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自分探しトラベル

まだ見ぬ自分を知るための旅

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自分を知る

いらないものはいらない〜悩んでいるときの5つの問いかけ〜

2021年1月10日

悩んでいることについて、問いかけてみよう。

1. しあわせは、すぐ近くにある

幸せは、
どこにあるだろう。

きっと、
南の島にあるに違いない。
お金が運んでくるに違いない。
セミナーの中にあるはずに違いない。

と思って探してみても、
やっぱりなかった。

もし、
幸せが存在するとすれば、
それは、
そこに存在する。
そうそう、
そこ。

あなたのところには、
幸せはあるだろうか。

魔法の質問
あなたの近くに幸せはありますか?

2. 最後に選ぶもの

極限まで
追い込まれた時
あなたは何を選択するのか。

恵まれた環境では
迷いが生じてしまう。

でも、
体も
ココロも
極限状態になった時は
どんな選択をするだろう。

自分の
体と
ココロに
正直な選択しかできないはず。

今の自分の環境は
まだまだ恵まれすぎている。

悩めるだけ
選べるだけ
しあわせかもしれない。

魔法の質問
最後に、何を選択しますか?

3. 残るものは

いらないものは
なくなっていく。

あったほうがいいとおもったもの、
だとしても。

本当に
必要なものだけが
残ってく。

あなたの周りで
何が残って
何が無くなっているだろう。

ほんとうに必要なものを
見極めて
それを大切にしよう。

魔法の質問
何が残っていますか?

4. 罪悪感が離れていく

あの時に
こうすればよかったな。

それはきっと
私が悪い。

そんなことから生まれるのが
罪悪感。

その罪悪感は
さっぱりと
手放してしまおう。

相手に視点があると
罪悪感が生まれるが

物事に、
いいわるいはない。

あの頃の瞬間を
反省し生き続けるよりも
 
それを踏まえて
未来につながる今日にしよう。

魔法の質問
どんな罪悪感を手放しますか?

5. いらないものはいらない

あなたが欲しいものと
あなたがいらないもの

それを
把握しているだろうか。

成長するのであれば、
必要かもしれない。
これを乗り越えるには
必要かもしれない。

でも
それは本当ではない。

あなたが必要なのは
いらないものを我慢して
これは必要だと
自分に言い聞かせることではなく

本当に欲しいものや
欲しい状態をしり、手に入れることである。

魔法の質問
本当に欲しいのは何ですか?

 

 

Filed Under: 自分探し Tagged With: 選択, 幸せ, 自分を知る, 罪悪感, 残るもの, 欲しいもの

悩みの奥にある本当のメッセージとは?

2021年1月4日

感情を味わいきって、そこにある本当のメッセージに気づいていこう。

1. 失敗が生まれる瞬間

あきらめた瞬間に
失敗はやってくる。

そう、
あきらめた時が失敗が生まれる瞬間なのだ。

相手とコミュニケーションをとってみよう。
でも、
どうせ分かってくれないし、あきらめちゃおう。

新しい仕事に挑戦しようかな?
でも、
うまくいないとつらい思いをするから
あきらめちゃおうかな。

できれば何度も挑戦してみよう。
そして、
改善していこう。

そうすることで、
失敗はなくなる。

あきらめること以外は
前進だから。

魔法の質問
あなたは、どんな時にあきらめかけますか?

2. 確信をつくる

確信をしたことは、
間違いなく前に進める。

迷いながら進んでいるときは
元の位置に戻ってしまう。

だからこそ
行動するよりも
確信できるまで、
踏みとどまってみよう。

もちろん回り道も大切だが、
ずっと
同じところをぐるぐる回らないように。

そうだ!これだ!
と思ったモノは強い。

魔法の質問
あなたは確信できていますか?

3. 思うようにはいかない

どうにかしたい
と
思うときほど
どうにもならない。

自分の意思が強ければ強いほど。

でも
そのどうにもならない気持ちを
大切にしたい。

思い通りになることが
望みではなく
思い通りにならないことの方が
もしかしたら
望んでいる気持ちかもしれない。

その時の感情を味わって
大事にしていこう。

魔法の質問
思い通りにならない気持ちを感じていますか?

