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仕事

コミュニティをビジネスにつなげる3つのステップを守ろう

2019年10月27日

「人が集まる場をつくりたい」
「いつでも満員御礼、
集客に困らないようになりたい」
あなたは、そんな方法を
求めているかもしれません。


物事には順番があります。

まずは人が集まる場をつくること。
イベントや勉強会、
かつてはあなたも参加者でした。

今度は自分が主催してみましょう。

人が集まれば関わりが生まれます。


どんな人と、どんなふうに
関わっていきたいですか?

あなたがつくりたいコミュニティ、
提供したいものによって
形は変わります。

あなたにしっくりくる方法を
見つけていきましょう。



ただ単にコミュニティをつくっても、
ビジネスにつなげなければ意味がありません。

ここでは、ビジネスにつなげる
3つのステップをお伝えします。


【ステップ1】
ビジネスの対象を明確にする

【ステップ2】
その対象者が興味のあるイベントを開催する

【ステップ3】
必要そうな人にオファーをする


ひとつずつ、説明していきます。

 

1. ステップ1:ビジネスの対象を明確にする

「お客様が誰か」
が明確であることが大切です。

その人が
何で困っていて、
どんな情報が欲しくて、
何が嬉しいのか、
何を体験したいのか。

それがわかっていないと、
そのコミュニティに
エネルギーを使っても、
イベントや会を開催しても、
自分の商品は
まったく売れない
というパターンになってしまいます。

  

2. ステップ2:その対象者が興味のあるイベントを開催する

ただ単にイベントをして
人を集めればいい、
ということではありません。

ステップ1で明確になった
対象者(お客様)が
興味のあるイベントを開催します。


イベントのメリットは
2つあります。

[1] 直接モノやサービスを販売するよりハードルが低い
[2] もしお客様にならなくても、つながりができる


では、具体的には
どんなことをするといいでしょうか。

「集客に困っている人」に対して、
「コンサルティングや
サービスを提供している」
のであれば、
「マーケティング・集客を
テーマにした読書会」
をする。

「健康への意識が高い人」に対して、
「サロンでサービスを
提供するという商品を販売している」
のであれば、
「オーガニックレストランでランチ会」
をする。

そのように集まってきた人ならば、
あなたのお客様になりやすいのです。

3. ステップ3:必要そうな人にオファーをする

オファーというのは
「提案する」「機会を与える」
という意味です。

大事なのは、
知っている人全員に対して
告知をおこなわないこと。

必要そうな人に対してのみ
オファーすることです。


そして
「選択̪肢を奪わない」
というスタンスで取り組みます。

「これはとてもいい内容だから、
絶対参加してね」
という誘い方は
「参加するという選択肢」
しか与えていません。

つまり
「参加しない」
という選択肢を奪っているのです。

「参加してもいいし、
参加しなくてもいいし、
どちらでもいいんです。
あなたが選ぶのですよ」
というスタンスで、
提案していくことが
大切です。


私の場合は、
集まった時、
その場で契約や申込みを
取ることはしません。

興味があるかどうかを聞いて、
別途メールなどで
「昨日お話したメニューですが、
よかったら、
ご自身のタイミングで
お申込みください」
とお誘いします。



集まったその場で
チラシを配る、
申し込んでもらうより、
スマートだし自然です。

そもそも、
この会は商品やサービスの
契約・販売の場ではありません。

お客様が興味を
持っていてくれる、
コンタクトの一歩目なのです。

ここで出会い
「この人と関係を築きたい」
と思ってもらうところから
はじまります。
お客様が興味を持っていてくれる、
コンタクトの一歩目なのです。

ここで出会い
「この人と関係を築きたい」
と思ってもらうところから
始まります。

選択肢を奪わず、
次のステップへとつなげていく
提案をする場所だと
考えてください。

魔法の質問
お客様は誰ですか?

Filed Under: 自分探し, お金, 仕事 Tagged With: コミュニティ, ビジネス, 集客, イベント, マインドセット

人を集めることに慣れよう

2019年10月25日

コミュニティ構築にあたって、
「人を集めることに慣れる」
必要があります。

では、どうすれば
人を集めることに
慣れることができるのでしょうか?

1. 小さく、たくさん、やってみる

あなたも、これまでに
いろいろな会に参加した
経験があると思います。

飲み会やお茶会や勉強会、
またはセミナーかもしれません。

このとき
「自分が1回参加したら、
そのあとは2回、
自分が開催する」という
スタンスを持つようにしましょう。

「参加してみる」ではなく、
「集める感覚を身につける」
のです。

会に参加するのは
インプットであり、
自分が主催することは
アウトプットです。

ポイントは、
インプットより
アウトプットを
多くすることです。

少しハードルが高いと
感じるかもしれませんが、
主催する会は大きくなくて
かまいません。

まずは小さく、
そして回数が大事ですので、
たくさんおこなっていきましょう。

魔法の質問
どんな会を開催したいですか?

   

2. 会を主催するステップ

会を主催するステップは
(1)「どんな会にしたいか」を考える
(2)「誰を誘いたいか」を考える
(3)「時間と場所はいつにするか」を考える
の3ステップです。

よく考えれば、
これは普通にヒトを誘うときの
ステップと同じです。

「飲み会でもしようかな。
誰を誘おうかな。
そうだ、〇〇さんを誘おう!」
そしてその人に連絡して、
「いつにする? どこでやる?」
と相談して決めていくはず。

集客できないと困っている人は、
たいてい逆のことをしています。

「何月何日にやります」
「どこでやります」
「誰か来てください」
と、自分だけで決めてしまうと、
人はなかなか来ません。
プロセスが逆だから当然です。

その会を開催しようと思った時、
まずは1人でいいので
参加してくれる人を
想像してみます。

そして声をかけます。

次に、その人と
あなたのスケジュールを合わせて
「いつ、どこで」
を考えます。

この段階で、
参加者はあなたとその人の
スケジュールを合わせて
「いつ、どこで」
を考えます。

この段階で、参加者は
あなたとその人の2人がいますから、
「小さく集める」ことに
成功しています。

この会に対して、
他にも参加者を募ればいいのです。

何回も実践していくと、
人の集め方がわかってくるはずです。

レッスンとしては、
(1)1人誘って、開催してみる
(2)5人誘って、開催してみる
段階を踏んで、実際に集めることに
慣れていきましょう。

魔法の質問
誰を誘いたいですか?

