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子どもの「やる気」にはずみがつく質問

2020年3月10日

「ダイエットしなきゃ。でも食べる量を減らすなんて、できそうもないなぁ・・・」

やらなきゃいけないことなんだけど、どうも重い腰が上がらない。よくあることですよね。

そんなとき、あなたならどうしますか?

1. チャレンジする前に「ごほうび」を考えよう

「お気に入りのこの服を着るために、がんばるぞ!」というように、なにか目標を設定するのではないでしょうか。

ある人は、「ダイエットに成功したら、ケーキバイキングに行っちゃおう!」という目標を立てました。

ちょっと矛盾しているようにも聞こえますが、なんだか楽しそうに取り組める気がします。どうせやらなければいけないことなら、ワクワクしながら取り組んだほうがいいですよね。

自分がなにをやれば、重い腰を上げようという気になれるのか。
その「なにか」を考え、チャレンジするときにワクワク度を高めることが大事なのです。

「テニスがうまくなって、〇〇ちゃんにすごいって言われよう」

こんなふうに、自分なりの目標をゲーム感覚で設定してみると、これからチャレンジすることがきっと楽しいものに思えてくるはずです。

魔法の質問
どうやったら、もっとワクワクチャレンジできる?

2. 子どもの心にある、本当の思いを引き出そう

学校で、この質問を使って授業をすることがあります。
「なんでもできるとしたら、なにがしたい?」

「夢リスト」や「やりたいことリスト」を子どもたちに書いてもらうのですが、意外に、現状でもできそうなこと、かなえられそうなことを書くケースが目立ちます。

「本当のことを言うと、攻撃されるかもしれない」と思ったり、大きなことを言ってあとでがっかりしなくないから、無意識にできそうなことを書いてしまうのかもしれません。

でも、
「本当は、こんなことがしてみたいんだけど・・・」
とういう気持ちは、子どもの中にきっとあるのだと思います。

子どもは無限の可能性を持っていて、その可能性を追い続けていく存在です。

だとすれば、その可能性を信じ、最大限に子どものやりたいという思いを引き出していくことが大切なのではないでしょうか。

この質問は、子どもの中にある「本当の思い」を改めて見つめ、引き出していくためのカギなのです。

3. 「どうせ」「ムリ」は禁句

「なんでもできるとしたら・・・」の対極にある言葉が「どうせ」「ムリ」です。

なにかをやろうとしているとき、「どうせ、ムリじゃ〜」という黒魔術のような言葉が降ってきたとたん、やる気はシューッとしぼんでしまいます。

まさに、パワーダウンの言葉です。

じつは、この黒魔術の言葉を、親がささやいている場合も少なくありません。
もちろん、親は子どものやる気をそごうという気など、まったくないのでしょう。

「子どものためを思って」「よかれと思って」、そんな危ないことをしちゃダメよ、そんなにムリしちゃいけない、安全に、無難に・・・という親心の表れなのだと思います。

でも、結果的に子どものチャレンジを成約するような方向に導いてしまっていることに気づかないのです。

こんな言葉を聞かされ続けた子どもは、きっと「できること」よりも「できないこと」のほうに目が向いてしまっているでしょう。

こうならないためには、子どもに質問する前に、まず親自身が自分に、

「なんでもできるとしたら、自分はなにがしたいのだろう?」

と問いかけてみることをおすすめします。

親が「どうせオレなんて・・・」「私にはもう、ムリでしょ」と思っていると、そういう波動が子どもに伝わって、「無茶なこと言っちゃいけないな」という気持ちにさせてしまいます。

大人だって、何歳になっても無限の可能性があります。

夢を聞かれると、つい、
「せめて、もうひと部屋多いマンションに移りたい」
というような、現実的でつましいものになりがちですが、ひと部屋じゃなくてもいいじゃないですか。

「芸能人の〇〇くんと結婚したい」
くらいのことを言ったっていいのです。そうしたら

「芸能人の〇〇くんが家にいたら、すごいね!」
と子どもと話がはずむかもしれません。

子どもの夢を聞くことに比べ、大人が夢を語る機会はあまりに少ないと思います。

「私たちはいいのよ」ではなく、子どもといっぱい楽しいことを語り合ってください。親の思いを聞くのも、子どもにとってはうれしいことじゃないでしょうか。

魔法の質問
なんでもできるとしたら、なにがしたい?

Filed Under: 自分探し, 子育て Tagged With: 可能性, やる気, 本当の思い, ごほうび, 禁句

Reader Interactions

Comments

  1. なかじま千晴 says

    2020年3月10日 at 7:51 am

    何でもできるとしたら…、気ままな世界旅行をする!
    自分の予算内で組んだ飛行機プラン、ホテル、食事…の内容じゃなくて、行った先で「ここ気に入ったから延泊しよう!」とか、アクティビティも「ダイビングか?シーカヤックか?」ではなく「ダイビングも!シーカヤックも!!」どちらも選択できる余裕のある旅行。時には一軒貸し切りで現地の人にローカル料理を習いながら自炊してホームパーティーしたり、時にはホテルの素敵なレストランで優雅なディナーをしたり。「予約したからこの通りに動かなきゃ…」ではない、その時の気分で自分の思いのままに動ける世界旅行!!をする!!!
    そのうち半分ぐらいはダンナや子どもたちと一緒。でも残りはひとりで♪

    返信
  2. mackin says

    2020年3月10日 at 12:39 pm

    どうやったら、もっとワクワクチャレンジできる?

    →心から喜んでる、

    自分らしさも好きも活かしきり、イキイキしている

    なんでもできるとしたら、何がしたい?
    大好きな街・場所のいくつかに別荘を持って心地よい暮らしをしている

    美味しい&にこやか料理で全ての人を心から喜ばせている

    周りの人たちにも幸せを運ぶ最幸なパートナーと出会った頃のように
    ずーーーっと仲良しでいる

    ありがとうございます^_^

    返信
  3. 齊藤 香織 says

    2020年3月15日 at 8:46 pm

    ① 未来のなりたい自分を、想像しながらチャレンジする。
    相手の喜ぶ顔を妄想しながら🎶

    ③ 何でもできるとしたら、
    好きな時に、好きな人たちと、好きなところに行って、仕事、趣味を楽しむ🎶

    返信

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プロフィール


マツダミヒロ

質問家。「魔法の質問」主宰。
時間と場所にとらわれないビジネススタイルで世界を旅するライフトラベラーでもある。 各国で「自分らしく生きる」講演・セミナー活動を行う。 著書は国内外で35冊を超え、年間300日は海外に滞在。

独自のメソッドの「魔法の質問」は世界各国に広がりインストラクターは5,000人を、 メルマガの読者は5万人を超える。 NHKでも取り上げられた「魔法の質問学校プロジェクト」では、ボランティアで世界各国の学校へ訪問。

『質問は人生を変える』(きずな出版)『賢人たちからの運命を変える質問』(かんき出版)ほか著書多数。
→著書をチェックする(Amazon)

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