4. 失っても

失うのは怖い。

でも、
失うということは
手放してもいいこと。

手放して
いいということは
失っていい
ということ。

だからこそ
失うことに
恐れることを
やめてみよう。

離れていいものだから
離れるのだから。

魔法の質問
最近、何を失いましたか?

5. 美しく生きる

より、美しく生きよう。

あなたにとっての美しさとは
なんだろう。

美しく生きるとは
どんな生き方だろう。

飾って
つけたしていくよりも
削ぎ落として
素になったほうが
美しい。

すべてを脱いだ時
それが一番美しい。

魔法の質問
どんな生き方が美しいですか?

 

 

Filed Under: 自分探し Tagged With: 不安, サイン, モヤモヤ, 自信, 自分を知る

その人らしく、自分らしく

2020年12月31日

分かち合い、楽しみながら、
もっと自由に生きてきませんか?

1. 良い質問をつくる

質問を作るとき
どんな思いで作っているだろう。

この質問に
こう答えてほしい。

この考えに
従ってほしい。

こちらの思い通りに
動いてほしい。

そう思ってつくったものは
相手に受け入れられにくい。

質問を作るときは
ニュートラルに
自分の思いを消して
つくってみよう。

魔法の質問
質問をつくるときに意識するといいことは何ですか?

2. 新しい体験

新たな体験を
人生の中に
どのくらい入れているだろうか?

少しだけでいいから
新体験を
織り交ぜていこう。

慣れてきたら
また、新たな体験を
作り出す。

新たな体験は
刺激と想像をもたらす。

一日少しだけ
新たな体験をしよう。

魔法の質問
どんな新体験を織り交ぜますか?

3. ぼーっとする

ぼーっと
することを
どのくらいしているだろう。

昔から
ぼーっとしてはいけない
と、言われてきたが

ぼーっとすることで
よいこともある。

ゆとりが生まれる
豊かになれる
しあわせを感じれる
生産性が高まる

慣れないかもしれないが
忙しいかもしれないが
ぼーっとしてみよう。

魔法の質問
ぼーっとするとは、どんなことですか?

4. ゆだねる

思い通りに、
相手を動かしたい。

そう、思うときもあるかもしれない。

でも、
相手とうまくいくためには
自分の枠を外すことが必要。
手放すことが必要。

今まで
一人で生きて生きたからこそ
自分のルールや
自分をも守るすべを知っている。
そして、それを実行している。

誰かと寄り添って
生きていくと決めたとき
もう、自分で自分を守ることは
しなくてもいい。

相手に身を任せ、
新しい生き方を受け入れていこう。

魔法の質問
相手に委ねていますか?

5. 想いに、想いをのせる

これがしたい
これにチャレンジしてみたい。

そんなふうに思って
親やパートナーに
やりたいことを伝えたことも
あるかもしれない。

でも、
その度に、
否定されたり、反対されたりする。

そんな時は、

なぜ、それをやりたいのか?
どんな想いでそれをやりたいのか?
なぜ、いまなのか?
なぜ、私がやらなければけないのか?

これらの
本当の答えを
まずは、自分が知ろう。

そして、
その答えに
想いを載せて伝えてみよう。

きっと、思いは届くはずだから。

魔法の質問
想いに、想いをのせていますか?

 

 

 

無事、誕生日を迎えました。

40数年、毎年実家の鮨屋の手伝いをしていた大晦日でしたが、
閉店してからその恒例行事もなくなり
まだ3回目ですが、どんなふうにこの日を過ごしていいかわかりません。

誕生日に向けて
何かをしようと思ってやったこと
それは

「自分は何者なのか?」

ということを、
整理してみようと思いました。

ぼくの活動のジャンルは多岐にわたり
教育から社会貢献からビジネスからパートナーシップまで
様々おこなっています。

活動も毎年アップデートしているので
たぶん、ぼくのことをすべて把握している人は
誰もいないんじゃないかな、と思って
改めて

「Who am I ?」
「マツダミヒロは何者なのか?」

を整理して
整えてみました。

もっと詳しくまとめてみたかったのですが
まずは、シンプルに書いてみました。

ぜひ、ご覧くださいね。

▼マツダミヒロの活動、まとめてみた
https://hs.shitsumon.jp/matsudamihirogift

Filed Under: 恋愛, 仕事, ライフスタイル Tagged With: パートナーシップ, 質問, 好きなこと, 自信, 体験, 自分を知る

悩んでいるとき、心の声を聴く5つの方法

2020年12月26日

1. 原点

原点にもどろう。

うまくいけば
うまくいくほど
原点を忘れる。

原点には
自分の素の気持ちと
素の行動がある。

時を重ねるのつれ
経験が積み重なるにつれ
忘れていく。

だから今、
原点にもどろう。

魔法の質問
あなたの原点は何ですか?