Filed Under: 自分探し, お金, 仕事, ライフスタイル Tagged With: コミュニティ, 集客, 価値, 人を集める, お茶会, 勉強会

キーパーソンを見つけて、繋がろう

2019年10月24日

コミュニティをつくっていくときには、
キーパーソンがいます。

キーパーソンとは、
「あなたに必要な人を
どんどん連れてきてくれる人」

のことです。

そして、キーパーソンというのは、
どんな人にとっても
必ず存在します。

その人を見つけて、
関係性をつくっていくことが
大事です。


1. 人脈ゼロからはじめられる

まだいまの活動をする前、
ぼくには人脈が
まったくありませんでした。

そんなときに、
購読していたあるメルマガの
発行者の方に
提案をしてみました。

「私の地元に講師として
お呼びしたいのですが、
来ていただけますか?」と。

ちょうどその方は、
私の住んでいた東北地方に
ほとんど来たことがなく、
『そこでやりたい』
という思いもあったようです。

私自身がもっと勉強したいと思い、
主催することになりました。

さらにその主催の場所は
隣県まで広がり、
年に数回開催することにまで
なりました。

あるときに、
この勉強会の全国各地の
主催者の集まりがあり、
そこで私も一瞬にして
全国各地につながりが
できてしまったのです。

そしてその後、
自分もメルマガを
発行することになったら、
その方々から講演などに
呼ばれて、あっという間に
全国で活動することが
できました。

私にとってのキーパーソンの一人は、
このメルマガを
発行された方だったのです。


ちなみに、キーパーソンは
3人いると理想的です。

そして、キーパーソンは
自分と対等な人でないほうが
いいのです。

自分より目上の人とか、
自分よりもたくさん
ファンを持っている人がいいでしょう。

キーパーソンとご縁をつくり、
いい関係を構築していくことが
大切です。

ただし、数多くの友と
仲良くしてはいけません。

なぜならば、
自分の持っているエネルギー量は
限られているからです。

そのエネルギー量を
どう分配して、
ご縁をつくっていくかを
考えなくてはなりません。

大事なところに集中して
ご縁をつくっていかないと、
考えなくてはなりません。
大事なところに
集中してご縁をつくっていかないと、
関係性を構築できません。

2. キーパーソンに貢献しよう

キーパーソンというのは、
基本的に自分よりも
優れている人です。

優れているキーパーソンに、
いかに自分が貢献できるかを
考えていきます。

「貢献なんて、
何をしたらいいか
わからない」
と心配になるかもしれません。

でも、大丈夫。
なぜなら、
誰にでも欲しい物は
必ずあるからです。

誰でも、
してもらって嬉しいことが
あるのです。

これは相手を知るために
リサーチをすると
わかります。

その人が何を欲しいか。

そんな視点で
キーパーソンを
探してみましょう。



キーパーソンが
一人できるだけで、
お客様がどんどん
やってくるように
なります。


キーパーソンは、
自分のコミュニティのなかに
いなくても
かまいません。


とはいえ、
キーパーソンと
つながっていくということは
とても大事なことです。


見つけて、つながる。
そして貢献する。

あなたのキーパーソンは、
どんな人が理想ですか?

魔法の質問
あなたのキーパーソンは、どんな人が理想ですか?

Filed Under: 自分探し, お金, 仕事, 子育て, ライフスタイル Tagged With: コミュニティ, 応援, 集客, 人間関係, 協力者

ミケランジェロ・ブオナロティの名言「余分なものはなんだろう?」

2019年10月20日

今回は、偉人の名言からヒントを得て、
自分に問いかけるということをしてみたいと思います。

偉人と呼ばれる方々の生き方からは、
時代を超えて学ぶべきところがとても多いですが、
その生き方を生んだであろう思考に想いを馳せてみることは、
より深い気づきが得られるのではないかと思います。

きっと偉人と呼ばれている人たちは、
こんな質問を自分自身に
問いかけていたのではないでしょうか。

よかったら、ぜひあなたも
質問に答えてみてください。

今回の偉人は、彫刻家・画家・建築家・詩人の
ミケランジェロ・ブオナロティです。

1.ミケランジェロ・ブオナロティの名言

余分なものを取り除いていくことにより、
彫像は完成していく。ミケランジェロ・ブオナロティ

こちらのミケランジェロ・ブオナロティの
名言を受けて質問です。

魔法の質問
余分なものはなんだろう?

2.削ぎ落とすと本当に大切なものが残る

余分なものというのは、あってもいいものです。
そして、あってもいいものは、実は、なくてもいいものです。

ぼくも講演会などで気をつけているのは、
「これは言うべきだ」と思ったものだけを話す
ということです。

「これは言った方がいいかな?」
と思ったものは、言わないようにしています。

それは、相手に伝える要素が多くなるほど、
物事が複雑になり、相手に理解されにくくなるからです。

余分なものを削ぎ落としていくと、
本当にしたい仕事、本当にするべき自分の役割、
本当に伝えたいことなどの大切なものが残ります。

もし、どれを削ればいいのか判断に迷ったら、
「最も必要なのは何か?」と自分に聞いて、
ひとつを選んだら、他のものは全部捨ててしまいましょう。

魔法の質問
最も伝えたいことは何か?

