今回は「お客様を把握する」ということをやっていきます。
お客様を把握するとはどういうことかというと、
お客様のパターンとして、ひとつはすでにお客様になってくれた人と、
これからお客様になってくれる人、このふたつを考えてみるということです。
すでにお客様になってくれた人というのは、
お金を払って、消費やサービスを買った人です。
まだお客様にはなってはいないけれど興味がある人とは、
ステップメールに登録してくれたとか、ニュースレターに登録してくれるという人です。
この人はまだお金を払っていないけれども、興味がある、
タイミングが合ったらぜひ買いたいという人です。
このふたつを把握して、それぞれにアプローチしていきます。
1. 機械の力を借りる
お客様を把握するとは、管理していないとできません。
人数が10人くらいだったら、全員覚えていてもいいんですが、
ふたつを足して、50人、100人となってくると、頭の中では覚えきれません。
そこで、機械の力を借りましょう。
パソコンの力を借りましょう。
それができるのが、メール配信システムです。
全体で登録してもらって、「こっちのお客様はもうすでに買ってるお客様」、
「こっちの人たちはまだ買っていないお客様」という管理ができるんですね。
すでに買ったお客様に対しては、
またリピートをしてもらうようなニュースレターを書いてみる、
そうではなき人たちには、すでにお客様の人たちには出さずに、
ぜひ初めての体験をしてみませんか? というようなことを伝える、
そんなことを自由自在に使いわけられるようになると、
一気にビジネスが飛躍していきます。
2. アプローチを考える
ひとつのビジネスが起きるポイントは、
新規のお客様を増やすのはもちろんのこと、
既存のお客様にまた来てもらうところがうまく回ると、
それだけで自分のビジネスで食べていけるようになります。
ずっと新しいお客様を追いかけてても、そこだけでエネルギーがかかるので、
なかなか難しいし、
かといって、
例えば、この数ヶ月ですでに何十人にも来てもらったお客様に対して
アプローチする方法がないというのは、新規顧客を集めるのと同じです。
まずそこをメール配信システムで管理してもらって、
それぞれにどんなアプローチをするかということを考えてみましょう。
新規のお客様、既存のお客様にそれぞれどんな内容のアプローチをしますか?
上記の魔法の質問に答えてみる