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与える

ご縁を手放し、新たなご縁を磨く方法

2021年11月24日

1. ご縁を手放す

繋がれるご縁の数には
限りがある。

あなたの限界以上の
つながりがでてきたら、
溢れ出てきた分を整理したい。

考え方が徐々に違ってきた人
自然と疎遠になった人
大切にしたいものが違う人
そんなご縁は手放してもいいタイミングがやってくる。

ちょっと悲しいし
寂しいけど
勇気を持ってご縁を手放してみよう。

魔法の質問
どんなご縁を手放しますか?

2. 周りにどんどん与える

あなたは、
与える人。

周りにどんどん
ギフトを与えていこう。

関わる人に、
どんなプレゼントができるかな?

その問いを持って
関わってみよう。

プレゼントといっても
モノでなくてもいい。

自分ができることや
紹介すること、気を配ること
そんなことでもギフトになる。

周りにギフトを振りまいていこう。

魔法の質問
周りにどんなギフトをプレゼントしますか?

3. 切磋琢磨して磨こう

1人で頑張るよりも
周りと切磋琢磨して磨いていこう。

競争相手がいると
より磨き合える。

あなたが今、磨きたいことはなんだろう。
成長させたいこと、身につけたいことは何だろう。

お互いに成長し合う中で
時には教えあい
応援しあい、競争し合う。

どんな人と
何を磨いていこうか。

魔法の質問
どんな人達と何を磨きたいですか?

Filed Under: 自分探し Tagged With: 与える, 手放す, タイミング, ご縁, 自信, ギフト, 切磋琢磨

あなたが選ぶべき道は?

2021年7月4日

言葉よりも大切なものはなんだろう。

1. あゆみより

歩み寄りたいのか
あきらめたいのか。

あなたは、
どちらをとるだろう。

現状のまま保留。
それは先延ばしにしているだけ。

相手との距離を縮めたいから
あゆみよるのも良し。

歩み寄りに
つかれたから
あきらめるも良し。

どちらが正しいということはない。

あなたが選んだ方が
あなたが選ぶべき道。

魔法の質問
その問題を解決するために歩み寄りたいですか?

2. 言葉よりも大切なもの

言葉には
パワーがある。

想いは言葉で伝わるし
言葉にして初めて
気づくこともある。
安心することもある。

でも
言葉よりも大切なものもある。 

いくら言葉だけで言っても
それに想いが重なっていなければ
行動が重なっていなければ
言葉は
ただの文字列で終わってしまう。

言葉よりも大切なものを
大事にしていきたい。

魔法の質問
言葉より大切な事は何ですか?

3. 与えよう

あなたは、
何が欲しいだろう?
そして、
その前に、
何を提供しているだろう?

手に入れる前に必要なのは
与えること。

リクエストすることはとても大切だが
与える前に
オーダーしても
それはやってこない。

まずは
自分が何が与えられるかを
考え、行動してみよう。

魔法の質問
何が与えられますか?

     

*書籍の一部を無料でご覧いただけます。

Filed Under: 恋愛 Tagged With: 選択, 与える, 言葉, 安心, 想い, 歩み寄り

告白してみる

2021年2月7日

告白とは自分から心を開くこと。

1. 告白してみる

日頃の想いを
伝えてみよう。

想いを
カタチにして
相手にギフトしてもいいし
言葉として
改めて伝えてもいい。

なかなか
告白できないことを
勇気を持ってしてみよう。

魔法の質問
どんな告白をしますか?

2. わざわざ

いつも一緒にいるからこそ
あえて、話す時間をとろう。

なかなか
会えなければ
話す時間も意識的に取るのだけど
一緒だと
わざわざ
とることはしない。

でも
そんな状態だからこそ
話すことが必要。

何気ない会話もいいけど
一つのことについて
話し合ってみよう。

魔法の質問
いつ、時間を取りますか?

3. 好みを知る

好みを知ろう。

あいての
このみを。

何が好きで
何が嫌いで
どこにときめくか。

知ることから
喜ばせることは始まる。

関わりを持ち
関心を持ち
たくさん知ろう。

魔法の質問
相手は何が好きですか?

4. 昔はよかった!?

昔はよかった。
そんなセリフと
さよならしたい。

いつでも
どんなときでも
いまでも
素敵。

そんな姿を
保ち続け
磨き続けていこう。

昔より、
今。
今より
未来。

魔法の質問
今も磨いていますか?