Filed Under: 自分探し, 仕事 Tagged With: 名言, 偉人, 大切なもの, ミケランジェロ, 余分なもの, 削ぎ落とす, 彫刻

思いを実現するための「ビジョン」のつくり方

2019年10月15日

人は夢や願望を抱きます。

「CMをつくるクリエイティブ・ディレクターになりたい」
「テレビや映画で活躍する有名人になりたい」
「どんな仕事でもいいからお金持ちになりたい」

などさまざまです。

1. 「ビジョン」とは?

しかし、人はなかなかその夢を現実にすることができません。
大きな夢だから現実にできない、というわけではありません。

それは自分が実現させたいだけの個人的な夢だからです。

そんなときは、

「その先に何があるか?」
「夢を実現したあとに、どんな世の中になっていたいのか?」

など、未来のことを考えてみましょう。

ここで出てきた答えが、あなたのビジョンとなっていきます。

2. 夢を現実に変えるための一歩

ぼくは、あるときから「本を出したい!」と思うようになりました。
それは、有名になりたいからでも、印税で暮らしたいからでもありません。

ぼくは、
1人でも多くが自分らしく生きていくことができる世の中になったらいいなと考えて、
そのきっかけになるための「しつもん」を、日々投げかけています。

でも、当時はメールマガジンとブログでしか配信していませんでした。
ということは、インターネットができない人たちにはぼくの活動が及びません。

ぼくの父親は寿司職人ですが、パソコンを使わないので操作もできませんし、
インターネットにつなくこともできません。

そんな人たちが世の中にはまだまだたくさんいると思いました。
そんな人たちにも伝えたい、
だからこそ「本を出したい!」と思うようになったのです。

でも、当時のぼくに出版社の知り合いはいませんし、
出版の企画書の書き方も知りません。

「本を出すのは偉い人たちだけ」
「ぼくのように、何の実績もなく文章力もない人が出せるわけがない!」

そんな思いもありました。
でも、自分のビジョンである、

「1人でも多くの人がその人らしく生きていける、そんな世の中をつくりたい」という気持ちのほうが強かったのです。

「そのビジョンの実現に向けて何ができるだろう?」

日々、このしつもんを自分に投げかけていました。
このビジョンこそが何より重要であり、自由に生きるカギなのです。

魔法の質問
どんな世のをつくりたいですか?

Filed Under: 自分探し, 仕事, ライフスタイル Tagged With: 自由に生きるカギ, ビジョン, 未来のこと, 本を出したい, 実現に向ける

『人の本来持ち合わせているものを引き出す』ことがカメラマン JO MORIYAMAさんインタビュー(2)

2019年10月11日

トム・ハンクス、ミランダ・カー、サラ・ジェシカ・パーカー、安室奈美恵、
石原さとみ、榮倉奈々、菅田将暉なども撮影してきた、バルセロナ在住の写真家JO MORIYAMAさん。

表情を十何年も研究し、写真を撮る時だけじゃなく、その後の暮らしでも活きた表情で過ごしてほしいと、『日常こそ人生』と伝え、ポートレート撮影では表情のレクチャーまでされています。

世界の有名人との撮影秘話、相手の気持ちを想像し、表情を創造する秘訣を伺いました。

インタビュー後半は、撮影時の声がけ、関係性の作り方、これから出版される本について聞いています。


JO MORIYAMA
(ジョウ モリヤマ)
写真家 / 表情の専門家 

http://www.jo-moriyama.com/

  
▼インタビューは前半はこちら
写真だけいい表情をしても意味がない!暮らしでも活きることが大切 JO MORIYAMAさんインタビュー

1. サラ・ジェシカ・パーカーは3分、トム・ハンクスは45秒の撮影秘話は?

マツダミヒロ(以下、ミヒロ):十年以上前、まだスマホなどがない時は、カメラを持っている人が少ない時代でしたが、今はほぼ全員がいつもカメラを持ち歩いています。

そこで、カメラマンの位置付けというか、その辺りが変わってきたと思うのですが、どんな風に感じてますか?

JO MORIYAMAさん(以下、JOさん) : だいぶ(位置付けは)下がってます。全員カメラマンですよ。全員人間だって言っていいほど、全員カメラマンですから。

だからと言うわけじゃありませんが、こうして歳を重ねるにつれて、先程話した表情の話などを言語化できるようになったというのは、自分の中でひとつの進歩かなと思います。

おぼろげに昔からやっていることは変わらないのですが、以前はそれを言葉にできなかった・・・ということはありました。
目指しているところは変わらずに一緒ですね。

ミヒロ:インスタなどもあるが故、良い写真をみんな撮ろうとするじゃないですか、綺麗な景色とか。
そう考えた時に、これからの時代のカメラマンの役割って何だろう?と考えますか?

JOさん:ぼくは、『人の本来持ち合わせているものを引き出すこと』がカメラマンだと思います。

ミヒロ:あぁ〜、あるほど!
ということは、撮るということよりも、引き出す方が仕事なんですね?

JOさん:そうです。ぼくはそう思っています。
それだったら、ちゃんと辻褄が合うんじゃないかと思います。

ミヒロ:そうですね。
前に聞いたエピソードで「芸能人や俳優さんとかのポートレートを撮る時に、すごく時間が短いけれど、そこでどうやるか?」みたいな話がすごく面白かったのですが。トム・ハンクスさんが・・・

JOさん:45秒?

ミヒロ:そうです、45秒(笑) 
他のタレントさんは、そんなに撮影が短くないんですよね?

JOさん:ハリウッド系は結構短いです。たとえば、サラ・ジェシカ・パーカーとかは3分。

余談ですけど、その時は何を間違えたかライトを持っていかなかったんです(笑)ヤバいと思いましたね。なぜ持っていかなかったのかは分からないんですが。
そして他の媒体のカメラマンからライトを借り、その人は英語を話せなかったんですが、ぼくは英語でサラ・ジェシカ・パーカーとワイワイ話すものだから、「返り討ちにあったよ」と言われて(笑)

ハリウッド系は、3分あったらいい方ですね。

ミヒロ:3分の時はどうやって撮るんですか?

