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ビジネスも人生もうまくいく7つの法則【Lesson2 ゴリヤクの法則】

2020年10月26日

ここでは、ファンをつくるために必要な心構えをお伝えしていきます。
ここではまず準備することが目的です。

旅でいえばパッキングしているところです。旅先で必要なものを持ってくるのを忘れて、慌ててしまうことがないように・・・

ファンをつくり始めたあなたが、この心構えを知っているかそうでないかで、その後の道のりが大きく変わってくるのです。

ぼくもファンづくりのための準備をしている時期がありました。
そのときは、いろんな本を読み、いろんな人と会い、いろんな人の話を聞き、それを実践していました。

そんな中で、100人の先生がいたら、100人が100パターンのことを伝えているのではなく、多くの人が同じようなことを言っていることに気がつきました。
それを自分なりにまとめていったところ、大切なことは7つあることに気がついたのです。

  1. ご縁の法則
  2. ゴリヤクの法則
  3. 分かち合いの法則
  4. おすそわけの法則
  5. ありがとうの法則
  6. 引き寄せの法則
  7. 宇宙の法則

この7つの法則を実践したところ、ビジネスがなぜかうまくいくようになったのです!
もちろん、仕事だけではなく、人生もうまくいくようになりました。

これらは、すごくシンプルだけれど、すごくパワフルな法則です。これだけでも本当にファンが1000人できてしまうかも・・・というくらい、とても大切なものです。

ぜひ、あなたにも覚えておいてほしいのです。

1. ゴリヤクの法則

自分と関わると、その相手にどんな「ゴリヤク」があるかを考えてみましょう。

人はなかなか自分の価値に気づきません。
自分はなんてダメなんだろう、どうせ自分のことを認めてくれる人は少ないんだ、価値があるとは思わない、そんなふうに思っている方がとても多いです。

では、なぜ自分の価値を自分で認められないのでしょうか?

それは、周りの人たちが価値を認めてくれる機会が少なかったからかもしれません。もしかしたら、家族さえもあなたの価値を心から認めてくれていない場合もあるかもしれないのです。

ぼくはテレビを見ることはほとんどないのですが、たまに外出先などでテレビのニュースを見ると、親子の悲しい事件などが数多く報道されています。親をはじめ、周りの人たちが子どもに愛情をたっぷり注いだり、その存在を十分に認めてあげたりしていなかったのではないかなと思ってしまいます。

まずあなたができることは、周りの人を、家族がいれば家族を、心から認めてあげること。存在を認めてあげること。
そうすることで、相手も「自分はこの世の中に必要なんだな、価値があるんだな」と思ってくれるはずです。

2. 人生はシャンパンタワー

人を癒してあげたい、助けてあげたいと思っている方も多くいると思います。しかし、実はその前にしなければいけないことがあるのです。

それは、「自分で自分の存在を認めてあげること」です。

結婚式のときなどによく行う、シャンパンタワーをご存知でしょうか?
ピラミッド状に積み重ねられたシャンパングラスの頂上のグラスにシャンパンを注ぎ、流れ落ちる光景を楽しむものです。

1番上にはグラスが1つあります。
その下にいくつかグラスがあり、そのまた下にグラスがあるというものです。

1番上のグラスを自分に見立ててください。次の段のグラスは家族、その下のグラスたちは友人、そして会社のお客様など・・・。

シャンパンは、もちろん1番上のグラスから注ぎます。そしてそれが満たされたら、次の段のグラスを満たすためにシャンパンが流れていきます。これが繰り返されます。

人の心も同じです。まず自分が満たされないことには、家族を満たすことはできません。家族を満たさなければ、友人や会社のお客様も満たすことはできません。

でも、世の中には、1番上からシャンパンを注ぐのではなく、2段目や3段目からシャンパンを注いでいる人たちがいるのです。
そして、いつまでたってもそのシャンパンタワーが完成しないことに気がつかないのです。

だからこそ、他の人を満たす前に、まずは自分を満たすことに意識を向けることが大切なのです。

さて、あなたにはどんな価値があるか、答えることはできますか?

これは、あなたと関わると、こんないいことがある!ということです。
それはあなたの今までの経験から出てくるものかもしれませんし、生まれ持った素質からくるのかもしれません。

過去に友達から「ありがとう」といわれた出来事から導けるのかもしれないし、あまり得意ではないけれど、自分が好きで好きで仕方がないものかもしれません。

自分にはどんなゴリヤクがあるんだろう、どんなゴリヤクをつくっていけるのだろうという意識を持って毎日を過ごすことは、とても大事なことです。

魔法の質問
・あなたがしている仕事(活動)は何ですか?
・あなたの仕事によって、誰がどんなふうに喜びますか?
・その仕事(活動)のゴリヤクは何ですか?
・その先に何がありますか?
・あなたの宝は何ですか?
・あなたの隠れた宝は何ですか?
・一言で言うと、あなたはどんな人ですか?
・あなたに関わると、どんないいことがありますか? 

Filed Under: 自分探し, 恋愛, お金, 仕事, ライフスタイル, スピリチュアル Tagged With: ファン, 仕事, 宝, 強み, ゴリヤク

ビジネスも人生もうまくいく7つの法則【Lesson1 ご縁の法則】

2020年10月25日

ここでは、ファンをつくるために必要な心構えをお伝えしていきます。
ここではまず準備することが目的です。

旅でいえばパッキングしているところです。旅先で必要なものを持ってくるのを忘れて、慌ててしまうことがないように・・・

ファンをつくり始めたあなたが、この心構えを知っているかそうでないかで、その後の道のりが大きく変わってくるのです。

ぼくもファンづくりのための準備をしている時期がありました。
そのときは、いろんな本を読み、いろんな人と会い、いろんな人の話を聞き、それを実践していました。

そんな中で、100人の先生がいたら、100人が100パターンのことを伝えているのではなく、多くの人が同じようなことを言っていることに気がつきました。
それを自分なりにまとめていったところ、大切なことは7つあることに気がついたのです。

  1. ご縁の法則
  2. ゴリヤクの法則
  3. 分かち合いの法則
  4. おすそわけの法則
  5. ありがとうの法則
  6. 引き寄せの法則
  7. 宇宙の法則

