大人でも片づけが苦手な人がいるように、
片づけは永遠のテーマと言えそうです。
1. 環境、タイミング、完璧を目指さない
片づけを習慣にするには、
子どもでも片づけやすい環境を作り、
夕食の前や夜寝る前など、
片づけるタイミングを決めておくことが大切です。
それでも気まぐれな子どものことですから、
なかなかやろうとしないこともあります。
また、小さな子どもの片づけられる範囲には
限度があります。
お母さんは完璧を目指さないようにしてください。
そこで、ここでは、片づけの習慣がつきやすくなるための
質問を考えていきましょう。
2. 片づけをすると気持ちいい
ポイントは、片づけをしたときの気持ちよさを
子どもに実感させること。
子どもと一緒におもちゃを片づけ終わったら
「きれいになってどんな気持ち?」
と質問してみましょう。
「元の場所に返すとどんな気持ち?」
と聞いてもいいですね。
就学前の子どもだったら、
「くまさん、自分のお家に帰れて、なんて言ってるかな?」
と質問して、おもちゃの気持ちを想像させるのも方法です。
魔法の質問
・きれいになってどんな気持ち?
・元の場所に返すとどんな気持ち?
・きれいになってどんな気持ち?
・元の場所に返すとどんな気持ち?
3. お片づけを楽しくする
「片づけなさい!」と強制しても、
子どもはちっとも楽しくありませんし、
スッキリした気分にはなれません。
お母さんの質問によって、
片づけをした気持ちよさを自分で言葉にすれば、
改めて片づけの意味を理解させることができます。
なかなか片づけがらないときは
「どうしたら楽しくお片づけができるかな?」
と子どもに相談してみましょう。
「お母さんと競争で片づける」「タイマーをつける」
など、子どもなりのアイディアの中から
楽しく片づけられる方法が見つかるかもしれません。
魔法の質問
どうしたら楽しくお片づけできるかな?
どうしたら楽しくお片づけできるかな?
上記の魔法の質問に答えてみる