今回は、偉人の名言からヒントを得て、
自分に問いかけるということを
してみたいと思います。
偉人と呼ばれる方々の生き方からは、
時代を超えて学ぶべきところがとても多いですが、
その生き方を生んだであろう思考に想いを馳せてみることは、
より深い気づきが得られるのではないかと思います。
きっと偉人と呼ばれている人たちは、
こんな質問を自分自身に
問いかけていたのではないでしょうか。
よかったら、ぜひあなたも
質問に答えてみてください。
今回の偉人は、
理論物理学者
アルバート・アインシュタインと
松下村塾開塾者
吉田松陰です。
1. アルバート・アインシュタインの名言
こちらのアインシュタインの名言を受けて、
質問です。
今日はなにを問いかけよう?
2. 常に自分に問い続けることが自分という存在をつくっていく
質問をするときには、まず、相手に関心を持ったり、
相手の存在をよく知るということが必要になります。
アインシュタインは、
「大切なことは質問をやめないことだ」と言っています。
それは、人生においては、
「どんなことに興味を持って生きていくか?」ということを、
常に自分に問い続けることが重要だということではないでしょうか?
興味は時間とともに変わっていく場合があります。
だからこそ、その質問に答え続けることが、
自分の存在を確認することにもなるのだと思います。
どんなものに興味を持って取り組み、
どんな人生を生きるのか?
この質問をしていくと、
これまで無意識に過ごしてきた時間をより意識的に、
有意義に過ごすことができるようになります。
どんな質問を自分にしたらよいかわからないという方は、
以下の掘り下げる質問をしてみるのもおすすめです。
・今日はなにを問いかけよう?
・今、関心を持っていることは何ですか?
・あなたが知りたいことは何ですか?
・答えの先に何があると思いますか?
3. 吉田松陰の名言
こちらの吉田松陰の名言を受けて、
質問です。
今の自分の何を改めようか?
4. 大事なのは失敗しないことではなく、失敗したあとどうするか
僕は失敗しないことが重要ではなく、
むしろ、失敗はあった方がいいと思っています。
その上で、
「その失敗をどう改善していくか?」
「どう乗り越えていくか?」
という部分に成長があると考えています。
もし、失敗したくなければ、
何もしなければいいのです。
誰かと喧嘩したくなければ、
人に会わなければいいのです。
しかし、そんな人生に成長はあるのでしょうか?
楽しいでしょうか?
失敗はないかもしれませんが、
とても味気ない人生になってしまう気がします。
だからこそ、失敗を恐れずに行動して、
失敗したときに、
「何を改めよう?」と自分に問うことが大事だと思います。
ぼくは誰かが失敗しても、評価を下げることはしません。
そこに改善の姿勢があればいいと思っています。
失敗は、改めれば成長の一歩であるのです。
これを読んでくれているあなたは、
最近どんな失敗をしたでしょうか?
ぜひ、「何を改めようか?」と質問をしてみて、
失敗からの学びや気づき、改善のポイントを
探してみてください。
今の自分の何を改めようか?
上記の魔法の質問に答えてみる