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豊かさは、すぐ近くにある。【11話:豊かさとは?】

2019年11月11日

●登場人物
主人公
稲森佑之介 33歳 

妻と子ども
稲森秋保  32歳
稲森良太  3歳

そばや
『七森庵』 山形県山辺町 大蕨(おおわらび)

銀行員の友人 
藤田圭太33歳

シンガポールの投資家
池本知春42歳

目次
1話:ただ好きだから
2話:独立
3話:固い意志
4話:開店
5話:満員御礼
6話:それから1年
7話:バラ色の未来
8話:夫婦会議
9話:プレゼンテーション
10話:ライバルが大成功
11話:豊かさとは?(この記事)

豊かさとは?

佑之介は、
「本当の豊かさとは何か?」
ということについて、考えるようになった。

これも、
圭太と池本さんのおかげだ。

みんな、
お金を求めて働いたり、
収入を多くしようと思うけど、

豊かさとは、
お金では買えないものなんだ。

お金で買える豊かさもあるかもしれないけど
お金で買えない豊かさが本当の豊かさ。

そして、
その豊かなものって、
すぐ近くにあった。

全国展開しなくても
売上をたくさんあげなくても、
すぐそこにあった。

それを思うと、
妻にも子どもにも感謝しかない。
この土地にも感謝だし、
お客さんにも感謝。

あー俺ってなんて幸せなんだ。

「なに、ニヤニヤしているの?」

「え、何でもないよ
 あ、そうそう」

「何?」

「秋保、いつもありがとうな。
 愛しているよ」

山に夕日が沈んでいく。
昨日と同じ出来事だけど、同じ景色は二度とない。

そんな景色をみながら、
今日も豊かな1日が終わった。

Filed Under: ピックアップ記事 Tagged With: 感謝, 山形県, 蕎麦屋, お金で買えない, すぐ近く, 豊かさ

豊かさは、すぐ近くにある。【10話:ライバルが大成功】

2019年11月10日

●登場人物
主人公
稲森佑之介 33歳 

妻と子ども
稲森秋保  32歳
稲森良太  3歳

そばや
『七森庵』 山形県山辺町 大蕨(おおわらび)

銀行員の友人 
藤田圭太33歳

シンガポールの投資家
池本知春42歳

目次
1話:ただ好きだから
2話:独立
3話:固い意志
4話:開店
5話:満員御礼
6話:それから1年
7話:バラ色の未来
8話:夫婦会議
9話:プレゼンテーション
10話:ライバルが大成功(この記事)
11話:豊かさとは?

ライバルが大成功

佑之介は、あのあと、すぐに断りの返事をした。
あの2人はなぜ断ったのかを、未だに理解していない。

あとから聞いた話によると、
山形にあった、他の蕎麦屋がこの話に乗ったらしい。

3年後
圭太たちが言ったように、
その蕎麦屋はあっという間に、全国展開を果たした。

事業も順調で、山形の一蕎麦屋の店主は
またたくまに、売上数十億の社長となった。

その様子は地元のテレビ局や新聞社でも取り上げられ
山形では知らない人はいないくらい有名になってしまった。

そのニュースを見ていた時

「佑之介、羨ましいんじゃないの?」
妻からの一言。

「いやー、まったく羨ましくないんだよ。
 むしろ、このままで良かったと俺は本当に思っている」

やっぱり、そばを打つのが好きだ。
そして、その蕎麦を食ってくれている
お客さんが喜ぶのが嬉しい。

これ以上の喜びはない。

良太も大きくなり、
一緒に遊んでいる時間、

そして、
良太を預けて
秋保とデートしている時間が
とてつもなく幸せだ。

この時間は、お金では決して買えない。

  

*続きはこちらです
【11話:豊かさとは?】

Filed Under: ピックアップ記事 Tagged With: 豊かさ, 山形県, 蕎麦屋, ライバル, 大成功

豊かさは、すぐ近くにある。【9話:プレゼンテーション】

2019年11月9日

●登場人物
主人公
稲森佑之介 33歳 

妻と子ども
稲森秋保  32歳
稲森良太  3歳

そばや
『七森庵』 山形県山辺町 大蕨(おおわらび)

銀行員の友人 
藤田圭太33歳

シンガポールの投資家
池本知春42歳

目次
1話:ただ好きだから
2話:独立
3話:固い意志
4話:開店
5話:満員御礼
6話:それから1年
7話:バラ色の未来
8話:夫婦会議
9話:プレゼンテーション(この記事)
10話:ライバルが大成功
11話:豊かさとは?

