
車で移動を続け、まだ旅の途中にいます。
向かう先はブリスベン。
でも、こんなふうにパートナーと2人きりで2〜3時間も同じ空間にいられることって、案外少ないのかもしれないなって、気づいたんです。
どこにいても、誰といても、
“自分とのつながり”を大切にすることを、日々のルーティンにしています。
それが、暮らしの中の祈りのようなもので、
どんな土地でも、朝の光の中でも、夜の静けさの中でも——
自分を整える時間があることで、人生は「私のもの」に戻っていくのです。
今日は、そんな日々のなかで見つけた人生のエッセンスを、
やさしい【問い】と一緒に綴ってみますね。
出典:ポッドキャスト「ライフトラベラーカフェ」
cafe.180 毎日、どんな暮らししてるの?
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1. 朝のエッセンス:自分を“セット”する神聖な時間
お香を焚いて、
言葉を読んで、
内なる静けさとつながる。
それは
外の世界に出る前に、
「今日の私」を迎え入れるための朝の儀式。

・今日の私を整える「香り」「言葉」「空間」は、どんなもの?
・朝のルーティンの中で、“自分との約束”になっていることは何ですか?
2. 昼のエッセンス:現実と調和するアクション
内側を満たしたあとは、人とのつながりへ。
ランチの時間は、ただお腹を満たすだけじゃなくて、誰かと心を交わす、ちいさな祭りのよう。

・自分が満ちているとき、人との関係はどう変わる?
・今日、誰とどんな「対話」を分かち合いたい?
3. 夕方のエッセンス:分かち合うことで、人生を味わう

その日の疲れも、嬉しかったことも、
食卓の時間にふわっとほどけていく。
お茶を淹れて、チョコレートをひとかけ。
それだけで「今日」がやさしく包まれる。
・今日、誰と、どんな“食”を分かち合いたい?
・その人と交わしたかった「言葉」は何だっただろう?
4. 夜のエッセンス:余白と再生の時間
すべてが終わったあと、
丁寧に洗った食器、湯気の立つお茶、浄化のシャワー。
そして、ベッドに入って、
本を読んで、心の灯を灯す。

・今日、ちゃんと「終えたい」ことは何?
・どんな気持ちで、明日を迎えたい?
5. 1日の根底にあるもの:丁寧に生きるという選択
私は、予定のために生きているんじゃない。
“自分を整えること”そのものが、すでに生きるということ。

・今の私の“日常の選び方”に、心は喜んでる?
・私は「どう在りたい?」という問いに、毎朝ちゃんと向き合えているだろうか?
まとめ

どんなに忙しい日でも、
どこかを旅していても、
人生の主導権を「私自身」に戻すために、
私は今日も、自分の整えから始めます。
「普通の日常」こそが、人生そのもの。
あなたにとっての“整え”は、どんな時間ですか?
上記の魔法の質問に答えてみる