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暮らし

87歳のマダムが教えてくれた元気の秘訣

2026年4月16日

サンシュルピス教会の前のカフェで、87歳のマダムとお茶を飲んだ。
60年前にパリへ渡り、そのまま住み続けてきた人。
佇まいも、話す言葉も、まとっている空気も、「年齢」という枠からふっと抜けていた。

お茶のあと、一緒に教会を歩いた。
ステンドグラスの光の中で、マダムの横顔は少女のように見えた。
なぜこの方はこんなに元気なのだろう。
その答えは、とてもシンプルで、少し拍子抜けするほどだった。

出典:ポッドキャスト「ライフトラベラーカフェ」
cafe.231 生涯現役元気の秘訣
▶ エピソード全文・音声はこちら → Listenで聴く

1. 元気の秘訣は、「なんでも楽しむ」こと

「なぜそんなにお元気なんですか?」
そう聞いたら、マダムはふわりと笑ってこう答えた。
「なんでも楽しんでるから」

特別なサプリでも、運動法でも、食事のこだわりでもなかった。

ただ、目の前のことをとことん楽しむ。
それだけ。でも、それがいちばん難しくて、いちばん効く。
元気かどうか、幸せかどうか。その根っこは、ちゃんと楽しめているかどうかにつながっている。

魔法の質問
今、あなたが「とことん楽しんでいる」ことは何?

2. 年齢は表面。中身は、その人の生き方だけ

最近、70代、80代の方とご縁をいただくことが続いている。
不思議なのは、みんな「年齢」を感じさせないこと。
姿勢も、話し方も、好奇心の量も、ちっとも衰えていない。

何歳なのか、どこに住んでいるのか、何をしているのか。
そういうのはぜんぶ表面の話で。

本当に元気な人は、ただ「自分の人生を楽しんでいる」。
年齢は、その人の中身には関係ない。数字はただの記号。

魔法の質問
年齢という枠をはずしたら、今日は何をしてみたい?

3. 60年前、パリで高田賢三と一緒にデザインしていた

マダムは60年前、まだ若かった高田賢三さんと一緒にパリでデザインをしていた人。
日本の女性誌、アンアンやエルの挿絵も手がけていた。
日本人女性にとっての「パリのイメージ」を、まさに作っていた一人だった。

パキスタンで暮らした時期もあれば、ブラジルに住んでいた時期もある。

死ぬ寸前の交通事故さえも「楽しかった」と語る。
人生を、ただ通り過ぎる時間ではなく、全部味わい尽くす対象として扱ってきた人。
そういう生き方が、今の佇まいに全部にじみ出ている。

魔法の質問
今までの人生で、「味わい尽くした」と言える瞬間はどこ?

4. 作ったものが、作ったそばから売れていく

マダムは今も手を動かし続けている。
お手製のポーチ、鍋つかみ、キルト、そして絵。
展示会をひらくと、並べたそばから全部売れてしまう。

売るために作っているのではなくて、作りたいから作っている。
楽しいから続いていて、続いているから磨かれていて、磨かれているから誰かに届く。

「好きなこと」を大切にしている人の作るものには、ちゃんとその温度が乗る。
才能豊かだけど、それ以上に、人生が豊か。

魔法の質問
売るためじゃなく、「作りたいから作りたい」ものは何?

5. ああいう大人に、なりたい

マダムと別れたあと、ふたりでぽつりと言葉を交わした。
「ああいう大人に、なりたいね」

派手でも、偉くもない。
ただ、自分の好きなことを大切にして、目の前のことをとことん楽しんでいる。
それだけで、人はこんなにも魅力的になれる。
目指すのは、若々しさじゃなくて、楽しさの密度。そんなふうに思えた午後だった。

魔法の質問
あなたが「ああいう大人になりたい」と思う人は、誰?

まとめ

生涯現役の秘訣は、特別なことじゃなかった。
ただ、なんでも楽しむこと。好きなことを大切にすること。
そして、年齢という数字に、自分の可能性を預けすぎないこと。

87歳のマダムが教えてくれたのは、シンプルだけど本当に大切なこと。
今日をどれくらい楽しんでいるかが、20年後の自分の若さを決める。
さあ、今日は何を楽しもう?