プレゼンテーション

次の日、蕎麦屋の営業が終わってから
圭太と池本さんがやってきた。

そして、
パワーポイントで
これからどんな事業計画になっていくかを説明した。

なんとなく、
言っていることは理解できた。

そして、
疑問があるところを、
質問していった。

「そもそも、どうして全国展開しなくちゃいけないんですか?」

「全国展開すれば、売上が増えるだろう。
 企業の使命は売上を増やし、雇用を増やすことなんだよ。
 佑之介の給料も今の5倍、いや10倍以上とれるぞ」

給料をそんなにもらっても、使いたいものないし・・・
とは言える雰囲気ではなかった。

「全国展開するために、ぼくは何をしなければいけなんですか?」

「君には社長の座を用意している。それ相応の持ち株も準備している。
 IPOも視野に入れているからね。
 だから、そばを作るだけでなくて、
 マネージメントにも力を入れてもらいたい」

ってことは、そばを打てなくなるのかな・・・
そんなのつまんない人生じゃないのか、とは言える雰囲気ではなかった。

「仮に収入も増えて、全国にも店舗ができて、
 それからぼくはどうなるんですか?」

「良い質問だね、もし会社がそこまで大きくなったら、
 もう君は自由だ!そのまま会社に残ってもいいし、リタイヤしてもいい」

「リタイヤって、どういうことですか?」

「もう、好きなことをしていいんだよ。
 例えば、好きな場所に引っ越して、
 大好きな蕎麦を打って、家族との時間をたっぷりとって
 好きなように暮せば」

「え!!!」

佑之介は、ここで気づいた、
そしてこの二人は気づいていない。

会社を大きくして、
収入をたくさん得て
その後の未来の姿を
すでに自分が生きていることを。

  

*続きはこちらです
【10話:ライバルが大成功】

Filed Under: ピックアップ記事 Tagged With: プレゼンテーション, 全国展開, リタイヤ, 豊かさ, 山形県, 蕎麦屋

豊かさは、すぐ近くにある。【8話:夫婦会議】

2019年11月8日

●登場人物
主人公
稲森佑之介 33歳 

妻と子ども
稲森秋保  32歳
稲森良太  3歳

そばや
『七森庵』 山形県山辺町 大蕨(おおわらび)

銀行員の友人 
藤田圭太33歳

シンガポールの投資家
池本知春42歳

目次
1話:ただ好きだから
2話:独立
3話:固い意志
4話:開店
5話:満員御礼
6話:それから1年
7話:バラ色の未来
8話:夫婦会議(この記事)
9話:プレゼンテーション
10話:ライバルが大成功
11話:豊かさとは?

夫婦会議

この日の夜、
夫婦で改めて会議をした。

夫婦会議というものが、我が家にはあり
ちょっとしたことでも、
夫婦で話して解決するというものだ。

圭太と池本さんは、明日また来るという。
何やらパワーポイントというものを使って、
もう一回説明したいらしい。

「秋保、どう思う?」
「どう思うって、佑之介はどうしたいの?」
「正直わかんないなー」

うちのそばを、
世界に通用すると言ってくれたことは嬉しい。
でも、本当にそんなに広がっていくものなのか。

でも、もしうまくいったとしても、
その後、どんな生活が待っているのか。

今のように、
のんびりと、家族の時間を大切にして
好きなことだけして、笑いながら
楽しく過ごすことはできるのだろうか。

「私は、いつだって佑之介の味方だから。」

そういって、その日は
眠りについた。

  

*続きはこちらです
【9話:プレゼンテーション】

Filed Under: ピックアップ記事 Tagged With: 豊かさ, 山形県, 蕎麦屋, 夫婦会議, 味方

豊かさは、すぐ近くにある。【7話:バラ色の未来】

2019年11月7日

●登場人物
主人公
稲森佑之介 33歳 

妻と子ども
稲森秋保  32歳
稲森良太  3歳

そばや
『七森庵』 山形県山辺町 大蕨(おおわらび)

銀行員の友人 
藤田圭太33歳

シンガポールの投資家
池本知春42歳

目次
1話:ただ好きだから
2話:独立
3話:固い意志
4話:開店
5話:満員御礼
6話:それから1年
7話:バラ色の未来(この記事)
8話:夫婦会議
9話:プレゼンテーション
10話:ライバルが大成功
11話:豊かさとは?

