今回は、偉人の名言からヒントを得て、
自分に問いかけるということを
してみたいと思います。
偉人と呼ばれる方々の生き方からは、
時代を超えて学ぶべきところがとても多いですが、
その生き方を生んだであろう思考に想いを馳せてみることは、
より深い気づきが得られるのではないかと思います。
きっと偉人と呼ばれている人たちは、
こんな質問を自分自身に
問いかけていたのではないでしょうか。
よかったら、ぜひあなたも
質問に答えてみてください。
今回の偉人は、
経営学者・社会学者の
ピーター・ドラッカーです。
1. ピーター・ドラッカーの名言
こちらのピーター・ドラッカーの名言を受けて、
質問です。
わたしの強みはなんだろう?
2.強みとは、頑張らなくても自然にできていること
人は自分と他人と比べ、自分の足りないところを平均的に伸ばそうとします。
しかし、その分野においては、秀でた人の方が成果を出しやすいので、
どんなにその弱みを伸ばしたところで、あまり意味はありません。
それよりも、自分の強みに気づくことが大切です。
強みとは、頑張らなくても自然にできていることです。
強みはもともと素質として持っていて、
意識していないことが多いので、
すぐには見つけられないこともありますが、
「続けてやっていても苦にならないこと」
「他人から『すごいね』と言われたことがあること」
などを探してみましょう。
誰でも必ず強みをもっています。
「ある」前提でこれまで自分がやってきたこと、
今やっていて楽しく続けられていることなどに
目を向けてみてください。
自分の強みに気づいたら、その強みを発揮する場に行くことや、
強みが発揮できるメンバーと組むようにすると、
成果や報酬につながっていくと思います。
魔法の質問
わたしの強みはなんだろう?
わたしの強みはなんだろう?
上記の魔法の質問に答えてみる