5. 外と中

見た目で
人は変わるだろうか?

見た目で変わるのは
外見だけではない。
外見にともなって
内面も変わっていく。

いや
内面の変化の方が
大きいかもしれない。

内面での変化で
自信がついたり
自分を認めることができたり
セルフイメージを高めることができたり。

中を変えるきっかけのために
外を変えてみよう。

魔法の質問
どんな外見にしてみたいですか?

  

 

*書籍の一部を無料でご覧いただけます。

 

 

  

 

Filed Under: 恋愛 Tagged With: 告白, 与える, 過去, 内面, 運命, 外見, 好み

自然なコミュニケーション・会話ができる5つのポイント

2020年5月18日

人と人とのコミュニケーションは鏡のようなものです。あなたが関わった形を相手も形として表してくれます。

あなたが、相手に対して親切にすれば相手も親切にしてくれるでしょう。
あなたが怒ってばかりいれば、相手も怒りのパワーで押してくるでしょう。

もし、あなたの周りの人間関係がうまくいってないときは、あなた自身の周りへの関わり方を変えてみましょう。

相手を変えたい時は、まずは自分から。それがコミュニケーションの基本かもしれません。あなたはまずは自分のどこを変えますか?

1. ストーリーを準備する

ストーリーがあると話をしやすいものです。そして相手にも伝わりやすいのです。事前にいろんなストーリーを準備しておきましょう。

昔の失敗談から、今うまくいっていることなどの今の自分になるまでのストーリー。

思い出の詰まった道具や持ち物に関してのストーリー。

最近体験した、人に伝えたくなるような感動した出来事のストーリー。

あなたが話しやすいモノを1つ選び、どのように流れていったかなどを思い出すことでストーリーができていきます。ただの出来事の紹介ではなく、その時にどう思ったか、何を感じたか、などを盛り込んでいくとあなたらしいストーリーができあがります。

魔法の質問
あなたが、持っているストーリーは何ですか?

2. 相手に合わせる

会話で大切なことは、相手や場に合わせることです。

話す相手が一人だったら、その人に呼吸のリズムを合わせてみる。
声のトーンやリズムを合わせてみる。

複数で話をしているのであればその場に調和する。盛り上がっている場なのか、落ち着いて話をしている場なのか。

全体を見てその会話に流れに共鳴してみましょう。みんなで音楽を奏でるようなイメージで。

自分の主張だけではなく、周りを見て相手に会わせることをおこなってみましょう。

魔法の質問
どんな雰囲気で会話が進んでいますか?

3. リズムを創る

会話はリズムです。リズム感を大切にすることを意識してみてください。

テニスのラリーのように、お互いのリズムが合わないとすぐに途切れてしまいます。

相手に合わせながら、こちらも返していく。
それに相手の答えてくれて、また返していく。

一方通行では、リズムは創れません。

楽しく気持ちのよいリズムをお互いに、会話の中で創り上げていきましょう。

魔法の質問
どんな会話がリズミカルな会話だと思いますか?

4. 与える

この人に会ったらこれを聞こう、これをしてもらおう、あの人を紹介してもらおう、自分の商品を買ってもらおう。特にビジネスの場ではそんな思いもたくさん出てくるのではないでしょうか。

これは奪うコミュニケーションです。奪ってばかりいると相手は「また会いたい」とは思ってくれません。

「自分はこの人に対して何ができるだろう?」
そんな問いかけをしてみてください。

これが与えるコミュニケーションです。

与えることで、最終には自分のところへ返ってきます。奪ってしまうと最終的には自分のところには何も残らなくなってしまいます。

目の前の人のために何ができるか? それを意識して会話をしてみましょう。

魔法の質問
あなたは目の前の人のために何ができますか?

5. 抽象度を上げる

相手がYESといってくれる質問をするには、抽象度を上げて会話をしてみるのもひとつです。

野球は好き? サッカーは好き? と質問するよりも、スポーツは好き? と聞いた方がYESと言ってくれる確率が高くなります。

「スポーツは好き?」「はい」
「では、どんなスポーツ?」「バレーボールをずっとやっていたんですよ」

という具合です。スポーツよりもさらに抽象度を上げて「体を動かすことは好き?」と聞いた方がさらにYESと言ってくれる確率が高くなりますね。

そのあとに掘り下げて聞いていくことで、会話がはずんでいきます。

魔法の質問
あなたが聞きたいことを、さらに抽象度を上げるとどんな質問になりますか?

