• Skip to primary navigation
  • Skip to content
  • Skip to primary sidebar
  • Skip to footer
  • 自分探しトラベルとは
  • 今週の人気記事TOP10
  • ライフトラベラーとは
  • 魔法の質問とは
  • インタビュー
  • テーマ別に記事を探してみよう

自分探しトラベル

まだ見ぬ自分を知るための旅

  • ピックアップ記事
  • 自分探し
  • 恋愛
  • お金
  • 仕事
  • 子育て
  • ライフスタイル
  • スピリチュアル
  • 旅

劣等感

自分を見失わないために

2020年2月8日

人は、足りないものを満たすために動きます。
この行動原理は、無意識下で行われることがほとんどです。

だからこそ、その無意識を意識化することが大切になります。

奪うためでも自分を満たすためでもなく、
本当は何のために今この活動をしているのか?

それを常に考えていきましょう。

1. 最後にするべき大切なしつもん

うまくいっているとき、波に乗っているときは何をやってもうまくいくので、
「あれもやりたい、これもやりたい」と思ってしまいます。

すると、1番大切な本当の自分を見失いがちです。

今、ぼくはいろんなことが順調に進んでいるのですが、
以前にも同じような時期がありました。

そのときのことをお伝えします。

その頃は、思ったことが次々と実現し、
それこそ怖いものなしでビジネスを進めていました。

ぼくは、小さい頃からちょっと恥ずかしがり屋で、
でもたくさんの人から注目を浴びたいと思っていました。

起業して多くの方から注目されているそのときの状況は、
自分でも心地よかったのだと思います。

そして自分を見失っていったのです。

2. どこを目指しているのか

人のためのビジネスであるはずなのに、
気がつけば、自分のためのビジネスになっていたのです。

まるで、自分の足りないものを埋めるために行動しているようでした。

人には劣等感が存在します。
そして、その劣等感が、今の欲望の源になっていることも多いのです。

でもその劣等感を埋めるために行動していると、とても危険です。

例えば、「いい車に乗りたい」と思っている人は、もしかしたら優越感に浸りたいのかもしれません。

小さい頃に親から褒められることが少なかった人のなかには、
人から褒められるために仕事をしているという人もいるかもしれません。

そういう欲望からくる思いをゼロにするのは難しいかもしれませんが、

「今自分に湧き上がっている感情は、どこから来ているのか?」
を知るだけでもいいのです。

そしてその感情に振り回されず、

「何のために活動しているのか?」
「どこを目指しているのか?」

を意識しましょう。

魔法の質問
何のために今の活動をしていますか?

Filed Under: 自分探し, 仕事, ライフスタイル Tagged With: 無意識, 劣等感, 意識化, 行動原理, 活動

他者と比べることを手放そう

2019年11月25日

自分は、本当に心からそれをやりたいのだろうか?

本当にそう思っているのだろうか?
本当にそれでいいのだろうか?

自分がやりたいと思ったことは、
実は、人が望んだ道だった、ということもあります。

人生には限りがあります。
貴重なエネルギーは真剣に使ったほうがいいのです。

本当にやりたいことのために、使っていきましょう。

1. 完璧な人間はいない

あなたには、
「あの人はすごい! 私はとてもかなわない」
と思っている人はいますか?

