過去の自分と今の自分は同じですか? 変わっていますか?
5年前の自分と、今の自分を比べてみましょう。

1. 5年前の自分と今の自分
5年前でもそれ以上前でもいいのですが、以前の自分と比べると、今の自分には必ず成長している部分があるはずです。
5年前はなかなかできなかったけれど、今ではだいぶうまくできるようになったなど、何らかの「差」があるはずです。この「差」を発見することが大切なのです。
中には、「いや、5年前も今も変わりません」という人もいるかもしれません。でも、たとえそう思っていたとしても、必ず人は何らかの成長をしています。
いろんな経験をして、さまざまな知識を得ていたりします。
この経験が、あなたの商品やサービスに反映されていくのです。
たとえば、ぼくは昔、「魔法の質問」に関わることは一切やっていなかったし、そのベースになる心理学やコーチングも学んでなかったのです。
そして、以前はがむしゃらに肩に力を入れて、いろんなことにチャレンジして、ビジネスをしていました。でも、うまくいきませんでした。
その頃の自分と今の「差」を考えると、今は力を入れてがんばるというよりも、自然体で努力している。
そう、力の抜き方を覚えたのです。
5年前と比べると、力を入れなくてもビジネスがうまくいく方法がわかったわけです。この方法であれば、ぼくはみんなに教えることができます。
「昔はこうだったけれども、今はこうです」ということは、ビフォーアフターが明確です。これは説得力がありますよね。
こうしたことが自分の強みにつながって、何をすればいいのかわかってくるのです。
でも、仮にぼくが5年前にTOEICを受けて250点だったとします。そして、今も250点のままなら、この部分には成長はありません。そのぼくが「TOEICで満点を取る方法を教えます」と言ったとしても説得力はないし、人も動かない。
自分ができていないことは他人にも教えられません。
自分がやりたいこと、やるべきことのヒントは、必ず「過去」にあるのです。
過去との「差」にあります。それを発見することが大切です。
2. 他何気ない毎日を過ごしてきたので、特に大きな変化はありません。

穏やかな毎日でも、意図せずにあなたに起きたことがあると思います。
1年ごとに年表などを書いて、どんな出来事があったかを思い出してみましょう。
そして、本当に何もなければ、「何もなかった」ということも大きな「差」かもしれませんね、
5年間、何もなかったヒケツを知りたい人はたくさんいると思います。
・この5年間で、始めたことは何ですか?
・この5年間で、やめたことは何ですか?
・この5年間で、チャレンジしたことは何ですか?
・この5年間で、辛かったことは何ですか?
・この5年間で、楽しかったことは何ですか?
・この5年間で、得たものは何ですか?
・この5年間で、どんな変化がありましたか?
・その変化は、誰に、どんなふうにお役に立てますか?