
マツダミヒロです。
学ぶことや成長することに取り組むと
「やるべきこと」が増えていきます。
ぼくも、20代で仕事をし始めたばかりの頃は
本をたくさん読み、やるべきことを増やし
忙しい毎日を送っていました。
スケジュール帳もTODOリストもパンパンで
仕事をしている感じにはなるのですが、
成果はあがらず、手に入ったのは疲労感だけでした。
その後、たくさんのことに取り組むのをやめて
手放すこと、やめること、しないことを増やしていきました。
よく、周りからは
「自然体でストレスなく活動している秘訣は何なの?」
と言われるのですが、
そのコツは「しないこと」にあります。
人生は、しないほうが、うまくいくことに気づいたのです。
このブログは、今までにあなたが読んだものとは
逆のことが書いてあるかもしれません。
本を読んで、自分に無理をして
うまくいかなくなった・・・
そんなあなたにはピッタリです。
あなたも、しないことを増やしてみませんか?
1. 答えよりも問うことが大事

考えるという行為は、
答えを探す行為と捉えられている場合が多いものです。
でも、答えを探すのではなく
その前に問いを探すことのほうが重要です。
もし、考えることに時間を使うのであれば
答えを見つけるための問いに時間を使いましょう。
なぜならば、
答えは常に変わるけれど、
問いは変わることはないからです。
「お客様を増やすために何をしよう?」
という問いは、
ビジネスをしている方であれば
どの時代も変わらない問いだと思いますが、
その答えは、
「チラシを配ろう」
「営業の電話をかけよう」
「Facebookに広告を出そう」
など
時代や背景によってまったく変わってきます。
答えだけにフォーカスしてしまうと
問いにフォーカスできなくなってしまいます。
答えを見つけるよりも問いを磨く。
「お客様を増やすために何をしよう?」
を、さらに磨いて、
「我が社のファンを増やすには
どうすればいいだろう?」
「自社の良さを
顧客に自然と発信してもらうために
何ができるだろう?」
というように問いを変えていくことで、
出てくる答えは自然と変わってきます。
答えよりも、
しつもんをつくることにエネルギーをかけましょう。
どんな問いを持ちますか?
2. 答えは常に変わる

答えは常に変わっていきます。
実はそれでいいのです。
一度決めた答えを、変えようとせずに
その答えにとらわれてしまうと、
本当に選びたいものが選べなくなってしまいます。
世の中は常に変化していきます。
自分も常に変化していきます。
だから、答えも常に変化していくのです。
問いは変えることなく、
答えをどんどん変えていきましょう。
以前の答えと変化があるのか、ないのか。
それを確かめるように
自分に問いかけてみましょう。
以前の答えと変化はありますか?
このブログ記事は
「人生は、しないほうが、うまくいく」著書の一部です。
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mackin says
どんな問いを持ちますか?
→笑顔や喜びを広げていくには何をしますか?
以前の答えと変化はありますか?
→ベースはほぼ一緒ですが、少しずつ変化しています
今日もありがとうございます^_^
gonta says
自分にとっての豊かさとは?
色々な知見に触れて、変化しています。