はじめるよりも
やめることのほうが何倍もエネルギーを使います。
でも
少しだけ勇気を出して
やめることをはじめてから、
たくさんのしあわせが降ってきたのです。
1. 「あきらめる」をやめる。

どうせ無理だしな。
やってもいないのにあきらめることは多い。
いつもダメだから
今回もダメだろう。
でも
成功の一番の障害はあきらめること。
あきらめなければ必ず成功する。
やって、失敗してもいい。
またチャレンジすればいい。
失敗は成功への第一歩だから。
あきらめることをやめてみよう。
「頼んでみる」をはじめる。
あなたがしてほしいことを
素直に人に頼んでみよう。
断られるかもしれないけれど
もしかしたら断られないかもしれない。
頼むということは
相手を信頼するということ。
信頼されていやな人はいない。
相手がこころよく引き受けてくれるように
素直な気持ちで
勇気を持って頼んでみよう。
今まで自分でやってきたことを、ひとつ誰かに頼んでみよう。
2. 「相手のココロの中を想像する」をやめる

あの人は
きっとこう思っているはずだ!
それはあなたの推測でしかない。
そしてその推測は、
はずれている可能性も高い。
そして、
相手のココロの中を想像すると
必要のない怒りや悲しみや悩みが生まれることがある。
その環状は相手の中から生まれたものではなく
あなたの中でつくられたもの。
想像や推測をやめて、事実を確認したとき
今までの悩みはすっと消えていく。
相手のココロの中を想像するのを
やめてみよう。
「何をしてほしいか聞く」をはじめる。
長くいっしょにいれば、いっしょにいるほど
自分の気持ちは言わなくてもわかるはず
と思ってしまいがち。
でも「気持ち」は「言葉」で伝えるもの。
言わないと伝わらないし、
聞かないと確認できない。
今どんな気持ちなのか
何をしてほしいか
相手に聞いてみよう。
相手の「想い」を確認するために
言葉は存在する。
「今、してほしいことは何?」と素直に相手に聞いてみよう。
3. 「自分ひとりで決める」をやめる。

これは人に相談するまでもない。
こんなことで相談するのは恥ずかしい。
そんなふうに考えて
なんでも自分ひとりで決めてしまう。
そんな人も多いかもしれない。
でも
自分で抱えきれないモノを手にしたときに
迷ってしまう、
自分を責めてしまう。
自分を苦しめないためにも、
自分ひとりで決めるのを
やめてみよう。
「相談する」をはじめる。
人から相談されたほうは
自分が信頼されている、頼られていると感じて
うれしいもの。
その人のために
できる限りのことをやってあげたいと思う。
相談することで、心強い仲間が増えるということ。
何かにチャレンジするとき
仲間といっしょのほうがいい。
困ったときは思い切って相談してみよう。
こころよく話を聞いてくれる人がたくさんいる。
なかなか言えなかった悩みを、思い切って友人に相談してみよう。
4. 「遠くの人から」をやめる。

今いる地域で一番になるよりも
日本で一番になったほうがいい。
日本で一番になるよりも
世界で一番になったほうがいい。
そんな考えだと
より遠くの人へ、遠くの人へと意識が向いてしまう。
遠くの人たちに何かをしようと背伸びしてしまう。
でも大切なのは、
あなたのまわりの人に認めてもらうこと。
世界で一番になる
そのはじめの一歩は
まず、あなたの近くにいる人たちの中で
一番になることだから。
遠くの人からを
やめてみよう。
「近くの人から」をはじめる。
しあわせは、
身のまわりから広がっていく。
近くの人をしあわせにすることができる人は、
遠くの人もしあわせにできる力を持っている。
まずは一番近くの人を
しあわせにしてあげよう。
あなたに一番近い人は
あなた自身。
そう、まず
最初にあなた自身をしあわせにしてあげよう。
自分が今まででしあわせを感じた瞬間を思い出してみよう。
上記の魔法の質問に答えてみる