Filed Under: ライフスタイル, 旅 Tagged With: 出会い, 楽しむ, ライフスタイル, 暮らし, パリ暮らし, 生涯現役, 年齢, サンシュルピス, 創作

パリで書いた「やりたいことリスト」を、破いてみた日

2026年4月9日

誕生日の朝、パリの部屋で手作りのハンバーグを食べた。
豆腐とひき肉を混ぜたやわらかいハンバーグと、小さなケーキ。
特別な日なのに、驚くほど穏やかな時間が流れていた。

そのテーブルの端に、パリに来た日に書いた「やってみたいことリスト」があった。
30項目。どれも新しい街での高揚感から生まれた願い。
日本に帰るまで、あと3〜4ヶ月。
ふと手が動いて、そのリストを破いてしまった。
捨てたのではなく、手放した。そう言いたくなる感覚だった。

出典:ポッドキャスト「ライフトラベラーカフェ」
cafe.230 やりたいことを全部捨ててみた
▶ エピソード全文・音声はこちら → Listenで聴く

1. 誕生日の食卓に、丁寧な時間があった

豆腐とひき肉を合わせた、ふわっとしたハンバーグ。
バターを混ぜ込んだ小さなケーキ。
パリの台所で作られた、手作りの食卓。

誕生日だからといって、特別なレストランに行くわけじゃない。
部屋の小さなテーブルで、ふたりで食べる。
それだけで、もう十分だった。
豊かさは、派手な場所にあるんじゃなくて、丁寧に作られた時間の中にある。

魔法の質問
誕生日に、どんな時間を過ごしたい?

2. 読めない手紙は、アートになる

誕生日に、手書きの手紙をもらった。
でも、筆跡がくせがあって、ほとんど読めない。
読もうとしても、読み解けない。
普通なら「読めないね」で終わる話。

でも、見方を変えた瞬間、手紙が「アート」に変わった。
額に入れて、壁に飾ろう。
意味がわからないからこそ、文字の形や紙の余白が、ただ美しく見える。
わからないまま、味わうという選択肢もある。
わかろうとするより、感じる方が、豊かになることもある。

魔法の質問
わからないまま、味わってみたいものは何?

3. やりたいことリストを、手放すとき

パリに来た最初の日、30項目の「やってみたいこと」を書いた。
あの時のわたしは、新しい街でたくさんの刺激を求めていた。
でも、数ヶ月暮らして、見える景色が変わった。
今のわたしは、あのリストのわたしじゃない。

過去の自分が決めたことに、今の自分を縛らなくていい。
達成するためにパリにいるんじゃない。
今この瞬間を、ただ感じるためにここにいる。
リストを破った瞬間、肩の力がすっと抜けた。
手放すことは、あきらめることじゃない。今を選び直すことだった。

魔法の質問
今のあなたに、もう必要のないリストは何?

4. 勉強をやめたら、ことばが入ってきた

フランス語も、最初は「勉強しなきゃ」と思っていた。
テキストを開いて、単語を覚えて、文法を学んで。
でも、それをやめた。

街を歩く。カフェで聞こえてくる会話に耳を傾ける。看板の文字を、ただ眺める。
「勉強」じゃなく「浸る」に変えたら、不思議とことばが体に入ってきた。
頭で覚えるのをやめて、空気ごと吸い込むようにした。
学び方には、いくつもの形がある。
がんばることだけが、吸収する方法じゃない。

魔法の質問
「勉強」をやめて、「浸る」に変えたいことは何?

5. 何もしない時間が、人生を変えていく

ミヒロの新しい本のテーマは「何にもしない」。
環境にも、心にも、時間にも、余白をつくる。
以前のミヒロが苦手だったこと。
だからこそ、そこに学びがあったという。

「やりたいこと」を全部やる人生も、悪くない。
でも、「何もしない時間」を持てる人生は、もっと深い。
余白のある一日の方が、風景がよく見える。
手放すことと、余白をつくることは、同じ方向を向いている。
軽くなった両手に、次の大切なものが、そっと置かれる気がする。

魔法の質問
今日、どこに「余白」をつくってみる?

まとめ

やりたいことを全部捨ててみた日。

リストが消えた後に残ったのは、空っぽの時間じゃなかった。
やわらかく、自由で、ただ「今」を感じられる、ゆったりとした時間だった。

過去の自分が決めたことに、今の自分が縛られなくていい。
変わっていくことは、裏切りじゃなくて、成長。

手放したぶんだけ、新しい風が吹いてくる。
あなたは今、何を手放したい?

