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自分探しトラベル

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結果

信頼関係という絆を深めるチャンス〜部下の不安を解消する魔法の質問〜

2020年3月7日

上司「いよいよ明日、製品発表会だね。うまくいきそう?」
部下「・・・ええ。まあ」

上司「今の大変さは何%ぐらい?」
部下「正直言って、200%です」

上司「そうなんだ。どんなサポートが必要かな?」
部下「配布資料をパッキングする人手が足りないんです。2〜3時間、1人でいいので確保できませんか?」

上司「すぐに隣の部署に掛け合ってみるよ。ほかに私にできることはある?」

1. 部下の大変さをわかってあげる

部下に「うまくいきそう?」と声をかけて、瞬時に「ハイ!」と答えがない場合、間違いなく何らかの問題が起こっています。

本人はうまくいってないことを認めたくないので、言葉を濁すのです。この状態を放置しておくと、部下のモチベーションの低下を招くだけでなく、業務上の大きなトラブルに発展してしまう可能性があります。

こうしたトラブルの芽を早めに摘み取りつつ、部下のやる気をアップさせる一石二鳥の質問が「うまくいきそう?」です。

すでに部下は、失敗するかもしれないというプレッシャーで思考停止に陥り、目の前にある問題の解決策が思い浮かばない状態かもしれません。そんなときこそ、上司が救いの手を差し伸べる必要があります。

部下にしてみると、自分の大変さがなかなか上司に伝わらないという不満が常にあります。

そこで「今の大変さは何%ぐらい?」と尋ねてあげると、部下の不満を和らげる効果があります。

場合によっては、今どんなふうに大変なのかを聞いてあげるだけで、部下は「自分の大変さがやっとうまく伝わった」と満足することもあります。

部下に大変さを尋ねて、返ってきた答えが150%を超えていたら要注意です。必ず何らかのフォローが必要です。

まず、1人で悩まなくてもいいということを伝えるために、「どんなサポートがほしい?」と声をかけましょう。こう尋ねると、さまざまな要望が上がってくるはずです。

さらに「自分に手伝えることはある?」と全面的にフォローするという姿勢を見せると、部下の抱えていた不安は軽減され、低下していたモチベーションは回復していきます。

そして何より、上司に対する信頼感が大幅にアップします。

相手が困っているときほど、信頼関係は築きやすいものです。つまり、部下が問題を抱えているときは、信頼関係という絆を深めるチャンスととらえてください。

仕事がうまくいくかどうかを考えるとき、そこにはさまざまな要因がからんできますが、最も大きな影響があるのは人間関係です。

人間関係が良好だと組織内の風通しがよくなり、情報が伝わるスピードがアップしますし、問題の発見、解決のスピードも上がります。

つまり、計画(Plan)、実行(Do)、評価(Check)、改善(Act)というPDCAサイクルがスムーズに回りやすくなるのです。

魔法の質問
・うまくいきそう?
・今の大変度は何%ぐらい?
・どんなサポートがほしい?

2. 結果は伴わなくても行動した事実が大事

部下が「自分の大変さは150%」と申告してきたら、上司としては、せめて100%くらいに引き下げてあげたいですね。

ただ、現実には、なかなか難しい面があると思います。多くの企業では、何年にもわたって効率化とコストダウンが繰り返し行われているため、どの部署も慢性的な人手不足状態で、予算の余裕も全くない、リソース不足というのが実態です。

部会「どんなサポートが欲しい?」と尋ねても、返ってきた要望に応えることができないかもしれません。大事なのは対策を一緒に考えてあげることと、部下の負担を少しでも和らげるために上司が行動することです。

行動の結果、状況が何も変わらなくても、部下は喜んでくれるはずです。

仕事上の問題を解決するための答えの大半は、現場の中にあります。そして、変える対象は「自分」か「自分以外」の2つしかありません。

ところが、多くの場合、自分以外のことに問題があると考えがちです。「顧客がわがままで・・・」「不況で・・・」「人で(予算)が足りなくて・・・」「ライバル会社の製品が強敵で・・・」といった具合。

「自分以外」のことを変えるにはかなりのパワーが必要ですし、変えられないことも多い。それに比べると、自分を変えることのほうがすぐにできそうです。

改善策を部下に尋ねるときには、「自分」と「自分以外」の2つの視点を持つことが必要です。

魔法の質問
・何を変えればうまくいきそう?
・あなたが変われることは何ですか?