2. 不具合を断ち切る

不具合が続くと
その連鎖は止められなくなる。

焦って
慌てて
そしてそれが続いていく。

そんなときこそ
リセットしよう。

手を止め
足を止め
息を整え
心を整える。

そして新たにスタート。

うまくいかない時は
もがくのではなく
立ち止まること。

魔法の質問
どんな立ち止まり方をしていますか?

3. 罪悪感が離れていく

あの時に
こうすればよかったな。

それはきっと
私が悪い。

そんなことから生まれるのが
罪悪感。

その罪悪感は
さっぱりと
手放してしまおう。

相手に視点があると
罪悪感が生まれるが

物事に、
いいわるいはない。

あの頃の瞬間を
反省し生き続けるよりも
 
それを踏まえて
未来につながる今日にしよう。

魔法の質問
どんな罪悪感を手放しますか?

4. 心の声を聴く方法

自分の気持ちを知ろう。
自分の声を聞こう。

そう思っても、
聞くことができない時は
心も、体も忙しい時。

聞くためには
立ち止まらないといけない。

体も立ち止まり
心も立ち止まる。
無の状態を創ってみる。

他人の話を聞く時
何気なく聞いていても
耳には入ってくるが
聴くまではいかない。

それは、
真摯に聴いていないとき。

自分の心の声にも
真摯に耳を傾けてみると
きっと、囁いてくれるはず。

魔法の質問
今の自分の気持ちは?

5. 悩み方を知る

悩むことは
悪くない。

でも、
悩み方を知らないと
うまく悩むことができない。

きっと
あなたは
あえて悩みをつくるために、
悩んでいるわけではないだろう。

悩むということは
何か、今の現状では嫌だということ。
そして、それを
解決したいと思っている。

悩みが生まれたら
問いが生まれる。
問いが生まれたら
答えが生まれる。

これで、
悩みは解決していく。

悩んだ時に
問いが生まれるように
悩んでみよう。

魔法の質問
悩んだ時に、どんな問いが生まれましたか?

 

 

Filed Under: 自分探し Tagged With: 不安, 心の声, 自分を知る, 罪悪感, 原点, 不具合

過去からの成長を知る

2020年11月13日

過去の自分と今の自分は同じですか? 変わっていますか?
5年前の自分と、今の自分を比べてみましょう。

1. 5年前の自分と今の自分

5年前でもそれ以上前でもいいのですが、以前の自分と比べると、今の自分には必ず成長している部分があるはずです。

5年前はなかなかできなかったけれど、今ではだいぶうまくできるようになったなど、何らかの「差」があるはずです。この「差」を発見することが大切なのです。

中には、「いや、5年前も今も変わりません」という人もいるかもしれません。でも、たとえそう思っていたとしても、必ず人は何らかの成長をしています。

いろんな経験をして、さまざまな知識を得ていたりします。
この経験が、あなたの商品やサービスに反映されていくのです。

たとえば、ぼくは昔、「魔法の質問」に関わることは一切やっていなかったし、そのベースになる心理学やコーチングも学んでなかったのです。

そして、以前はがむしゃらに肩に力を入れて、いろんなことにチャレンジして、ビジネスをしていました。でも、うまくいきませんでした。

その頃の自分と今の「差」を考えると、今は力を入れてがんばるというよりも、自然体で努力している。

そう、力の抜き方を覚えたのです。
5年前と比べると、力を入れなくてもビジネスがうまくいく方法がわかったわけです。この方法であれば、ぼくはみんなに教えることができます。

「昔はこうだったけれども、今はこうです」ということは、ビフォーアフターが明確です。これは説得力がありますよね。
こうしたことが自分の強みにつながって、何をすればいいのかわかってくるのです。