Filed Under: ライフスタイル, 旅 Tagged With: やりたいこと, 手放す, 暮らし, 変容, 余白, パリ暮らし, 誕生日, 何もしない, フランス語

パリのカフェ選び、星の数より「バイブス」で決める理由

2026年3月26日

おやつにマーブルチョコケーキを食べている。
デザートを食べないと食事が終わらないから。
そんな穏やかな日常の中で、ふと「カフェの選び方」の話になった。

パリの春は、人が一斉に外に出てくる。
カフェに行こうとしたら5軒連続で行列。リュクサンブール公園の椅子は全部埋まり、木のガードにまで人が座っている。

冬の間、パリの人たちは本当に家に隠れていたんだ、と初めてわかった。
そんな中で、どうやってお店を選ぶか。

答えは、意外とシンプルだった。

出典:ポッドキャスト「ライフトラベラーカフェ」
cafe.229 自分たちがカフェを選ぶ時に大切にしてること
▶ エピソード全文・音声はこちら → Listenで聴く

1. 口コミより、足で決める

基準は「雰囲気」。

食べ物よりも、そのお店の空気感。
雰囲気はGoogleマップだけではわからない。だから、とりあえずお店の前まで行く。

行ってみて、いい感じか、それ以外か。
5軒歩いて回ることもある。でもそれでいい。

口コミの星の数やスコアよりも、自分の足で歩いて感じた空気。
それが、自分に合うお店を見つける一番確かな方法。

魔法の質問
最近、「自分の足」で確かめたことは何?

2. どんな時間を過ごしたいかを、先に決める

お店を探す前に、まず「どんな時間を過ごしたいか」を自分の中ではっきりさせる。

ゆっくり話したい時と、ホッと一息つきたい時では、選ぶ場所が全然違う。
仕事をしたい時と、2人でお茶をするだけの時も違う。

「美味しいもの」で探すと、頭が先に動く。

でも「今の自分たちに最善のお店を」と意図して探すと、不思議とベトナム料理が出てきたりする。

え?と思うけど、行ってみたら「確かに」と腹落ちする。
探し方を変えるだけで、出会いの質が変わる。

魔法の質問
今日の時間を、どんなふうに過ごしたい?

3. 2回目に目に止まるお店を、信じる

意図がはっきりしない時は、「今の自分たちに最善のお店を」とだけ思って探す。
そうすると、2〜3回検索するうちに、同じ店名が繰り返し目に入ってくることがある。それを選ぶ。

ピンとくるか、何度も目に入ってくるか。
頭で「ここがいいはず」と決めるのではなく、自然と目が引かれる方を選ぶ。

これで毎回いいお店に出会っている。
直感は、自分が思っている以上に正確。

魔法の質問
最近、何度も目に入ってきているものは何?

4. 写真を見るなら、お客さんが撮ったものを

Googleマップの写真でお店を選ぶなら、注意点がある。
すごく綺麗に撮られている写真は、お店側が用意したもの。
海外だと特に、実際に行くと「あれ?」となることが多い。

見るべきは、お客さんが撮った写真。
コーヒーを目当てに行くなら、コーヒーの写真を見て「これ美味しそう」と感じる感覚で選ぶ。
雰囲気で選ぶなら、なんとなくいい感じのバイブスが伝わってくるかどうか。

自分の雰囲気に合う場所は、写真からでもわかる。

魔法の質問
何かを選ぶ時、「公式情報」と「リアル」のどちらを見ている?

5. 目的地への途中で出会う店が、一番いい

どこかに向かう途中で、偶然目に入ったお店。
調べてもいない、予定にもない、ただ歩いていたら見つけたお店。

実はそういう出会いが一番記憶に残る。

たどり着けなかったとしても、その後に行った場所で友達とばったり会ったりする。
全部に意味がある。

意図して探すのも大事だし、意図を超えた出会いに委ねるのも大事。
お店選びは、人生の選び方の練習なのかもしれない。

魔法の質問
次に出かける時、途中で「ふらっと寄ってみる」としたらどこ?

