
・2人で壁を乗り越えたいですか?

  

  

*書籍の一部を無料でご覧いただけます。

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プロフィール


マツダミヒロ

質問家。「魔法の質問」主宰。
時間と場所にとらわれないビジネススタイルで世界を旅するライフトラベラーでもある。 各国で「自分らしく生きる」講演・セミナー活動を行う。 著書は国内外で35冊を超え、年間300日は海外に滞在。

独自のメソッドの「魔法の質問」は世界各国に広がりインストラクターは5,000人を、 メルマガの読者は5万人を超える。 NHKでも取り上げられた「魔法の質問学校プロジェクト」では、ボランティアで世界各国の学校へ訪問。

『質問は人生を変える』(きずな出版)『賢人たちからの運命を変える質問』(かんき出版)ほか著書多数。
→著書をチェックする(Amazon)

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