学校の教科書には、正解が書いてありました。
だからどんな問題でも、必ずどこかに正解が書いてあると思っていました。
社会に出て、何かわからないことがあると、書籍を読んだり人に聞いたりして、
今の状況の正解は何かを知ろうとします。
しかし、自分にとって役に立つ答えは、そこには書いてありません。
そう、どこにも書いていないのです。

1. 経験からしか答えは出てこない
答えがとこにも書いていないことを知っている人は、
実際に行動し経験を重ねます。
なぜならば経験からしか答えは出てこないと理解しているからです。
机の上の勉強だけで見つけようとするのではなく、人に会い、自分で体験して、
自分なりの答えを見つけようとするのです。
ぼくが起業したばかりの時に、「起業の仕方」「売上を伸ばす方法」
「MBAの経営手法」といった本を読んでも、その通りにはいきませんでした。
つまり、そこに書いてある答えは、ぼくにとっての答えではなかったのです。
書籍で成功例を知ることができても、それはその人にとっての答えであり、
内容や状況、時代や規模などの要素が違うので、あてはまらないことも多いのです。

2. 自ら答えを生み出すことが必要
中学や高校のテストなら、勉強をすれば問題を解くことができたのですが、
社会に出たらそうはいきませんでした。
100人の人がいたら100通りの答えがあるのだ、ということに気がつきました。
すでに存在する答えを探すのではなく、
自ら答えを生み出すことが必要なのです。
質問をした時、相手がこちらに答えを求めてくる時があります。
もし、自分に経験があれば、その答えをつい言いたくなることでしょう。
でも、それをこらえて、自分で答えを見つけてもらうことを優先しましょう。
自分で答えを見つけない限り、
ずっと外に答えを求めればいいと依存してしまうからです。
自分で答えを見つけるということは、
選択のすべてを自分自身で決めるということでもあり、
自分の人生を生きることにもなるのです。
どんな答を見つけましたか?