ぼくは商品の販売ページのことを「エンゲージページ」と呼んでいます。
商品をただ販売するだけでなく、商品を通じてお客様とエンゲージ(絆)を深めていくためのページだからです。
ここでは、エンゲージページの文章の書き方を説明します。
まず、最初に質問です。
「どんなエンゲージページが理想ですか?」
自分が実際に購入したもののページを集めてみてください。
もしなかったら紙の広告でも結構です。
それを写コピーしていくと、あなたのエンゲージページの完成が早くなります。
さて、エンゲージページの文章は、コンタクトメールと比べてボリュームがあるので、構成は8個に分かれていきます。
その通りにするとうまくいくので、まずはこの流れで書いてみてください。
では、ひとつずつ説明していきます。

1. ストーリー「なぜ商品を売りたいと思いましたか?」
あなたには、それを売りたい理由があるはずです。
それがわかる出来事と組み合わせて書いていくといいでしょう。
人はストーリーに共感します。
逆に言えば、そのストーリーがわからないと、買いにくいのです。
ぜひここは自分の過去を思い出して書いてください。
2. 問題提起「世の中にはどんな問題がありますか?」
これは、あなたの商品で解決できる問題のことです。
コンタクトメールにも登場しましたが、とても重要なところです。
いいものをつくっているのに、伝え方が上手でないために、売れていないという人は、とても多いのです。
ですから、「世の中にはこんな問題がある」ということを見つけて、お客様が共感しやすい形で書いてみてください。
3. 共感「あなたの過去はどんな状態でしたか?」

その問題に、お客様が共感するエピソードを書きます。
たとえば、「英語を上達したいと思っても、なかなかできない。しゃべれない」という問題があったときに、共感を得られる言葉をはさみます。「じつは私もそうだったんです」というように。
自分は特別な人ではなくって、あなたと同じ状態の人だったんですよ、ということを改めて伝えてあげます。
4. 解決方法「何をすれば解決できますか?」
ここはシンプルに、解決方法のスタイルを解説します。
たとえば
「8個の質問に答えるだけで、できるようになります」
「3ヶ月間、あるトレーニングをするだけでできるようになります」
といった、提供するメソッドのスタイルを書きます。
5. ご利益を伝える「どんないいことがありますか?」

あなたの商品を買うと、どんなご利益があるのか、
つまり、どんないいことがあるのかを語る部分です。
コンタクトメールでも出てきた項目です。
6. 商品説明「あなたの商品はどんな商品ですか?」
ここでやっと商品の説明に入ります。
セールスがうまくいかない人は、最初から商品説明をしていることが多いのです。
1〜5のステップを踏まえてから、商品の説明をすると相手の人も受け取りやすくなります。
このとき、たくさんの情報を伝えたくなるので気をつけましょう。
いいものを持っているほどたくさん伝えたくなるので、シンプルに伝えることを意識しましょう。
商品の特徴を3つ程度紹介するつもりで書きます。
この段階で商品の値段とその理由も書きます。
7. 特典「どんな特典をつけますか?」

特典とは、「いま買ってくれると、これをプレゼントします」とか、「このサービスをつけます」などです。
そういったものがあると、「だったら、いま買おう!」と決断しやすくなります。
特典はつけてもつけなくてもいいですが、つけると効果があります。
8. 最後のメッセージ「伝えたいことは何ですか?」
ここで、あふれ出てくる想いを書きます。
どうしてこれをやっているのか、あなたにこれだけは伝えたい、ということを書いてください。
ここでは「買ってください」とは書きません。最後の想いを伝えるだけです。
そして一番下に、購入するボタンか購入するための申し込みフォームをつけます。
この構成を実際にエンゲージページを見ながら、照らし合わせてみると、「ああ、この構成がこの文章なのか」とわかります。
ですから、そのまま活用していただければと思います。
最初は見よう見まねでいいので、まずやってみましょう。
・なぜ商品を売りたいと思いましたか?
・世の中にはどんな問題がありますか?
・あなたの過去はどんな状態でしたか?
・何をすれば解決できますか?
・どんないいことがありますか?
・あなたの商品はどんな商品ですか?
・どんな特典をつけますか?
・伝えたいことは何ですか?