コミュニティ構築にあたって、
「人を集めることに慣れる」
必要があります。
では、どうすれば
人を集めることに
慣れることができるのでしょうか?

1. 小さく、たくさん、やってみる
あなたも、これまでに
いろいろな会に参加した
経験があると思います。
飲み会やお茶会や勉強会、
またはセミナーかもしれません。
このとき
「自分が1回参加したら、
そのあとは2回、
自分が開催する」という
スタンスを持つようにしましょう。
「参加してみる」ではなく、
「集める感覚を身につける」
のです。
会に参加するのは
インプットであり、
自分が主催することは
アウトプットです。
ポイントは、
インプットより
アウトプットを
多くすることです。
少しハードルが高いと
感じるかもしれませんが、
主催する会は大きくなくて
かまいません。
まずは小さく、
そして回数が大事ですので、
たくさんおこなっていきましょう。

どんな会を開催したいですか?
2. 会を主催するステップ
会を主催するステップは
(1)「どんな会にしたいか」を考える
(2)「誰を誘いたいか」を考える
(3)「時間と場所はいつにするか」を考える
の3ステップです。
よく考えれば、
これは普通にヒトを誘うときの
ステップと同じです。
「飲み会でもしようかな。
誰を誘おうかな。
そうだ、〇〇さんを誘おう!」
そしてその人に連絡して、
「いつにする? どこでやる?」
と相談して決めていくはず。
集客できないと困っている人は、
たいてい逆のことをしています。
「何月何日にやります」
「どこでやります」
「誰か来てください」
と、自分だけで決めてしまうと、
人はなかなか来ません。
プロセスが逆だから当然です。
その会を開催しようと思った時、
まずは1人でいいので
参加してくれる人を
想像してみます。
そして声をかけます。
次に、その人と
あなたのスケジュールを合わせて
「いつ、どこで」
を考えます。
この段階で、
参加者はあなたとその人の
スケジュールを合わせて
「いつ、どこで」
を考えます。
この段階で、参加者は
あなたとその人の2人がいますから、
「小さく集める」ことに
成功しています。
この会に対して、
他にも参加者を募ればいいのです。
何回も実践していくと、
人の集め方がわかってくるはずです。
レッスンとしては、
(1)1人誘って、開催してみる
(2)5人誘って、開催してみる
段階を踏んで、実際に集めることに
慣れていきましょう。
誰を誘いたいですか?

けいちゃん says
心の学びを求めている人
萬代 説子 says
色彩と、文字の美しさに興味を掻き立てられる人