バラ色の未来

「はじめまして、池本知春です。」

投資と聞いて、胡散臭かったが、
爽やかすぎるくらい、爽やかな青年だ。
歯が白くて眩しすぎる。

そばを振る舞い、
シンガポールでの暮らしなど
今まで聞いたこともない話ばかり聞いていた。
カタカナばかりで半分は理解できなかったけど。

「さて、そろそろ本題に行くか」と、圭太。
続けて、
「実はな、山形にもある人気の焼肉チェーン、牛炭って知ってるだろ?
 全国で600店舗以上もあって、ハワイやロサンゼルスにも
 店があるんだ」

「ぼくは、シンガポールにいるんだけど、その牛炭にも投資しててね
 結構、株を持っているから創業者とも中が良くてね。
 そこで、その会社が今度、高級そばの業態で全国展開したいらしいんだけど、
 ぼくの目に間違いはなかった。」

「な、何がですか?」

「このそばなら、世界を狙えるよ。日本中のそばを食べたけど
 ここがダントツにうまいよ。」

「圭太、何がどうなってるの?さっぱりわかんないんだけど」

「だから、お前は飲み込みが悪いな、
 お前のそばのレシピを使って、全国チェーンで展開していくんだよ。
 そばの刺し身とかも出しているだろ、あんなの他で見たことないぞ」

「これで、君たちの未来もバラ色だよ」

なんか、とんでもない話になってきた・・・

  

*続きはこちらです
【8話:夫婦会議】

Filed Under: ピックアップ記事 Tagged With: 全国チェーン, 豊かさ, 未来, 山形県, 蕎麦屋, そばの刺し身

豊かさは、すぐ近くにある。【6話:それから1年】

2019年11月6日

●登場人物
主人公
稲森佑之介 33歳 

妻と子ども
稲森秋保  32歳
稲森良太  3歳

そばや
『七森庵』 山形県山辺町 大蕨(おおわらび)

銀行員の友人 
藤田圭太33歳

シンガポールの投資家
池本知春42歳

目次
1話:ただ好きだから
2話:独立
3話:固い意志
4話:開店
5話:満員御礼
6話:それから1年(この記事)
7話:バラ色の未来
8話:夫婦会議
9話:プレゼンテーション
10話:ライバルが大成功
11話:豊かさとは?

それから1年

オープンから約1年半、
状況は変わらず、
予約は常に1年待ち、
そして、プライベートの時間もたっぷりとっている。

子どもも生まれ
良太となづけた。

そばを打つことが大好きだったが
それ以上に、良太と戯れている方が楽しい。
無邪気に一緒に遊んだり
家族3人で、はらっぱに寝っ転がっているだけで
とっても幸せ。

何をするわけでもなく
どこに行くわけでもないけど

3人での日々は、
以前に増して幸せであり、豊かな日々なのだ。

そこに
また圭太がやってきた。

「佑之介、すごい話を持ってきたぞ!
 俺が東京にいた時に、知り合った人で
 シンガポールに住んでて、投資をやっている人がいてな
 お前の話をしたら、とっても興味持ってたんだよ
 一回会ってもらえないか?」

「なんで、うちに投資の話が必要なの?まったくわけがわかんないよ」

「っていうか、もうアポとっちゃったから、
 来週の水曜日、空けておけよ。
 どうせ店も休みで、暇なんだろ」

確かに、予定はないけど、
予定がないことと、
相手のために時間を開けることは違う。

家族の時間が大事な佑之介にとって
断る理由しかない。

なのだが、
圭太は一度決めたら、何が何でも実行したいタイプ。
これは、仕方がない、会うだけ会ってみようか。

  

*続きはこちらです
【7話:バラ色の未来】

Filed Under: ピックアップ記事 Tagged With: 子ども, 幸せ, 山形県, 蕎麦屋, 家族, 豊かさ

豊かさは、すぐ近くにある。【5話:満員御礼】

2019年11月5日

●登場人物
主人公
稲森佑之介 33歳 

妻と子ども
稲森秋保  32歳
稲森良太  3歳

そばや
『七森庵』 山形県山辺町 大蕨(おおわらび)

銀行員の友人 
藤田圭太33歳

シンガポールの投資家
池本知春42歳

目次
1話:ただ好きだから
2話:独立
3話:固い意志
4話:開店
5話:満員御礼(この記事)
6話:それから1年
7話:バラ色の未来
8話:夫婦会議
9話:プレゼンテーション
10話:ライバルが大成功
11話:豊かさとは?