でも、仮にぼくが5年前にTOEICを受けて250点だったとします。そして、今も250点のままなら、この部分には成長はありません。そのぼくが「TOEICで満点を取る方法を教えます」と言ったとしても説得力はないし、人も動かない。

自分ができていないことは他人にも教えられません。

自分がやりたいこと、やるべきことのヒントは、必ず「過去」にあるのです。
過去との「差」にあります。それを発見することが大切です。

2. 他何気ない毎日を過ごしてきたので、特に大きな変化はありません。

穏やかな毎日でも、意図せずにあなたに起きたことがあると思います。

1年ごとに年表などを書いて、どんな出来事があったかを思い出してみましょう。
そして、本当に何もなければ、「何もなかった」ということも大きな「差」かもしれませんね、

5年間、何もなかったヒケツを知りたい人はたくさんいると思います。

魔法の質問
・この5年間で、始めたことは何ですか?
・この5年間で、やめたことは何ですか?
・この5年間で、チャレンジしたことは何ですか?
・この5年間で、辛かったことは何ですか?
・この5年間で、楽しかったことは何ですか?
・この5年間で、得たものは何ですか?
・この5年間で、どんな変化がありましたか?
・その変化は、誰に、どんなふうにお役に立てますか?

Filed Under: 自分探し, 仕事, ライフスタイル Tagged With: 成長, 仕事, 過去, 自分を知る, 差

好きなことを見つける

2020年11月3日

ぼくが今行っている「魔法の質問」の活動を始めたきっかけは、以前行っていたデザインの仕事に疑問を持ったことです。

1. 過去を振り返る

毎日、目が回るほどに忙しくて、「この仕事をこのまま続けていったら、本当に疲れちゃうな・・・。果たして、この仕事は好きでやっていることなのだろうか」という行き詰まった状態になったのです。

ふとそのときに、「じゃあ、自分の好きなものは何だろう?」と自分自身にしつもんをしました。
そのときにぼくがしたのは、「過去を振り返る」ということ。

自分の過去を振り返ってみて、楽しかったこと、これをずっとやっていくことができたらいいなと思うものは何かということを考えたのです。

そして、
「人のやる気を引き出すこと」が楽しかったということに気がつきました。

2. 好きなものはあるはず

ぼくが大学を卒業してまもなく、たくさんの後輩たちが進路相談にやってきたことがありました。

彼らの話を「へぇ、そうなんだ」と聞いてあげたり、「本当にそれをやりたいの?」としつもんしてみたりすると、なぜかみんな元気になり、やる気になって帰っていくという経験を何回もしました。

そのときのことを思い出し、「これが仕事になったら楽しいだろうな」とワクワクしたことを今でも覚えています。

当時は、人の話を聞いて、「しつもん」をしてお金がもらえるとはまったく考えていなかったので、すぐに仕事にはなりませんでした。でもその発見があったからこそ、今のぼくがあるのです。

あなたにも、当然好きなものがあるはずです。

その中でも、こんなことなら朝から晩まで続けてみてもいいな、これを始めたら、食事も忘れるぐらい続けてしまうかもしれない・・・というものは何かを考えてみてください。

それは仕事に関わることでなくてもいいのです。

たとえば「プラモデルをつくるのが好き」とか、「空を見るのが好き」とか、「何かものをつくって、人にあげるのがすき」とか、どんなことでもいいのです。

あなたの答えは何でしょうか?

魔法の質問
・楽しいなと思うのはどんなときですか?
・幸せだなと思うのはどんなときですか?
・ワクワクするのはどんなときですか?
・時間があると、ついやってしまうことは何ですか?
・小さな頃、夢中になっていたものは何ですか?
・お金の心配がないとしたら、何をして暮らしますか?
・24時間続けても苦にならないことは何ですか?
・自分の「好き」を仕事に活かすには、どんな方法がありますか?