まとめ

カフェ選びの基準はシンプルだった。

星の数じゃなく、バイブス。
口コミじゃなく、足で確かめた感覚。

そして何より、「どんな時間を過ごしたいか」を先に決めること。

お店を選ぶことは、時間の過ごし方を選ぶこと。
時間の過ごし方を選ぶことは、人生を選ぶこと。

次のカフェは、何を基準に選んでみる?

Filed Under: ライフスタイル, 旅 Tagged With: カフェ, 直感, 散歩, 暮らし, 意図, パリ暮らし, 選び方, バイブス, 春

エッフェル塔に「ただいま」。ふたつの街がホームになった日

2026年3月19日

パリに帰ってきた。
空港からの帰り道、エッフェル塔が見えた。

東京タワーを見て「ただいま」と思うように、エッフェル塔を見ても「ただいま」が出てきた。

東京タワーとエッフェル塔。
形は似ているのに、住んでいる街は全然違う。

でも、どちらを見ても「帰ってきた」と思える。
ふたつの街がホームになった日。それは、人生がひとつ広がった日でもあった。

出典:ポッドキャスト「ライフトラベラーカフェ」
cafe.228 パリが東京にやってきた
▶ エピソード全文・音声はこちら → Listenで聴く

1. 「ただいま」が増えるほど、人生は豊かになる

3ヶ月前、最初にパリに来た時は、この場所に馴染むのに数日かかった。
でも今回は、着いた瞬間から溶け込めた。
「あ、卵はあそこに買いに行って、パンはここで」と体が覚えている。

「ただいま」と言える場所がふたつあるということ。

それは、根無し草になるんじゃなくて、根が増えること。
帰れる場所が多いほど、世界はやさしくなる。

魔法の質問
「ただいま」と言いたい場所は、いくつある?

2. 東京とパリは、思ったより近い

東京とパリは約24時間かかる。距離で言えば遠い。
でも、帰ってきてみたら、景色が「違う」という感覚がなかった。

パリの街並みも日常。東京の街並みも日常。
どちらも自分の暮らしの一部になっていた。

南青山の裏道を歩いたら、パリの近所にあるお店と同じ店がたくさんあった。
街が似ているのか、自分の感覚がつながっているのか。たぶん両方。

距離は数字だけど、心の距離は自分で縮められる。

魔法の質問
遠いと思っていたのに、意外と近かったものは何?

3. 期待しなかった時に、いいものが来る

帰りの飛行機はエコノミークラスだった。
ところが、エコノミーの食事がなくなってしまって、「ビジネスクラスのお食事でもいいですか?」と聞かれた。

もう喜んでしまった。

すごいお肉とサーモン。
2回目に出てきたチャーハンはまるで日本料理屋のおこわのようで、驚くほど美味しかった。普段は飛行機であまり食べないのに、全部食べてしまった。期待していなかったから、余計に嬉しかった。

人生のアップグレードは、予想しない形でやってくる。

魔法の質問
最近、期待していなかったのに嬉しかったことは何?

4. 表参道に、パリのカフェがやってきた

東京の表参道に、パリのカフェ文化を持ってきたお店がオープンした。
カフェ・ド・フロールで長年ギャルソンをしていた山下さんが作ったお店。

メニューがパリ。店内もパリ。佇まいもパリ。
ショコラショが、パリのそれだった。
カップとは別に銀色の入れ物に入って出てくる。自分で濃さを調整しながら、温かいのをつぎながら飲む。カフェクレームも、コーヒーとミルクが分かれて出てくるスタイル。

パリに行かなくても、パリの空気に触れられる場所が東京にできた。

魔法の質問
行きたい場所の空気を、近くで味わえる場所はどこ?

5. クロワッサン一つで、暮らしが動き出す

パリに帰ってきて、翌日クロワッサンを買いに行った。

3ヶ月もいたのに食べなかったクロワッサンを、帰ってきた翌日にさっそく食べてしまう。
パン・オ・ショコラは、丸いパンの中にチョコレートの塊がドカンと入っていて、美味しすぎた。

パリにいる時に何を食べようか考える。
日本にいる時にもパリのご飯を想像する。

食事は単なる栄養補給じゃなくて、暮らしへの楽しみの表明。
クロワッサン一つで「ここに住んでいる」という実感が蘇る。

魔法の質問
「ここに暮らしている」と実感できる、小さな楽しみは何?