この7つの法則を実践したところ、ビジネスがなぜかうまくいくようになったのです!
もちろん、仕事だけではなく、人生もうまくいくようになりました。

これらは、すごくシンプルだけれど、すごくパワフルな法則です。これだけでも本当にファンが1000人できてしまうかも・・・というくらい、とても大切なものです。

ぜひ、あなたにも覚えておいてほしいのです。

1. ご縁の法則

まずはじめは「ご縁の法則」です。
世の中は人やもの、さまざまな関わりによって成り立っています。

家族との関わり、そして友達との関わり、会社との関わり、社会との関わり。
ちょっと考えただけでもさまざまな関わりがあることに改めて気がつきます。

まず、その関わりをいかに大切にしていくかということを意識してみることが大事になります。

2. 出会える人の数は決まっている

地球に数十億人という人がいる中で、あなたが一生のうちに出会うのは何人でしょうか?
全人口に比べるとほんのわずかのパーセンテージですよね。その確率を考えると、偶然の偶然、と言えるかもしれません。

それならば、その出会いを大切にしたいもの。その出会いを大事にしていくためにどんなことを意識するか考えてみましょう。

「出会った方との関わりを大切にするには、何ができますか?」

さて、この質問には答えられましたが?
もちろん、人によって答えはさまざまだと思います。
たとえば、次のような答えが出てくるかもしれませんね。

  • 会ったその日にお礼の手紙を書こう
  • 数日たってから、出会いの感謝を伝えてみよう
  • その人が求めていたものを覚えて、その情報を教えてあげよう
  • その人と自分の友人を引き合わせることはできないだろうか
  • 記念日を覚えて、プレゼントをしよう
  • 近くに行ったときは声をかけてみよう

質問に答えることによって、「なんとなくいいのはわかるけど、意識はしていなかった」「意識はしているけれど、なかなか実行できない」そんなことが明確になってきます。

ぜひそれを行動に移してみてください。まずは今日から、できることをやってみましょう。

3. ご縁はつくることができる

ご縁の法則で、ぜひ知っておいてもらいたいことがあります。
それは、「ご縁はつくることができる」ということです。

恋人が欲しいけれどいい人がいない。
ビジネスパートナーを探しているけれどなかなか出会わない・・・。

あなたはそんなふうに思っているかもしれませんが、ご縁はつくれるものです。

ぼくの今までのご縁を振り返ってみると、「会いたい!」と気合いを入れて会った人もいますが、偶然カフェで出会った人と仲良くなりビジネスをするようになったり、移動の飛行機で隣に座った人にとても貴重な情報を教えていただいたり、ご縁が突然やってくる感じです。

でも、ご縁はこちらから関わりを持たないと生まれません。
英語で話しかけてみたり、相手に興味を持ったり。

こちらの関わりがよければ、相手もいい関わりをしてくれます。

4. ご縁は広げるものではない

かといって、ご縁は広げようと思っても広がりません。
まずしなければいけないことは、ご縁を深めることです。
1つのご縁を深めていくことで、そこから広がっていくのです。

ぼくも、以前は交流会などに行っても、たくさんの名刺を集めることに一生懸命でした、名刺はたくさん集まるのですが、そこから掘り下げることをぜんぜんしていなかったのです。

でも、1つのご縁を掘り下げていくことで、その人からの紹介などがきっかけになり、ご縁が広がっていきました。
まずは目の前にあるご縁を大切にすることこそが大事なのです。

魔法の質問
・あなたはどんな人に出会いたいですか?
・出会いたい人はどこにいますか?
・ご縁をつくるために、何ができますか?
・ご縁を深めるために、何ができますか?
・誰にどんな感謝をしますか?
・目の前の人を喜ばせるために、何ができますか?
・ご縁の元は誰ですか?
・あなたのキーマンとなる7人は誰ですか? 

Filed Under: 自分探し, 恋愛, お金, 仕事, ライフスタイル, スピリチュアル Tagged With: ファン, 仕事, ご縁, 出逢い, 関わり

体の相性のことが話せないあなたに「セックスの相性の不満」

2020年10月23日

*一般の方に募集した夫婦のお悩み「ケース14」

夫とのセックスが気持ちいいと感じられません。感じているふりをしても、あとで自分がしんどくなるだけ。

だけど「もっとこうしてほしい」とか「これは嫌」というのは恥ずかしいし、相手を傷つけるんじゃないかと言い出せなくて・・・
どうやったらわかってもらえるでしょう。

1. 体のことも、問いかけと対話で育もう

Mihiro&Wakana’s TALK

この本(ベストパートナーを育む魔法のしつもん)を作るにあたって、パートナーシップの悩みを募集したんだけど、一番多かったのが「セックス」に関する悩みだったんだよね。

そうだよね。いろんな悩みがあったけど、実はどの悩みも「ある共通点」があるなあと思ったの。

どんな共通点?

「問題が起きていてもパートナーに伝えずに、そのままにしてしまっている」ということ。
2人で話し合えば簡単に解決するような問題でも、ひとりで悩んでいるからなかなか解決できずに悶々としているんだよね。

日本ではセックスの話をするのはタブーなこと、と思っている人も多いから、誰にも相談できずにひとりで問題を抱え込んでしまっている人が多いのかもしれないね。

私はセックスもコミュニケーションのひとつだから、他の問題と同じように、相手と対話して育むものだと思うんだよね。
 
人間関係で大切なのはコミュニケーションだって、みんなわかっているじゃない?
最初は知らない人間同士が知り合って、何が好きか、何が嫌いか対話したり、時にはケンカしたりして、徐々に関係が育まれていくよね。
 
セックスも、体のコミュニケーションなのね。だから、育んでいくものだよ。
最初から決まったものもあるわけないし、ちゃんと、自分たちがどんなコミュニケーションを望んでいるのかっていうことを知らないといけない。
 
そもそも、男性と女性で体の違いがあることもあるし、全く違う臓器をもった肉体。そんなあきらかな違いがあるのだから、コミュニケーションなしにひとつになっていくのは難しい。
 
その人と向き合うっていうことは、その人の体にも向き合うっていうことなのね。
体のコミュニケーションとして育んでいかないと。
だから、伝えるときも相手を尊重しながら、望んでいることを大寧に伝えていく。

セックスもコミュニケーションのひとつと考えると、これまでそのことについてパートナーと対話を避けていた人も、視点が変わるかもしれないね。
 
この相談者さんのように、パートナーとのセックスに不満があっても、「恥ずかしくてそんなこと言えない」とか「相手を傷つけてしまいそうで言えない」って人、けっこう多いと思うけど、ふつうのコミュニケーションと同じように考えていいと思う。
 