Filed Under: 自分探し, ライフスタイル Tagged With: 与える, コミュニケーション, 会話, リズム, ストーリー, 抽象度を上げる

「すれ違う心」恋の不安を乗り越える運命のしつもん

2020年1月11日

恋愛においては「悩む」こともひとつの醍醐味。
だから、悩むことも大切。

でも、悩みすぎてどうしたらいいかわからなくなったとき、
今の状況を変えたいと思ったとき、
そんなときは、「しつもん」に答えてみてください。

きっとあなただけの、
解決のヒントが隠されているはずです。

1. 自分の魅力を、もっともっと引き出してみよう。

彼からの電話やメールが少ないことが不安です。

わたしの彼は、基本的に用がなければ連絡してこないタイプ。
会っているときにはそれなりに優しいのですが、あまりにも連絡が少ないと、
「もしかして自分は愛されていないのでは・・・」と不安になります。

友達は、彼氏と毎晩必ず電話で話したり、
しょっちゅうメールのやり取りをしていると言います。

彼に対して、「もう少しわたしのことを気にかけてほしい」と思ってしまうのは
わがままなのでしょうか。

魔法の質問
相手のことをどれくらい知っていますか?

2. あなたの知らない彼

連絡がほしいけれど、なかなか連絡がこない。
そんな不安なことがあるかもしれない。

そんなときにこそ考えよう。

自分は相手に何ができるのか、
そして、相手のことをどのくらい知っているのか、ということを。

まだ出会って間もない人同士は、お互いのことを知らない。
しかし、身近な存在になったとしても、
まだまだ相手のことを知らない状態なのかもしれない。

どんなものが好きなのか。どんなことが嫌なのか。
どう接してほしいのか。どんなコミュニケーションを望んでいるのか。

相手のことは、知っているようで知らない。
そして相手も、自分のことをしっているようで知らない。

だからこそ、たくさんコミュニケーションをとることが大切。
当たり前と思っていることでも、あえて聞いてみよう。

もしかしたら、お互いにズレがあるかもしれない。
ただ、そのズレはたくさん話し合うことによって、
少なくしていくことができるはず。

あなたは、相手にどんなことを聞いてみたいだろうか。

3. 与える人になろう

奪うだけでは、相手も求めてはこない。
「あれがほしい」「これがほしい」

ただ求めるだけの人に、あなたは興味があるだろうか。

それよりも、
「こんなこと知ってる?」「こういう情報もあるよ!」
と与えてくれる人のほうに、興味がいくものではないだろうか。

「自分がただ会いたい」と思っていても、相手にとっては奪われるだけ。
相手にたくさんの魅力とエネルギーを与えるには、どんなことができるだろうか。

奪う人よりも、与える人になろう。

魔法の質問
・あなたが彼に与えられるものは何ですか?
・どのくらいのコミュニケーション頻度を望みますか?

  

*書籍の一部を無料でご覧いただけます。

Filed Under: 自分探し, 恋愛, ライフスタイル Tagged With: 与える, 不安, すれ違い, 恋の悩み, 既読無視, ズレ

好きなことをして夢を叶えよう「ギブ・アンド・テイクの発想をやめる」

2019年9月16日

「与えたら、受け取る」
これがギブ・アンド・テイクの考え方です。

でも、成功している人のなかで、
ギブ・アンド・テイクという考え方を持っている人はほとんどいません。

彼らがやっているのは、
「与えたら、また与える」こと。

つまり、ギブ・アンド・ギブです。
あなたもこんな考え方で行動してみましょう。

1. まずは「与える」ことだけを考えよう

見返りを求めず、与えてみること。
受け取ることを期待せず行動すること。

これらを心がけましょう。

一見すると、ギブ・アンド・テイクはバランスが取れていますし、
ギブ・アンド・ギブはバランスが崩れています。

バランスが取れているほうがいいように感じるかもしれませんが、
あえてバランスを崩すことで、
自分のところに自然とエネルギーが流れてくるのです。

差別化を図ることはとても大事なことですが、
それだけでビジネスがうまくいくわけではありません。

ぼくの場合も、メルマガの読者はなかなか増えませんでした。
それは当然です。

その時点では本も出していないし、コーチングの仕事も始めたばかりで、
誰もぼくのことを知らないからです。

どんなに書いても読者が増えず、
一時はメルマガをやめようかと思っていました。

でも、それまでのぼくは、何をやっても三日坊主。
「ここでやめたら成長がない」と思い、なんとか続けていたのです。

2. 自分のファンや応援してくれる人が増える方法は?