Filed Under: 自分探し, 仕事, ライフスタイル Tagged With: 仕事, 魔法の質問, 好きなこと, 経験, 自分を知る

不登校の息子が深めてくれた、家族のきずな〜魔法のスイッチで人生が変わった!【Case1】〜

2020年10月24日

不登校の息子さんをもつAさんは、もともと話が上手なタイプではありませんでした。

1. 自分と家族の素質を知る

いつも、息子さんと旦那さんから、

「ママのいっていることは、よくわからない」
「主語と述語をきちんと説明して!」

といわれ、「伝わらないなら、もういい!」と怒鳴り、家族にさえ話をすることが嫌になることもあったそうです。

しかし、魔法のスイッチに出合い、自分と家族の素質を知ってから、「少しだけ、ひとことでいいから言葉を足して話すこと」に意識を向けました。

すると、心を閉ざしていた息子さんの対応が少しずつ変化していくことに気づいたのです。

2. 家族が互いのよさを理解し合えるようになった

そんなある日、息子さんが魔法のスイッチに興味を示し、Aさんに話しかけてきました。
Aさんはすぐに魔法のスイッチについて息子さんに説明をしました。

息子さんは、母親であるAさんと自分の素質の違いを知ると、
「なるほど、これからお母さんにはこんなふうに話せばいいんだね」といい、笑顔を見せてくれたのです。

それからというもの、Aさんと息子さんが話すときは、お互いの素質を意識した会話をするようになり、思わず笑いが起こるようになりました。

Aさんとの会話により、息子さん自身にも大きな変化がありました。
いままでは誰に対しても敏感で上手く話せなかった息子さんが、自分と同じ魔法使いを見つけると、延々と話をするくらいおしゃべり好きになったのです。

息子さんとの関係性が変化したことで、Aさんは旦那さんとの関係性もガラッと変わりました。
旦那さんはもともと無口で、人の会話に割り込んでくるようなタイプではありませんでした。

不登校のことに関しても、父親である旦那さんが息子さんを立ち直らせようとみずから諭すようなことはしなかったそうです。

そんな態度に対してAさんは、
「息子のこと、心配じゃないの?」
「父親なんだから、もっと息子を説得して」
「あなたがしっかりしてくれないと困る!」
と心のなかで思っていたそうです。

しかし、魔法のスイッチで旦那さんの素質を知ると、旦那さんの行動を理解することができたといいます。

いままでは、旦那さんの悪いところばかりが気になっていましたが、旦那さんの素質を知ることで、「息子に対する態度にも彼なりの意味があったんだな」と納得することができたのです。

そう気づいてからは、旦那さんの行動に対して、モヤモヤしたりイライラしたりすることが自然と消えていきました。

それ以降、Aさん一家はお互いのよさを理解し、生かし合いながら、仲よく過ごしており、息子さん自身もまた不登校を乗り越え、新しく学校へチャレンジしているそうです。

当時のことを振り返って、Aさんはこういいます。

「いい関係性を築くためには、相手を変えようとしてはダメ。まずは自分を知り、相手を知ること。そうすれば、かならずみんながラクになります」

魔法のスイッチにより、不登校だった息子さんが家族のきずなを深めてくれ、いまでは家族水入らず、楽しい毎日を過ごしているそうです。

魔法の質問
自分を知り、相手を知っていますか?

Filed Under: 自分探し, 子育て Tagged With: 家族, 素質, 魔法のスイッチ, 自分を知る, 不登校

成功者のマネをしてもうまくいかない理由

2020年10月17日

あなたがもって生まれた素質は、変えることができません。
そしてそれは、あなたというキャラクターをつくる価値観や考え方、決断の基礎となっています。

もっとも大事なことは、まずはその素質が何なのかを知ること。
そして、その素質を「最大限に生かす」ことです。

人は12のタイプの魔法使いに分けられると伝えましたが →(自分の魔法(素質)を知ると、すべてがうまくいく)ただ単純に人を12のタイプに仕分けしたいというわけではありません。

1万人いたら1万人の素質があるのは当然のこと。

ですが、12のタイプに仕分けることで、その人自身が自分のよさを発見しやすくなり、より自分らしく活動するきっかけをつくることができるというメリットがあるのです。

1. その人に合った、その人の素質を生かす

以前のぼくも、自分に生まれもった素質があることすら知りませんでした。
「自分の強みが見つからないということは、自分の努力や勉強が足りないからだ」と信じていたのです。

