「仕事をする上で、いや、生きていく上で大切なことは何だろう?」
そんな質問を自分にした結果、7つにまとまりました。
今回は、そのうちの2つを紹介します。
1. おすそわけの法則
最近もらった、おすそわけは何ですか?
モノをもらうだけがおすそわけではない。
誰かから、
何かをしてもらった。
そんなこともあるだろう。
見返りを求められることなく
無条件でしてもらったこと。
どんなことがあるかを
思い出してみよう。
きっとたくさんの方から、
おすそわけをしてもらってるに違いない。
あなたが見返りを求めずに、 与えられるものは何ですか?
あなたが与えられることは、何だろう。
もちろん、見返りを求めずに。
それは大きなことでなく
小さいことで十分。
得意なことでもいいし
好きなことでもいい。
相手はもちろん喜んでくれるけど
与えるほうが幸せになっていく。
その感覚を知ってみよう。
2. ありがとうの法則
どんな当たり前のことに感謝しますか?
普段と違う生活をしてみると
いつもの暮らしが恵まれていたことに
気がつくことがある。
食べるモノがある。
屋根がついている。
お湯が出る。
電気がつく。
当たり前のことは、
ありがたいこと。
当たり前に感謝してみよう。
身近な人に、どんな感謝のメッセージを伝えますか?
身近な人ほど
感謝を伝える機会は少ない。
照れくさいし
相手も恥ずかしがってしまう。
でも、
やはり言われるとうれしいもの。
いつも心配してくれて
ありがとう。
そばにいてくれて
ありがとう。
ちょっとだけ勇気を出して
今日は感謝を伝えてみよう。
今までお世話になった人に、 どんな形でお礼をしますか?
あなたが今
ここにいられるのは
たくさんの人に助けてもらったから、
支えられたから。
今までお世話になったあの人に
お礼を言ってみよう。
だいぶ会ってない人もいるかもしれないけど
これを機会に
感謝してみよう。
ハガキでも
電話でも
会いに行ってもいい。
あなたなら
どんな形でお礼するだろう。
両親に、どんな感謝の手紙を書きますか?
この人たちがいなければ
確実にあなたは存在しない。
そんな2人に
手紙を書いてみよう。
あなたに何があっても
あなたにどんなことを言われても
あなたのことは
ずっとずっと愛している。
そんな無条件の愛を
捧げてくれている
あなたの父と母に。
渡せなくてもいい、
心の奥に
今までに溜まっていた
あなたの想いを伝える気持ちで書いてみよう。