まとめ

エッフェル塔に「ただいま」と言えた日、世界がひとつ広がった。
東京とパリ、二つの街が自分のホームになる。それは距離じゃなく、心の問題。

パリに行けなくても、表参道でパリの空気に触れることはできる。
大事なのは、どこにいるかじゃなくて、その場所をどれだけ自分のものとして感じられるか。
「ただいま」を増やしていく暮らし。それが、ライフトラベラーの生き方。

Filed Under: ライフスタイル, 旅 Tagged With: カフェ, 暮らし, 東京, パリ暮らし, 帰国, ただいま, エッフェル塔, 表参道, ショコラショ

パリのキッチンで、自分に矢を刺すのをやめた日

2026年2月19日

ご飯が固かった。
鍋で炊いたIHのご飯が、芯が残ったまま仕上がってしまった。

問題は、そこからだった。
冷凍したそのご飯を3回も4回も食べるから、食事のたびに「失敗した」が蘇る。
そのエネルギーのまま料理を作ると、次の料理もなぜか美味しくならない。
こうして、落ち込みは静かに連鎖していく。

でもある日、カレーそばを作ったら美味しかった。
その瞬間に、「あ、連鎖って止められるんだ」と思った。
止め方は意外とシンプルだった。

出典:ポッドキャスト「ライフトラベラーカフェ」
cafe.224 落ち込みから抜けれないとき
▶ エピソード全文・音声はこちら → Listenで聴く

1. 失敗は、ひとつじゃなく「連鎖」で効いてくる

ご飯を炊くのに失敗した。
それ自体は大したことじゃない。
水加減を間違えた、お鍋が変わった、つけおき時間が足りなかった。

原因はシンプルだし、次は直せばいい。

でも、冷凍したご飯を毎回食べるたびに「失敗」が目の前に戻ってくる。
その気配を纏ったまま次の料理を作るから、なぜかそれも美味しくならない。
失敗は、ひとつで終わらない。持ち越すと、連鎖になる。

魔法の質問
いま、引きずっている「ひとつ目の失敗」は何?

2. 2本目の矢を、自分で刺さない

最初に何かが起きた時、落ち込むのは自然なこと。
それは1本目の矢で、感じていい。

問題は、その後に自分で追い打ちをかけてしまうこと。
「やっぱりダメだ」「また失敗した」と、2本目、3本目を自分に刺していく。

心に穴が開くと、エネルギーも愛も漏れていく。
その状態で何かを作っても、どうしてもそのトーンが乗る。

だから、1本目は受け止めた上で、2本目を「刺さない」と自分で選ぶ。
これが、落ち込みの連鎖を止める唯一の方法だった。

魔法の質問
いま、自分に刺している「二本目の矢」は何?

3. 「望んでいる方」を、先に選ぶ

美味しい料理を作って、元気に幸せに暮らしたい。
それが望みなら、望みに合った受け取り方を自分で選ばないと、そこにはたどり着けない。

無意識だと、落ち込んだ方が楽。
慣れ親しんだ感情だから、ずるずると居座れてしまう。

でも、「今この瞬間、どんな食事を一緒にしたいかな」とフォーカスを切り替えるだけで、気持ちはそっちに動き出す。
感情のままに任せるのではなく、意識的に「次」を選ぶ。それだけで充分。

魔法の質問
今日、どんな気持ちで過ごすことを「選ぶ」?

4. テーブルクロス一枚で、暮らしの色が変わる

パリのアパルトマンのテーブルはガラス製で、傷つけそうで少し緊張していた。
テーブルクロスは苦手だった。毎回テーブルを拭きたいタイプだから。

でも、思い切って敷いてみたら、空間が変わった。

手を置いた時の柔らかさ。
柄を変えた時の新鮮さ。

「苦手だったからこそ、この発見があった」と気づいた。
ガラスのテーブルだったからこそ、テーブルクロスの心地よさに出会えた。
不便が、新しい豊かさの入口になることがある。

魔法の質問
苦手を一つ試してみるなら、何から?

5. 暮らしのパーツは、少しずつアップデートしていい

テーブルクロスひとつで朝の気分が変わった。

洗濯した後に別の柄に替えたら、また別の空間になった。
ちょっとした工夫で、暮らしがぐっと自分たちにとって豊かになる。

大きな模様替えじゃなくていい。
テーブルクロス一枚、カップひとつ、花一輪。
あるものをより快適にするだけで、毎日のスペシャルさは取り戻せる。

魔法の質問
今日、暮らしに加える小さなアップデートは何?

