やめる勇気がない、やめたあとが不安、やめるきっかけがない、
そんな方はぜひ、はじめの一歩をヒントにしてください。
「イヤイヤやっていること」をやめられることができるかもしれません。

1. 「ごほうびだけを追いかける」をやめる。
あなたの夢は何?
高級車がほしい。
南の島に行きたい。
たくさん出てくることだろう。
でも、それらが本当に夢だろうか。
「夢」とは、人の役に立つモノ。
「ごほうび」とは、自分のためだけのモノ。
そう意識しないと
夢のリストがごほうびのリストだけになってしまう。
もちろん、ごほうびはあってもいいが、
自分のためだけのモノばかりではなく、
誰かの役に立つモノも考えてみよう。
ごほうびだけを追いかけるのを
やめてみよう。
「夢を叶える」をはじめる。
人の役に立つ夢、
世の中の役に立つ夢は
たくさんの人が応援してくれる。
共感してくれる。
だから
実現が早くなる。
自分のためのごほうびも大切だけれど、
それと同じくらいの夢も持ってみよう。
ごほうびと夢のバランスを取りながら
自分のため
世の中のために動いてみよう。
あなたの夢はひとりで叶えるものじゃない。
あなたの夢のリストをつくってみよう。

2. 「仕事を一番大切にする」をやめる。
仕事を一生懸命やらなければ、
どうやって食べていくの?
そんなふうに思っている人が多いかもしれない。
人生の中で、仕事に費やす時間は多い。
でも、
仕事以外の時間はそれ以上に多い。
仕事のための人生か、
人生のための仕事か。
本当の目的を見失わずに、生きていきたい。
仕事を一番大切にするのを
やめてみよう。
「仕事以外を大切にする」をはじめる。
仕事がうまくいっていても、
家庭がうまくいってなければ
結局仕事に支障が出る。
健康に問題があっても、仕事に支障が出る。
まったく遊ばない、仕事だけの人生が
豊かとは限らない。
バランスよく
人生を生きていこう。
そのためには、
仕事中心ではなく
自分中心の人生をつくっていこう。
1ヶ月休みがあったらどんなことをするか、休みを満喫する計画を立ててみよう。

3. 「なんでも引き受ける」をやめる。
なんだか、いつも忙しい。
あれもこれも引き受けていると
そんな状態になってしまう。
自分を頼ってきた人の
頼みごとなら聞いてあげたい
という気持ちは誰にでもあるもの
でも、
カラダはひとつ。
時間は1日24時間。
無理をすれば、ココロやカラダがこわれてしまう。
あなたがココロからやりたいモノだけを選び、
なんでも引き受けるのを
やめてみよう。
「断る」をはじめる。
仕事や友人の頼みごと、
断るのはちょっと勇気がいるもの。
でも、チャンスはそのときにしかないわけではない。
今引き受けることにちゅうちょがあるなら、
思い切って断ってみよう。
それで相手との関係が悪くなったら
それだけのおつきあい。
あなたを信じている人は
あなたに何度もチャンスをくれるはず。
断る勇気を身につけよう。
いやいや引き受けていたことを頼まれたら、今度は断ってみよう。
上記の魔法の質問に答えてみる