だからこそ、セミナーに足を運んだり、本を読んだりして、自分の強みを手に入れようとしていました。
セミナーなどで成功者と呼ばれる人たちに、「こうすべきだ」といわれれば、誰でもそのとおりに実行しようと努力します。

しかし、教えられたとおりにやっても、うまくいかない。

それどころか、やればやるほどにつらくなり、むしろ自分の心の弱さがさらに浮き彫りになってしまったのです。

もちろん、そういった成功者を否定するわけではありません。
その人は、その人だから成功したのであり、そのやり方は絶対に正しかったといい切れます。

しかし、その成功者は「その人に合った、その人の素質を生かしたやり方」だから成功したのであり、違う素質をもっているあなたがその人と同じやり方をしても、成功するはずがないのです。

人はそれぞれ性格が違いますし、価値観も違う。

何かを成し遂げたいと思ったときにどうアプローチをすればいいかも、それぞれ違って当たり前です。であれば、いかに自分の素質に合ったやり方でできるかが重要となります。

まずは、あなた自身の強みや素質を知りましょう。
そして、それをあなたの目標や夢へ向かうスイッチとして活用してほしいと思います。

また、いまはまだ自分がどんな人間なのかわからないという人も、自分がどのタイプなのかを知ることで、「こんな生き方が自分らしいんだな」と気づくことができます。

すると、自然とそれに合わせた選択ができるようになるのです。

2. 「関わり方」を変えれば、どんな相手でも最高の相性に

「相手をよろこばせようとしたのに、いまいちよろこんでもらえなかった」という経験はありませんか?

また、「怒らせるつもりでいったわけじゃないのに、なぜか相手の逆鱗に触れてしまった!」なんてこともありますよね。

このように、なぜか思いが噛み合わない相手とは、あなたとその相手がもっている魔法(素質)が異なる可能性が高いだけで、あなたが悪いわけでも、相手が悪いわけでもありません。

しかし、そんなすれ違いを避けるためにも、相手の素質を知っておくことが大事です。

魔法のスイッチは、自分だけではなく、あなたのまわりの人たちがどんな素質をもっているかも簡単に調べることができます。
相手の素質を知っておけば、相手を心からよろこばせることができますし、怒らせたり、悲しませたりすることもありません。

3. 「相性」ではなく「関わり方」を教えてくれるもの

また、魔法のスイッチにはよくある占いとは違い、「魔法使い同士の相性」というものは一切ありません。

なぜなら、その人がもつ素質を理解し、その相手に合った関わり方をすれば、どんな相手とでもいい関係を築けるからです。
つまり、どんな相手とであれ最高の関係性を手に入れることができる点が、占いとは違う、魔法のスイッチの利点というわけです。

とくにビジネスや人間関係、恋愛や子育てといったシーンでは、自分の意見を押しつけるようなコミュニケーションの仕方では、相手といい関係を築くことは難しいです。

しかし、相手の素質を知っておけば、相手に不快な気持ちを与えることも、強要することもなく、相手を心地よくしながらやる気を引き出すことができます。

まさに魔法使いのように、相手との関係性やコミュニケーションをあなた自身で操ることができてしまうのです。

魔法の質問
自身の強みや素質を知ってますか?

Filed Under: 自分探し, 仕事, ライフスタイル Tagged With: 仕事, 強み, コミュニケーション, 素質, 自分を知る

何度も自問自答し、記録しておきたい質問

2020年10月9日

自分が置かれた状況や経験値によって、同じ問いかけに対しても、異なる答えが出る場合もあります。

こうした自分の答えをノートなどに記録しておくと、過去と現在の比較を通じ、自分の成長や変化を感じることができます。
否定的、消極的な答えも記録しましょう。

1. 慕われるリーダーになる

理想の上司とはどんな人でしょうか。
自問をして、「この人なら尊敬できる」「この人ならついていきたい」と思う理由を紙に書き出してリストにしてみましょう。
理想の姿が描けたら、次は「自分がそうなるために何ができるか」を考えて、行動にうつりましょう。

・こんなときに!
はじめて部下をもったとき、チームリーダーになったとき。
上司に対してグチしか出ないとき。

魔法の質問
ついていきたい上司はどんな人だろう?