まとめ

固いご飯から始まった落ち込みの連鎖。
でも、それを止めたのは特別なことじゃなかった。

2本目の矢を自分で刺さないと決めること。
望んでいる方を先に選ぶこと。そして、暮らしの小さなパーツを一つ変えてみること。

落ち込みは、感じていい。
でも、そこに住み続けなくていい。
テーブルクロス一枚で朝の景色が変わるように、心の景色も、自分で選び直せる。

Filed Under: ライフスタイル, 旅 Tagged With: 感情, 切り替え, 暮らし, 習慣, 料理, パリ暮らし, 内省, 落ち込み, テーブルクロス

大切にしたいものが増えていく3つの質問

2021年4月24日

身近なことから整える。

1. その家の暮らし

他の人の生活を
垣間見てみよう。

自分とは
違うものを
大切にし、

それを
改めて
大切にしたいと思う。

それぞれが
大事にしているものを
伝えあうことで
大切にしたいものが増えていく。

そんなご縁を深めていきたい。

魔法の質問
どんな人の暮らしを聞いてみたいですか?

2. 何にてをつけよう

なかなか
手がつけられないことも
きっとあるだろう。

思い切って、
それを
手がけてみよう。

いつか、いつか
と思っていると
なかなか
その日がやってこない。

だから、
そのいつかは
今日なのだ。

魔法の質問
何に手を付けますか?

3. どんな仲間

本質的なことを大切にする
仲間といると

話をせずとも
本質的なことについて
向き合ってしまう。

周りの人の影響が
何もせずとも
自分にあるからだ。

だからこそ
どんな仲間といるか
が、重要。

あなたは、
どんな人とともに過ごしたいだろう。

魔法の質問
どんな人と共に過ごしたいですか?

 

Filed Under: 自分探し, ライフスタイル Tagged With: 本質, 影響, 仲間, ご縁, 暮らし

理想の未来を描く

2020年11月16日

あなたは、10年後の自分の姿を想像できますか?
ここでは、「未来質問」というワークをやってみましょう。

1. 10年後にどんな暮らしやビジネスをしているのか?

このワークでは、「10年後にどんな暮らしやビジネスをしているのか?」ということを、ありありとイメージします。

もし、パートナーや友人など、一緒にワークをやってくれる人がいたら、10年後に再会したつもりで、「今何をしているの?」、「今どんな仕事をしているの?」など、互いにしつもんし、答えてください。

未来のことは考えてもなかなか正解が出ないので、直感で答えます。そんなに急に答えが出てくるか不安かもしれませんが、「必ず答えなければいけない」と思うと、自然と答えは出てきます。

1人で行う場合は、「10年後の今日1日のスケジュール」を書いてみましょう。

たとえば、朝は何時にどこで目が覚めて、どんな仕事をどんなふうにこなしているなど、予定や計画というよりも、夢や希望でかまいません。

自分は、しつもんよりもビジュアルのほうがイメージできるという人ならば、「こんな部屋に住んでいたい」、「こんな人たちと一緒に仕事をしたい」、「休みの日はここに旅行に行きたい」という理想の暮らしに関する写真を集めて、ボードに貼ってみてもいいかもしれません。

2. 奇跡が起きたなら

自分に制限を設けず、もし、奇跡が起きたならという設定で答えてみてください。具体的にイメージできればできるほど、いつのまにか叶っていたりします。

魔法の質問
どんなところに住んでいますか?

理想の10年後のあなたは、どんな街のどんな家に、誰と住んでいるでしょうか?そこでどんな毎日を過ごしていますか?妄想のようなものでもかまいませんので、たくさん書き出してみましょう。

魔法の質問
どんな仕事をしていますか?

理想の自分は、どんな仕事をしているでしょうか?お客様はどんな人?一緒に働いている人は?どんな商品を扱っていて、どんなお店なのかを細かく想像しましょう。

魔法の質問
誰と一緒にいますか?

10年後のあなたは、どんな人と一緒にいるでしょうか?家族、友人、同僚、仲間、お客様、自分の周りにはどんな人がいるかを想像してみましょう。

魔法の質問
休みの日には、何をしていますか?