JOさん:3分あったら結構撮れるんですよ。

ミヒロ:え? 本当に?

JOさん:撮れます、撮れます。

ミヒロ:最初にこんな声がけをする、このように関係性を作る、というのはありますか?

JOさん:基本、人対人じゃないですか。人対人の共通点を探していくという感じです。

ミヒロ:え? サラ・ジェシカ・パーカーとJOさんの共通点は何ですか?

JOさん:共通点、知りたいですか?(笑)

ミヒロ:知りたい!知りたい!(笑)

JOさん:撮影のことだけは鮮明に覚えているんですよね。
共通点は、『道で声をかけられた時に、振り返る髪のなびく感じが気持ちいい』という共通点(笑)それは見ても、やっても気持ちいい!

ミヒロ:たとえば、「同じ時計してますね」という共通点は、見て分かるじゃないですか。でも、振り返る時の髪の共通点は見て分かりませんよね。
それは、想像して「そうだよね?」と確認するんですか?

JOさん:そうですねぇ・・・確認はしないですけど、特に女性だったら、多分95%の確率で 振り向きざまをやりたいと思うだろうと・・・それを突き詰めていくというか。

ミヒロ:「これがお互いの共通点だよね?」ということは確認しないんですね?

JOさん:まぁ・・・そうですね

ミヒロ:あ! ここがポイントなのかもしれない!
「共通点を探そう」と言うと、みんな「これは共通点だよね?」「うん、分かった、共通点だね」と、確認したものを共通点と呼ぶ、と思っているかもしれないです。

でも、「きっとこの人は、これが好きなんだろうな。ぼくも好きだな」と言うのは心の中にあるものですよね。これを共通点と呼びましょう!と言うことでいいんですよね?

JOさん:そうですね、確認しないで。

たとえばですよ。女性でほぼ髪の毛が長ければ、「これ、やりたいだろう」という想像はあります。でも、実は本人は「あまりそれを好きじゃなかった」となる時も、感覚で分かるんです。
「え?やるの?」、「はいはい、やればいいんでしょ」という感じになるから(笑)

ミヒロ:これはすごく大きいポイントだと思います。『共通点はお互いに確認しなくても共通点である』ということをみんなは思っていないから、そのコツを知ったら、ホッとできる人や安心できるはいっぱいいると思います。

コミュニケーションをうまくするために、「相手との共通点を探せばいい」と言うけれど、「ぼく、釣りが好きなんですけど、あなたは釣りが好きですか?」と質問して、「はい、釣り好きです」と聞いたら、「よし、共通点が見つかった!」ということだと思っていると思うんです。

JOさん:今のはすごく良い例ですね。
釣りの楽しみって、「釣れるか釣れないか分からない」、博打じゃないけれど、共通点はそのような『ザックリ同じ感覚』です。

ミヒロ:あぁ、なるほど!

JOさん:そこを探せばいいという。

ミヒロ:だとしたら、釣りをする、しないという具体的な事例じゃなくて、
それより抽象度をひとつ上にあげて、「なんで釣りが好きなんだろう?」、「多分、こういうことじゃないかな?」というところで、共通点を探していくということなんですね?

JOさん:そうです、そうです。そこですね!

ミヒロ:それで、サラ・ジェシカ・パーカーに戻るんですけど(笑)、振り返る時の髪の共通点を見つけました、それから?

JOさん:彼女は女優なので、「道を歩いているところを、後ろから声をかけられて振り向いている、という設定で撮りましょう」と言いました。
「今のは少しわざとらしいから、もう少し演じてやってみよう」と。

これは、女優、俳優ならではのアプローチなんですけど、本業だからわざとらしくない感じでやっていかないといけない、そこを詰めて撮るといった感じです。

ミヒロ:それで3分で、無事終了ですか?

JOさん:そうですね。
それで、他の媒体のカメラマンから借りていたライトも返しました(笑)

ミヒロ:では、45秒の場合はどうだったんですか? トム・ハンクスさん。

JOさん : トム・ハンクスの場合は、ちょっと事例を失敗したんですけど(笑)、多分20歳くらいぼくより年上なんですね、そして俳優じゃないですか。

「レンズの中に家族がいて、覗くとトムのおばあちゃんが微笑みかけているんですよ」というようなお題を出したんです。でも考えてみたら、おばあちゃんはもう亡くなっている年だなと思って・・・

ミヒロ:でも、亡くなっていても 心の中にいるからいいですよね。

JOさん:まぁ、そうなんですが、もう少し若くしても良かったなと思います(笑) そういう感じですね。

ミヒロ:それは何故、その設定をしたんですか?

JOさん:確実に喜ぶと考えられる設定だからです。良い顔を引き出すことができるだろうという・・・

自分が俳優で、レンズの、いや、穴の向こうにおばあちゃんがいる、微笑みかけてくれている、といった時に、いろんな表情が出てくるだろうと思うんです。
それが確実というか、引き出しやすいだろうな、と。

ミヒロ:それは、トム・ハンクスだからこそなのか、誰でもそうだよね?ということなのか、どうですか?

JOさん:それは俳優であり、日本人のおばあちゃんの感覚とアメリカ人のおばあちゃんに対する感覚が少し違うから・・・

ミヒロ:え、そうなんですか?

JOさん:偉大なるマザーみたいな感じの感覚があるから。

ミヒロ:なるほどね!

JOさん:あからさまに『かなわない』オーラを出す文化だからです。

ミヒロ:で、45秒で無事終了?

JOさん:そうです。30秒喋って、15秒で撮る。

ミヒロ:おぉ!!!すごい!
今の設定を伝えた以外にも会話はあったんですか?

JOさん:30秒伝えて、合間ではありましたけど。

ミヒロ:すごいですね!45秒ですからね。

JOさん:最初で最後ですね・・・手が震えたのは。

ミヒロ:シャッターは何回くらいきれるんですか?