そんなときに、自分のメルマガで他のメルマガの紹介を始めました。
するとどんどん読者が増えていきました。

自分のメルマガで紹介すると、相手もこちらのメルマガを紹介してくれます。
ここで大切なのは、「与える」という気持ちで行うことです。

しかし、多くの人が陥る間違いが、
この「ギブ・アンド・テイク」です。

「こっちが紹介したんだから、君も紹介してよ」

ではなく、「紹介させてもらうけど、紹介してもらわなくてもいいですよ」
というくらいのスタンスです。

ちょっと想像してみてください。

あなたのところに、「紹介してあげますから、紹介してください」
とお願いに来る人と、

「あなたの活動の○○なところに共感しています。紹介させてください!」
と来る人、どちらに好感を持てますか?

今でもぼくのところにはこのような依頼が来ますが、ほとんどは前者です。
このケースはギブ・アンド・テイク。

一見バランスがとれているようにも思えますが、心地よくはありません。

後者は与えるだけ。
でも、逆に「何かしてあげたい」と思ってくれるはずです。

そんな気持ちで人との関わりを持っていくと、
あっという間に自分のファンや応援してくれる人が増えていきます。

まずは、相手のためにできることをやってみましょう。

魔法の質問
何を与え続けますか?

Filed Under: 自分探し, 仕事, ライフスタイル Tagged With: 与える, 行動, ギブアンドテイク, ギブアンドギブ, 関わり

与えたことを忘れよう

2019年8月14日

求めるよりも、先に与えることが大切です。

ただし
「与えたことを覚えていると、人は見返りを求めたくなってしまう」
ということを知っておきましょう。

1. 与えるということを「おすそわけ」だと考える

この前は与えたのだから、
次は私に何かしてほしいと自然に思ってしまうのです。

「誕生日にプレゼントをあげたから、
 私の誕生日はきっとプレゼントをくれるはず」
「先週は私が支払ってあげたから、今度はごちそうしてくれるはず」

というように。

対価を交換しないとバランスがとれないのですが
「見返りなく与える」場合においては、一度その考えを手放してみましょう。

与えるということを「おすそわけ」だと考えてみてください。

たとえば、
旬の時季に実家から一人では食べきれないくらいりんごが送られてきた時、
おいしく食べられるうちに近所の方や友人に「おすそわけ」をすることでしょう。

自分には十分足りているから、余る分は喜んでくれる人に差し上げるのです。
もらった人が喜んでくれたら、それが自分にとっての喜びになります。

そして大事なことは「おすそわけをした」こと自体を、
その瞬間から忘れることです。

与えたことを忘れてしまえば、見返りは求めようがないからです。

おすそわけ自体は、見返りを求めてやるわけではないので、
相手からお返しがなくてもいいのです。

不思議なことに、このように与えたことがたまっていくと、意外なギフトがやってきます。
多くの場合は、直接の因果関係にないまったく違うところから、
忘れた頃にそのギフトは届きます。