「言いにくいことを伝えるために、相手にどういうふうに伝えますか?」
という質問に答えていけば、パートナーと対話できるようになるんじゃないかな。
まずは、「セックス=コミュニケーションのひとつ」と考えることだね。

私たちもセックスについても、付き合っている時に話し合ったんだよね、2人が上手くやっていく上で、すごくそこは大事なテーマな気がしていて。
どういう関わり合いをしたいかっていう一環として、その話をしたんだよね。

それで、じゃあ一緒に勉強してみようみたいな感じになって。

本をいっぱい買って勉强したり、話したりして。本で学んだというより、お互いが考えたり、想っていることを話し合ったよね。そのおかげでセックスというのは、ただ性欲を満たす時間っていうところじゃない、という認識が生まれたかもしれない。

これには正解はないし、ルールもない。人それぞれ違うものだから、何をされると心地いいのか、何をされると嫌なのか、そして心地いい頻度ややり方とか、自分に質問していくのがいいし、2人で話し合って育んでいけるといいね。

2. ベスト・パートナー・セラピー

「セックスは本来パートナーとの関わりを深めるコミュニケーション」

まず自分に問いかけて欲しいのが、2人のセックスがこれからどのようでありたいかということ。
あなたにとっての理想、そして2人にとっての理想のセックスは何でしょうか。

知らない2人が言葉を交わして少しずつ知り合い、恋に落ちて、結婚にいたる。
その道のりには多くのコミュニケーションがあったはずです。

同じようにセックスもまた体のコミュニケーションです。
なにが好きで、なにが嫌いかを伝えていって、だんだんコミュニケーションが円滑になり、より深くわかりあえるものです。

もしセックスの話をいい出しにくいとしたら、どういう伝え方なら伝えやすいか自問してみましょう。

「もっとこうして欲しい」というよりは、「こうされると、もっと気持ちいい」という言い方もできるし、「こういうのが好き」と示すこともできるでしょう。
パートナーにとっても相手の満足につながることは、むしろ積極的に知りたいはず。

夫婦にとってセックスは大きなテーマです。
どういうセックスが、2人にとって理想なのかは、誰にでも当てはまる公式があるわけではなく、2人で作りあげていくもの。

言葉を交わして、コミュニケーションを育んでみましょう。

魔法の質問
・セックスもコミュニケーションのひとつだと考えるなら、相手に言いにくいことをどのように伝えますか?
・セックスもコミュニケーションのひとつだとして、どんな風に育みたいですか?

  

  

*書籍の一部を無料でご覧いただけます。

Filed Under: 自分探し, 恋愛, ライフスタイル Tagged With: パートナーシップ, パートナー, 対話, コミュニケーション, セックス

忙しくて、夫婦の時間がない「夫婦の時間に不満なあなたに」

2020年10月18日

*一般の方に募集した夫婦のお悩み「ケース13」

子どもを出産してから忙しく、夫婦の時間がなかなか作れず、寂しく思っています。以前は夫婦の時間もあったのですが、今は子ども中心になっていて、もはやパパとママ以外の役割はない感じです。

子どもができたらそういうものなのかなとも思いますが、そこから少しでも抜け出せる方法はないでしょうか。

1. ママから自分に戻る時間を作ろう

Mihiro&Wakana’s TALK

この方はもしかしたら、ママである自分と、ひとりの女性としての自分を一体化させてしまって、個人がなくなってしまっているのかもしれない。
 
私の友人で日本人とフランス人のカップルがいてね、彼らは定期的に夫婦の時間を作っているの。
 
子どもたちには早めにご飯を食べさせて、「ここからは大人の時間だから、あなたたちは子ども部屋で遊んでいてね」といって。
そんな風に、ママである自分と、ひとりの女性としての自分を切り離すってことをあえてしないと、子どもが小さいうちはずっと忙しいままになってしまうと思うの。

そうだね。子どもと自分がセットになると、だんだん個人としての自分がなくなっていくから、いざ旦那さんと2人の時間ができたとしても、子どもの話ばかりしてしまいそうだね。

そう、個人としての話ができなくなってしまうの。
だから、ママである前に、自分自身でいることを大切にしたいよね。

この日本人とフランス人のカップルのように、心がけ次第で夫婦2人だけの時間は作れると思うけど、でも奥さんが時間を作りたくても、旦那さんが忙しくて時間を作れないケースもありそうだよね。

まさにそういう夫婦がいたよ。
旦那さんの仕事が忙しくて、夫婦の時間がとれず関係がギスギスしてしまったんだって。
 
そこで奥さんの方から、心で感じている感情とか、寂しさとか思いを、素直にそのまま旦那さんに話したらしいの。
「こんなにも2人の時間がとれないのだとしたら、私が思い描いている理想の夫婦の形ではないから、この先不安だ」って。
 
そのまま伝えたことで、旦那さんも聞くことができたのね。
旦那さんとしても、奥さんを幸せにしたいっていう男気があるから、奥さんがハッピーじゃないってことは、自分がうまくやれないっていう風に思っちゃうわけ。
奥さんが批判していなくても、勝手に批判されているように感じちゃうの。
だからこそ批判ではなくて、素直な相手への想いや、相手と大切にしたいことを伝えるっていうことが、すべての始まり。
 
それで2人で話して「やっぱり2人で生きていきたい」という答えが出て、
「人生の時間の使い方で、何が大事か」
ということについて、話し合ったそう。
 
今では毎週1回、夫婦ミーティングの時間を作って、仕事の話から趣味の話、将来の話まで、いろんなことを話しているらしいの。
忙しさは変わらないの。忙しいままなんだけど、今では時間を取って、2人でノートを使って書き込んだりしているみたい。今はとっても仲良くて幸せそうよ。

この相談者さんも、旦那さんに素直に話して、意識的に自分たち2人だけの時間を取るようにできるといいね。

そうそう。素直に話すということが大切。
そして、1分からスタートしてもいいから、自分時間をとろうと決めること。
 
ちゃんと2人の時間をとることや、それぞれが親ではない自分として話す時間をとること、そのすべての時間を楽しむと意図しているように見える友人のパパママがいるんだよね。
 
彼らを見ていて思うのは、親になったら子どものことがすべてになると意図すればそうなるし、親になっても自分の時間と家族の時間、夫婦の時間のバランスをうまくとろうと意図すれば、そうなるための情報も助けも集まってくるということ。
 
