自分や自分の商品に興味を持ってくれる人がいると、嬉しいです。
嬉しいと関係を続けたくなるものです。
でも、あなたが満たされていない状態だと、どうなるでしょうか?

1. 愛の選択と恐れの選択
満たされていないと、「その人とつながっていきたい」というよりも「つながっていかなきゃ!」という、依存的な想いがでてきます。
「誰でもいいから、つながっていたい!」という気持ちになります。
そうなると、顧客を選ぶことはできません。
本来だったら来てほしくないお客様でも、つかんで離したくないという状態になります。
「〜しなければならない」という理由での選択を、ぼくは「恐れの選択」と呼んでいます。
ちなみに、「〜したい」という理由での選択を「愛の選択」と呼び、この愛の選択をできるだけ増やしていくことを勧めています。
ですから、自分の心の状態をメンテナンスすることが大事になります。
心が安定し満たされているときに初めて、顧客を選べるようになります。常に、自分の心の状態を安定させることを心がけてください。
2. あなたのスタンスを決める

ではここで、顧客の選択について説明します。
人は3つのタイプに分けられます。
- 興味を持ってくれない人
- 興味を持ってくれるけど、買わない人
- 興味を持って、購入してくれる人
まず1の興味を持ってくれない人は、コミュニティに入れてはいけません。
2の興味はあるけれどお金を払わない人と 3の興味があって購入してくれる人は、あなたのコミュニティに入れていい人たちです。
そして、3の興味を持ってお金を払ってくれる人は、さらに2つに分かれます。
「自分に投資をしない人」と「自分に投資をする人」です。
まずはどこまでをお客様にしたいのか、ラインを決めてください。このラインは、どこで引いても正解です。それがあなたのスタンスになるからです。
でもお金を払う人であれば誰でもいいか? というと、それは疑問だとぼくは思います。
仮に、自分と価値観が一致していない人が、お金を払ってお客様になってくれたとします。そうすると、そもそも価値観が合わないので、改善にもつながらないクレームが来るのです。その対応で、あなたはエネルギーを消費してしまいます。
そういう販売の仕方、顧客の選び方をしたいでしょうか?
ぼくはなるべく、価値観の合うお客様とだけつながりたい、と心がけています。
ただ単に商品を買ってくれる人というよりは、ぼくや、ぼくたちの活動に共感をしてくれる人だけでコミュニティをつくれたら、と考えています。
もしかするとあなたは、「そうすると、誰も買ってくれないのでは?」と不安になるかもしれません。 でも大丈夫。そんなことはありません。
価値観を共有してくれるお客様は必ずいます。
それを信じて、自分が買って欲しい人に買ってもらいましょう。
選ぶ権利というのは、お客様だけにあるわけではありません。お客様と、売り手のあなた、お互いにあるのです。売り手も買い手も選ぶ権利があって、それが一致したときに販売がおこなわれるのです。
ですから、あなたもお客様を選ぶことをしてみてください。
「こんな人には来てほしくない」という要素をリストアップしてみましょう。「こんな人は嫌だな、お金があるから買わせろと言われても嫌だな」
それが明確になると、来てほしくないお客様から、自分を守ることができます。
限られたエネルギーを大事にしていきましょう。
そして、お互いが成長できる関係を築けるお客様と一緒に、コミュニティを育てていきましょう。
顧客を選んでみよう