惜しみなく与え、それを忘れる。

2. 見返りを求めながらの質問は、相手を萎縮させる

なぜ、見返りを求めないことが大事なのか。

それは、「感謝してほしい、ほめられて当然」と思って何かを与えることは、
相手に要求するということであり、相手からエネルギーを奪うことになります。

同じように「見返りを要求する」ことも、相手からエネルギーを奪うのです。
ふだんから見返りを求めることに慣れてしまうと、残念なことが起こります。

それは、質問をする時も同様で、こちらの質問に「ちゃんと答えてほしい」と
強制的に答えを求めるようになるのです。

早く答えてほしい、きちんとした答えを言ってほしい、
あなたの質問のおかげで大切なことに気づいたと喜んでほしい、
といった強制の感情が働きます。

見返りを求めながらの質問は、相手を萎縮させます。

言葉としてはいい質問であっても、
質問者が見返りを求めている場合にはいい質問として機能しないのです。

質問者の感情やムードは、相手にストレートに伝わっているのです。

そもそも、魔法の質問とは相手のためになる質問のことであり、
質問者のエゴで相手を萎縮させることは真逆のことになるのです。

3. 質問の3つの心得を大事にする

だからこそぼくは、質問の3つの心得を大事にしています。
「答えはすべて正解」「答えは出なくても正解」「答えはすべて受けとめる」

この3つを実践できれば、相手の答えに何かを要求したり、
強制することはないはずです。

そして、相手の答えに期待をしないでいられます。

ゆとりを持って相手と向き合う。
ゆとりがないと焦りが出ますし、相手にその焦りが伝わってしまいます。

答えることを急かされたり、エネルギーを奪われるムードを感じると、
質問に答えたくなくなります。

ふだんから与えることをしてそれを忘れる、というゆとりを身につけましょう。
ゆとりがある人は質問上手なのです。

魔法の質問
何を与え、忘れますか?

Filed Under: 自分探し, ライフスタイル, スピリチュアル Tagged With: 与える, おすそわけ, ゆとり, 見返り, 心得

満たすとは与えること。シャンパンタワーの法則の真実

2019年3月9日

満たすとは与えること。
今回は、自分を満たすということについて
第1ステージと、第2ステージがあることをお伝えします。

1. 自分を満たすことが必要

いい仕事をするにも、いい家庭をつくるためにも
必要なことは【自分を満たす】ことです。

仕事の場合で考えてみましょう。

心も体もカラカラの人があなたに何か商品を売ろうとしています。
買いたいと思いますか?

では、
2軒のレストランが並んでいるとしましょう。
メニューはどちらも同じ。

心も体も満たされているシェフが作っている「満たされレストラン」
心も体もカラカラのシェフが疲労感いっぱいでつくっている「カラカラレストラン」

があります。

そこでカレーライスがあるのですが
「満たされレストラン」は980円、
「カラカラレストラン」は780円です。

あなたは、どちらを選びますか?
ここは意見が分かれると思います。

ただ安ければいいという人も もちろんいると思いますが
ぼくは、満たされレストランに行きます。

なぜならば、
作っている人の心の状態は料理に反映されるからです。
これは料理だけの話ではなく、すべての業種に言えます。

今はお客さんの立場でしたが、
今度は、投資家(ビジネスを応援する)の立場で考えてみましょう。

あなたは100万円持っています。
そのお金をこの2つのレストランのどちらかに投資しなければいけません。

あなたは、どちらを選びますか?

こう考えると、
満たされていることが
どれだけ大事かがわかったことでしょう。

次に、家庭においてのシーンを想像してみましょう。
その前に、満たされていることについて、このように考えましょう。

満たされていない状態というのは、余裕がなくて怒ってしまったり、
相手に「こうして欲しい」と強く求めてしまったり、イライラしたりする状態のことをいいます。

逆に、満たされている状態とは自分の心にもゆとりがあり、
ちょっとやそっとでは怒らない状態を指します。

お父さん、お母さん、お子さんの3人ぐらしの家庭を想像してみましょう。
お母さんが満たされていなくて、常にイライラしていたらどうでしょう?

仕事から疲れて帰ってきたお父さんも、居心地が悪く、癒やされるどころか緊張してしまいます。

子供も、いつ怒られるかハラハラして、心から遊べる機会も少なくなるかもしれません。
お母さんの顔色を見て育つようになります。

こんな家庭はいやですよね。
でも、お母さんが満たされていたら夫にも子どもにも愛情ある関わりができていきます。

例えでお母さんを例にしましたが、お父さんにおいても、同じことが言えます。
ですので、まずは自分が満たされていることが大事なのです。

2. シャンパンタワーの法則

自分を満たすことが大事ということで、
シャンパンタワーの法則というものをつくり伝えています。

詳しくはこちらに書いていますが
「シャンパンタワーの法則」
https://jibunsagashi-travel.com/2019/01/02/champagne-tower/

改めて説明しますね。

シャンパンタワーとは、シャンパングラスをピラミッド型に並べて、
1番上のグラスからシャンパンを注いでいくセレモニーのことです。

1番上のグラスからシャンパンが注がれると、
グラスから溢れたシャンパンが2段目、3段目、そして、全体へと伝わり、
タワーが完成するというものです。

ぼくはあのセレモニーを見ていて、
グラスがシャンパンで順番に満たされていく様子が、
人間関係のエネルギーの流れと似ていることに気づきました。

シャンパンタワーの1番上のグラスが自分自身、
2段目は家族やパートナーなどの身近な人たち、
3段目は会社の同僚や友人たち、
4段目はお客様や地域の人たちに見立て、シャンパンはエネルギーと考えます。

まずは、
1番上の段である、自分自身を満たしてあげないと
家族にも、お客様にもエネルギーを注ぐことはできないのです。

ですので、まずは自分を満たしましょうということを伝えてきました。

講演で自分を満たしましょうと言っても
なかなかわからない方も多かったので このように考えてみてください。

・どうすれば癒やされるか?
・どうすればホッとするか?
・どうすれば元気になるか?
・どうすればエネルギーあふれるか?
・どうすればワクワクするか?
・どうすれば喜ぶのか?