満員御礼

オープンして3ヶ月、すでに1年先まで
予約が埋まってしまった。

これには、佑之介たちも驚いた。

この状況を聞きつけて
圭太がやってきた。

「佑之介、もっと営業日を増やそうよ、
 そして、1日の客数も増やそうよ。
 絶対、儲かるよ!」

圭太がなんといってきても
佑之介の気持ちは変わらなかった。

商売は常に満席だが
それ以上に家庭での時間が充実している。

週に4日もまるまる家族で、仕事をせずに暮らせるのは
役場で働いていたときでは、考えられないくらい
豊かなことだ。

この豊かさは、お金には代えがたいし、
手放すつもりはない。

来年生まれる子どもができたら、
きっと、もっとそう思えるに違いない。

  

*続きはこちらです
【6話:それから1年】

Filed Under: ピックアップ記事 Tagged With: 豊かさ, 山形県, 蕎麦屋, 満員御礼, 家庭

豊かさは、すぐ近くにある。【4話:開店】

2019年11月4日

●登場人物
主人公
稲森佑之介 33歳 

妻と子ども
稲森秋保  32歳
稲森良太  3歳

そばや
『七森庵』 山形県山辺町 大蕨(おおわらび)

銀行員の友人 
藤田圭太33歳

シンガポールの投資家
池本知春42歳

目次
1話:ただ好きだから
2話:独立
3話:固い意志
4話:開店(この記事)
5話:満員御礼
6話:それから1年
7話:バラ色の未来
8話:夫婦会議
9話:プレゼンテーション
10話:ライバルが大成功
11話:豊かさとは?

開店

そして
お店はオープンした。

お店の名前は
『七森庵』

この町には7つの森があり、その森にそれぞれ神様が住んでいるという。
その神様に感謝するという意味を込めている。

オープンをする前に
夫婦で
2つのことを決めたという。

1,仕事よりも家庭を大切にすること
2,納得がいくクオリティのそばしか出さないこと

この2つのことを踏まえて

週に3日間の営業。
1日3組限定。

というスタイルになった。

このことも、
周りを驚かせた。

山形のそばやで週に2回も休むところはない。
週に2回どころか週休4日。

そして、
1日3組限定。

この位の数でないと、
目が行き届かないからだという。

同級生でもある銀行員の友人、藤田圭太が、
心配になってアドバイスをしに来た。

「佑之介、お前知っているか?
 単価×客数が売上になるんだぞ
 こんなやり方じゃ、売上が上がらないだろう」

それに対しても

「ぼくたちは、食べていけるだけでいんだよ。
 家賃もほとんどかからないし、
 食材もこの周辺の農家さんがいつもくれる。
 お金をつかうことも、ほとんどないからな」

「本当に、佑之介はやる気がないな〜
 あとから困ったっていっても、
 金かさないぞ」

圭太は、
地元の銀行の出世頭でもある。
たくさんの企業に融資をして
企業が大きくなることに喜びを感じている。
売上と雇用を拡大していかない企業は罪だとも思っている。

一度東京に出向に行って
昨年戻ってきた。
それからは、さらにその考えは強まったようだ。

「佑之介は、まったく商売の事わかっていない」
と圭太は言うけど
「圭太は、まったく商売の事わかっていない」
佑之介は言う。

はたして、
どっちが正しいのだろうか。

 

*続きはこちらです
【5話:満員御礼】

Filed Under: ピックアップ記事 Tagged With: 開店, スタイル, 豊かさ, 感謝, 山形県, 蕎麦屋

豊かさは、すぐ近くにある。【3話:固い意志】

2019年11月3日

●登場人物
主人公
稲森佑之介 33歳 

妻と子ども
稲森秋保  32歳
稲森良太  3歳

そばや
『七森庵』 山形県山辺町 大蕨(おおわらび)

銀行員の友人 
藤田圭太33歳

シンガポールの投資家
池本知春42歳

目次
1話:ただ好きだから
2話:独立
3話:固い意志(この記事)
4話:開店
5話:満員御礼
6話:それから1年
7話:バラ色の未来
8話:夫婦会議
9話:プレゼンテーション
10話:ライバルが大成功
11話:豊かさとは?

