夢を発見するきっかけ、
やりたいことを始めるきっかけ、
自分のやっていることに納得するきっかけ。
あなたの「こころに決める」きっかけを探しましょう。

1. 大まかな方向性を決める
人生で成功するためには、目標をもつことが大切だ。
ふつうはそんなふうに考えられている。
しかし、なかには目標をもたないほうがいい人もいる。
目標を無理やりつくると、
プレッシャーのほうが強くなってしまうタイプの人だ。
そういう人は、
具体的で明確な目標ではなく、
大まかな方向性だけ決めてみてはどうだろう。
「いつまでに、何をする」
ではなく、
「こんな感じのことをしよう!」
という具合に。
明確な目標を一つずつ
達成していくことで成長していく人もいれば、
大まかな方向性だけ決めさえすれば、
あとは流れに身をまかせたほうが
うまくいくという人もいる。
人にはそれぞれタイプがあり、
自分にあったやり方を選ぶのがいちばん。
べつに立派な目標である必要はなったくない。
むしろぼんやりとした目標であっても、
すぐに行動に移せたほうが効果は高い。
さて、あなたは、どんな方向へと進みたいのだろうか。
あなたはどんな方向に進みたいのですか?
2. 障害を予測する

「夢と勇気とわずかなお金」
これはチャップリンの言葉である。
やりたいこともあるし、夢もある。
「わずかなお金」だってもっている。
そんな多くの人に、ほんの少し足りないもの。
それは、たぶん勇気。
夕目を実現するために、その一歩を踏み出す勇気が
なかなかもてない。
自分が起こす行動を妨げる障害を考えてしまうのだろう。
もし、失敗したらどうしよう・・・
こういう理由でうまくいかないんじゃないかな・・・
そんなときは、あらかじめその対策を考えておくとよい。
どんな障害が起きるか予測し、
そのときの対応を考えておくことによって
始めの一歩を踏み出しやすくなる。
ぜひ、わずかなお金と勇気をもって、
夢をかなえてみよう!
自分の夢を妨げる障害は何ですか?
3. 羅針盤をもつ

世の中は大海原である。
何が起こるかわからない。
快晴は日が続いたかと思えば、
突然、荒れ狂ったりする。
波にうまく乗らなければ、
おぼれていくだけである。
広い広い海の真ん中にいるとして、
目的地にたどり着くには、
やはり、コンパスが必要だ。
コンパスとは、いつどんな場所であっても
正確な方角を示すもの。
あなたはコンパスや羅針盤をもっているだろうか。
明確なビジョンであったり、
人生の目標だったり、
羅針盤のかたちはさまざまだと思うが、
冒険には必ず必要なものだ。
あなたのコンパスが指している方向には、
何があるだろうか?
あなたのコンパスの先には何がありますか?
4. ルールを明確にする

スポーツには当然、ルールがある。
マニュアルは必須なものではあるが、
やり方や技術を教えるもの。
一方、ルールはより楽しく、円滑に進めるために
必要な決まりごと。
たとえば、こんなルールがあってもおもしろい。
- ホームランを打ったら皆で出迎えよう
- 勝ったときは、本気で喜び合おう
ルールがなくても、何とか成り立つかもしれないが、
ルールがあったほうがうまくいくし、楽しい。
ところで、あなたの人生にはルールがあるだろうか。
ルールを明確にしておくことで、
あなたは動くことが楽しくなるはずだ。
あなたのルールは何ですか?
akaz says
商品やサービスのセールスライターを仕事にしたい
できないという思い込み
失敗
親や周りの目
お金
行動力がない
お客さんを満足させられない
お客さんが喜んでいる姿
午前中はライティングに集中する
電話は使わない
打ち合わせの時間や訪問は少なくする
こちらの考えや方針に同意してくれるお客さんだけ対応したい
自分が紹介したくない商品やサービスは依頼を受けない
考えや性格の合わないお客さんは対応しない
ムリな要求をするお客さんは対応しない