世の中には、うまくバランスをとっている家族は数え切れないほどいるから、うまくいってそうな人を探して、どうしているのかを自分で聞いてみるのもいいと思うな。

2. ベスト・パートナー・セラピー

「ママではなくて、ひとりの自分に戻る時間をほんの数分でもとったり、意識的に夫婦だけの時間を作ろう」

お子さんが産まれたら、その子を育てるために一生懸命になり忙しさも倍増するもの。夫婦の時間がすっかりなくなってしまうカップルが多いでしょう。

でも忙しいからこそ、子ども中心の生活だからこそ、あえて意識的に2人の時間をとり、ママからひとりの女性に戻る時間を作りたいものです。
意識的にそうしなければ、どうしてもママとパパという役割だけに固定してしまうもの。

そしてパートナーに話す時には、まず素直に思いを伝えて。
相手を批判しているつもりはなくても「このままでは、辛い」といった話になれば、相手は非難されていると勝手に思いがち。
それよりも素直に、パートナーへの思いや大切にしていきたいことを伝えてみるほうが心を開くものなのです。

どんな風にパートナーとの時間を過ごしたいか、話し合ってみましょう。

そして2人だけの時間をとるために、例えば週に1回だけシッターさんを雇う、あるいはママ友同士で助け合う、子どもが寝た後の時間を使うなど、どんな工夫が考えられるかリストアップしてみましょう。

魔法の質問
・どこまでが親で、どこから自分に戻れる時間ですか?
・どれくらいパートナーと2人の時間がとれたら幸せですか?
・2人でどんな時間が過ごせたら幸せですか?
・2人だけで過ごす時間を作るために、どういう工夫ができるでしょ?

  

  

*書籍の一部を無料でご覧いただけます。

Filed Under: 自分探し, 恋愛, ライフスタイル Tagged With: パートナーシップ, パートナー, 夫婦の時間, 自分時間

ことあるごとに価値観のズレが見つかってしまうとき

2020年10月14日

*一般の方に募集した夫婦のお悩み「ケース12」

夫とあまりにも価値観が違うので、よく揉めてしまいます。
盆正月に、夫は夫婦揃って夫実家に帰るべきだといい、私はそれぞれが別々に実家に帰省すればいいという考え方。子どもにとっては両方の祖父母に会いたいはずですから。

ほかにも、しつけ、教育費、冠婚葬祭費、親戚付き合い・・・夫婦としてことあるごとに違っていて、どうしたらいいのだろうと悩む日々です。

1. 2人が目指したい方向性を、すり合わせよう

Mihiro&Wakana’s TALK

パートナーと価値観が違うことは、全然悪いことじゃないと思うの。もちろん、価値観が近いパートナーだったら、同じことを楽しいと思えたり、生活スタイルも似ていたりして楽だけど、価値観が違う人と関わることで人って成長していくんじゃないかな?
 
自分とは違う考え方や生き方を知ることができるし、新しい自分に出会えたりするから。
 
だから、パートナーと価値観が違うことを悲観するのではなく、自分にとって新しい価値観を、どう受け入れて成長していくかっていうことにフォーカスするのが大事だと思う。
だからこそ、全く違う価値観のパートナーを選んだわけだしね。

そうだね。そもそも100%価値観が同じ人なんて、この世にはいないし、価値観は違って当たり前。価値観が違う2人だからこそ、新しいものが生まれるしね。
 
あと、みんな価値観ってよくいうけど、「価値観とは何ですか?」と質問しても答えられない人も多いんじゃないかな?
 
ぼくは、この「価値観」を別の言葉で置き換えると、「何を大切にしたいか?」だと思っているんだ。そして、この「何を大切にしたいか」について、パートナーと2人で話し合った時に、100%一致することってないよね。

100%一致したとしたら、クローン人間だよね(笑)

だから、2人で「何を大切にしたいか」を話し合って、相手が大切にしたいことで「譲れるところ」は相手に合わせて、「譲れないところ」は、認め合っていくということをする。
 
そうやっていけば、パートナーと価値観が違っても、いい関係は築けるはず。

そうだね。たとえば、片方が旅行好きで、もう片方が旅行好きじゃなくても上手くいくよね。
 
このご相談者さんは、きっと「パートナーと価値観が同じこと」を求めているのではなく、「パートナーに、自分が大切にしている価値観を大切にしてもらうこと」を求めていると思うの。
そういう意味で、お互いの大切にしていることも知り、それについて話し合えるといいね。
 
それから、「こうあるべき」は小さい頃からの環境でつくられたものだから、それって人にとって自分の家族との愛や思い出が詰まっているわけで、大切にしたいことなんだろうなと思う。
 
それぞれの大切にしたいこと、想いという視点から話をすることで、どちらが正しいとかの戦いのエネルギーになることがなく、安心してお互いに話し合いやすいんじゃないかな。

そしてぼくは、「価値観」よりも大事なのは「方向性」だと思っているんだ。
この「方向性」を別の言葉で置き換えると「2人でどんなことを実現していきたいか」ということ。
 
これがあまりにもかけ離れていると、いくら価値観が合ってもうまくいかないと思う。

ここで大事なのは「2人で」という視点だよね。
この視点が抜けていると、
「私はこういうことがしていきたい」
「ぼくはあんなことがしたい」
とズレていくから。

もちろん夫婦でやりたいことが違ってもいいんだけど、その場合は「お互いの夢ややりたいことを、応援し合える関係でいたい」といった風に、目指していく方向性が一致していないと、バラバラになってしまうと思う。

私のお友達夫婦は、「2人で高め合える人生を送りたい」と言っていた。
それも素敵だよね。

夫婦によって正解は違うので、ぜひ2人で話し合ってみてほしいね。

2. ベスト・パートナー・セラピー

「価値観が違っているのは成長にもなる、それより2人の「方向性」を話し合ってみよう」

他人であった2人が一緒に暮らすのですから、価値観が違っていて当たり前。
価値観が違う2人だからこそ、新しい何かが生まれる余地もあります。
「パートナーと価値観が同じこと」を求めるのではなく、互いに違っていることを前提にしましょう。

「何を大切にしたいか」を話し合って、相手が大切にしたいことで「譲れるところ」は相手に合わせる。
一方、「譲れないところ」は、互いに認め合っていきたいものです。

そして「価値観」よりも大事なのは「方向性」です。
「2人でどんなことを実現していきたいか」について、ぜひ話し合って見ましょう。

2人のバックグラウンドから来る価値観が違っていても、2人がこれから作っていく方向性は、すり合わせられるし、新たに作り出せるもの。
2人で何を実現していきたいか、話し合いたいですね。

魔法の質問
・あなたが大切にしていることは何ですか?
・パートナーが大切にしていることは何ですか?
・パートナーが大切にしていることで譲れるところ、譲れないところは何ですか?
・あなたはどんなことを実現していきたいですか?
・2人でどんなことを実現していきたいですか?

