エネルギーは動くための源であり、
心の栄養にもなれば体に働きかけるものにもなります。
今回は、エネルギーを満たすお話です。
1. エネルギーが満たされている状態
エネルギーは好きなことをするとチャージされるのですが、
自分が本来したくないことをするとなくなってしまいます。
なんだか疲れてやる気が出ない、そんな時はエネルギーが切れている時。
何にでも取り組みたくて仕方がない、
それはエネルギーが満たされている状態です。
このエネルギーとはカロリーのことではありません。
仮に体を動かしても、もしそれが大好きなことであれば元気が出てくるのです。
ぼくは海で泳ぐのが大好きなので、1時間以上泳ぐこともあります。
でも疲れるどころか元気になり、さらに他のこともやりたくなります。
あなたも大好きなことをするとエネルギーがあふれる、
こんな経験はないでしょうか?
逆にエネルギーがなくなる時は、自分と合わないことをしている時が多いです。
ぼくは事務作業が苦手なのですが、
慣れないその作業をずっとしていると、とても疲れてしまいます。
人混みも苦手なので、
人がたくさんいる場所に行くだけでもとても疲れてしまいます。
あなたはどんなことが苦手でしょうか?
2. 心をこめて相手のためになる質問をするために
好きで得意なことをするとエネルギーが高まり、
苦手でしたくないことをするとエネルギーがなくなっていきます。
シャンパンタワーの一番上のグラスにエネルギーを注ぐと、
エネルギーはあふれていきます。
エネルギーがあふれ出る状態になると、
自分がすることすべてにエネルギーが注入されます。
伝える言葉、つくるもの、行動の一つひとつに。
自分を満たすこと、
エネルギーを大切に使うことをお伝えしている理由は、ここにあります。
周りの人と、実りある会話ができないのは、
自分自身が疲れていてエネルギーがないから。
満たされていなくて、イライラしているから。
もし、こちらにエネルギーがあって、
相手のやる気に火をつけることができたら、素晴らしい変化が起こります。
やる気に火をつける質問とは、エネルギーがある質問のこと。
相手からも、エネルギーがこもった答えが返ってきます。
たとえば、
「何の制約もなかったら、何をしてみたい?」
自分が喜ぶことをしていれば、エネルギーは満ちあふれます。
だから、本人が満ちあふれていられることに思いを馳せ、
やりたいことにフォーカスする質問ができればいいのです。
どんな答えを引き出すかは、
あなたの質問にどれだけエネルギーがこめられているかで変わるのです。
一問入魂。心をこめて相手のためになる質問をするために。
ふだんから、エネルギーを大切にしていきましょう。
エネルギーを大事にするために何を意識しますか?
ひろリン says
自分を褒めて褒めて褒める
労いもある
頑張りを認めてあげると、
なんだか喜んでる自分がいる。それって満たされてるから。
知子 says
今、の自分の気持ちを大事にする。
どうしたら、心地いいのか
常に自分に聞いてあげる。
Mai says
好きなことを 一日一回することを気にかけています。
ゆっくりコーヒーを飲むとかでも。
ゆっくりお風呂にはいるとか。
ゆっくり鏡をみるとか。
そんな些細な好きなことでも必ず1つできるように。