あなたにとって都合の悪いことは何ですか?
自分のどこを変えたいですか?
お金を払ってでもやりたいことは何ですか?
あせる必要はありません。
なぜなら、その答えを
あなたはすでに知っているからです。
そして、
こころのエンジンに火をつけられるのは、
自分意外はだれもいないということも。
今回は、自分を好きになる3つの方法から
こころのエンジンに火をつけていきましょう。
1. 偶然を結びつける
「いいことばっかり起きて、ツイてる!」
「こんな人と出会いたかったんだけど、
偶然思いがけない場所で会ってしまった」
そんな出来事に遭遇したこと、ありませんか?
偶然に起きること、
それは運がいいのではなく、
たまたま起こっているわけでもない。
あなたがその事柄を呼び寄せた。
もしくは、その事柄に気づいた。
そのどちらかである。
偶然を偶然と思わず、必然だと思うことで、
いいことがどんどん連鎖していく。
「中国のことに興味が出てきたと思ったら、
新聞や広告でやたらと中国という文字が目につく」
というように、
自分が興味のある分野においては
無意識的に、その情報受信能力が高まる。
ふだんであれば見逃していた情報なのに、
自分に必要な情報として取り込むことができる。
つまり、
「偶然を意識することであなたに必要な情報を
次々と取り込むことができる」
ということだ。
さあ、偶然起こったいいことを振り返ってみよう。
そこに「あなたがいま関心のあることは何か?」
というヒントがあるはずだ。
そのいくつかの偶然を結びつけるキーワードを
探すことによって、
夢や目標はより早く実現するだろう。
あなたのまわりに偶然起こった、いいことは何ですか?
2. 自分を好きになる方法
自分のことが好きだと、自信をもっていえますか?
自分のことが好きになりたいけど好きになれない、
という方は案外多い。
じつはぼくも、いまでこそ自分が好きといえるが、
学生のころは自分が嫌いでしかたがなかった。
では、どうやって自分を好きになったのかというと・・・。
まずはちょっとでもいいから
自分で認めてあげられる部分を探してみること。
いまの自分がやっていること、取り組んでいることを
認めるイメージで。
「今日やろうと思っていることができた!」
「こんなことをして、ありがとうといわれた!」
というように、自分勝手に見つけてみよう。
それがどうしてもできない場合は、自分で自分をほめてみよう。
「ぼくにはいいところが、たくさんある。ステキな人だ」
と、自分にいってみるのだ。
自分をほめる機会など、じつはほとんどないものだ。
だからこそ、たまには自分をほめることを
たくさんやってみよう。
逆に、自分の嫌いなところはすぐにでも見つかりやすいもの。
しかし、その嫌いだと思っている部分は
じつは自分が嫌いなだけであって、他人から見たら、
「あなたのいいところ」と思われているかもしれない。
最後に、理想の自分を考えてみる。
こんな自分になったら最高! 大好き! というように。
その理想に近づくためには
何をしなければいけないか、考える。
そして、考えたことを行動に移す。
少しでもそれに近づいたら、自分をほめ、
そして、認めてあげよう。
あなたは自分のどんなところが好きですか?
3. 口ぐせに気をつける
もし、あなたが夢をかなえたいのなら、
使ってはいけない言葉がある。
「でも」「どうせ」「私なんて」
意識せずに話していると、このなかの言葉が
知らず知らずのうちに出てきてしまう人もいるのでは?
夢や目標に向かうときは
少なからず行動を起こさなければならない。
こられの言葉は行動を起こさなくてもいいための言葉なので、
じつはラクな言葉なのだ。
しかし、不思議なことに、
言葉で人生は変わる。
行動をとめる言葉ではなく、
行動を加速させる言葉を使っていこう。
あなたが夢に向かって挑戦したくなるのは
どんな言葉を使うときだろうか?
あなたが夢に近づくための口ぐせは何ですか?
いかがでしたでしょうか。
自分を好きになる方法のひとつとして、問いを置き、
自分との対話を続けていきましょう。
上記の魔法の質問に答えてみる