固い意志

それでも、佑之介は諦めなかった。
いや、心はすでに決まっていたのだ。

秋保と話した結果、
「自分の人生なんだから、自分で決めよう」という約束を
2人でしたのだ。

職場の上司の顔色をうかがうことなく
親や親戚の顔色を伺うことなく
自分たちが納得がいく選択をしようと。

結局
上司も、親も反対のままだったが
独立することになった。

佑之介はこう見えて慎重派。

そばづくりは、20歳の頃からやっていたので
すでにキャリアは10年近い。

最初は、麺がぼろぼろで
コシも全くなかったそばだったが
今ではそのへんの蕎麦屋よりうまい。

そして、
友人も多いので、
今までにそばを食べてもらい、
「独立したら食べに行くよ!」という人たちも100人は超える。

100人ほとんどが、
友人も連れて行く、というから、その数は500人は超えるだろう。

そして、
水がきれいな場所の古民家を
3年以上探し続け、やっとその物件も見つかった。

ついていることに、
その物件は、老夫婦が持っている物件で
「もう使っていないから、無料でもいいから使って」という好条件だ。

もちろん、
ただで借りるつもりはないが
高い家賃を払わなくてもいいので、安心。

しかも、
結構広いので、
お店だけでなく、そこに住むこともできる。

この、独立当時、
秋保には、お腹の中に赤ちゃんがいた。

ちょっと狭いけど、
3人で暮らすには十分な広さだった。

 

*続きはこちらです
【4話:開店】

Filed Under: ピックアップ記事 Tagged With: 山形県, 蕎麦屋, 意思, 自分の人生, 古民家, 豊かさ

豊かさは、すぐ近くにある。【2話:独立】

2019年11月2日

●登場人物
主人公
稲森佑之介 33歳 

妻と子ども
稲森秋保  32歳
稲森良太  3歳

そばや
『七森庵』 山形県山辺町 大蕨(おおわらび)

銀行員の友人 
藤田圭太33歳

シンガポールの投資家
池本知春42歳

目次
1話:ただ好きだから
2話:独立(この記事)
3話:固い意志
4話:開店
5話:満員御礼
6話:それから1年
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8話:夫婦会議
9話:プレゼンテーション
10話:ライバルが大成功
11話:豊かさとは?

独立

独立したのは今から4年前、佑之介が29歳の時。

やめることを
町役場の上司に伝えたら

「頭がおかしくなったか?」

と、独立を反対された。

それはそうだ、
町役場は公務員。

公務員を自ら辞める人など
誰もいないからだ。

この町では
なりたい職業1位、
いや、親が子どもになってほしい職業1位といったほうがいいのか。

公務員になれば
引退まで安泰。

これ以上の
職業はないのだ。

上司からも引き止められたが
親や親戚からも大反対。

「もし、役場を辞めるのなら親子の縁を切るぞ」
とも、父親からは言われた。

実は、父親も昔、町役場に努めていたが、
この町に商店を作りたい!といって、役場を辞め
お店は開いたものの、
人口が少ないこの町で
お客さんが来るわけもなく
大赤字になり
3年ほどでお店を辞めてしまった。

今は、となり町の地元メーカーで営業をしている。

自分の失敗を息子にはさせたくない
というのが、父親の想いだろう。

「世の中そんなに甘くねぇぞ」

父親の口癖でもあるこの言葉を
この時は10回以上は聞いたようだ。

 

*続きはこちらです
【3話:固い意志】

Filed Under: ピックアップ記事 Tagged With: 豊かさ, 山形県, 蕎麦屋, 独立, 公務員, 大反対

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プロフィール


マツダミヒロ

質問家。「魔法の質問」主宰。
時間と場所にとらわれないビジネススタイルで世界を旅するライフトラベラーでもある。 各国で「自分らしく生きる」講演・セミナー活動を行う。 著書は国内外で35冊を超え、年間300日は海外に滞在。

独自のメソッドの「魔法の質問」は世界各国に広がりインストラクターは5,000人を、 メルマガの読者は5万人を超える。 NHKでも取り上げられた「魔法の質問学校プロジェクト」では、ボランティアで世界各国の学校へ訪問。

『質問は人生を変える』(きずな出版)『賢人たちからの運命を変える質問』(かんき出版)ほか著書多数。
→著書をチェックする(Amazon)

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