  

  

*書籍の一部を無料でご覧いただけます。

Filed Under: 自分探し, 恋愛, ライフスタイル Tagged With: 価値観, 方向性, 実現したいこと, パートナーシップ, パートナー

自分の魔法(素質)を知ると、すべてがうまくいく

2020年10月12日

「あなたの強みは何ですか?」
そう質問されたとき、あなたはすぐに答えることができますか?

1. 本当の自分らしさを知る

講座などでこの質問をすると、残念ながら90パーセント以上の方が「わからない」と答えます。

人は意外と、自分のことを理解していません。
他人からの相談にはいくらでもアドバイスできるのに、自分のこととなると一気に自信がなくなってしまう。そんな人のほうが多いのかもしれません。

だからこそ、たとえば仕事で少しでもうまくいかないことがあると、
「自分が悪かったのかも」
「努力が足りなかった」
と、自分を責めてしまいがちです。

これはビジネスに限った話ではなく、人間関係でも同じことがいえます。自分がどんなふうに人と関わればいいのか、自分が自然体でいられるのはどんな環境にいるときか、などがわかっておらず、悩んでいる人が非常に多いです。

ぼく自身も20代のころは、自分が何者なのかを知らず、ただガムシャラに突っ走り、転んでは立ち上がり、また走り出すとい仕事のやり方をしていました。
「この仕事が自分に合っているのか?」
「このままでいいのか?」
そんなことを考える暇もなく、ただただ目の前の仕事を必死にこなすだけの日々を送っていたのです。

2. 社長の立場をクビになって、気がついたこと

そのころのぼくは、経営者として忙しく働いていました。
ビジネスでもっとも大事なことは、「目標を達成すること」と思っていました、

そのためにビジネス書を読みあさり、セミナーに通い、目標達成のためのさまざまなノウハウを仕事に取り入れていましたが、思うような成果は出ませんでした。

理想と現実のギャップに苦しみながら、「まだまだ自分のがんばりが足りない」と思い、さらに努力をしました。しかし、それでもなお満足する成果を得ることができなかったのです。

そんなある日、会社の株主から「社長、あなたクビだよ」よいわれ、会社を辞めることになってしまいました。
30歳を目前にし、社長の立場にもかかわらず、突然のクビ。
それまで趣味ももたず、仕事一筋で生きていたため、「何もかも失った」という失望感を抱き、途方に暮れました。

お金もない、仕事もない、夢もない。そんな最悪の状態のなかでしたが、唯一他の人よりもっていたものが「時間」でした。

「もて余すほどあるこの時間を、どう使う?」

苦し紛れではありましたが、前向きに、自分自身にそう問いかけてみたのです。すると、不思議とすんなり答えることができました。

「自分は何がしたい?」
「本当にそれがしたい?」
「そうするにはどうしたらいい?」

そんなことを次々と自分に問いかけていくうちに、自分が本当に進みたい方向が見えてきたのです。
いま思えば、このときはじめて、「質問すれば答えが出る」といういたってシンプルなメソッドに触れることができたのだと思います。

それ以降、「質問力」というものに惹かれ、質問力のすばらしさを知り、多くの協力者の知恵をお借りしながら、「魔法のスイッチ」が生まれました。

このブログを読んでくださる方のなかには、自分が何をすればうまくいくのかわからずに、悩んでいる方も多いと思います。
しかし、あなたは悪くありません。

あなた自身がもつ魔法に気づいていないだけなのです。

魔法のスイッチを知れば、あなたは悩み、迷うことがなくなります。まわりの環境に流されることもなく、自分が心地よくいられる場所や物事を自然と選べる力を手にすることができます。

3. 魔法使いは、全部で12人

人はみな、魔法使いとして生まれてきました。
そして、誰もが次の12人の魔法使いのいずれかのタイプに属しています。

  • ハーモニーを生み出す魔法使い
  • 気配り上手で人に好かれる魔法使い
  • 自然体で本質を極める魔法使い
  • 影の実力者である魔法使い
  • 新しく道を切り開く魔法使い
  • ロマンを現実にする魔法使い
  • オンリーワンでナンバーワンの魔法使い
  • バランスよく何でもできる魔法使い
  • 可能性にチャレンジする魔法使い
  • 隠れた努力でプロフェッショナルになる魔法使い
  • 直感とヒラメキの魔法使い
  • ゆるがない心で完璧に仕上げる魔法使い

あんたがどのタイプの魔法使いかは、こちらで見ていただけるようになっています。
↓
https://maho-switch.com/type/

4. 誰もが、それぞれ自分の魔法をもっている

12人の魔法使いは、それぞれ8つの大きな性質を持っています。
しかし、自分が該当する魔法使いの性質はかならずしもすべて、自分に当てはまっていると感じられるわけではありません。

自覚している性格とつながらないものもあるかもしれませんが、統計学上は、そのような傾向・共通点があるということは確かな事実です。

植物にたとえると、同じ土に種を植え、芽が出ても、その芽がどのように育っていくかはその後の環境によりまったく異なります。
しかし、その種が「ヒマワリなのか、チューリップなのか、桜なのか」という答えは、確実に存在します。

人間でいえば、双子で生まれたとしても、まったく同じ性質をもっているとは思えませんし、同じ人生を歩むとも考えにくいのと同じようなことです。

つまり、あなたがこの世に生まれた瞬間から、すでにあなたを形成するための根本的な素質が存在するということです。
そして、その生まれもった素質を知れるということが、この魔法のスイッチ最大の特徴です。

魔法の質問
・自分は何がしたい?
・本当にそれがしたい?
・そうするにはどうしたらいい?

