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育成

パリの寿司カウンターで、「何も言わない」という強さに触れた

2026年2月26日

パリの路地裏に、看板のないお寿司屋さんがあった。
元ギャラリーだった空間は、黒い壁に木の温もりが漂う不思議な場所。
まさかここにお寿司屋さんがあるなんて、外からは想像もつかない。

チーズ屋さんのご夫妻に誘われて、そのお友達の板前さんのお店へ。
「パリで一番すごい職人さん」と紹介された方のカウンターに座った瞬間、空気が変わった。

研ぎ澄まされているのに、冷たくない。
美しいのに、緊張しない。
その理由は、食べ終わった後の会話で、すべてつながった。

出典:ポッドキャスト「ライフトラベラーカフェ」
cafe.225 パリのお寿司屋さんに学ぶ受容力
▶ エピソード全文・音声はこちら → Listenで聴く

1. 看板のない店に、本物がある

ギャラリーの跡地を改装した空間。
看板は一切出ていない。

入った瞬間、黒い空間に包まれるのに、木の柄がしっかり入っていて温かさがある。
「黒だけど冷たくない」という不思議な感覚。

主張が強い空間ではなく、存在として「ある」だけの空間。
その控えめな力が、むしろ食べる側の感覚を引き出してくれる。

看板がないからこそ、本質だけが残っている。

魔法の質問
いま、看板なしで伝わっているものは何?

2. 体は、正解を知っている

お寿司がそんなに得意じゃない人が、全部食べた。

しかも、食べる前から「今日は大丈夫」というサインが体から出ていたという。
同じネタでも、「これはいける」「これはちょっとやめとこう」と体が教えてくれる。

頭で判断する前に、体はもう答えを出している。

今回は「全部いける」というサインだった。
そして実際に、ものすごく元気にいただけた。
自分の体の声を聞く。それが一番正確な判断基準なのかもしれない。

魔法の質問
いま、体が「いいよ」と言っていることは何?

3. 研ぎ澄まされているのに、温かい理由

繊細で、美しくて、研ぎ澄まされている。

普通なら、そういう空間はどこか冷たい印象になる。
でも、このお店にはものすごい柔らかさと温かみがあった。

その理由を板前さんに聞いて、わかった。

10年前にパリに来た時は「日本の本物の寿司を味わわせてやる」という姿勢だった。
でも、パリの人たちの受容力に触れて変わった。

本質的にいいものを、国籍関係なく深いところで受け入れてくれる。
その姿勢に感銘を受けて、「楽しんでいただけるように」と自分の在り方を変えた。

温かみは、受容から生まれていた。

魔法の質問
自分の「構え」を、柔らかくできる場所はどこ?

4. 何も言わないことで、チームが育つ

チームワークが素晴らしかった。
日本人以外のスタッフが、まるで日本の料亭で修業してきたような所作で料理を出す。
置く時も、下げる時も、丁寧さが伝わってくる。

「教えるのは大変だったでしょう」と聞いたら、「僕、何もしてないんです」と返ってきた。

最初はいろいろ言っていた。でもうまくいかなかった。スタッフも辞めていった。
そこで尊敬する兄弟子に相談したら、その人は「何も言わない。全部受け入れて、あとは褒めるだけ」だった。

その姿に倣って、自分も黙って見守ることにした。
すると、素晴らしいスタッフが集まってきた。

魔法の質問
いま、「言わない」を選んだ方がいいことは何?

5. ご飯を食べに行くんじゃなく、世界を味わいに行く

お寿司を食べに行った。
でも、持ち帰ったのは味の記憶だけじゃなかった。

受容力という在り方、何も言わないという強さ、看板なしで伝える本物の力。
食事がきっかけで、人生のエッセンスに触れることがある。

そして、その出会いから新しいご縁が生まれた。
食卓は、世界への入口。
何を食べるかより、誰と、どんな空間で、何を受け取るかが、体験の質を決める。

魔法の質問
次の食事で、味以外に受け取りたいものは何?

