コミュニケーションとは、そこから得られた反応です。
相手が分かっていないなという反応があれば、次は反応があるように、理解してもらえるように伝え方を変えていくということをすればいいわけです。

1. 選択肢を与える
この人と話をしたくない!と思う瞬間は、選択肢を奪われた時です。
例えば「この曲いいから絶対聴いてみて」というのはこの曲を聴く以外選択肢がありませんよね?
このような会話だと離れていってしまいます。
「私はこの曲が好きなの、よかったら貸してあげるよ。あなたはどんな曲が好き?」
この会話だと、相手が聴くか聴かないかを選択できます。
相手に何かを伝えるとき、常に選択肢をいくつか準備してあげてください。
そうすることで押しつけるコミュニケーションではなく、自然と寄り添えるコミュニケーションを創ることができます。
押しつけないために、どんなことを意識をしますか?
2. 「私」を付け加える

選択肢を与える時に、活用できるのが「私」という言葉です。
観光地でタクシーの運転手さんは、よくお店を聞かれるそうです。
「おいしいお店ありませんか?」と。
そこで
「あそこのレストランおいしいよ」
と伝え、実際に行ってみるとそうじゃなかったというクレームがくることがあったそうです。
せっかく教えたのに文句を言われてしまって悲しいと言っていました。
それからは「私は、あそこのレストランがおいしいよ」というように「私は、そう感じる」ということを付け加えたところクレームがなくなったそうです。
意見を伝える時も「私はそう思う」「私はこう感じた」と付け加えることで、お互いのとらえ違いによるストレスが減っていきます。
伝えたいことを、私、をつけて表現すると、どんな文章になりますか?
3. 自分のフィルタを通す

話をする時に、人から聞いた話題をそのまま伝えることがあります。
その時には、自分のフィルタを通して伝えることで、あなたらしい話し方ができます。
自分の経験を通して話をするということです。
例えば、
「話を聴くときにはうなずいた方がいいらしいよ」と最近学んだことを相手に伝えるとしましょう。
その時に、自分のフィルタを通した方がより相手に伝わります。
「話を聴くときに、いつもより意識してうなずいてみたら、どんどん話を引き出すことができたよ」という感じです。
知識も自分で経験することによって知恵に変わります。その知恵を会話の中に取り入れていきましょう。
自分のフィルタを通して何を伝えたいですか?