Filed Under: 自分探し, 恋愛, 仕事, 子育て Tagged With: 仕事, 強み, 素質, 運命, 魔法のスイッチ, 魔法使い

何度言っても改善しない!部屋を散らかす夫のいるあなたに

2020年10月10日

*一般の方に募集した夫婦のお悩み「ケース11」

うちの夫はまるっきり片づけができません。
服は脱ぎっぱなし、靴下は丸めて置いておくだけ。使ったものも放りっぱなし。
何度「片づけて」と言っても、片づけてくれないんです。

わたしは整理整頓された、きれいな家に住みたいのに。
夫を変える方法はあるでしょうか。

1. 理由を観察して、メリットを翻訳して伝えよう

Mihiro&Wakana’s TALK

ぼくは片づけが苦手なので、このご相談を受けてドキッとしました(笑)

そうなの。昔のミヒロは家でもホテルでも、脱いだ服を置きっぱなしにする人だった。でも、最近は少しは自分で片づけるようになったよね。
服を畳んで1箇所にまとめて置いてくれるようになったし、ベッドメイキングもしてくれるようになった。

もともと片づけ力ゼロだったぼくが、そこまで成長したって我ながらすごいなあ。でも、どうしてぼくは片づけるようになったんだろう?

「なぜ片づけをしないのか」を、私が理解したからだと思う。
もともと私は、空間が整っていないと全然リラックスできないタイプなので、最初は、なぜ片づけないのか不思議で、「なんでここに置きっぱなしにするの?」って言っていたと思う。
でも、ある時から、なぜ片づけないのか理由を観察していたら、脱いだ服を片づける場所を知らないということに気づいて、収納場所を伝えるということをしてみたの。
 
やっぱり、家の中って女性が管理していることが多いから、男性って片づける場所がわかっていないケースが多いじゃない?
だから「脱いだ服はこの洗濯カゴに入れるんだよ」とか、「畳んだ服はここに置いてね」とか。
 
一つひとつ伝えていったら、理解して、洗濯物は洗濯カゴに入れるようになったし、服を畳んで1箇所にまとめてくれるようになったんだと思う。

そう!「やり方」を教えてくれたから、ぼくもできるようになった。
一方、ベッドメイキングは、WAKANAがなぜベッドメイキングをしているのか理由を説明してくれたんだよね。これまで「ベッドを整えて」って言われても、「なんで整えるの? また寝たら、どうせグシャグシャになるのに」って思っていたんだよね。
 
でも「寝る場所って神聖な場所だから、そこを整えることが英気を養うことにつながるんだよ」とか「毎朝ベッドメイキングすることで、自分も整うから、ある意味、瞑想効果があるし、今日1日を整えられるんだよ」ということを、何度も伝えてくれたから、自分の中でベッドメイキングの大切さを知ったんだよね。

ミヒロの中で「目的と意図」を理解したのね。
 
ご相談者さんの旦那さんも、彼なりにきっと片づけられない理由があると思うんだよ。そして片づける意義が、まだ腑に落ちていないのかもしれない。
例えば、片づけ方がわからないとか、仕事で疲れていて部屋を片づけるエネルギーが残っていないとか。
そもそも今まで片づけの習慣がなくて、片づけることのメリットを理解していないとか。

そうだね。 この機会に、なぜ相手が片づけられないのかという理由を、観察して分析してみるといいかもしれないね。

そして、その上で「どういう伝え方をしたら、この人は片づけたくなるか」を考えて伝えるといいかもしれないね。
 
伝える際は、相手が大切にしたい価値観を踏まえて、片づける意義を伝えると、腑に落ちると思う。
例えばミヒロは、無駄な時間や効率の悪いことがすごく嫌でしょ?
 
だから、デスクの上が請求書など処理しなければいけない書類でいっぱいになっている時は、「今のうちに整理しておかないと、あとで必要以上に時間がかかって非効率だよ」と伝えるの。

自分が大事にしている価値観を踏まえてアドバイスしてもらえたら、男性も嫌な気はしないし、ありがたいなって思うよね。

相手が受け取れる形で提案するって、ある意味「翻訳作業」だと思うの。
相手の行動を見て、相手の立場に立って、「この人が受け取れる言葉ってなんだろう?」と考えて伝えていく。
「翻訳作業」って聞くと、一見大変そうに思うかもしれないけど、女性側もそれで相手がやってほしいことを対応してくれたら100倍ラクだよね。

相手にわかる形で、翻訳し合って伝えるって、コミュニケーションの基本かもしれない。
これは今回の片づけの問題に限らず、いろんな面で使えそうだね。

2. ベスト・パートナー・セラピー

「片づけられないパートナーには、片づけのハウツーとそのメリットを、相手にとって受け取りやすい言葉に翻訳して伝えよう」

片づけられない人には大きく2つの理由があります。
まず片づけ嫌いの人は、そもそも方法を知らないこと。その片づける方法を具体的に教えることで案外と「なるほど、これならできる」と合点することもあるはずです。

そしてなにより大きいのは、本人にとってはまったく片づけに興味がないこと。
本人にとっては散らかった状態に困らず、片づけるための時間を取るのが面倒だし、片づけるメリットを覚えないということです。

これがひとり暮らしであれば、本人が最終的にやらざるを得ない状態になるわけですが、同居人がいて、妻のほうが散らかった部屋に耐えられなかったら、ついつい片づけてしまうので、ますますやる意義が見つからなくなります。

そこでなにより大事なのは、「片づけるメリット」を相手にとってプラスのある言い方で伝えて、モチベーションを促すことです。

相手にとって「仕事の生産性がある」とか「運気があがる」といった自分の価値観に根ざしたメリットがあれば、心に刺さるものです。
相手が受け取りやすいメッセージに「翻訳」して伝えてみましょう。

魔法の質問
・なぜパートナーは片づけられないのでしょうか?
・どういう伝え方をしたら、パートナーは片づけたくなりますか?
・パートナーが大切にしている価値観は何ですか?

  

  

*書籍の一部を無料でご覧いただけます。

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言った、言わないで喧嘩になるあなたへ

2020年10月6日

*一般の方に募集した夫婦のお悩み「ケース10」

くだらないことなんですが、よく「言った」「言わない」で、夫と口喧嘩をしてしまいます。
こんな生産性のない喧嘩をすると、本当に疲れるのでやめたいのですが、しょっちゅうそのパターンに陥ってしまいます。
解決策はありますでしょうか?

1. 本当にしたいことは何?