JOさん:結局10枚くらい撮った気がします。まだその時はフィルムだったので。

ミヒロ:そうなんですね。

JOさん:ドキドキでした。

2. 普段の生活にも取り入れないと、写真の前で良い表情をしてもまったく意味がない

ミヒロ:みんなが知ってそうな方との撮影で、JOさんが忘れられないエピソードはありますか?

忘れられないエピソードでも、失敗したなぁ・・・でも、これはうまくいったな!でもいいです。

JOさん : 失敗したなぁの定義は、表情を引き出せなかったと思った内容です。
それで言うなら、嵐の大野くん。ぼくよりみんなの方が知ってると思うんですけど、釣りが好きで、結構寡黙な感じの人だと事前に聞いていたんです。そしてその時はテンション低かったんですね。

アイドルで、本業は写真じゃないし、撮影はこなせばいいだろう・・・と思っているかは知らないんですが、アイドルにとって写真はそんな立ち位置だから、あまり乗り気にさせられなかった、ということと、5分間で4ページという無理難題の撮影だったんです。

ミヒロ:4ページというのは、どのくらいの枚数なんですか?

JOさん:4ページということは・・・雑誌を1ページ開いたときに、大野くんの写真のイメージがガラッと変わった方が読者的には面白いから、背景をサラッと変えられるようにセッティングしてやってたんですけど、表情がどうも拾えないという・・・

それでその時は、釣りの話しを持ち出したんですけど、全然乗り気にならなかった・・・これを言って良いのか分からないんですが、落ちてたくらいの感じだったんです。それは、乗り気にさせられなかった失敗ですね。

ミヒロ:それって、今同じシーンに戻れたとしたらできると思いますか?

JOさん:できると思う。

ミヒロ:すごーい!!!

JOさん:多分、あのタイプであれば、「全然乗り気じゃないよね」というツッコミから入れて、乗り気にさせられただろうなと思いますね。

ミヒロ:なるほど。

JOさん:写真撮影のポイントなんですけど、本当はうまくいってないのに、うまくいったフリをしているというのは、本当に良くない。

撮影によくありがちな話なんですが、「あれ、良くなかった」と後で言われても・・・「もっと、撮影中に言ってよ」っていう感じはよくある話なんです。

ミヒロ:話は変わるんですが、本を出す予定なんですよね?

JOさん:はい。

ミヒロ:本はどんな内容になる予定なんですか?

JOさん:本は『人の表情』についてです。
先程話しましたが、普段の生活にも取り入れないと、写真の前で良い表情をしてもまったく意味がない。

じゃあ、人はどういう表情をして生活したらいいのか、どこを気をつければいいのか、ということを、人のタイプ別というか、性格別に説明したような本です。

これが心に刺さればいいなと・・・

ミヒロ:それを読んで、ひとりでも多くの人の日常の表情が変わり、結果、人生が変わっていったらいいなということですか?

JOさん:そうです。自己否定をしている人は自分の顔が嫌いだから。
否定しやすいこともきっとあるので、克服法ではないですけど、少し視点を変えて自分を好きになれるというようなやり方です。

ぼく自身が、自己肯定型タイプではないので、そんな人を特に救ってあげられたらいいな、という感じです。

ミヒロ:楽しみにしています!

JOさん:はい。ありがとうございます。

 
▼インタビューは前半はこちら
写真だけいい表情をしても意味がない!暮らしでも活きることが大切 JO MORIYAMAさんインタビュー

 
JO MORIYAMAさんも登壇予定!

しつもんカンファレンス
2019年11月9日(土)10日(日)

Filed Under: 自分探し, 仕事, ライフスタイル, 旅 Tagged With: 共通点, 写真家, 表情の専門家, カメラマン, サラ・ジェシカ・パーカー, トム・ハンクス

写真だけいい表情をしても意味がない!暮らしでも活きることが大切 JO MORIYAMAさんインタビュー

2019年10月10日

トム・ハンクス、ミランダ・カー、サラ・ジェシカ・パーカー、安室奈美恵、
石原さとみ、榮倉奈々、菅田将暉なども撮影してきた、バルセロナ在住の写真家JO MORIYAMAさん。

表情を十何年も研究し、写真を撮る時だけじゃなく、その後の暮らしでも活きた表情で過ごしてほしいと、『日常こそ人生』と伝え、ポートレート撮影では表情のレクチャーまでされています。

世界の有名人との撮影秘話、相手の気持ちを想像し、表情を創造する秘訣を伺いました。
 


JO MORIYAMA
(ジョウ モリヤマ)
写真家 / 表情の専門家 

http://www.jo-moriyama.com/

  

1. 受動的から能動的へシフトするまで

マツダミヒロ(以下、ミヒロ):今の活動と2,3年前の活動、両方とも写真を撮るということは変わりないと思うのですが、どんな変化がありましたか?

JO MORIYAMAさん(以下、JOさん) : 経済的な変化として、より安定しました(笑)

ミヒロ:それは単純に仕事が増えたということですか?

JOさん:いや、仕事が増えたと言うよりは、基本的には受注されて初めて成り立つ仕事なので、自分からビジネスの網を張るというスタイルが初めてだったから、それプラス、今までの受注仕事になったから、経済的には安定したかなということがあります。

今月はこれだけで、先月はこれしかなかった、ということが15年間ずっとあり続けましたから。

ミヒロ:えー! 15年間は、来月や再来月はどうなるか分からない感じだったんですか?

JOさん:来月は決まっているけれど、再来月は決まってない・・・という

ミヒロ:えー!本当に! 

JOさん:そうそう。それはそうですよ。

ミヒロ:そうなんだ・・・カメラマンって、大体そんな感じなんですか?

JOさん:ぼくの周りは売れている人ばかりですけど、日本でいちばん売れている人で、半年先まで埋まってる、というような感じです。
それは10本指に入るくらいの人だから。

ミヒロ:能動的な仕事の受注と、受動的な受注があって、どちらかというと所謂 受動的な受注が業界のスタンダードという感じなんですか?