2. 問題を発見できる人になる

問題の解決より大事なことは、問題を見つけること。
何が問題かを意識できなければ、トラブルやミスは防げません。「今、自分のまわりにある問題」を自問することで、課題を「見過ごす」から「見つける」姿勢に変わります。
リスクの芽は早めに摘みましょう。

・こんなときに!
自分の行動や時間の使い方に無駄が見られるとき。
作業に対して慣れやマンネリを感じているとき。

魔法の質問
今、問題になっていることは何だろう?

3. ゴールを意識する

下の質問例の「明日までに」のところは、「1時間後に」「就業時間の終わりまでに」など、時間的な区切りがつくものであれば何でもOK。
ゴールを設定して「それまでにどうなっていたら最高か」を自問することで、限られた時間で成果を出そうと集中できます。

・こんなときに!
1日のうちに何回でも。
集中力が落ちていると感じたとき。

魔法の質問
明日までに、自分はどうなっていたら最高?

4. イライラを解消する

相手の行動や発言にイラッとしたら、そのまま放置せず、「自分は何に怒りを覚えたのか」を冷静に分析。
その多くは、自分の価値観が否定されたり、ないがしろにされたことが原因のはず。「価値観の相違」が納得できれば気が楽になります。

・こんなときに!
他人の言動に怒りを感じたとき。
思うようにいかない物事への苛立ちを感じたとき。

魔法の質問
イライラしたポイントは何だろう?

5. 未来を描く

10年後、自分はどんな状態になっていたらうれしいでしょうか。自分自身の未来が思い描けると、今どの行動を選べばいいか判断しやすくなります。
理想がかなった姿をイメージできると、モチベーションも高まります。

・こんなときに!
モチベーションが下がっているとき。
新年、年度はじめなど新たなスタートを切るとき。

魔法の質問
10年後の自分は、どうなっていたら最高?

6. 未来につなげる

ただ楽しむためなら「消費」、将来に役立ちつことなら「投資」になります。成長の糧になること、人との縁が深まること、社会によい影響を与えることなど、自分への投資にお金やエネルギーを使っているか? 未来への種まきをしているか? 考えてみましょう。

・こんなときに!
結果を出したいと焦っているとき。
自分がイメージする理想像、成長する姿に近づきたいとき。

魔法の質問
自分にどんな投資をしているだろう?

7. 人と助け合う

ひとりでの頑張りには限界があります。
不得意なことに縛られず、得意なことで協力、補完し合える仲間をさがしましょう。ギブ・アンド・テイクの関係が築ければ、仕事の効率も上がります。
そのためにも、自分の得意分野に磨きをかけておきましょう。

・こんなときに!
仕事に行き詰まりを感じたとき。
不得手な物事をスムーズに運びたいとき。

魔法の質問
協力者は誰だろう?

8. 物事を前向きにとらえる

仕事やプライベートで、精神的に落ち込むことは誰にでもあります。
それが長引くか、サッと切り替えられるかの分かれ目は、物事のとらえ方ひとつです。
「ここから何が学べるか」を考え、「よい成長のステップになる」と、とらえることが大切です。

・こんなときに!
トラブルや不具合に見舞われたとき。
思うように物事が運ばないとき。

魔法の質問
この出来事から何を学べるだろう?

Filed Under: 仕事, ライフスタイル Tagged With: 質問, 仕事, 自分を知る, リーダー, イライラ解消

心をととのえる「自分への質問」

2020年10月3日

他人のよい質問をするためにも、自分に問いかけてください。
自問することで言動を振り返り、目指すものを明確にし、さらに自らを客観的に知ることができます。
それは心をととのえ、自分を成長させるきっかけとなります。

1. 自分を満たすための質問

「自分への質問」には、2つの効果があります。
ひとつは、今の自分を客観的に把握できるので、意識や行動を変えるきっかけになります。
もうひとつは、自問によって自分自身が変わることで、質問の効果を実感できること。

自分へよい問いかけができる人は、人によい質問を投げかけることができます。

人は心に余裕がないときや不満を抱えているときは、他人にやさしくできません。そこで、心を平静に保つために「自分を満たすために何ができるか」「どう考えれば心が落ち着くか」を自問してみましょう。

「得たいもの」「感謝」など、そのカギはいろいろです。

2. 自分を客観的に見つめる

自分のしぐさや表情は、鏡に映さなければ見ることができません。
「今の自分」が人からどう見えるか? 今、自分は笑顔でいるだろうか? 自分の表情を見た相手が、どんな気持ちになるだろうと想像しながら、今の自分の外見や印象を確認してみましょう。

・こんなときに!
反応が悪い、表情が暗いなど、相手の様子に違和感があるとき。
場の雰囲気がよくないとき

魔法の質問
鏡の中の自分はOK?