Mihiro&Wakana’s TALK

これはよく聞く話だよね。
なぜ言った、言わないで喧嘩するのかというと、自分の正しさを相手に認めてほしいから起こるんだと思う。
 
「私はあなたに✕✕と言ったよね」
「そんなこと、聞いてない!」
「たしかに言った。忘れているだけでしょ」
そうやって自分の正しさを証明したいの。プライドがそうさせているの。

でも、そのプライドのために喧嘩するのって疲れるよね。

そう。別にどちらが正しいかを言い争って、勝ち負けを決めたいわけじゃないと思うので、「そもそも何がしたいんだっけ?」と改めて立ち止まることが大切だよね。
 
「邪魔しているプライドは何なのか?」
「本当にしたいことをするために、自分はどんな関わり方をすればいいのか?」
というのも合わせて考えられたらいいね。

じゃあ、例えば旅行をしていて、ホテルの予約が取れなくて、喧嘩をするカップルがいたとしたら、という例で考えてみようか。
 
妻 あなたが予約するって言っていたじゃない!
夫 そんなこと言ってないよ。
妻 何言ってるのよ。私が「ホテル予約しておいてね」って言ったら、あなた「うん、わかった」って言っていたじゃない!
夫 しつこいなあ。そんなこと言ってないから。
 
この場合「今、本当にしたいこと」は何かと言うと、どちらが正しくて、どちらが違っているかという犯人探しではないよね。
 
1. 今、本当にしたいことは何ですか?
→今日泊まれる、快適な宿を予約すること。
 
2. 邪魔しているプライドは何ですか?
→私は間違っていない。パートナーが悪い。
 
3. 1を実現するために、どんな関わり方をしますか?
→宿が取れていなかったということは、他にもっといい宿に出会えるかもしれないと発想を切り替え、2人で協力して宿を探す。
 
こんな風に2人で話し合えたらいいね。

2. ベスト・パートナー・セラピー

「自分の正しさを証明したいとプライドを守るのではなく、本来の目的を考えよう」

「言った」「言わない」の話は、例えば「洋服をどこに置いた」「車を修理に出す」「洗剤を買い足す」など、ごく些細な日常生活で起こりがちです。

家庭内のスケジュールやTODOリストを共有して、書き込まない限りは相手に伝えていないことにするルールを作るのも、ひとつの手でしょう。

そしてなにより「言った」「言わない」という会話を長引かせるのは「自分が正しい」と証明したいプライドのせい。
でも本来の目的は、自分が正しいことを証明することではありません。
目的に達することのほうが大事ですよね。

もしこのような会話が始まったら、まず立ち止まってみましょう。
最初に何をしたかったのか、その目的を思い出してください。
そしてその目的のために、何をしたらいいかを自問してみましょう。

魔法の質問
・言った、言わないになった時、そもそも本当にしたいことは何ですか?
・それを邪魔しているプライドは何ですか?
・理想の会話をするために、自分はどんな言い方をすればいいですか?
・本当にしたいことを実現するためには、何をすればいいですか?

  

  

*書籍の一部を無料でご覧いただけます。

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言葉の使い方が違い、誤解やイラつきの元に

2020年9月29日

*一般の方に募集した夫婦のお悩み「ケース9」

言葉の使い方がお互い違うため、些細なことで、誤解やイラつきが生まれてしまいます。
夫はことはを文字通りとらえるところがあって、たとえば行き先でケンカをした時に「もういいよ、ひとりで行けば」というと、「じゃあ、行って来る」と車で行って置いてきぼりにあれたこともあります。

あるいは「太ったね」と平気で口にするので不快なのですが、夫は「事実を言っただけ」と気にしません。
反対に私がなにげなく「どっちでもいい」と口にすると、「それではわからない」とイラつくし、夫が選んだことに満足しないと「どっちでもいいと言ったのにウソをついた」と怒ることもあります。
つならないことから口ゲンカになることもあって、なんとかしたいです。

1. 言葉の定義をすり合わせよう

Mihiro&Wakana’s TALK

言葉の定義って一人ひとり違うから、こういうことってよくあるよね。

これは実際にあった話なんだけど、東北の会社で、関西出身の人がマネージャーに採用されたらしいのね。東北の人は関西弁に慣れていないから、そのマネージャーに関西弁でまくしたてられたりすると、怒られているという風に受け取ってしまって、泣いてしまう女性社員がいたの。
 
例えば関西の人って「アホ」って言うじゃない?関西の人にとっては、きっと親しみを込めた言葉なんだけど、東北の人には批判の言葉に受け取られてしまうのよね。

ぼくも東北出身だからわかるけど、関西人の考える「アホ」の意味を知らなかったら、ショックを受けるよなあ。

そうなの。東北の人は、そんなことあまり言わないからね。
 
こんな風に、育った環境によって、これまで関わってきた人によって、言葉の定義が変わってくるから、夫婦間でも言葉のすり合わせは必要だと思うの。
だから、「その言葉を聞くと、私はこんな気持ちになるんだけど、あなたはどういう意図でその言葉を使っているの?」というように、2人が穏やかな時に話し合ってみるのはいいと思う。

ぼくたちも付き合いはじめのころ、お互いの言葉の定義が違って、びっくりしたことあるよね。

そう。やっぱり私たちは感じ方も違うし、生きているスピードが違うから、例えば「ゆっくり」という言葉ひとつとっても、お互いの認識が違うんだよね。
私にとって「2人でゆっくりする」というのは、数日間ゆっくりするという意味なんだけど・・・。

ぼくにとっては、10分ぐらい休んだら「ゆっくり」なんだよね。

だから、「ゆっくりしようよ」と言っても10分ぐらい休んだらまた動き出しちゃうから、「ちょっと!ゆっくりしようって言ったじゃない!」ってことになる(笑)

些細なことでも、こうやってすれ違いが起こるものだから、ちょっとでも違和感を感じたら、言葉の定義について話し合うことが大事だね。

あとはね、些細なことで口喧嘩になったり、何気ない言葉で雰囲気がギスギスするときは、そうなる少し前から心のギスギスが始まっているんだよ。
だから、なるべく日ごろからどれだけ穏やかな2人の関わり合いをするか、ということが鍵になる。
私たちも日ごろから穏やかで良好な関わり合いを大切にしていても、状況によってはギスギス感が生まれることもあるわけだけど、そういうときにするといいのは、相手がしてくれていることに感謝の言葉を伝えること。

確かに、それは大事だね。でも例えば、どんな風に?