この中の一つくらいであれば思いつくのではないでしょうか。

ぜひ、ノートにでも
思いつくだけ自分を満たす方法を書いてみましょう。

ここでのポイントは、ハワイに癒やされに行きたい!というような、
大きいものもぜひ書いてほしいのですが

それ以上に、毎日できること、1日5分でできることも書いてみてください。
年に1度満たされるよりは週に3,4回のほうがはるかに大事です。

3. 自分を満たすだけでは、実は満たされない

このように伝えていくと、自分にしかフォーカスが向かなく、
とにかく自分を満たすことだけで精一杯の方がいます。

もちろん、今までの人生の疲れを癒やし、
自分のために時間もお金を使うことはやってもいいのです。

この自分を満たす、ということについて第1ステージと、第2ステージがあります。

第1ステージ、つまり自分を満たすことをし始めた最初の頃は満たすことで、
心にも体にも余裕が生まれ、相手への接し方も変わってきます。

これだけでも、素晴らしい変化です。
しかし、このままだと、本当の意味での自分を満たすことができません。

ここから第2ステージにいくことが大事です。
第2ステージとは、本当の意味で自分を満たすことです。

第1ステージの満たし方は、外から満たすという傾向があります。

****をしたら満たされる
****にいったら満たされる

というように。

最初はこれで「満たす感覚をつかむ」ことが必要なのですが
ずっとこのままだと、何かをしてもらわないと満たされないというようになってしまいます。

実際のシャンパンタワーを思い浮かべると、
確かに、外からシャンパンを注いでいるので それでいいのですが、

ぼくが思う本当のシャンパンタワーは、自動シャンパンタワーです。

これは、ある百貨店のイベントで実際に見たのですが
電動でシャンパンタワーが溢れているものです。

外から注がなくても 自ら、自分の中からシャンパンが溢れ出ていくというものです。
では、自ら溢れるとは、どんな状態のことだと思いますか?

4. 与えることで満たされる

人は、もらうよりも与えることでの方が喜びが大きいのです。
これは、実際に味わってほしいのですが

・プレゼントをもらう
・プレゼントを大切にな人に贈る

この2つのことをした時に、どちらの方が喜びが大きいかをやってみてください。

ある研究によると、霊長類の中で「赤の他人に餌(ギフト)をやる」というのは
人間しかいないそうです。

動物の中でも餌を家族に与えたり、自分のコミュニティに分け与えるということはするのですが、
まったく関係ない人にギフトできるのは人間だけです。

ということは、人に与える、ということが人間の本能でもあるのです。

本当の喜びというのは 自分を満たすことだけではなく、
まずは、身近な人や大切な人を満たすということでもあったのです。

この段階でするべきことは

・自分を愛する、大事にする
と
・身近な人を愛する、大事にする

ということを同時に行うことです。
自分を大切にすることだけでもだめで、身近な人を大切にすることだけでもだめです。

5. 与えることとは、自分のエネルギーを浪費することではない

相手に何かを与えようというときに、自分のエネルギーが減ってしまうと思っていませんか?

例えば、
「疲れて帰ってきているのに、妻へ温かい言葉をかけるとかそんな気力はない・・・
まずは自分を癒やして欲しい」

このように感じることもあるかと思います。

この場合、与えることは自分のエネルギーを減らしていくことと勘違いしてしまっています。
本当に与えるということは、エネルギーが減るのではなくエネルギーが増えていくのです。

与えることで疲れるというのは与え方が自分にあっていない、
もしくは自分と相手にあっていない場合に起こります。

もし、疲れていたとしても、本来であれば相手に与えることによってエネルギーは循環し、
相手も自分も満たされていくのです。

ですので、

「私は自分を満たしているのに、満たされていない」という場合は
大切な人に本当の愛情を注ぐということを行ってみてください。

この答えは、1つではなく、人によって違うと思います。

その中での正解もすぐにたどりつくわけでもなく、
試行錯誤することが必要かもしれません。

でも、与えることで満たされるということを知らないと

「私にもっとかまって欲しい」
「もっと認めて欲しい」
「なんであの人のことばかり気にして私にはしてくれないの」

と、エネルギーが滞ってしまうのです。

もし、あなたの周りに大切な人がいるのであれば
その人に気を配り、心を配り、相手にエネルギーを注ぐことを
自分の犠牲にしない範囲で行ってみてくださいね。

魔法の質問
誰にどんなことを与えますか?