JOさん:受動的な受注がスタンダードですね。

ミヒロ:そこから自分で企画したり、自分で商品を作ったりとかは、考え方のシフトが必要だと思うのですが、それは戸惑ったりしましたか?

JOさん:いろいろと戸惑いました(笑)
よくある話ですが、「失敗したな」と思ったことが続き、成功につながったと確実に言えることがありました。

恥ずかしいようなこともたくさんしましたね。能動的な網を張るというところに辿り着くまで誰も教えてくれないし、誰もやっていないから。

15年間やってきて、少し自分の中で飽きがきていて、「どうせこうなるでしょう」と、やる前から結果が見えちゃうということがあり・・・

ぼくはファッションとポートレートの2本でやっていて、たまにビューティーをやっていましたが、7割がファッション、3割がポートレート。ファッションは「こうやっておいたらいいでしょ」ということで終わる・・・

特にフィルムからデジタルに移行してからは、ぼくから見たらですが「とりあえず誰でもいいよね」というようなスタンスに感じられたんです。それに嫌気がさしまして・・・

ときめかなくなっちゃったというか。

ポートレートに関しては、一発本番で後戻りできない。
与えられた時間の中で、どれだけその人と親密になって表情を引き出していこうかという、上辺だけじゃない、本当に人が求めているものをその時間で触れていくという作業が面白くて。

それだけは飽きがなく、常に感動が隠れているし、その感動に出会えるか、出会えないかは自分次第ということもありますし、写真がうまくいかなかったら大体カメラマンの責任だから、出会えるか出会えないかのシンクロ率というのもありまして、、、

その延長線に能動的なビジネスプランをつくっていって、一般人を撮るようになってから、みんなの反応に感動して「これだ!これだ!」と思いました。

ミヒロ:具体的には、どのような内容のサービスなんですか?

JOさん:具体的には、その人(そのお客さん)が本来持ち合わせているものを引き出す作業をしながら、素敵な表情を撮っていくということなんですけど・・・

本来持ち合わせているものって、人が社会で揉まれていく中で、成功していっても、成功していかなくてもだと思うんですけど、肩書きが付いていって、経験も付いてきて、それなりのプライドが付いてきて、たとえば「会社の部長にやっとなれました」となった時に、「おれは部長だから!」という、人間対人間というところよりも「部長」が先に来ちゃっているから、その「部長」というものや、芸能人だったら「わたし芸能人だから!」という「芸能人」を、一回剥がしていくという作業が、本来持ち合わせているものに近づけるということなんですね。

それは一貫してずっとやってます。

ミヒロ:へぇ〜。 ただ写真を撮るだけじゃなくて、レクチャーやセミナーがあって、その後に写真を撮るということをやっているんですか?

JOさん:そうです。

ミヒロ:そのレクチャーの時に伝えていることは、大まかにでいいのですがどんなことを伝えているんですか?

JOさん:表情ってどういうもので、人ってどういう表情をしているのか、ということを、口元と目元と脳の構造をふまえて話している感じです。

ミヒロ:それをみんなが聞いたときの反応は、どういう反応なんですか?

JOさん:一応「質問はありますか?」と聞くんです。あと、自分のテンションにムラがあって(笑)、調子が良い時は「こういう人いますよね」と、自分がその人を演じて説明する時があり・・・
「俺ってすごいカッコいいから、赤いフェラーリに乗ってどうのこうの・・・」って、こういう人いますよね?と見せて、そういう人の殻をまず破るんですよ、という説明をする時もあれば、淡々と説明する時もある。
ここはぼくが直したいと思っているところでもあるのですが。

ミヒロ:それは、結構みんな知らないことだと思うんですよね。

JOさん:そうですね。

ミヒロ:表情って一般の人はそんなにフォーカスしないので。
でも、その表情と素質だったり、表情と考え方がこんなにつながっているんだと知った時、どんな反応なのかな?と思いまして。

JOさん:「言われてみればそうかもしれないなぁ」というような反応だと思います。

2. 写真を撮る時だけじゃなく、その後の暮らしでも活きていく

ミヒロ:そのレクチャーがあってから撮るのと、いきなり撮るのは違うんでしょ?

JOさん:そうですね。
これは最近思ったことなんですけど、実際プロの現場では、レクチャーなしで撮るわけじゃないですか。相手もプロですが、写真を撮られるプロではないですから、モデルは別にしても。

たとえば、作家さんで15分時間があったとして、その15分で撮るという時に、セミナーはしないで、その方向にカメラマンのぼくが持っていく・・・ということを結果的にしているので、セミナーがいるか、いらないかと言ったら、「何でぼくがこうしているか?」を知るために説明しているだけなんです。

ということに、今気づきました。

ミヒロ:なるほど。 
でも、ぼくは食べ物の味は変わると思っていて、ただ食べるのと、これを作った人が出てきて「これはね、何でこうやって作っているかというと・・・」とレクチャーがあって食べるのとでは、味が変わると思うんです。

そういう意味では、撮られる方も、いきなり撮られるよりも、そのレクチャーがあった方が緊張する、しないということではなくて、より自分を出せるような気がします。

JOさん:良かったー! じゃあ、話し続けよう!!!(笑)
ミヒロさんを撮った時も、レクチャーはなかったわけじゃないですか。

ミヒロ:いやいや、その時はなかったですが、その前にJOさんに会っていて、JOさんの考え方とか、撮り方というか、表情のことを聞いていたから、というのはありますよ。

JOさん:その時はセミナーで話すような内容はしなかった気がします(笑)
でも、説明した方が「なぜ、ぼくはそういうことをしているのか」を理解できると思いますね。

芸能人の人やモデルの人は、レクチャーを聞いていないので「でた!JO節!」と言って終わるんです。 多分、そこまで気づいていないと思います。

ミヒロ:ぼくはそれは新しいと思っていて。
ただ写真を撮る人はたくさんいるんですが
「表情のことを十何年も研究しています」、
「そのことをレクチャーします」、
「写真を撮る時だけじゃなく、その後の暮らしでも活きていきます」

JOさん:そうです!!! それ! それ!それが言いたい(笑)
写真だけいい顔していても意味がない!