Filed Under: 仕事, ライフスタイル Tagged With: 自分以外, 結果, 行動, 信頼, 絆, 大変さ, 自分

いい結果は「いい仕事からしか生まれない

2019年3月26日

類は友を呼ぶ、と耳にすることはありませんか?
今回は「仕事が仕事を呼ぶ」について、振り返ってみたいと思います。

1. どんな状況でもベストを尽くすこと

いい結果は「いい仕事」からしか生まれません。

「今、目の前のことにベストを尽くすこと」
これは、シンプルだけれどなかなかできないことです。

お金をもらったからやる。
小さい仕事はやる気が出ないけれど、大きなプロジェクトだったらやりたい。

褒められたいから、認められたいからやる。

どうしてもそう考えてしまいがち。
でも、それではうまくいかないでしょう。

常に、どんな状況でもベストを尽くすことが、
次のステップ、次のステージへとつながっていきます。

「どれだけ自分の仕事を必死にやっても、誰も見てくれない」
などと思わないようにしましょう。

あなたが行ったプロジェクトや仕事は、どこかで誰かがちゃんと見ています。
あなたが主張しなくても宣伝しなくても、それを発見してくれる人がいるのです。

2. 仕事が仕事を呼ぶ

ぼくは、得意なことをビジネスにしようと思い、
その頃独学で技術を身につけたホームページのデザインや、
CGを使ったテレビCMなどを制作する会社を経営し始めました。

得意なことをビジネスにする。

小さな失敗と、小さな成功を繰り返しながら、徐々に会社は大きくなっていきました。

そのときに心がけていたのは、「頂いた仕事に全力で取り組むこと」。
期待されていた以上のクオリティを意識していました。

求められた以上のアイデアを出し、通常では気づかないようなところの
ディティールにもエネルギーを注ぐようにしたのです。

期待を上回る仕事を続けた結果、自分たちがつくったCMが、
毎日テレビで流れるようになり、それを見た方がまた仕事を頼んでくる、
といういいサイクルができました。

飛び込みで仕事を受注するよりも、CMが営業ツールとなったのです。

いつでも目の前の仕事に全力で取り組むことが大事なのです。
自分が100%の力でつくったものは、お客様を連れてやってきます。

全力でないものをつくれば、お客様は逆に離れていく可能性すらあります。

だからこそ、条件や環境に左右されずに、
どんな仕事でも100%の力を入れていく必要があるのです。

魔法の質問
目の前のことに全力で取り組んでいますか?

Filed Under: 仕事 Tagged With: ベストを尽くす, 100%の力, 仕事, 結果

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プロフィール


マツダミヒロ

質問家。「魔法の質問」主宰。
時間と場所にとらわれないビジネススタイルで世界を旅するライフトラベラーでもある。 各国で「自分らしく生きる」講演・セミナー活動を行う。 著書は国内外で35冊を超え、年間300日は海外に滞在。

独自のメソッドの「魔法の質問」は世界各国に広がりインストラクターは5,000人を、 メルマガの読者は5万人を超える。 NHKでも取り上げられた「魔法の質問学校プロジェクト」では、ボランティアで世界各国の学校へ訪問。

『質問は人生を変える』(きずな出版)『賢人たちからの運命を変える質問』(かんき出版)ほか著書多数。
→著書をチェックする(Amazon)

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