*書籍の一部を無料でご覧いただけます。

Filed Under: ピックアップ記事, 自分探し, 恋愛, 子育て, ライフスタイル Tagged With: 与える, 自分を満たす, シャンパンタワー, 大切な人に本当の愛情を注ぐ

【豊かになる秘訣】まず与えよう

2018年12月13日

与えれば与えるほど豊かになります。

なぜならば与えることで、それ以上のものが知らずしらずのうちにめぐってくるからです。

今回は、
「まずは与える」ことで、豊かになっていくというお話です。

1. 欲しいが先走ると・・・

とはいえ、ついつい、与える前に「欲しい」という欲求が出てくるかもしれません。
別にこれは不自然なことではないのですが、欲しいという気持ちばかりが先に出てしまうと、
入ってくるべきものも去っていくのです。

私自身も、「欲しい」が先にある時期がありました。

いろんなことを教えてほしい。会ってほしい。商品を買ってほしい。

欲しい欲しいと思っているときは、不思議なことに同じような人にしか出会いません。
出会う人が、みな同じように自分に求めるので、こちらは守るのに必死です。
営業に来たら断り、悩んでいるので、いろいろ教えてほしいという人は避けて会わないようにしていました。

でも、あるときに、周りの人はまるで自分のようだということに気がつきました。
であれば、逆に与えることをしてみようと思ったのです。

2. 目の前の人を喜ばせるために何ができるだろう?

そこで、
「目の前の人を喜ばせるために何ができるだろう?」
という問いを、自分自身に投げかけるようになりました。

その人との会話で出てきた「欲しい」というものを買って贈ってみる。
こんな人と出会いたいと言っていた人には、紹介してみる。

イベントを企画しているんだけど、なかなか人が集まらないんだよねという人には、
告知を協力してあげる。

時には、その人に気づかれないように喜ばせることもあります。
誕生日にその人の友人たちに声をかけて、お祝いのメッセージをまとめて贈ってみる。

このことをやってみて気づいたのですが、もらうときよりも、ギフトをあげるときのほうが、
幸せを感じる時間が多いのです。

もらったときはその瞬間が最も嬉しいのですが、サプライズのギフトを贈るときは、
それを考えたときから、ずっとワクワクする気持ちが続くからです。

また、次の二人がいたときに、あなたはどちらの人に関わり合いたいと思うでしょうか?

一人は、いつも求めてばかりで、欲しい欲しいと時間もエネルギーを奪う人。
もう一人は、目の前の人を喜ばせようといつも思い、与えることに喜びを感じている人。

このことを考えてもわかるように、与える人にはどんどん人も集まるし、
もらったこと以上にお返しをしたいという人も多く、たくさんのものが集まってきます。

そばにいたい、一緒に何かをしたい、私もこの人の力になりたい、と思い、関係性が深まるのです。

奪う人には近づきたくない。
与える人には魅力を感じるのが、人間なのです。

魔法の質問
・目の前の人を喜ばせるために何ができるだろう?
・何を与えますか?

Filed Under: お金 Tagged With: 豊かさ, 与える, 喜ばせる

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プロフィール


マツダミヒロ

質問家。「魔法の質問」主宰。
時間と場所にとらわれないビジネススタイルで世界を旅するライフトラベラーでもある。 各国で「自分らしく生きる」講演・セミナー活動を行う。 著書は国内外で35冊を超え、年間300日は海外に滞在。

独自のメソッドの「魔法の質問」は世界各国に広がりインストラクターは5,000人を、 メルマガの読者は5万人を超える。 NHKでも取り上げられた「魔法の質問学校プロジェクト」では、ボランティアで世界各国の学校へ訪問。

『質問は人生を変える』(きずな出版)『賢人たちからの運命を変える質問』(かんき出版)ほか著書多数。
→著書をチェックする(Amazon)

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