相手との共通点が見つかると、会話は広がり、親近感も芽生えます。

1. キーワードをつかめば共通点が見つかる
とくに初対面の場合は、共通点を見るけることに焦点を絞るとよいでしょう。
そのためには、どんなしつもんをするかということよりも、相手の話から何をひろい上げるかということがポイントとなります。
相手の話から、自分の気になったこと、相手が話したそうだと思えることをキーワードとして記憶にとどめてください。そして、そのキーワードをもとに、話を展開していくのです。
マツダ「週末はいかがでしたか?」
相 手「ゴルフに行ったんだよ」
この会話でのキーワードは「ゴルフ」です。このゴルフをもとにして、いろいろな角度からしつもんを広げることができます。
「ゴルフにはよく行かれるんですか?」
「いつから始められたんですか?」
「どうして始めようと思ったんですか?」
「スコアはいくつぐらいなんですか?」
「どんなコースでプレーされたんですか?」
「そのコースにはどうやって行かれたんですか?」
「ゴルフのどんなところが面白いんですか?」
「だれか、お好きなプレーヤーはいますか?」
などなど、ひとつのキーワードから、すぐに思いつくだけでも、いくつものしつもんが浮かんできます。
思いつかないときには、5W1H(when where who what why how)と現在・過去・未来を軸にしてしつもんを考えてみてください。
2. 正解はない

仮に、相手の話のなかからふたつのキーワードを見つけたら、しつもんはさらに増えていきます。さらに、そのふたつのキーワードが関連していたとしたら・・・。しつもんは無限に広がっていくと思いませんか。
つまり、キーワードを見つけることは、会話を上手に勧めるうえで最も重要なことのひとつなのです。
そして、キーワードをひろってしつもんをしていきながら、会話の相手との共通点を見つけていくのです。共通点が見つかれば、その時点で相手との距離は驚くほど縮まっているはずです。
キーワードを見つけるときに、気をつけていただきたいことがあります。
それは、正解はないということです。
どれがキーワードとして正解なんだろうと考えてしまうと、焦ったり、不安になったりするので、自然に引っかかったものから選びましょう。
ただ単に自分が面白そうだと感じたことでもかまいません。相手が話したそうだなと自分が思ったというだけでもかまいません。
会話中に自分のアンテナに引っかかったことを掘り下げてみてください。
今までどんな本を読みましたか?
