ミヒロ:うんうん、本当そうですよね。
それをやっている人は他にいませんよね。

JOさん:あ、良かったー(笑) 上辺だけなのが嫌なんです!

ミヒロ:なるほど。 
これを言うと語弊があるかもしれませんが、『プロフィール写真』という上辺を綺麗に撮っておけば「まぁいいか」と思う人って結構いそうな気がしていて、その人のいちばん良い瞬間だけを切り撮って、写真を撮って、それを使い、出回っていれば、それがその人のイメージになっちゃうじゃないですか。

でも実際に会ってみると「あれ?写真と違うな」みたいな。

そのように撮ってしまっている、使ってしまっている人たちもいて、
でも「上辺だけじゃ嫌なんだよね」と言うのは、何でそう思うんですか?

JOさん:日常生活が我々の人生のほとんどなのに、自分がどういう顔をしているか知らないで暮らしているって、写真の前だけで良い顔をしていても誤差が生じてしまう・・・

ミヒロ:そうそう、生じてしまう。

JOさん:実際人に会った時に「ん???ん?なに???」みたいな感じになるということを・・・知っていながら言わないのは、いちばん良くないな、と。

ミヒロ:あぁ(笑) なるほど。
素朴な疑問なんですが、SNSに自分をアップしますといった時に、自撮りで綺麗に撮る気持ちはとてもよく分かるんですが、とても綺麗に撮って写すということは、実際に会うと差異が生じるということを、JOさん的カメラマン視点から言うと、どのように捉えているんですか?

JOさん:全然OKなんですが、写真はいちばん良い瞬間を切り抜いているわけじゃないですか。こうやって喋っている時に、そのいちばん素敵な瞬間がいつでも出せるような状態が見え隠れしていればいいだけの話だと思います。

ミヒロ:なるほどね。

JOさん:普段、いつもしかめっ面で話している人が「あれ?SNSの素敵な表情はいつ出てくるのかな?」って思われながらその時間を過ごすのは・・・・・・ということなんです。

ミヒロ:なるほどね(笑)だとしたら、ぼく的なアプローチで言うと、

いつもの自分がいます、いい写真があります、といった時に、
「この写真の人物はどんな魅力があるんだろう?」にまず答え、

今、鏡を見て
「今の自分はどんな魅力があるんだろう?」に答え、

2つを見比べた時に
「どんな差があるんだろう?」を答え、

「その差を埋めるためには、今日どんな風に過ごそうか?」
というしつもんに答えてもらうといいと思います。

JOさん:そうですね。
生活に作用すると言うか、自分の普段の表情だったり、写真で写る表情が、生活の中で常に見え隠れしている状態を意識して暮らす。

ミヒロ:そうですよね。

 
▼インタビューは後半はこちら
『人の本来持ち合わせているものを引き出す』ことがカメラマン JO MORIYAMAさんインタビュー(2)

 
JO MORIYAMAさんも登壇予定!
しつもんカンファレンス
2019年11月9日(土)10日(日)

Filed Under: 自分探し, 仕事, ライフスタイル, 旅 Tagged With: 写真家, 表情の専門家, レクチャー, 日常生活が人生, 素敵な瞬間

「伝える」ではなく、「伝わる」ことが大切

2019年10月6日

コミュニケーションと聞いて、
あなたはどんなことがコミュニケーションだと思いますか?

「いかに相手に自分の気持を伝えるか」
「相手を自分の思いどおりに動いてもらうか」

という答えもあるのではないでしょうか。でもこれは違います。
コミュニケーションとは相手に伝わってこそ本当の役割を果たします。

「伝える」ではなく、「伝わる」ですね。

例えば部下やスタッフもしくは取引先の方に
「あれほど詳しく説明してあげたのに、ぜんぜん分かってくれない。
なんで理解できないんだろう」
という感情がでてきたことがあるのではないでしょうか。

これは、相手が理解していないのではなく
自分の伝え方では伝わっていないというだけなのです。

コミュニケーションとは、そこから得られた反応です。
相手が分かっていないなという反応があれば、次は反応があるように、
理解してもらえるように伝え方を変えていくということをすればいいわけです。

伝わる、伝わらない、変えて伝える。

これの繰り返しです。とてもシンプルですがこれおを意識しておこなうだけで
コミュニケーションによるすれ違いは劇的に改善されていきます。

1. 興味を持つ

どんな人との会話だと楽しいのかを思い出してみてください。

あなたが好きな人、興味のある人との会話は楽しかったはずです。
楽しいデートや親しい友人たちとの時間はあっという間に過ぎますものね。

逆にキライな人との会話は、つらい時間です。
そんな時に限って、時間が経つのもゆっくりに感じてしまいます。

まずは、相手に興味を持ちましょう。

相手に興味を持つことで、会話が楽になります。

相手の経験や、なぜその仕事に就いたのか?
どんなことをこれからやろうとしているのか?どんな趣味があるのか?
など些細なことからでもいいのです。興味を持ってみましょう。

魔法の質問
相手のどんなところに興味を持ちますか?

2. いいところを見つける

話す相手に興味を持つことが難しければ、
いいところを発見する、ということも心がけてみてください。

この人の長所は何だろう?
どんなところが素敵だろう?
できているところは何だろう?

そう思って観察してみてください。

最初は、そんなの見つからないと思っていても、
観察を続けているうちに、不思議と見つかっていくのです。

それがたくさん見つかると、自然と相手に興味が持てるようになります。

また、これは繰り返すことによって
見つける時間をどんどん短縮していくことができます。

見つけることを意識して会話をしてみましょう。

魔法の質問
相手のできているところはどこですか?