お休みの日には、何をして過ごしているでしょうか?どんなところで、誰と、何をしているのかを考えてみましょう。

3. 想像するだけで叶うのですか?

想像したり、思ったりするだけで叶うのではありません。理想の姿をイメージし意識することで、情報への感度が高まったり、的確な判断ができるようになったり、自然と理想の状態に近づいていけるのです。

魔法の質問
どれくらいの収入がありますか?

理想のあなたには、どれくらいの収入がありますか?遠慮しなくても大丈夫です。理想の金額を書いてみましょう。

魔法の質問
あなたは、今やっていることを通じてどんな世の中をつくりたいですか?

自分1人だけが幸せになるのでは、誰も応援してくれません。あなたが理想の自分になることで、周りの人に、どんないい影響を与えることができるでしょうか?自分の幸せをみんなの幸せにしていきましょう。

魔法の質問
今すごくうまくいっている理由は何ですか?

うまくいくには、うまくいくための理由があります。その理由を知れば、自分で生み出していくことができますね。自分で思いつかないときには、周りの人に聞いてみるのもいいでしょう。

魔法の質問
10年前のあなたにアドバイスをするとしたら、どんなアドバイスをしますか?

理想の姿を手に入れた10年後のあなたは、今のあなたにどんなアドバイスをするでしょうか?理想の自分になりきって、答えてくださいね。
そして、そのアドバイスを1つひとつ実行していきましょう。

Filed Under: 自分探し, スピリチュアル Tagged With: 運命, 理想の未来, 豊かさ, 好きなこと, 暮らし

コミュニケーションを深める3つのコツ

2020年2月23日

しつもんを使って、素敵な人と出逢い、
素敵なパートナーとの関係性をつくっていきましょう。

1. やめることを決める

何かを始めよう!
そう思っていろんなものに手をつける。

でも、始めようとしても、
今、両手にたくさんのものを持っていたら
新たに持つことはできないし、始めることもできない。

だから、まずは自分にスペースをつくろう。

今までやっていたけれど、やらなくてもいいことは何だろう。
本当はやりたくないけれど
ついついやってしまっていたことは何だろう。

それらをやめることから始めてみよう。

魔法の質問
やめるものは何ですか?

2. 2人の暮らしを快適に

今までは、
自分の育った環境の習慣を大切にしてきた。

違った習慣を持った者同士が一緒になると、
そこですれ違いが生まれる。
それは当たりまえのことだし、仕方がないこと。

でも、暮らしていく中で、
お互いのストレスは少ないほうがいい。

日々の暮らしで
こだわっていることは何か、
大切にしたいことは何か、
それを伝えあってみよう。

魔法の質問
暮らしのこだわりは何ですか?

3. 大切を重ねる

お互いに大切にしたいことが見つかったら、
それぞれが頑張るだけではなく、
2人が重なる部分を見つけていこう。

それぞれが
大切なことだけを追いかけていたら、
2人はバラバラになってしまう。

2人の大切なことを同時に実現させる方法は、
いくらでもある。

魔法の質問
大切にしたいことで重ねたい部分は何ですか?

 
 
 

*書籍の一部を無料でご覧いただけます。

Filed Under: 自分探し, 恋愛, ライフスタイル Tagged With: 暮らし, やめること, 大切, バラバラ, 実現

ニーチェの名言「近くにどんな幸せがある?」

2020年2月22日

今回は、偉人の名言からヒントを得て、
自分に問いかけるということをしてみたいと思います。

偉人と呼ばれる方々の生き方からは、
時代を超えて学ぶべきところがとても多いですが、
その生き方を生んだであろう思考に想いを馳せてみることは、
より深い気づきが得られるのではないかと思います。

きっと偉人と呼ばれている人たちは、
こんな質問を自分自身に
問いかけていたのではないでしょうか。

よかったら、ぜひあなたも質問に答えてみてください。
今回の偉人は、哲学者のニーチェです。

1. ニーチェの名言

愚者は良い暮らしを得ても、
それよりもっと良い暮らしを求める。ニーチェ

こちらのニーチェの名言を受けて、質問です。

近くにどんな幸せがあるだろう?