自分と共通点がありながら、
自分より活躍している、と感じている人のことです。

同じ年のあの人は、お客様が自分の10倍もいる。
というように、自分よりできている人を見ると、ついつい比べてしまいます。

その人と比べると、自分のほうが格段に「できていない」と感じて、
落ち込んだり不安になったりします。

ですが、このような比べ方をして劣等感を持つことは、
もったいないことです。

劣等感にとらわれていると、ものを見る目が偏ってしまうからです。

他の人の年収やお客様の多さがすごい、と思ったら、
すべてのことにおいて、自分よりもその人のほうが勝っている、
と思ってしまうのです。

それは、たいていの場合は誤解です。
完璧な人間はいないし、一生ずっと好調を維持できる人もいません。

他の優れた人よりも自分のほうができている、ということも必ずあるのです。

自分がすごいと感じている人と比較して落ち込むことは、
ここで終わりにしましょう。

2. すべての人に個性があるということを知る

その人のセミナーにはたくさん人が集まるし、影響力も大きいし、
売り上げもある。

本もたくさん売れているし、エネルギーに満ちあふれている。
ぼくも講演や講師の仕事をしていますので、同じカテゴリーに属します。

「あの人はすごい! それに比べて自分はできていない」
と思ってしまう時期がありました。

ところがある時、ぼくの講演に来てくれた人の言葉で目が覚めました。

「ミヒロさんは、他のセミナー講師のようにギラギラしてなくて、
押しつけのない自然体なところがいいんです」

あの人のようにテンションは高くない。
でも逆にそこに好感を持ってくださったようです。

ぼくのお客様がぼくに求めていることは、
「あの人のようなすごさ」ではなかったのです。

ぼくの特徴は「テンションは高くなく、逆に静かで想いをじっくり伝える」。
でもそれは「自然体」という表現もできるのです。

話が面白かったり、盛り上がることがいいという価値観を持っていると、
それができていない自分はダメと判断してしまいます。

でも、そこにこだわって優劣をつける必要はありません。
誰もぼくにぼく以外ものになれ、とは思っていなかったのです。

もし言う人がいるとしたら、それは自分自身。

「あの人のようにならなくては」とか
「超えなければ一番になれない」というのは「枠」なのです。

劣等感が土台となった、偏った思い込みです。

すべての人に個性があるということを知ると、比較をしなくなります。
そもそもみんな違う人間なので、比較をすることなんてできないのです。

3. 成長することに意識を向ける

他の人と比べて、自分のいいところを見逃してしまうのは、
本当にもったいないことです。

たしかに劣等感やコンプレックスは
バネにすることで成長できることもあります。

でもそれにこだわっていると「足りない部分を増やす」ことに意識が向いて、
「自分が本来持っているいい部分を伸ばす」ことにエネルギーを注ぐのを忘れてしまいます。

他人のすごさに目がいくことは「外」を見ている状態です。
自分のいいところを見つけるには、自分の「内」を見ることが大切です。

どうしても比べてしまうというのであれば、
他人と比べるのではなく過去の自分と比べてみましょう。

「あの頃と比べて、できていることは何だろう?」

昔と比べると確実に成長しているはずです。
その成長を確認できれば、自信にもつながります。

比較することではなく、成長することに意識を向けてみましょう。

魔法の質問
できていることは、何ですか?

Filed Under: 自分探し, 仕事, ライフスタイル Tagged With: 成長, 比較, コンプレックス, 劣等感, 個性

Primary Sidebar

新着記事をお知らせします

   

プロフィール


マツダミヒロ

質問家。「魔法の質問」主宰。
時間と場所にとらわれないビジネススタイルで世界を旅するライフトラベラーでもある。 各国で「自分らしく生きる」講演・セミナー活動を行う。 著書は国内外で35冊を超え、年間300日は海外に滞在。

独自のメソッドの「魔法の質問」は世界各国に広がりインストラクターは5,000人を、 メルマガの読者は5万人を超える。 NHKでも取り上げられた「魔法の質問学校プロジェクト」では、ボランティアで世界各国の学校へ訪問。

『質問は人生を変える』(きずな出版)『賢人たちからの運命を変える質問』(かんき出版)ほか著書多数。
→著書をチェックする(Amazon)

テーマ別に記事を探してみよう

カテゴリー

  • ピックアップ記事
  • 自分探し
  • 恋愛
  • お金
  • 仕事
  • 子育て
  • ライフスタイル
  • スピリチュアル
  • 旅
  • Uncategorized

記事を検索する

今週の人気記事

Footer

  • 自分探しトラベルとは
  • 今週の人気記事TOP10
  • ライフトラベラーとは
  • 魔法の質問とは
  • インタビュー
  • テーマ別に記事を探してみよう
運営会社

Copyright © 2025 自分探しトラベル All Rights Reserved.

 

コメントを読み込み中…