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何かに取り組むことだけが価値ではない『やらないことを決める』

2019年12月29日

やることを考えるというのは「あれもやろう、これもやろう」と、するべきことを積み上げていく状態です。

これが進んでいくと「することが多すぎて大変」というストレスを感じます。

目次

  • 1. 自分と対話ができないと、大事なものが何かがわからなくなり、軸がぶれる
  • 2. 何かに取り組むことだけが価値ではない

1. 自分と対話ができないと、大事なものが何かがわからなくなり、軸がぶれる

やらないことを決めるというのは、この行動はしない、この分野のことは自分でやらないと決めることをいいます。

やらないことを決めるのは、なぜ大事なのでしょうか?

得意なことを1時間やっても何も思われないけれど、苦手なことを1時間やったらとても疲れてしまったという経験はないでしょうか。

自分がやるべきでないことをやっていると、どんどんエネルギーを消耗してしまうのです。また、やらないことを決めないと軸がぶれてしまいます。忙しくなりすぎて、自分の大切にしていることを忘れてしまうからです。

目の前のことが忙しすぎて、あれもこれもしなければと苦手なこともやっていると、エネルギーが枯渇して判断力がなくなります。こなすことで精一杯になり、最も大切な「自分と対話をする」時間がとれなくなるのです。

自分と対話ができないと、大事なものが何かがわからなくなり、軸がぶれるのです。

それに気づいてからは、定期的に、今抱えていることで手放すべきものを考える時間をとっています。やらないことリストも、常に新しくします。

ぼくがやらないと決めて実践してきたことには、
「出勤をやめる(どこでもできる仕事をつくる)」
「事務所を持つことをやめる(家賃と出勤を手放す)」
「電話に出ることをやねる(電話以外の手段を用意しておく)」
「目標を設定することをやめる(目標以上に今に集中する)」
「苦手な事務や経理作業はやめる(人に頼む)」
といったことがあります。

また、ぼくの場合、
「新しいアイデアをすぐにスタートさせることをやめる」
を意識しています。

今までの失敗体験なのですが、いつも新しいアイデアのプロジェクトをスタートさせると、世の中の感覚よりも2〜3年早すぎて、お客様がついてきてくれませんでした。タイミングが早いので理解されず、まったく売れないのです。

すぐに取り組むと失敗する可能性があるのです。
そこで、少し「寝かせておく」ことを意識しています。

本当はすぐにでもうやりたくて仕方がないのですが、3年ほどアイデアを熟成させると世の中にも理解されるタイミングになり、商品やサービスが売れていくのです。

「会議をやめる」のも効果がありました。もちろんすべての会議をやめるわけではないのですが、ぼくも含めてしなくてもいい会議が、周りに多かったのです。

一緒にプロジェクトをしている会社から、何かと会議開催の要請がありました。
そのたびに事前に、
「この会議のゴールは何ですか?」
「決議事項は何ですか?」
「報告共有事項は何ですか?」
「実際にディスカッションするべき内容は何ですか?」
と確認していくとほとんどの場合、会議を開催する前に結論が出て会議をしなくてもよくよくなりました。

的確な質問さえできれば、メールや電話での打ち合わせで十分なことがわかりました。これで、移動時間とエネルギーの無駄遣いがなくなるのです。

2. 何かに取り組むことだけが価値ではない

とにかく本当にそれは必要というものしか残さないことです。

多くの人は「今まではこうしてやってきたから」と、前例や慣習に引きずられて、その行為そのものが無駄だと気づいていません。

これはなくてもできるかもしれないという思考で考えるのがコツです。
人に質問し、行動についてサポートしていく時も同じです。

たいていの場合、答えてくれる人は「あれもやろう、これもやろう」という前向きな気持ちになります。

ところがやるべきことが多すぎると、結局どんな行動にも移せない状態に陥ってしまうのです。自分の体は一つですし、時間もエネルギーも有限ですから、何かをやろうと思ったら、その分、やめることを決めて空白をつくる必要があるのです。

何かに取り組むことだけが価値ではありません。

新たに何かをするならば、同時に何をやめるかを考える必要があります。
質問上手な人が質問をすると、新しく取り組むことは決まるけれど、やることが減るという状況になります。そのため行動に取り掛かりやすいのです。

やることが減って、本当にやるべきことだけにエネルギーを集中できるから、成果も出やすいのです。達成感と満足感があるのでよい循環が起こります。

やらなくていいことを見つけ、やらないことに許可を出してみましょう。

魔法の質問
やらないことは何ですか?
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Filed Under: 自分探し, 仕事, ライフスタイル Tagged With: 価値, ストレス, 自分との対話, 軸がぶれる, やらないことを決める

Reader Interactions

Comments

  1. gonta says

    2019年12月29日 at 9:12 am

    付き合い残業
    目的のないテレビ視聴

    返信
  2. mackin says

    2019年12月29日 at 12:16 pm

    やらないことは何ですか?

    →無茶をすること
    我慢のし過ぎ、溜め込み
    考え込みすぎること
    人生の浪費、ムダ遣い

    心から喜べないこと

    自分自身を愛せないこと

    今日もありがとうございます^_^

    返信
  3. yuri says

    2019年12月29日 at 1:17 pm

    スマホを だらだら見ること。
    こうして いる、今 も!?

    返信
  4. けん says

    2019年12月29日 at 9:20 pm

    ダラダラとテレビを見ること。
    嫌な仕事。

    返信

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プロフィール


マツダミヒロ

質問家。「魔法の質問」主宰。
時間と場所にとらわれないビジネススタイルで世界を旅するライフトラベラーでもある。 各国で「自分らしく生きる」講演・セミナー活動を行う。 著書は国内外で35冊を超え、年間300日は海外に滞在。

独自のメソッドの「魔法の質問」は世界各国に広がりインストラクターは5,000人を、 メルマガの読者は5万人を超える。 NHKでも取り上げられた「魔法の質問学校プロジェクト」では、ボランティアで世界各国の学校へ訪問。

『質問は人生を変える』(きずな出版)『賢人たちからの運命を変える質問』(かんき出版)ほか著書多数。
→著書をチェックする(Amazon)

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