今回は、偉人の名言からヒントを得て、
自分に問いかけるということを
してみたいと思います。
きっと偉人と呼ばれている人たちは、
こんな質問を自分自身に
問いかけていたのではないでしょうか。
ぜひ、あなたも
質問に答えてみてください。
今回の偉人は、
実在主義の哲学者
ジャン―ポール・サルトルと
アップルの創業者
スティーブ・ジョブズです。
1. 何を選択し、どう行動するかは自由
こちらのサルトルの名言を受けて、
質問です。
その選択をしたのは誰だろう?
この質問は、「その選択をしたのは自分だ」
ということを思い出すための質問です。
ぼく自身も自分で選択しておきながら、
「厳しいな」「大変だな」と感じることがあるのですが、
そんなときにこの質問を自分にするようにしています。
現状に不満を感じたときは、
この質問を思い出し、
選択したのは他でもない自分だということ。
だからこそ、自分が何を選択し、
どう行動するかはそもそも自由なのだ
ということを再確認しましょう。
自分で選択したのなら、
「絶対に後悔しない」と覚悟を決めることが、
自分の人生の在り方を決めていくのです。
2. 自分の人生を生きる選択を
こちらのジョブズの名言を受けて、
質問です。
自分の人生は誰のものだろう?
物事を決めるとき、あなたは人の希望を優先したり、
他人の意見に妥協してしまうことはありませんか?
しかし、そうなると、
自分の本当にやりたいことができなくなってしまいます。
「自分の人生は誰のものだろう?」と考えたとき、
答えはきっとひとつです。
アドバイスをしてくれる人の言葉には耳を傾ける必要はありますが、
その上で、決断は自分でしていくということが、
自分の人生を生きることになります。
今日一日を振り返ってみて、
「誰の人生を生きていたか?」と確認してみると、
もしかしたら、他人が希望する人生を生きていることもあるかもしれません。
日々、自分に問いかけながら、
自分の人生を生きる選択をしていきましょう。

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