3. 自分を満たす

思い通りにならない現実に、怒りや焦り、ストレスを感じることは多いはず。そんなときは、自分を喜ばせることをして心をととのえましょう。
自分が何に満足を覚えるのか自問し、リストにしておきます。お金や時間をかけず、すぐにできることがベストです。

・こんなときに!
ストレスや疲れ、苛立ちなどを感じたとき。
笑顔になれないとき。

魔法の質問
自分を満たすために何ができるだろう?

4. 相手を認める

他人の短所は目につきやすいもの。そこに焦点をあてると、相手を全面的に否定しがちです。しかし、違う角度から見てみれば、誰にでも長所はあるもの。
「いいところはどこか?」と問い直しましょう。相手を認めるきっかけになる質問です。

・こんなときに!
ウマが合わない人、苦手な人との関係を円滑にしたいとき。
気まずい関係を修復したいとき。

魔法の質問
あの人のいいところはどこだろう?

5. 人に対して寛容になる

人はみな、自分なりの判断基準、ものさしをもっています。大切にすること、こだわりも人それぞれ。人の数だけ主観があると認識すれば「どんな答えも正解」になります。「あなたはそう思うんだね」と、相手の主張を認めれば、意見を言い合える関係が生まれます。

・こんなときに!
他人と意見が対立したとき。
自分とは異なる見解に反発を感じるとき。

魔法の質問
あの人が大切にしているものは何だろう?

6. 違う視点で見る

判断に迷ったり、よい考えが浮かばなかったりするときは、自分が尊敬できる人をモデリングしてみます。
「あの人ならこうするかな?」「過去にこんな提案をしていたな」など、目標とする人になったつもりで考えることで、自分にはない視点をもつことができます。

・こんなときに!
どうすればいいか、判断に迷ったとき。
よいアイデアや考えが浮かばないとき。

魔法の質問
あの人だったらどうするだろう?

7. 自分のことを言語化する

自分はどんな人なのか自問し、3つのキーワードで簡潔に表してみます。余計な言葉を削ぎ落としたぶん、素の自分が浮かんできます。
自己紹介が苦手な人は、自分を言語化してみましょう。端的な表現になるので、他人の印象に残るものになります。

・こんなときに!
面接や履歴書作成の前に、自己PRをまとめたいとき。
印象に残る自己紹介をしたいとき。

魔法の質問
自分を表すキーワードを3つ挙げるとしたら?

8. 感謝できる人になる

当然と思っていることに、感謝は生まれません。
逆に、何に対しても「ありがとう」と思えれば、謙虚な姿勢で人に接していけます。
喜びの感度が高い人は、他人をいい気分にすることができるもの。些細なことにも「ありがたい」と思える自分になるための質問です。

・こんなときに!
家族、友人、職場など、人との付き合いの中で常に。
人に助けられたとき、お世話になったとき。

魔法の質問
自分は何に感謝できるだろう?

Filed Under: 仕事, ライフスタイル Tagged With: 質問, 仕事, 自分を知る, 満たす, 客観的

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プロフィール


マツダミヒロ

質問家。「魔法の質問」主宰。
時間と場所にとらわれないビジネススタイルで世界を旅するライフトラベラーでもある。 各国で「自分らしく生きる」講演・セミナー活動を行う。 著書は国内外で35冊を超え、年間300日は海外に滞在。

独自のメソッドの「魔法の質問」は世界各国に広がりインストラクターは5,000人を、 メルマガの読者は5万人を超える。 NHKでも取り上げられた「魔法の質問学校プロジェクト」では、ボランティアで世界各国の学校へ訪問。

『質問は人生を変える』(きずな出版)『賢人たちからの運命を変える質問』(かんき出版)ほか著書多数。
→著書をチェックする(Amazon)

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