2. 足りないものより今すでにある満足を探そう

人は欠けているものに目がいきやすいという
習性を持っています。

そのため、何かが足りても、
他の足りないものを見つけてきます。

また、人は今ある状態になれるのが早いので、
「こうなったらいいな」という状態を手に入れたとしても、
すぐに「もっといいものがあるはずだ」
と上を求め始めます。

年収1千万になったら幸せだと思っている人は、
2千万になったときに3千万になったら幸せだと思います。

それではいつまでたっても満足できません。

あなたが幸せになりたいのなら、
今の暮らしの中で、満足する要素やポイントを見つけていきましょう。

魔法の質問
近くにどんな幸せがあるだろう?

Filed Under: 自分探し, お金, ライフスタイル Tagged With: 名言, 偉人, 幸せ, 暮らし, 哲学者, ニーチェ, いい暮らし, 足るを知る, 満足する要素

愛する人と共に歩んでいくための5ステップ

2019年8月27日

1人で生きていくより、愛する人と共に歩んでいきたい。
これは多くの人が思うこと。

でも、出逢いがない、パートナーとの関係がうまくいかない。
そんな悩みも多く聞きます。

あるツールを使うことで、その悩みが解決されていきます。
そのツールとは「しつもん」です。

あなたも答えてみてください。

1. 忘れられない体験

今でも鮮明に、
あのときのことを覚えている。

そんな出来事は何だろう。
なぜその出来事は心に残っているのだろう。

時間が経っても色あせず、
昨日あったように話せる出来事。

相手にそんな経験を伝えてみよう。

魔法の質問
今までで忘れられない体験は何ですか?

2. 異性としての魅力

昔は彼だったのに、その後は夫になり、
やがて父になる。

男性としての魅力を求めても、
父親としての姿しか見せてくれない。

でも、時間が経っても、
異性としての魅力は磨いていてほしい。

どんな姿に惹かれるのか、
どんな魅力を身につけてほしいのかを
考えてみよう。

魔法の質問
異性として、どんな魅力を身につけてほしいですか?

3. 2人の暮らしを快適に

今までは、
自分の育った環境の習慣を大切にしてきた。

違った習慣を持った者同士が一緒になると、
そこですれ違いが生まれる。
それは当たり前のことだし、仕方がないこと。

でも、暮らしていく中で、
お互いのストレスは少ないほうがいい。

日々の暮らしで
こだわっていることは何か、
大切にしたいことは何か、
それを伝えあってみよう。

魔法の質問
暮らしのこだわりは何ですか?

4. 親友のいいところ

あなたのパートナーが素敵な人であれば、
親友もきっと素敵な人のはず。

その親友の素敵なところはどこだろう。

相手のことを知ることはもちろん大事だけれど、
相手の周りの人たちを知っていることも大切。

周りにどんな人がいるのかを
教えてもらおう。

魔法の質問
相手の親友の素敵なところはどこですか?

5. スキンシップのルール

お互いの理想のスキンシップがわかったら、
どんなスタイルを確立したいか、
2人だけのルールをつくってみよう。

毎日くっついていたいのか、
たまにはくっつきたいのか。
どんなふうに触れあいたくて、
どのくらいの距離感がベストなのか。

100組いれば100通りの答えがある。
周りの答えにとらわれず、
自分たちが気持ちよくいられるルールをつくっていこう。

魔法の質問
2人のスキンシップのルールは何ですか?

*書籍の一部を無料でご覧いただけます。

Filed Under: 自分探し, 恋愛, ライフスタイル Tagged With: スキンシップ, 体験, 異性の魅力, 暮らし, 親友

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プロフィール


マツダミヒロ

質問家。「魔法の質問」主宰。
時間と場所にとらわれないビジネススタイルで世界を旅するライフトラベラーでもある。 各国で「自分らしく生きる」講演・セミナー活動を行う。 著書は国内外で35冊を超え、年間300日は海外に滞在。

独自のメソッドの「魔法の質問」は世界各国に広がりインストラクターは5,000人を、 メルマガの読者は5万人を超える。 NHKでも取り上げられた「魔法の質問学校プロジェクト」では、ボランティアで世界各国の学校へ訪問。

『質問は人生を変える』(きずな出版)『賢人たちからの運命を変える質問』(かんき出版)ほか著書多数。
→著書をチェックする(Amazon)

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