まとめ

看板のないお寿司屋さんで学んだのは、受容の力だった。
パリの人たちの受容力が職人を変え、職人の姿勢がチームを変え、その空間がお寿司の味を変えていた。

すべては「受け入れる」から始まっている。

言いたいことを飲み込むのは、弱さじゃない。
黙って見守ることは、放棄じゃない。
受容は、もっとも静かで、もっとも強い力だった。

Filed Under: ライフスタイル, 旅 Tagged With: チーム, 育成, お寿司, パリ暮らし, 内省, 職人, 受容力, 出会い, 食事

自分の望むような答えを期待しない「しつもん育成法」

2020年6月21日

しつもんを使うときには、「誰が、どんな状態で伝えるか」がとても重要になります。
よくある例で紹介しましょう。

1. 「急に聞かれても・・・」と部下は戸惑うもの

ある企業の研修に行ったときのことです。

そのときの受講者は管理職の方々でした。いつものようにしつもんの効果をお伝えし、「部下の成長につながるしつもんのしかた」を学んでいただきました。

参加者の皆さんには大変喜んでいただいて、「しつもんに効果があることがわかった。これからはしつもんを活用していく」と言っていただきました。

そして実際に、次の日から部下に向かってどんどんしつもんをしていったそうです。

ところが反応はいまいち。その人が期待していたような答えは得られなかったのです。
そして後日、「全然効かないじゃないか!」とクレームがありました。

これは、本当によくあるケースです。
でも、ここで部下の立場になって、少し考えていただきたいと思います。

おそらくこの上司の方は、これまで仕事を円滑に進めるために、どちらかというと指示を繰り返してきたのではないかと思います。

部下からしたら、「自分たちのことをわかってくれない」「こちらの都合の構わず、一方的に意見を押しつけられる」「従わないと怒られる」、こんなふうに思っていたかもしれません。

それなのに、たった1日研修に参加し、戻ってきたと思ったら、急に「じゃあ、君はどうしたらいいと思う?」なんて聞かれても、面食らうばかり。

その問いかけが部下の心に響くことはないでしょう。

2. 理想の答えを求めていないか?

上司によく見られる傾向として、「問いかける前に、返ってくる答えを期待している」ということが挙げられます。

たとえば、「この書類、明日までにできる?」と問いかけるときは、「はい、できます」という答えを期待してしまいがちです。そこで、「今日は無理です」という答えが返ってきたら、「なんでできないの?」と憤ることがあるかもしれません。

また、「どのようにすれば、期限に間に合うかな?」と問いかけるとき、「スケジュール管理をする」「段取りを組む」「進歩状況を共有する」など、上司目線での答えを期待している場合があります。

すると、部下から違う答えが返ってきたときに、「違う違う、これをするのが先だろ!」と思わず指示してしまうのです。

こんなふうに、最初から答えを期待している問いかけはうまくいきません。

実は、しつもんの効果を上げるのに、最も邪魔になるのがこの「期待」です。
期待が外れると、怒りや悲しみが生まれてしまいます。

期待は、手放したほうが、しつもんの効果も上がり、人間関係もうまくいくのです。

3. 自分自身にしつもんしてみよう

「期待を手放すこと」と同時に大切なのが、「しつもんの効果を信じること」です。どんなにいいしつもんをしたとしても、疑心暗鬼のままでは、結局うまくはいかないのです。

そのことを理解していただくために、まずは上司のあなたがしつもんの効果を体感してください。それは、自分自身にしつもんする、ということです。

自分にしつもんすると、自分なりの答えが出てきます。この感覚に触れると、「しつもんで出ない答えはない」ということを信じられるようになるのです。

すると、部下から出てくる答えがどのようなものでも信じることができるのです。

自分自身に対するしつもんがうまくいかないと、いくら部下に使ってもうまくいきません。これは「自分でできないことは、人にもできない」という、すべてのことに当てはまる原理です。

実際に、しつもんによって、今まで気付くことができなかった答えが自分の中から引き出されるのを体感すると、相手の中にも考える力があること、相手の中に答えが眠っていることを初めて信じられるようになるのです。

5. 問いかけることで初めて見えてくる

まずは、次のしつもんを自分自身にしてみましょう。
これらは、部下にしつもんを使う前に、ぜひ体験してもらいたいしつもんです。

魔法の質問
・あなたの理想の上司はどんな上司ですか?
・なぜ、その人が理想の上司だと思うのですか?
・その要素をあなたに取り入れ、実践するとしたら何ができますか?
・それに向けて、今日からできる小さな一歩は何ですか?

いかがでしょうか?
おそらく、今までとは違った視点で考えることができたのではないかと思います。

「今まで曖昧だったものが明確になった」「自分の理想像がわかった」「今すべきことが見えてきた」と思われた方もいるかもしれません。

どれも、しつもんから生み出されたあなたの答えです。あなたがこのしつもんと答えの効果を信じられるようになると、部下に対するしつもんの効果も出てくるようになります。

Filed Under: 自分探し, 仕事 Tagged With: 仕事, 期待, 知識, 理想, 育成

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プロフィール


マツダミヒロ

質問家。「魔法の質問」主宰。
時間と場所にとらわれないビジネススタイルで世界を旅するライフトラベラーでもある。 各国で「自分らしく生きる」講演・セミナー活動を行う。 著書は国内外で35冊を超え、年間300日は海外に滞在。

独自のメソッドの「魔法の質問」は世界各国に広がりインストラクターは5,000人を、 メルマガの読者は5万人を超える。 NHKでも取り上げられた「魔法の質問学校プロジェクト」では、ボランティアで世界各国の学校へ訪問。

『質問は人生を変える』(きずな出版)『賢人たちからの運命を変える質問』(かんき出版)ほか著書多数。
→著書をチェックする(Amazon)

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