3. 心の距離を縮める

自分と相手がまだそれほど仲のよい関係になっていなければ、
心の中だけでも関係性をさらによくしてみましょう。

イメージだけでいいのです。

すでに何十回も会っているイメージ。
いろんなことを話せる仲になっているイメージ。
2人だけの秘密を知っているイメージ。

どんなイメージでもいいのですが、
あなたが親友と接している感覚を持って話してみてください。

そのイメージが実際の関係性にも反映されていきます。

心の距離が離れていると、実際の距離も離れていく。

だからこそ、イメージの中での心の距離が大切なのです。

魔法の質問
心の距離を縮めるためにどんなことができますか?

Filed Under: 自分探し, 仕事, ライフスタイル Tagged With: 見つける, 興味を持つ, 心の距離を縮める, イメージ, コミュニケーション

伝える力と伝え方

2019年10月4日

あなたの仕事や生き方に共感する人が増えれば増えるほど、
またあなたが提供する商品や価値に共感する人が増えれば増えるほど、
あなたのビジネスや人生はうまくいきます。

1. メッセージを明確にする魔法

共感してもらうためには、あなた自身が、
「どういうメッセージを発するのか?」
ということが重要になってきます。

どれだけあなたが懸命に努力して商品や価値を提供しても、
それが相手に伝わらなければ価値が生まれません。

誰もあなたの魅力に気づかず、
お客様になってくれたり、あなたを応援してくれたりしないでしょう。

だからこそ、
あなたは相手に響くメッセージを伝える必要があるのです。

2. どんなメッセージが心に響くのでしょう?

ぼくの場合は、メールマガジンが1つのメッセージになっています。

メールマガジンの感想をたくさんいただくのですが、
「心に響くメッセージですね」と言われることが多いです。

では、どんなメッセージが心に響いて、
どんなメッセージが心に響かないのでしょう?

それは「誰に伝えるか」が明確かどうかで変わってきます。

もちろん明確であることに越したことはないですよね。
でも、何か情報を発信するときに、「誰に伝えたらいいか分からない」
と思う方もいるかもしれません。

そんなときは「過去の自分に伝える」ことをしてみましょう。

ぼくがメルマガを書くときに気をつけていることは、
「常に自分へのメッセージである」ということです。

しかも、少し前の自分に。

今の自分は、昔の自分にどうアドバイスをするか?
どんなメッセージを伝えるか?

昔の自分であれば「具体的人物像」が想像できます。
「具体的人物像」が決まれば、発信するメッセージが明確になります。

それが「心に響くメッセージ」になります。

たくさんの人に伝えようとすると、誰にも伝わらないものになってしまいます。
1人に伝えてみようと決めると、たくさんの人に伝わるのです。

今のあなただったら、
過去の自分にどんなメッセージを今伝えたいでしょうか?

その答えこそが、
あなたが今最も伝える力を持っているメッセージかもしれません。

魔法の質問
過去の自分に何を伝えたいですか?

Filed Under: 自分探し, 仕事, ライフスタイル, Uncategorized Tagged With: 共感, 心に響く, メッセージを明確に, 誰に伝えるか, 過去の自分

ギルバート・ケイス・チェスタートンの名言「問題はなんだろう?」

2019年10月1日

今回は、偉人の名言からヒントを得て、
自分に問いかけるということをしてみたいと思います。

偉人と呼ばれる方々の生き方からは、
時代を超えて学ぶべきところがとても多いですが、
その生き方を生んだであろう思考に想いを馳せてみることは、
より深い気づきが得られるのではないかと思います。

きっと偉人と呼ばれている人たちは、
こんな質問を自分自身に
問いかけていたのではないでしょうか。

よかったら、ぜひあなたも
質問に答えてみてください。

今回の偉人は、作家・批評家の
ギルバート・ケイス・チェスタートンです。

1.ギルバート・ケイス・チェスタートンの名言

解決策がわからないのではない。
問題がわかっていないのだ。ギルバート・ケイス・チェスタートン

こちらのギルバート・ケイス・チェスタートンの
名言を受けて質問です。

問題はなんだろう?

2. 真実は何か?

会議をしても、取るべき対策が思いつかない。
アイデアが出ない。

そういう場合は、たいていの場合、
本当の問題がわかっていないのだと思います。

飲食店を営んでいて、お客さんが減った場合、
「チラシを改善してみよう」
「ホームページを作ってみよう」
といろいろ策を練っても、

本当の問題がコストを抑えた結果、
味が落ちたせいだったら、解決できません。

何か問題が起こったときは、
「その状態の本当の問題は何だろう?」
と、見つめ直すことが大事です。

何が起こっているのか、
真実は何なのかを見つけるのです。

本当の問題がわかれば、答えはすぐに出ます。

逆に、答えが出ないということは、
問題がわかっていないということです。

答えを無理に出そうとせずに、
「本当の問題はなんだろう?」と考えてみましょう。

魔法の質問
問題はなんだろう?

Filed Under: 仕事 Tagged With: 名言, 偉人, チェスタートン, 問題, 問題解決, 解決策, 真実, 答え

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プロフィール


マツダミヒロ

質問家。「魔法の質問」主宰。
時間と場所にとらわれないビジネススタイルで世界を旅するライフトラベラーでもある。 各国で「自分らしく生きる」講演・セミナー活動を行う。 著書は国内外で35冊を超え、年間300日は海外に滞在。

独自のメソッドの「魔法の質問」は世界各国に広がりインストラクターは5,000人を、 メルマガの読者は5万人を超える。 NHKでも取り上げられた「魔法の質問学校プロジェクト」では、ボランティアで世界各国の学校へ訪問。

『質問は人生を変える』(きずな出版)『賢人たちからの運命を変える質問』(かんき出版)ほか著書多数。
→著書をチェックする(Amazon)

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