「運転してくれてありがとね」とか、なにか取ってくれたときに「ありがとう」とか。心がむすっとしている時こそ、あえて言うようにすると自分の心も解けるし、相手も緩むから、言い合いになったりする前に回避できる。

2. ベスト・パートナー・セラピー

「互いの言葉が違っているのは当然。だからこそ言葉の定義をすり合わせよう」

育った環境も、バックグラウンドも違うのだから、夫婦であっても言葉の意味が違うのは当たり前のこと。

それだけに夫婦ですり合わせる必要があります。

たとえば女友達同士では「太った」「老けて見える」といった言葉は使いませんが、男性だと遠慮のいらない相手だからとポロリと言っている可能性もあります。

だとしたら、それは相手にきちんと「言われたら傷つく言葉」として伝えたほうがいいでしょう。

言葉使いは個人によってかなり違うもの。
言葉を文字通り受け取ってニュアンスを汲みとらない人もいるし、反対になんでも曖昧に話す人もいます。

関西で育てば当たり前の言い回しであっても、関東で育った人には違和感を感じることもあるでしょう。

だからこそ言葉の意味を、すり合わせることから始めてみましょう。

魔法の質問
・2人にとって、その言葉の意味はなんですか?
・2人の関係性を普段からよくするためにできることは何ですか?

  

  

*書籍の一部を無料でご覧いただけます。

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問い詰められて、反論の余地を奪われるとき

2020年9月25日

*一般の方に募集した夫婦のお悩み「ケース8」

夫は論理的に物事を考えて、私が何気なく言うことでも「根拠は?」「結論は?」と問い詰めてくるタイプ。
口喧嘩をすると理詰めで責められ、最後には私はやりこめられて何も言えなくなってしまいます。
不満なのに、うまく反論できない。モヤモヤが溜まります。

1. 互いに相手を否定しない話し方を決める

Mihiro&Wakana’s TALK

この奥さんは、旦那さんにただ受け入れてもらいたい、もしくは共感してほしいのに、それができなくて萎縮してモヤモヤしてしまって、本当に言いたいことが言えずに、分かり合える話し合いができないんだろうね。

そうだね。それだと本当に解決策は生まれないから、お互いが心地よい状態で話し合いをするために、ルールを作ったらいいと思う。
 
例えば「パートナーの話を最初から否定しない。まずは相手の話を受け止めてから、アドバイスする」とかね。

さらに言うと、この旦那さんはとても理論的だから、ルールを作る目的についても、ちゃんと説明してあげた方がいいかもしれないね。
 
また、話をするときも、何気ない話し合いがしたいときは、「2人でつながる時間をとりたいから話そう」とかワンクッション入れてみる。話したい目的が相手にとって明確であれば、受け入れやすくなると思うな。

そうだね。例えば「私はあなたとこんなパートナーシップを築いていきたい。そのために、お互いが心地よく話し合いをしたいので、こんなルールを作りたいの」といった提案がよさそうだね。

まずは2人でどんなパートナーシップを築いていきたいか、相手とどんな対話をしたくて、どんな時間を共有したいのかを自分自身で自覚してみる。
その後だと、相手と話をするのも自分が望む道筋ができているから話しやすい。
その上で話し合いのルールを作っていったら、心地よく話し合いができそうだね。
 
それと、相手を外国人だと思うといいかも! 外国人だったら、はっきり物事や意見を言わないと話が進まないし、その相手の言語で伝えないと伝わらない。
 
パートナーは自分にとっては外国人のような存在で「違って当たり前」と思うことで、相手にどうしたら伝わるのか、自分の言いたいことや伝えたいことが理解してもらえるか、改めて考えること。これは、すべての良好な人間関係にとっても大切なんじゃないかな。

あとは、自分と相手を切り離すということを、お互いにやらないとダメだよね。
相手を自分の一部みたいに考えてしまうと、「自分にとっての当たり前」を、「相手にとっても当たり前」だと勘違いして、「普通こうでしょ!」とか「なんで、そんなことするの?」と批判してしまうから。
友人や仕事仲間など、ちょっと距離がある人には言わないような言葉を、パートナーには言ってしまいがち。
だから、自分とパートナーを切り離すことを、お互いにしていかないといけないね。

2. ベスト・パートナー・セラピー

「相手と自分は違うもの。どちらが正しいではなくて、相手を否定しない話し方のルールを決める」

世の中には、なんでも理詰めで話す人がいます。
正論をふりかざす、相手を理詰めで追い詰める、白黒はっきりさせたがる、なんにでも「根拠」を求める。
そんなパートナーに疲れるという悩みは珍しくありません。

理詰めに話す人というのは、プライドが高いのかもしれません。
自分が「賢い」と思っているから、自分と異なる意見を絶対に認めたくない。
自分の主張が正しいことをロジカルに証明したいのかもしれません。

かといって、あなたにしてもそんな相手を言い負かしたいのではなくて、その心の奥にあるのは、相手に認められたいという思いではないでしょうか。
だとしたら、まずその思いを素直に伝えてみましょう。

「私は2人が互いに尊重するような関係でいたい」
「あなたから言い負かされると、いつも自分を否定されているようで悲しくなる。私の意見が正しいかどうかは別として、話を最後まで聞いて欲しい」
と提案してみてはどうでしょうか。

正しいか間違っているかという理屈ではなく、あなたにとっては自分を否定せずに受け入れてくれることが、とても「大事で安心すること」だと伝えてみましょう。

そして2人で話し合って、
「相手の意見をジャッジしないで、最後まで聞く」
「相手を否定しない」
といったルールを定めていけたら、互いにとってより生産的な話し合いになるかもしれません。

そして夫婦とはいえ、自分にとって「当たり前」のことが、相手にとっては必ずしも当然ではないという考え方をすること。

パートナーの意見が違っていても、こういう考え方もあるのだと受けとめればいいこと。

意見が違うからといって、自分がまるごと否定されているわけではなく、また自分を卑下する必要はないのです。

魔法の質問
・2人でどんなパートナーシップを築いていきたいですか?
・心地よく話し合うために、どんなルールを作りますか?
・自分とパートナーを切り離せていますか?

  

  

*書籍の一部を無料でご覧いただけます。

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プロフィール


マツダミヒロ

質問家。「魔法の質問」主宰。
時間と場所にとらわれないビジネススタイルで世界を旅するライフトラベラーでもある。 各国で「自分らしく生きる」講演・セミナー活動を行う。 著書は国内外で35冊を超え、年間300日は海外に滞在。

独自のメソッドの「魔法の質問」は世界各国に広がりインストラクターは5,000人を、 メルマガの読者は5万人を超える。 NHKでも取り上げられた「魔法の質問学校プロジェクト」では、ボランティアで世界各国の学校へ訪問。

『質問は人生を変える』(きずな出版)『賢人たちからの運命を変える質問』(かんき出版)ほか著書多数。
→著書をチェックする(Amazon)

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